北小ニュース

行事の様子

健康チェック票確認

 北小学校では、来週からの水泳学習に合わせて、健康チェック票をリニューアルしました。1枚のカードでプールカードとして兼用できる様式のものにしました。

 登校時には、昇降口において、職員が児童の体温などのカードへの記載事項を確認後、児童はサーマルカメラの前に立ち、もう一度自分の体温をチェックしてから教室に向かうようにしています。教室に入る前には、手指の消毒も行います。

 まだ、コロナの状況が不透明で不安なところですが、目の前のできる対策をきっちりと実践し、感染症の予防に努めていきたいと思います。


あいさつ運動

 今日から6月22日(火)までの4日間、北小学校児童会代表委員を中心としてあいさつ運動が行われます。あいさつは、人とコミュニケーションをとる上でとても大切なツールです。あいさつの仕方ひとつで、相手に与える印象が大きく変わります。

 北小学校児童会では、以下の4つのポイントを意識してあいさつすることにしました。

1 元気な大きな声で

2 相手と目を合わせて

3 お辞儀をしながら

4 笑顔で

以上のことを身に付けて、「あ」(明るく)、「い」(いつでも)、「さ」(先に)、「つ」(続けて)が校内に響き渡る学校になることを願っています。

  

野菜への水やり

 2年生の子どもたちが生活科の学習で育てている野菜が、実を収穫できるくらいに大きく生長しました。毎日、自分の野菜だけでなく、友達の野菜にも水やりしてくれている2年生の子どもたちです。キュウリやオクラ、パプリカ、ミニトマトなど、一人一人思い思いに野菜を育てています。「昨日、収穫できました。」とうれしそうに声をかけてくれる子もいました。今日は、担任の先生の育てている野菜の葉に元気がないことに気付いて、たっぷりと水をやってくれた子もいます。野菜を育てることを通して、子どもたちのやさしい心が育ってきていることが感じられます。

 

グリーンタイム(花苗の移植)

 今年度2回目のグリーンタイムを実施しました。今日は、プランターや花壇に花の苗を植える作業をしました。なかよし班(縦割り班)のリーダーを中心に、ベゴニア、日々草、コリウスの3種類の花の苗を植えました。花壇が色鮮やかに変化したことで、学校がとてもきれいになったような気がします。

 赤いベゴニアの花言葉は「公平」、白いベゴニアの花言葉は「親切」です。

 日々草は、初夏から晩秋までの長い期間花を咲かせるため、このように名付けられたそうです。

 コリウスは、カラフルな葉っぱが特徴的なシソ科の植物です。葉っぱが紅、紫、黄、黄緑、オレンジなど、様々な色に変化します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

季節を感じさせる掲示物

2組教室の廊下の壁面に、在籍する4名の児童が作った作品「6月のかざり ~かたつむりのパレード~」が飾られています。関東地方も梅雨に入ったようですが、6月という季節感を感じさせる雰囲気が、廊下にただよっています。

 てるてるぼうずの存在が、子どもたちの気持ちを表しているような気がします。

地域の方による樹木の害虫駆除

 昨日の学校支援地域本部会議で話題となった体育館前樹木の害虫駆除でしたが、さっそく今日、地域コンシェルジュの齋藤次央様により、消毒作業をしていただきました。学校で困っていることがあると、何でも相談にのって解決していただける体制が整っている北小結社の皆様のご協力に、深く感謝いたします。誠にありがとうございました。

 北小学校は、齋藤様のような善意ある地域の方々の力により支えられていることを、改めて実感しています。これから先も、地域との密な関係を大切にしながら、子どもたちの教育活動が充実したものとなるよう努めていきたいと思います。

