武里西小学校
卒業式の第4部が挙行され、卒業生全員が無事に卒業しました!
本日、令和3年度 第19回 卒業証書授与式の第4部が挙行され、無事に卒業生全員が武里西小を卒業しました。
今回も卒業生有志が駆け付け、門出を祝しました。
旅立ちロードは、満開を迎えた桜のもとで行いました。
卒業生全員の旅立ちを祝うかのような春日和の青空。
新聞発表によって先生たちの転退職も分かっていたので、転退職される卒業生の先生と横崎校長先生も旅立ちロードを旅立ちました。
式後は、スマイリーの先生にも感謝の気持ちを伝え、笑顔の和やかな大団円となりました。
第4部の様子もまとめたYou Tube武西チャンネルの卒業式の限定動画のURLを31日付の6年生保護者向けにメール配信でお知らせしましたので、是非、御覧ください!
辞令交付式が行われました
本日、令和3年度をもって御退職される3名の先生方の辞令交付式が行われました。
武里西小にて長き教員生活の一つの節目を迎えることとなり、お別れとなる寂しさと武西らしい和やかな雰囲気の中、行われました。
校長先生を始めとした3名の先生方におかれましては、新天地での御多幸を祈念しております。
御異動される先生方につきましては、異動先での辞令交付となります。
春休みの先生たち2022
春休みに入り、曇り空も暖かい春日和。
先生たちも今年度のまとめや片づけ、新年度に向けた引継ぎ、準備などを行っています。
30日(水)の本日は、文書等の廃棄日でした。
今年度で使用が終わるものや、保存期間が終了して処分するものなどをまとめ、適切に処分してもらいました。
午後は、校長先生方を始めとする管理職の先生方による教室確認です。
年度初めの教室移動のため、「飛ぶ鳥は、跡を濁さず」「明け渡すときは、前以上に美しく。」というように1年間使用してきた教室などの校舎内を掃除し、荷物などをまとめました。
普段、中々掃除が出来ない細かい場所や、破損などの修理なども行い、来年度、新しく教室を使用する先生や子供たちがなるべく気持ちよく使えるようにと、せっせと大掃除を行ってきました。
掃除や荷造りも終了し、いつでも明け渡せる静かな教室です。
また、新年度に向けた資料作りも着々と進んでいます。
別れと出会いの季節、心が動く季節でもありますが、中々に忙しく体も動く季節でもあります。
今年度終了まであと1日です。
6年生の「1年間の思い出ムービー」が限定公開!!
本日、6年生の保護者の皆様向けに、6年生の各学級で制作した「1年間の思い出ムービー」の動画が武西YouTubeチャンネルにて限定公開されました。
本来なら、まん延防止等重点措置にて中止になってしまった小学校生活最後となる3学期の授業参観や懇談会で発表するものを映像にまとめました。
学年で学習や特技など、小学校生活で学んだこと、得意になったことなどをテーマにグループで発表しています。
各学級の映像では、この1年間の様々な学校生活の思い出が紹介されています。
子供たちの成長の軌跡もそうですが、それぞれの担任の先生が、コロナ禍で大変だった子供たちの思い出になればと、普段の授業や卒業式の準備の合間をぬってまとめあげた編集作業も大変で凄いものです。
URLは、6年生の保護者の皆様向けに30日付でメール配信しました。
4月17日(日)までの限定公開となっておりますので、是非、御覧くださいね!
卒業式の第3部が開催されました!
本日、令和3年度 第19回 卒業証書授与式の第3部が挙行されました!
第2部に引き続き、祝福の門出を一緒に祝おうと有志の6年生も参加し、アットホームな雰囲気の中の卒業式となりました。
卒業おめでとうございます!!
その模様は、武里西小のYouTubeチャンネルでも番外編を追加して限定公開されています。
URLについては、6年生保護者の皆様宛てに28日付でメール配信されていますので、是非とも御覧ください。
武西ソメイヨシノ開花宣言と満開!
