柳小diary

2021年5月の記事一覧

現場での指導

職員室前で、5年担任が学年指導を行っています。

避難訓練に臨む態度もよく、あいさつもよくできる5年生。

何があったのかな?

 

職員室前や昇降口前で、まだ小さい子たちが

走っていたり、大きな声を出していたり…

 

高学年として、どう関わっていくか。

 

経験値が高い熊谷教諭からは言葉の重さが。

若い丸山教諭の言葉からはあふれる熱意が。

それをうなずきながら聞く5年生からは、

高学年になったという自覚が感じられます。

 

問題の現場を見せ、

①どういう問題が起こっているのか

②どういう影響があるか

③どう関わっていくべきか

④どう変容することを目指すのか

を、しっかりと考えさせる指導でした。

 

質問されたことに、自分の考えを

明確に話す5年生も立派でした。

 

これは、来年も楽しみだ。

ロング昼休み(集団下校メンバー確認)

本日は、ロング昼休みですが、

集団下校メンバーの確認をしました。

 

6年生が1年生を教室まで迎えに行きます。

感心したのは、6年生が1年生に

「歩くときは、右側を歩こうね」

「右側は、こっちだよ」

「あいさつしようね」

と、やさしく1年生を導いていることです。

 

これこそ縦割り活動のよい面です。

最高学年としての立場も、よく理解しているようです。

 

それぞれのコース別に集まり、まずは注意事項を聞きます。

ここでも、6年生が下級生のことをよく見ています。

 

メンバーの確認が終わったら、

次に並び方の確認を行いました。

 

そして本日は、集団下校の日。

さあ、うまく校庭に並べるでしょうか。

2年 やさいを育てよう

2年生は、いくつかの野菜を育てます。

まずは説明を聞きます。

 

渡辺農事様から、苗などをご提供していただきました。

また、「畑の先生」も派遣していただきました。

説明だけでなく、図表を用いて、ゆっくり丁寧に教えてくれました。

 

いざ、苗を植えるぞ!

「あれ、ポットが取れない」

「後ろの穴を優しく押してごらん」

「やった、取れた」

「土はやさしく押さえてね」

 

みんな、少々緊張しながら行っています。

これは、植物の生命を実感しているからです。

生命だからこそ、大切に扱う。

よい経験になっています。

 

上手に植えられました!

「かんぺきです。よくできているね」

と、やさしい言葉をかけてもらえるので

順番待ちをしているトマトグループの子たちからは

「私も早く植えたーい!」

との声が多く上がっていました。

5年 田植え(2)

昨日の田植えに引き続き

今日は、学校内の敷地に小暮さんが準備してくださった

田んぼに苗を植えていきます。

 

「昨日の田んぼと全然ちがう」

「この間にも植えないと」

「足跡は、きちんと埋めて」

などなど、昨日の経験からきている言葉が多く聞かれます。

 

植え込みが甘い苗を直してくれています。

これで、日常的な観察ができます。

どう大きくなり、どの程度の米がとれるか。

 

学校の田んぼの大きさは、比較検討するための

ちょうどよい大きさになっているのです。

歯科検診

朝から歯科検診が行われています。

 

大切な口腔内環境を守るために必要なことです。

 

「検診」となると不安になる児童もおりますが…

 

「おーし、は~い口をあけてー!」

「はい、大丈夫ー!」

「オッケーでーす!」

 

校医(歯科)さんが、明るい雰囲気をつくってくれています。

すばらしい先生ですね。

 

子どもたちも落ち着いて受診することができました。