第1回学校運営協議会・学校支援地域本部会議

 本日、第1回学校運営協議会及び学校支援地域本部(通称:わくわく北の子応援隊)会議を開催しました。今年度で、発足3年目を迎えました。

 学校運営協議会は、運営委員の方々による学校運営の基本方針の承認や教育活動への意見、学校評価等を行い、学校の課題解決に向けた取組を効果的に進めるための組織です。また、学校支援地域本部会議は、地域コーディネター(通称:地域コンシェルジュ)の方々を中心としたボランティアの皆様により、学習支援や環境整備等、教育活動に必要な支援をしていただく組織です。学校と互いの2つの組織が連携・協働して、「社会に開かれた教育課程」、「地域とともにある学校」の実現を図るための重要な組織です。

 今日、委員の皆様からお聞かせいただいた貴重なご意見を参考にして、これからの学校運営を進めてまいります。ご多忙の中、参加くださった皆様に、改めて感謝を申し上げます。今後とも、ご指導・ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

朝の読書

 北小学校では、登校してからの10分間(8時05分~8時15分)を朝の読書の時間として活動しています。1日の始まりを、心身共に落ち着いた状態でスタートできるようにすることをねらいとして、今年度から日課表に位置付けました。

 朝の読書には、次のような効果が期待できるそうです。

 ①睡眠で脳がリセットされた状態のため、新しい知識や情報が身に付きやすい。

 ②脳の疲労がとれて、新たな発想が生まれやすい。

 ③本の世界に入ることで、気分をリフレッシュできる。

 このような効果が、実感できるようになることを願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

引き渡し訓練

 地震発生時に備えた避難訓練に引き続き、引き渡し訓練を実施しました。

 高根沢町では、「震度5強以上の地震があった場合、児童は学校待機とし、保護者の迎えにより下校させる。」ことになっています。今回は、体育館内での引き渡しを想定して行いました。保護者の皆様のご協力により、混乱や事故がなく無事に終了することができました。訓練を振り返り出てきた問題点を整理・改善して、非常時に備えられるように取り組んでいきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

避難訓練

 今日は、地震発生時の避難の仕方について、避難訓練を通して全学年児童が学習しました。地震発生時には。「机の下に隠れたり、ガラスや倒れそうなものから離れたりする。」ことなど、自分の身の安全を守るために学んだ知識が、いざというときの役に立つようになることを願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新体力テスト「コロナ対策」

 コロナ対策についても配慮しながら、新体力テストを実施しました。「上体起こし」では、脚をおさえる係の児童がフェイスシールドをして、感染症の予防に努めました。また、待機中の児童のソーシャルディスタンスについて、言葉かけひとつで子どもたち自身が意識して行動できました。

新体力テスト「熱中症対策」

 気温が高かったことから、今日の新体力テストは、熱中症対策をしっかりとした上で行いました。熱中症指数計を設置し、熱中症の危険度を表すWBGTの指数チェック、また、日陰でのこまめな休憩と水分補給など、児童の健康管理に十分配慮しながらの実施となりました。幸いに体調を悪くする子もなく、子どもたちは元気にテストを終えることができました。

新体力テスト

 今日は、全学年そろって新体力テストを実施しました。ここ数年の北小学校児童の新体力テスト結果では、特に投力に課題がありました。5月から、体育の授業において投げる運動を学習活動の一部として取り入れ、全校で課題の克服に取り組んでいるところです。取組の成果が出て、少しでも記録の向上につながっているとうれしいのですが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5年生 理科

 5年生の理科では、「動物の誕生」について学習しました。メダカを育てる活動を通して、「たまごが育つための条件を確かめよう。」というめあてを立て、受精について、受精卵の変化の様子について学習活動を進めました。子どもたちは、精子と卵子が結び付かないと受精卵にならないことを初めて知るとともに、メダカの受精と人間の受精を関係付けて考えたりすることができました。

6年生 道徳

 6年生の道徳では、「世界がおどろく十分間清掃」という教材を利用して、「働くことのよさや大切さを知って、これからの自分の生活に役立てる。」学習活動を行いました。教材に登場するJRの清掃員さんの仕事に対する思いや考えから、「働くことや社会に奉仕することの充実感を味わい、その意義を理解し、公共のために役に立つことをする。」ための実践意欲や態度を育てることを目指して、学習活動が進められました。6年生児童にとっては、「自分の生活のためだけに仕事をしているだけではなく、まわりの人にとっての幸せのため、また、過ごしやすい社会のためにもなっている。」ことに気付く、よい機会となりました。