武西ソメイヨシノの標準木となっている体育館前のソメイヨシノの木が5輪以上の花を咲かせ、校長先生による開花宣言が行われました。
そして、このところの温暖な気候によって、あっという間に満開の時期を迎えました。
卒業式の第2部が開催されました
22日(火)の卒業証書授与式に感染防止対策等により出席できなかった子供たちの第2部の卒業証書授与式が開催されました。
先日の天候と打って変わっての晴天。
遅れてでも卒業式に参加できる喜びの心模様を表したかのような春日和の晴天です。
お見送りとなったお別れパレードでは、同じクラスの子供たちが急遽駆け付け、門出を祝福しました。
卒業、おめでとうございます!!
修了式が行われました!!
6年生が卒業し、いよいよ今年度も最後となる修了式の日です。
それぞれの各教室やオープンスペースにて、子供たちに贈る激励のメッセージが朝のお出迎えとなりました。
オンラインでの修了式。
オンラインとは言え、体育館にいるように凛とした姿で節目の日を迎えます。
進級の証書を各学年の代表が受け取りました。
校長先生の講話では、武西10の一生懸命に基づいた各学年の頑張りが紹介され、激励とともに賞賛されました。
子供たちも校長先生からそれぞれの頑張りを認められ、どこか誇らしげであり、嬉しそうです。
児童代表の言葉では、5年生と2年生から、3学期や1年間に渡る頑張り、これからのことについて話がありました。
学習のこと、学校生活のこと、運動について、その頑張りを踏まえて、自分を振り返り、分析し、これからの目標をしっかりと述べることができました。
修了式後、2時間目からは、各担任から通知表(あゆみ)が手渡されました。
担任からは、子供たちに、頑張ったことへの賞賛、現状に対しての分析からの課題、これからの成長にあたり期待することなど、担任からの思いの丈を短い時間でしたが伝えていきました。
担任としては、この想いを少しでも子供たちに伝わればと願うばかりです。
今年度も無事に終了。
下校際、各学年で先生たちから次年度へ向けた今年度の頑張りへの賞賛とこれからに向けたメッセージが送られました。
在校生も令和3年度の学習過程を無事に終えることができました。
保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、教育活動において今年度も多大なる御理解、御支援、御協力を戴き、ありがとうございました。
来年度も変わらぬ武里西小への御理科莉、御支援、御協力をお願い致します
令和3年度 第19回 卒業証書授与式が開催されました
令和3年3月22日(火)、第19回 卒業証書授与式が挙行され、出席した全員が卒業することができました。
まん延防止等重点措置が全都道府県で解除となり、初の登校日。
昨年度同様、新型コロナウイルス感染症拡大防止に配慮しながらの卒業証書授与式となりました。
卒業生の保護者の皆様におかれましては、今年度も感染拡大防止の観点から、今年度も、式の簡略化や映像配信等に御理解、御協力いただき、ありがとうございました。
また、卒業生の保護者の皆様を始めとした様々な皆様に見守られ、本校の教育活動に御支援・御協力いただき、卒業生も小学校生活6年間を有意義なものとして頑張ることができました。この場をお借りしてではありますが、厚く御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
卒業生となり、武里西小で育ったことを誇りとして胸に刻んだ6年生の皆さん、改めて御卒業おめでとうございます。
新型コロナウイルスが流行り始めて3年目。
中学校でも様々な対策や苦楽があると思いますが、武里西小で培った経験を生かして、頑張ってください。
教職員一同、更なる活躍を祈念しています。
ここからは、一部ではございますが、卒業式(第1部)の当日の様子を御紹介していきます。
寒の戻りとなった春冷えの雨は、卒業の節目を迎えた子供たちの感涙の雨でしょうか。
「卒業おめでとうございます!」という挨拶に笑顔の子供たち。
先生たちや在校生たちからの祝福とこれからの活躍を願うメッセージが書かれた黒板もお出迎えです。
市長や市議会議員の皆様を始めとして、旧担任の先生、これまで関わりのあった様々な団体や個人の皆様から卒業に辺り、多くの祝電をいただきました。
卒業式内でも御紹介しましたが、改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。
子供たちや保護者の皆様も嬉しそうに読んでいました。
卒業生からは、卒業記念品として、設置も簡単、子供たちの日除けにもなり、運動会や陸上大会などで大いに活用できるテントを贈呈いただきました。
ありがとうございます!!
