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シェイクアウト訓練を実施しました

(訓練なので写真はありません)

 3/11(月)、通常の授業中の14:00から「シェイクアウト訓練」を実施しました。地震音を流し(事前に生徒には知らせ、フラッシュバック等の影響がないか確認をし、当日は地震音が流れると放送を入れてから実施)、上記のような体勢をとりました。シェイクアウト訓練はは、2008年頃、アメリカ合衆国で始まった地震防災訓練で、現在は世界各国で実施されているそうです。また、日本では、2012年頃からシェイクアウト訓練が実施されるようになったそうです。2012年といえば東日本大震災が起きた翌年です。シェイクアウトとは、地震の揺れから命を守るためのDROP!(まず低く」」「COVER!(頭を守り)」「HOLD ON!(動かない)」という3つの動作を身につけるための地震防災訓練です。実際、地震が発生した場合、動かないことの大切さを頭で理解しても、パニックに陥り安全な場所を求めて異動しがちですね。シェイクアウト訓練は、誰でもどこでも参加できる上、1~5分という短い時間(本校では1分間)で終わるため、通常の防災訓練と比較して参加のハードルが低く、行動が定着しやすいといわれています。東日本大震災から8年経ち、防災への意識の低下が懸念されますが、こうした訓練を通して危機回避能力を育成していきたいと思います。

同窓会入会式がありました

 

 卒業式の前日に本校同窓会の入会式がありました。同窓会長さんからは「中学校の同級生は一番心を許せる友」というお話がありました。続いて学校長からは「本校制服の歴史」についての話がスライドとともにありました。本校が開校(36年前)する2年前から制服検討委員会が組織され、紆余曲折を経ながら男子はブレザー型、女子はイートン型のブレザーになったこと。制服の胸の文字はドイツ花文字で「K」がデザインされていること…。生徒たちにとっては制服も思い出の一つ。大切にしてほしいと思います。

平成30年度卒業式

     
 3/8(金)、多数のご来賓の皆様のご臨席のなか、第36回卒業式を実施しました。写真のように厳粛な中にも喜中生らしい誠実でひたむきな姿勢が強く感じられる、感動の卒業式となりました。後の2枚は、最後の学活終了後、昇降口前に並んで、生徒と教職員とのお別れ式をやっている様子です。そして、時間の許すかぎり友達と歓談していました。平成28年度入学生は本日、立派に卒業していきました。保護者を始め多くの関係者の皆様のご協力とご支援の賜と、深く感謝いたします。ありがとうございました。

授業の様子 1年英語

   
 卒業式に向けての準備などが進められている一方、当然ですが1・2年生は通常授業も行っています。今回、訪問したのは1年生の英語の授業です。本時のねらいは「理由を尋ねる、説明する表現を用いたオリジナル・スキット(寸劇)を発表できる」でした(黒板に板書してありました)。写真のように学習した表現を用いながらがんばってやっていました。見ている方の生徒も発表者の方に皆が注目していて、学習への構えができていていいなあと感じました。