プール清掃(ステージ2・児童作業)

今日は、全校生によるプール清掃を行いました。密を避けながら作業を進めるために、プール内に人が多くならないように配慮し、学年単位で1時間ずつ時間を確保して実施しました。慣れない作業はたいへんでしたが、「自分たちの活動場所は、自分の手できれいにする」ということを学ぶ場として、学年の段階に合った作業を分担して行いました。

 今日は暑さが厳しかったので、熱中症指数計をプールサイドに設置し、こまめに水分をとりながら、新型コロナウィルス感染症対策とともに熱中症対策もしながらの作業となりました。子どもたちは、2年ぶりに水泳学習ができることが待ち遠しいようです。

 

 

 

プール施設整備作業

 昨日の放課後に、プール施設の利用に向けた整備作業を職員で実施しました。

 防犯対策として、プールフェンスに幕を張り、外から活動の様子が見えにくい環境を整えました。また、新型コロナウィルス感染症対策のひとつとして、タオルを入れる個人用かごを置く場所のディスタンスを確保するため、プールサイドに番号札を約2m間隔で設置しました。番号札の下にかごを置くようにして、密を避けるようにしたいと思います。

 まだまだ先の見通せない状況下での水泳学習となりますが、安心・安全に十分配慮した活動となるよう対応に努めていきたいと思います。

第1回「読み聞かせ」

 今年度第1回目の「読み聞かせ」が行われました。今日を含めて、年間7回計画されています。本校の保護者や地域の方々がボランティアで協力してくださっています。

 今日は6名の方が読み聞かせに来校してくださいました。午前8時05分から8時15分までの10分間という短い時間ですが、子どもたちの心を豊かに成長させるためには貴重な時間です。さっそく今日から、子どもたちは絵本の話に入り込んで、時には笑いや驚きの声を上げていました。これからどんな本を読み聞かせしていただけるか、子どもたちはとても楽しみのようです。

1年生 外国語活動

 1年生の外国語活動の授業では、「果物の名前」について学習しました。英語専科教員の手塚先生、ALTのレオネ先生、担任の高久先生の3名体制で指導にあたりました。「レモン」と「Lemon」、「オレンジ」と「Orange」など、日本語と英語で発音の似ている言葉がありますが、実際には違いがはっきりとあることを、ALTの発音を聞き取って確認しました。後半に行った映像を使っての果物当てゲームは、大盛り上がりでした。

プール清掃(ステージ1・職員作業)

 昨年度は、新型コロナウィルス感染症対策のため中止となった水泳学習ですが、今年度は、感染症対策を十分に講じた上で、6/22(火)から7/19(月)までの20日間の予定で実施することになりました。

 プール利用に伴い、2年間で堆積したプール内の泥や落ち葉を取り除く作業を、昨日の放課後に職員作業で行いました。溜まっていた泥などの量が想像を超えるほど大量で、四苦八苦しながらの作業ではありましたが、おおむね取り除くことができました。途中、体長10㎝を超えるウシガエルに遭遇したりといった、珍しい出来事もありました。

 6/8(火)には、児童によるプール清掃が予定されています。さらにきれいになるように一生懸命作業に取り組んで、気持ちよく2年ぶりの水泳学習が実施できるとうれしいです。

5年生 バケツ稲

 5月末に植えた5年生のバケツ稲の苗が生長し、少しずつ分けつが始まりました。毎朝、5年生の子どもたちが水やりをして、稲の生長を見守っています。作物(植物)の世話を継続的にすることは、様々な苦労がありたいへんなことではありますが、そこからは様々な気付きや発見が生まれるはずです。収穫までの約4か月、バケツ稲づくりを通して、多くの気付きや発見ができることを願っています。

