柳小diary

今日のできごと

正門前の清掃

桜吹雪は美しいのですが。

昨日の風雨で、湿ってコンクリートにベタッとついています。

 

重なっている場所によっては、滑ります。

心配だな、と思っていたら。

ほほえみのみんなが清掃してくれました。

 

お客様もいらっしゃるので助かります。

ありがとう!

通学路(紫コース)の注意箇所

現在、紫コース途中で、山林を切り拓く工事が行われています。

昼間は重機が稼働していますが、工事関係者が立っていますので

工事場所に入る心配はないと思われます。

 

さて、気になることが2つ。

 

1つ目ですが、通学路と工事現場の境に、

リボンが付けられた竹の棒が立っています。

境界を表す目印だと思われますが、

この高さがまちまちで、児童の顔の位置となります。

怪我をしないか心配です。

 

2つ目です。

そのような棒があると、子どもたちは「触ります」。

いたずらなんて考えていません。

「ある」から触るのです。無意識に。

結果、

折れたり、抜けたりしてしまうのです。

 

意図的でなくても無意識でも、これは指導が必要です。

 

学校でも、

①安全に気をつけた登下校

②工事関係のものに触らない

を、指導していきます。

 

ご家庭でも、注意喚起をお願いします。

1年生、はじめての給食

1年生の給食初日です。

 

1年担任も気合いが入ります。

「今日の給食指導がすべての基本ですから」

 

白衣の着方から給食当番の役割分担まで

丁寧に確認しながら進めていきます。

 

重い食器などは、2人で運びます。

熱い汁物は、安全のため職員が運びます。

 

準備ができたら、配膳していきます。

 

ご飯やおかずを盛り付けていきますが、初めてですので、

「先生、これくらい?」

と、確認してきます。

「やってごらん」「試してごらん」と声かけします。

 

そう、間違えていいのです。

分量の感覚を知ることも勉強ですから。

 

待っている子たちは、給食を見つめています。

想像以上に静かな配膳となりました。

 

そして、配膳終了。

いよいよ、みんなで「いただきます」です!

 

「おいしい!」

「これ何だ?」「魚だよ!食べられるよ!」

「うどん、好きになった」

「(わかめ)ごはんがおいしい」 などなど。

 

よいスタートが切れたようです。

雨の日の朝

朝からしとしと雨。

 

しとしと降る雨は、なんだか久しぶりです。

 

春の季語「春の雨」ぴったりです。

 

ちなみに、「雨」を表す季語は、400種以上あるそうです。

 

情緒ある雨ですが、雨が降ると、やはり登下校が心配です。

 

教頭先生が、正門前で登校を見守っています。

 

「登校の様子はどうですか?」

『落ち着いて登校しています』

「あいさつはできていますか?」

『うーん。低学年の方ができていますね」

 

なるほど。がんばれ、中高学年。

 

1年生の昇降口に行ってみると

6年生が1年生のお世話をしています。

 

「ここで靴を脱ぐんだよ」

「下駄箱には、こう入れようね」

「上履きは、そっちで履こうか」

「上履きを履くの忘れてるよ。履いてから行こうね」

 

丁寧に、そして、やさしく。

1年生の小さな不安をうまく解消しています。

 

「傘はどうするのかな」

「水筒が濡れちゃった」

などなど、1年生なりの不安やこだわりは必ずあります。

この小さな不安を取り除いてあげることが

1年生にとって、楽しい1日の第1歩になるものです。

 

さて、ここからがポイント。

画角の関係で写っていませんが、昇降口が見渡せる位置に

目立たないように6年担任が立っています。

 

子どもたちに任せる。そして見守る。

必要な時に、最小限の言葉がけで指導する。

 

やらせっぱなしにしない。

これが大切。

下校時のパトロール

下校時も青パトでパトロール。

 

途中からポツポツと雨が降ってきました。

 

傘を差しつつの下校状況は、どうでしょうか。

傘を差していても、前後の間隔をとりながら歩いているようです。

傘が自動車等に接触する事故は、多い事例です。

十分に気をつけさせたいですね。

 

パトロール終了後、担当職員に気づいたことの報告を受けました。

 

その中に…

 

「運転しているのが担任だと分かると、走ってしまって…」

 

運転しているのが担任と気づいて「先生!」と走ってくる。

目に浮かびますね。

 

うれしいけれど、危ないからやめようね。

先生たちには、その気持ちは届いていますよ。