卒業生が家庭科で制作し、先生方にプレゼントしたエプロンもお披露目されていました。
先生や在校生からのプレゼントも子供たちの机上でお披露目です。
厳粛な雰囲気のちょっと前の和やかな時間。
今回、オンラインで参加する卒業生も多数。証書については、後日、第2部や第3部、第4部などで受け取ります。
卒業式直前の教室。
担任の先生から卒業式にあたっての心構えや呼名の返事の最終確認などが行われました。
校長先生もその様子を温かく見守っていました。
職員打ち合わせ。卒業生担任からの御挨拶。
会場の準備も整いました。
保護者の皆様に御入場いただき、いよいよ始まります。
卒業生、入場です。
卒業証書授与。
堂々とした姿で臨む卒業生。
出席者、全員が受け取ることができました。
学校長式辞。
開校以来続く武西の伝統を引き継いできた6年生への門出を祝しての言葉が述べられ、面接などを通して語られた子供たちからの将来の夢や希望について触れる式辞となりました。
教育委員会からのお祝いの言葉として、春日部市教育委員会より、鎌田亨教育長から御挨拶をいただきました。
鎌田教育長からは、子供たちの式へ臨む立派な姿への賞賛の言葉が述べられ、春日部市教育委員会からのお祝いの言葉の御紹介がありました。
春日部市教育委員会からのお祝いの言葉については、上の画像をお読みください。
来賓紹介ならびに祝電披露では、御来賓の御紹介として、御来賓の皆様代表として御越しいただきました春日部市教育委員会教育長 鎌田亨様、随行として、春日部市教育委員会指導主事 阿部様の御紹介がなされました。
鎌田教育長、阿部指導主事におかれましては、日頃の御公務で御多用の中、卒業生の門出を祝うために御出席いただき、ありがとうございました。
門出の言葉。
今年度は感染対策の一環として、ステージひな壇ではなく、それぞれの座席からの呼びかけとなりました。
例年とは違い、歌はなく、短い門出の言葉ですが、それでも子供たちの気持ちの籠った言葉に、会場の雰囲気は大団円へと向かっていきました。
保護者の皆様もこの6年間の様々な思い出を思い出し、考え深い様子。
いよいよ、卒業式も終わりへ。
校歌斉唱。
小学校生活最後の校歌は、校長先生の指揮。
子供たちの歌声が会場に響き渡り、卒業式は大団円。
卒業を記念しての集合写真。
卒業式後、6年生のオープンスペースにて最後の表彰が行われました。
学年閉鎖を経て、このタイミングでの表彰となり、卒業式の余韻が残る中での表彰は和やかなものとなりました。
校長先生、各担任からの最後の話。
この6年間や1年間を振り返りながら、先生たち、子供たちのそれぞれの想いや気持ちが言葉になり、空気となっていきました。
緊張した面持ちで入学した1年生が、堂々とした姿と笑いが絶えない和やかな雰囲気で卒業の時を迎えました。
授与された卒業証書と思い出が詰まった卒業アルバム。
卒業アルバムの寄せ書きを先生や友達に書いてもらうのは、幾年の月日が流れようとも変わらない風物詩ですね。
あっという間に武里西小お馴染みの旅立ちロードの時間となっていきました。
本来なら昇降口から正門へと向かう武西ロードを練り歩く旅立ちロードですが、今回は雨天のため、6年フロアから体育館への特別バージョンでの開催となりました。
記憶にないぐらいの春雪による卒業式と別れとなる旅立ちロード。
開校以来初めてかも知れない雪の中の旅立ちに、子供たちからは「エモッ…!!」と感情を揺さぶる言葉が口から漏れる風景となりました。
一同に会した卒業生と保護者の皆様。