エアリズムマスク寄贈

 この度、株式会社ファーストリテイリング様より、ユニクロのエアリズムマスク(3枚セット)を寄贈いただきました。子どもたちのコロナウィルス感染症への感染不安を少しでも減らし、安心して学校生活が送れるようにとのファーストリテイリング社の思いから、ひとつの社会貢献活動としていただいたものです。1年生を対象として明日配付させていただきますので、ご活用ください。「ドラえもん サステナモード・エアリズムマスク用アイロンシール」も合わせて配付いたしますので、マスクに貼り付けてご利用ください。

2年生 国語

 2年生の国語の授業では、「うれしいことば」について学習しました。日頃の生活の中で、他の人に言われてうれしい言葉を思い浮かべ、「どんなときに、だれに、どんな言葉を言われ、何を思ったか」などの言葉をつなぎながら文に表して、友達に伝える活動に取り組みました。授業の中では、自分の書いた文を多くの友達に聞いてもらいたいと、意欲的に活動する子が多く、とてもすばらしかったです。

北の子タイム(学年共遊)

 北の子タイムでは、学年ごとに話し合って決めた遊びをクラス単位で行いました。今回が、今年度2回目の学年共遊の時間でした。鬼ごっこをしたり、ドッジボールをしたりと、担任の先生方を巻き込んで、思い思いの遊びを楽しそうにやることができました。休み時間には、クラスの友達と全員で同じ遊びをする機会は少ないかもしれません。いっしょに遊びを計画して遊ぶことで、友達の新たなよさを発見するよい機会となればと思います。

5年生 家庭科

 5年生は、家庭科の授業で、手ぬいのよさを生活の中に生かす学習として、針と糸を使っての玉結び、玉どめの実習に取り組みました。何かと便利な世の中にはなりましたが、災害時などいざという時の備えとして、針と糸さえあれば自分でできるように、身に付けておきたいことですね。

1年生幼小連携事業「授業参観」

 今日は、町の幼小連携事業の一環として、ひまわり保育園の先生方が北小学校を訪問し、1年生の授業を参観してくださいました。参観授業は、国語でした。「わけを話す言い方」について学習しました。「どうしてかというと、~だからです。」といった表現を使いながら、人にわけを伝える体験をしました。身に付けた表現が、生活の様々な場面で生かされることを期待しています。

3年生遠足「博物館・県庁」

 先週末の28日(金)に、3年生は栃木県立博物館と栃木県庁に行きました。博物館では、恐竜の模型や蝶の標本などを見て、その大きさや美しさに驚きの声をあげたりしながら、メモをとっていました。県庁では、県議会を開催する議場などを見学し、建物の大きさや議場の広さなどに感嘆の声をもらしていました。この県庁見学を機に、政治や行政などの仕事に、子どもの頃から少しでも関心をもってもらえたらと思います。

 

2年生遠足「なかがわ水遊園」

 先週末の28日(金)に、2年生はなかがわ水遊園に行きました。いろいろな水辺の生き物や魚などを、興味深く観察することができました。また、施設の方のていねいなご指導を受けながら、ビュンビュンごまを作りました。すごい速さでクルクル回るこまが完成して、子どもたちは大喜びでした。

1年生遠足「宇都宮動物園」

 先週末の28日(金)に、1年生は宇都宮動物園に遠足に行きました。終日、学校を離れての活動でしたが、見学場所でのマナーを守り、友達と楽しい思い出をたくさんつくることができました。動物への餌やりでは、緊張してドキッとする場面がありましたが、いろいろな動物たちとふれあい、新たな気付きがあったようです。

タブレット端末の家庭での試行運用について

 昨日、全児童がタブレット端末を自宅に持ち帰りましたが、無事に持ち帰りできたでしょうか。

 本日、担任からのメッセージが「Classroom」に掲載されますので、明日、または明後日のうちに返信をしてください。なお、封筒に入れて配付しましたIDとパスワードが記載されている用紙は、タブレット端末を学校に持ってくる5月31日(月)に、いっしょに持参するようお願いします。

