緑中学校ブログ

2022年2月の記事一覧

ジャガイモの種イモの植え付け 

特別支援学級の生徒たちが、作業学習の時間、じゃがいもの種いもの植え付け作業を行いました。

今日は、特別講師として、宮代町の蛭田農園・蛭田秀人さんをお招きしました。蛭田農園では、農薬や化学肥料を使わず、有用微生物を用いた農法で野菜を栽培しているそうです。また、宮代町のカラー"紫"に合わせ、紫野菜の栽培にも力を入れているそうです。

特別支援学級の生徒たちが理解できるように、とても丁寧にわかりやすく説明してくださり、またお手本を示してくださいました。

今日の作業の様子をお伝えします。

 

 

2年生「性に関する学習講演会」

 6時間目に、2年生を対象とした「性に関する学習講演会」を実施しました。

 若年層の人工妊娠中絶や性感染症の増加などの問題が生じている中で、性に関する正しい知識を身につけてもらうことをねらいとし、毎年、埼玉県立大学の先生を講師にお招きし、実施しているものです。

 今年は、感染症拡大防止のため、大学と緑中各教室をオンラインでつないでの実施となりました。

 県立大学の浅井宏美先生・東原亜希子先生には、早い時期から本校との連絡・調整をしていただき、とてもわかりやすい学習資料も提供していただきました。ありがとうございました。

 生徒たちは、先生方の講演を聴いた後、赤ちゃん人形の抱っこ体験を行い、学習を深めました。

 

シェフ給食

楽しみにしていたシェフ給食で、本格的なイタリア料理を堪能しました。

シェフ給食は、今年で3回目。今回は、生徒が考えたメニューを、毎回お世話になっているイタリア料理店 総料理長 新妻直也さんに、シェフならではのアレンジを加えていただき、提供していただきました。

 

提供されたメニューがこちらです。

左下、「トマトとほうれん草のリゾット」の上に「鶏もも肉の葱モッツァレラチーズ焼き(チキンのねぎチーズ焼き)」が乗っている料理が、「シェフ給食オリジナルメニューコンテスト」で最優秀賞になったメニューをアレンジしたものです。

 給食時には、シェフ自らが教室を回り、イタリア料理の説明などをしてくださいました。

 いつも美味しい給食を提供していただいている配膳員のみなさんにも感謝です。今日の給食もとても美味しかったです。

 

 ただいま黙食中のため、食べながら感想を言い合ったりできないことが、とても残念でしたが、黙っていても美味しいことを表現する「ボーノ」の仕草も教えていただきました。ありがとうございました。

2月の全校朝会&市内書き初め展校内展示

2月に入りました。感染症拡大が続く中、本校は今のところ学年や学級閉鎖が全くない状態で、教育活動を進めています。

今朝は、全校朝会をリモートで開催しました。「校長先生の話」、「三送会実行委員長の話」に続き、「表彰」を行いました。

表彰では、「シェフ給食 オリジナルメニューコンテスト」「書初め展」「美術展」「人権作文」で優秀な成績を修めた生徒への賞状の授与がありました。

明日は、今回で3回目になる「シェフ給食」です。最優秀賞となったメニューをシェフがアレンジした料理が提供されるそうです。どんな料理が出るのか、とても楽しみです。

市内書き初め展に出品された作品が展示されています。どれも素晴らしい出来栄えです。その中で、3年生1名の作品が、県展に進みました。