そして、ここからはPTAの皆様を始めとしたサプライズ。
今年度で長い教員生活を終え、定年退職となる校長先生へのサプライズ。
合唱を中心とした音楽教育に基づく横崎メゾットは、平成・令和の時代の第1人者として県内外で歌声溢れる子供たちの成長を築きあげ、黎明期のICT教育の時代から最先端のデジタル教育を実践しつつ、一方でけん玉というアナログな昔遊びを通して、子供たちと心を通わせ、この激動の時代の中で、不易と流行を捉えながら、子供たちの学力向上を目指した横崎校長先生の御尽力に、武里西小の子供たちは皆、校長先生が大好きで、保護者や地域の方々からの信頼も厚いものでした。
みんなの笑顔がそれを物語っていました。
名残惜しき、先生や子供たちとの写真撮影。
2016年、平成28年度に入学した子供たちも無事に卒業!人生100年時代、中学生編がスタートします。
お別れの季節。
卒業、進級による子供たちとのお別れもあれば、先生たちのお別れもあります。
5名の先生方が一足早く御勤務最終日を迎え、御挨拶と花束贈呈が行われました。
通算8年という長きに渡り、特別支援学級を中心に様々な場面で御支援いただいた支援員の伊藤先生。
4年間に渡り、歴代の1年生や2年生をさり気なくサポートしていただいた支援員の吉田先生。
この1年間、元気で明るい雰囲気で子供たちの外国語力向上に尽力してくださったALTのアリー先生。
2年間に渡り、子供たちが外国語に馴染みやすくなるように御尽力いただいたJTEの北浦先生。
スクールカウンセラーとして、子供たちの奥底にある悩み事を聞き、拠り所となってくださった佐藤先生。
武里西小での御勤務の長短あれど、武西っ子が安心して楽しく学校生活を送れるように御尽力された先生方との一足早いお別れ。
4月からはそれぞれの新天地で御活躍となりますが、それぞれの地での御多幸と御活躍を祈念しております。
ありがとうございました!!
また、教育実習を経て、今年度、教育ボランティアとして様々なサポートをしていただいた先生も18日で最終日となり、御挨拶いただきました。
4月からは社会人として、神奈川県で教員生活をスタートするそうです。
これから長きに渡る教員生活。御活躍と御多幸を祈念しております。ありがとうございました!!
年度末の季節。
卒業や進級の時期、年度末の背中が見えてきて、様々なものが一年間の終わりを見せています。
18日(金)、給食の最終日。
みんなが大好き!人気メニューのからあげ、りんごかコーヒーのセレクト飲み物、「祝」と書かれたナルトが入った汁物など、一年間の最後の給食に、配膳前から子供たちのテンションもあがっていました。
イチゴの季節。
残念ながら学年閉鎖となった6年生も空気感だけ味わいに。
学年閉鎖や学級閉鎖が幾つかあった3学期。
オンライン授業でもしっかりとまとめの大団円です。
勿論、対面でも授業のまとめ。
これまでの学習の振り返りや、調べ学習のまとめの発表などが行われました。
新型コロナウイルス感染症の対策による学級閉鎖、学年閉鎖、まん延防止対策による自主的なお休み等で大変だった今学期、今年度ですが、無事に全学習過程を終えることができました。
延期になっていた児童集会。
最後は、大じゃんけん大会です!
最後の週には、各学年や各学級でお楽しみ会が開催されました!
大掃除、ワックスがけも行われ、お世話になった教室ともいよいよお別れです。
卒業式準備!
いよいよ、22日(火)に開催となった卒業証書授与式。
様々な準備が行われました。
6年生を送る会で4年生が披露したメッセージカードを6年生へプレゼント!