 5月20日付けで配付されています「タブレットの家庭での試行運用アンケート」への回答のご協力をお願いします。回答期限は、6月4日(金)です。

5年 国語

 5年生の国語では、「文章全体の要旨をとらえ、自分の考えを広げる」学習に取り組んでいます。

 今日は「見立てる」という教材文を読み、事例や段落構成に着目して筆者の考えをとらえることがめあてでした。子どもたちが、教師の発問に対してすぐにリアクションを示し、学習課題と向き合って真剣に考えることができました。単元の最後には、筆者の考えに対する自分の考えをもち、発表できることが目標です。

タブレット端末の持ち帰りについて

 5月20日付け配付の保護者宛て通知のとおり、本日、本校の児童が学校で利用しているタブレット端末を家庭に持ち帰ります。利用日は5月29日~5月30日の2日間ですが、明日が遠足のため、1日早い持ち帰りとなります。家庭での利用後は、5月31日に学校へ持ってくるようにしてください。授業などで利用します。

 家庭で行っていただきたいことを、下記のとおり確認させていただきます。

1 全児童が対象

(1)本日配付済のIDとパスワードを使って、インターネットにつながるかどうかの確認をする。

2 インターネットにつながる児童が対象

(1)「Classroom」を利用して、担任からのメッセージに返信する。

(2)「ドリルパーク」を使って10分間程度学習に取り組む。

3 インターネットにつなげられない児童が対象

(1)自分でログイン、ログアウトができるか確認する。

(2)カメラ機能を使って、担任が指示したものを撮影する。

 子どもたちの学年差はありますが、家庭での利用に備えて、授業の中でタブレット端末の設定を確認したり、利用の仕方について学習したりしています。配付しました資料を参照するなどしながら、タブレット端末の利用を通して、お子さんとの時間を共有していただければありがたいです。よろしくお願いいたします。

4年 国語

 4年生の国語では、「お礼の気持ちを伝えよう」という学習に取り組んでいます。お礼の気持ちを表す手紙の書き方について、手紙文を「はじめ」「本文」「おわり」の3つに分けて、書き方の基本を学びました。季節のあいさつを入れたり、相手のことを気にかけたり、手紙によって書き方に特徴があることに気付くことができました。

3年 音楽「初めてのリコーダー」

 3年生の音楽では、初めてリコーダーの使い方を学習しました。子どもたちは、映像を見て基本的な使い方について確認した後、真新しいリコーダーを手にとり音を出してみました。感染症対策のため、なかなか思う存分演奏することができないかもしれませんが、可能な限りの学習活動を保障していければと考えています。

のびのび北の子

 今日の北の子タイムでは、なかよし班(縦割り班)ごと7班に分かれて集まり、のびのび北の子(なかよし班での共遊の時間)の活動計画を立てました。高学年児童が気をきかせて、低学年児童の教室まで出向いて、各班の活動場所まで誘導してくれました。活動計画についての話合いでは、高学年児童がこれまでの経験をもとに出された意見を集約し、年間5回予定されている活動内容を決めてくれました。新型コロナウィルス感染症対策を考えての活動となることから、遊び方に制約があったりしますが、異学年の仲間と楽しく活動しお互いのよさに気付ける活動になるとよいと思います。

6年 体育「走り幅跳び」

 6年生の体育では、走り幅とびに挑戦しました。

 ミニハードルを利用して、リズミカルな短助走から踏み切り角度をつけるための場を工夫しながら、フォームづくりに取り組みました。児童一人一人の運動量確保のために、練習の場を6箇所設定し、児童の待ち時間が短くなるように配慮して授業を展開しました。

 

 

 

 

 

 

5年 田植え

 5年生の子どもたちが、昨日のバケツ稲への苗植えに引き続き、今日は田植えをしました。

 米作り指導者の阿久津さんのご指導の下、苗を植えました。機械を利用して作業すれば、短い時間で終わる面積でしたが、昔ながらの手作業では、その何倍もの時間を要し、体力的にも相当きついことを体感したようです。作業途中、泥に脚をとられ転倒するなどのアクシデントにより、服が泥だらけになる子がいましたが、何とか予定の面積の作業を完了することができました。

 阿久津さんには、お米の収穫までの数か月間、管理をお願いすることになります。たいへんお世話になります。

5年バケツ稲の苗植え

 高根沢町のJA青年部の方々にご協力をいただき、5年生がバケツ稲の苗植え作業を行いました。

 土の入ったバケツに水を入れ、手でかき混ぜて程よい柔らかさになったところに、自分で芽出しをした稲の苗を、指で植える深さを調整しながらていねいに植えました。最後には、水を1~2cmの深さになるようにジョウロで入れて作業を終えました。

 泥んこになりながら、米作りの大変さを実感していたようです。

 

 

 

 

2年体育

 2年生の体育では、「ゲーム」領域の中から、転がしドッジボールに取り組んでいました。

 簡単なボール操作の仕方を身に付け、攻めと守りに分かれて、ゲームを楽しむことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 体育館の中での活動ですが、熱中症防止のためのこまめな水分補給のため、子どもたちは皆、水筒持参で体育館に移動して活動しています。感染症対策のため、水を飲む際に人と人とが近付き過ぎないよう、水筒の間隔を広げて置くような対応も実施中です。

 

 

6年理科

 6年生の理科では、「生命を支えるしくみ」について学習しています。

 今日は、「臓器どうしのつながり」について学習しました。食べ物の通り道や、酸素・二酸化炭素の体内での循環、体にとって不要になったものの排出のしかたなどについて、教科書の資料をもとに一人一人調べてワークシートにまとめてから、ペアでの話合いをしました。子どもたちは学習する中で、栄養分や水分の吸収、酸素の取り入れ、そして排泄と、3つがそろってはじめて人の生命を維持できることが分かりました。

2年外国語活動

 2年生の外国語活動の授業では、「人の気持ちや数字を表す」学習に取り組みました。2年生は、1年間で計10時間の外国語活動の授業を行います。

 今日は、英語専科教員の指導を受けながら、動画に合わせてジェスチャーを加えながら歌ったり、ALTの発音を聞き取って発声したりしました。五感をはたらかせながら学習することで、学習効果が高まり、記憶に残り定着しやすくなります。

3組の暗唱タイム

 3組の児童が、暗唱の練習に取り組みました。まちがえてしまっても、「また、リベンジしたい。」と、意欲的に再挑戦する姿が見られました。繰り返し練習することで、着実に身に付けられる体験をすることは、子どもたちにとってとても大切です。

クラブ活動紹介

 4年生から6年生児童による令和3年度のクラブ活動が、本格的にスタートしました。今年度は、下記の6つのクラブで1年間に11時間活動します。

 クラブ活動の目標は、「異年齢の児童同士で協力し、共通の興味・関心を追求する集団活動の計画を立てて運営することに自主的、実践的に取り組むことを通して、個性の伸長を図りながら、下記の3つの資質・能力を育成する。」ことです。

<育てたい資質・能力>

1 多様な他者と協働する様々な集団活動の意義や活動を行う上で必要となることについての理解や行動の仕方

2 集団や自己の生活、人間関係の課題を見いだし、解決するために話し合い、合意形成を図ったり、意思決定したりすること

3 自主的、実践的な集団活動を通して身に付けたことを生かして、集団や社会における生活及び人間関係をよりよく形成するとともに、自己の生き方についての考えを深め、自己実現を図ろうとする態度

 児童の主体的な活動が実践できるよう支援に努めたいと思います。

 以下に、今年度のクラブ活動を紹介します。 

1 昔の遊びクラブ(竹とんぼ、こま回しなど)

2 パソコンクラブ(名刺づくり、カレンダーづくりなど)

3 ダンスクラブ(創作ダンスなど)

4 室内スポーツクラブ(バドミントン、ドッジボールなど)

5 アートクラブ(しおりづくり、小物づくりなど)

6 科学クラブ(生き物の飼育・研究など)

 

【昔の遊びクラブ】                   【パソコンクラブ】

 

 

 

 

 

 

 

 

        

【ダンスクラブ】                    【室内スポーツクラブ】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【アートクラブ】                    【科学クラブ】         

3年道徳科の授業

 3年生道徳科の授業では、「自然のすばらしさや不思議さを感じ取り、自然や動植物を大切にすること」に関わる内容を取り上げて学習しました。ワークシートを活用して、児童が自分の考えを基に書いたり話し合ったりする活動が展開されました。自分以外の感じ方や考え方に接する中で、自分の考えを深めることができたのではないでしょうか。

1年道徳科の授業

 道徳科では、「よりよく生きるための基盤となる道徳性を養うため、道徳的諸価値についての理解を基に、自己をみつめ、物事を多面的・多角的に考え、自己の生き方についての考えを深める学習を通して、道徳的な判断力、心情、実践意欲と態度を育てる。」ことを目標としています。

 1年生の道徳科の授業では、「家族など日頃からお世話になっている人に感謝すること」に関わる内容を取り上げて学習しました。自分の考えを基に積極的に話し合う子どもたちの姿が、たくさん見られました。

グリーンタイム

 昨日、グリーンタイムの時間をつかって、花壇やプランターの除草、花の植え替えをするための準備作業を行いました。7つのなかよし班(縦割り班)ごとに、高学年の子どもたちが下学年の子どもたちに言葉かけをしながら、15分間という短い時間でしたが、効率的に作業を進めることができました。取り除いた草の土を落とす作業などたいへんなこともありましたが、やはり高学年の子どもたちは頼りになります。

 

植物(野菜)の観察

 2年生児童が、生活科の学習で育てている植物(野菜)の観察をしました。ミニトマトやキュウリ、ナス、オクラなど、自分で鉢植えした野菜をていねいに観察しながら、背丈が大きくなったり、葉の枚数がたくさん増えたりしたことに、児童は大喜びでした。手をかけて育てると、大きく生長することに気付いたようです。これからも大切に育てていこうとする気持ちが、大いに高まったのではないでしょうか。

第2回目週末課題テスト

 本日、第2回目の週末課題テストが行われました。

 学習課題の提出状況やテストに臨む子どもたちの様子から、第1回目に比べると、自ら週末課題の学習にしっかりと取り組んでからテストを受けていることが分かりました。また、直線を引く時には定規を使うなどの基本的な学習習慣が、学年にかかわらずきちんと身に付いていることが分かりました。学習習慣の定着は、学力向上には不可欠ですので、重点化を図りながら指導していきたいと思います。

 1年間の週末課題テストの取組継続により、合格点に達した子も達しなかった子も、学習課題と向き合ってコツコツ継続学習ができるよう支援していきたいと思います。子どもたち一人一人のがんばりが、結果に結び付くことを期待しています。

代表委員会(あいさつ運動について)

 昨日、今年度初めての代表委員会が行われました。各委員会の委員長と3~6年生児童から各学年2名ずつの委員により、年間6回の開催を計画しています。

 第1回目の議題は「あいさつ運動について」です。気持ちのよいあいさつを学校中に広められるように、各委員の児童が、運動の進め方について真剣に考えてくれました。あいさつひとつでお互いに気持ちが通じ合ったり、まわりの人を心地よい気持ちにさせたりと、あいさつは魔法の言葉のような力をもっています。児童が主体となって活動するあいさつ運動の成果が出ることが、今から楽しみです。

目指せ!暗唱名人!

 今年度も「目指せ!暗唱名人!」の取組が始まりました。

 活動の目的は、子どもの記憶の質を変えること、頭の働きを変え、右脳記憶を育てること、感性や表現力を育て高めることです。毎日、10~20名前後の子どもたちが休み時間に校長室にやって来て、詩や物語、古典、俳句、短歌など、何度も繰り返し唱える練習をした成果を聞かせてくれています。「暗唱名人」を目指して、子どもたちのやる気も高まっています。