学年閉鎖、学級閉鎖前のドタバタの中でしたが、一時の和やかな雰囲気。
紅白幕も準備され、体育館も模様替えです。
証書授与のリハーサル。
校歌斉唱では、校長先生が指揮をします。
今回の卒業式は、感染対策として、保護者席の間隔を空け、児童1名につき、保護者1名の御出席となりました。
保護者席は自由席でしたが、座った場所がどこか分かるように児童名を記入していただくことになりました。
また、子供たちの証書を受け取る堂々とした姿、表情が見れるように、ステージ上からも撮影を行います。
上手、下手方向の両サイドと中央の3台のカメラから撮影した映像は、スイッチャーにより保護者席横の大型テレビに映し出される他、編集後、御出席できなかった保護者の皆様向けに学校の限定YouTubeにてアップロードされる予定です。お楽しみに!!
最後に6年生の担任や校長先生から卒業式に向けてのお話がありました。
校舎内、教室も、いよいよ卒業式モードです。
東日本大震災の被災者の方々に心を寄せて
宮城県の牡鹿半島東南東沖130kmの海底を震源とする東北地方太平洋沖地震が発生し、それに伴う東日本大震災が起きて、11年が経ちました。
11年前の2011(平成23)年3月11日(金)14時46分18秒、マグニチュード9.0、最大震度7を観測しました。
今年度の武里西小でも、東日本大震災において犠牲となった尊い多くの犠牲者の方々を弔うために、校庭の掲揚塔に半旗を掲げ、各担任から東日本大震災当時の話や今後起きる可能性が高いであろう大地震や災害に備えるための安全対策や心構え等について話を行いました。
地震が起きた時刻、放送による呼びかけと、児童、教職員で一分間の黙とうも行いました。
大震災が起きた当時、生まれていたのは、5・6年生のみです。
まだ、母親のお腹の中にいた4年生に話を聞くと、折に触れてその当時のことを親から聞いたという子もいました。
どのぐらいの揺れやその後の被害だったかはピンとこないようですが、あの当時の揺れの大きさによる武里地区の被害やその後の対応について話をすると、驚いていました。
武里西小でも震災などの災害が起きた際の対応について、授業で話し合ってきたり、対応について御紹介したりしていますが、この機会に家族でもう一度、対応について話し合うことで、東日本大震災の出来事の風化を防ぎ、これからの教訓とするのも良いのではないでしょうか。
震災から11年が経ち、政府主催の追悼式典も昨年度で終了しました。各地の追悼式典も行わなかったり、縮小・変更されたりしているそうです。復興のかたちや、これからの在り方みたいなものが課題になっています。
被害に合われ、避難生活を続ける方々、犠牲になられた方々の思い出や当時の街並みに思いを馳せ、今を懸命に頑張っている方々へエールを送りつつ、今年も災害について考える一日となりました。
6年生を送る会が開催されました!
本日、6年生を送る会が開催されました!
今年度は、まん延防止等重点措置に伴い、2部制での開催となりました。
第1部は、6年生、1年生、4年生、3年生の参加となります。
6年生は、第1部、第2部と続けての参加です。
気温もみんなの気持ちも温かな雰囲気の中、華々しく入場の6年生!
トップバッターは、4年生!
群読の呼びかけのあとの「祝卒業」の文字に6年生からは「おぉ~!!」の歓声が起きました。
更にその文字を裏返すと、6年生への感謝の気持ちを述べたメッセージカードに変身です。
4年生の感謝の気持ちがよく表れた発表となりました。
1年生からの可愛らしい発表に6年生も「かわいい~!!」という歓声とともに、思わずほっこり。
3年生の元気でパワフルな感謝のダンスに6年生の気持ちも盛り上がりました!!
3・4年生から感謝の気持ちを籠めたしおりのプレゼント。
可愛らしいイラストやメッセージつきのしおりは、中学校でますます読書沼にハマるであろう6年生のマストアイテムになることでしょう。
第2部では、2年生、5年生の発表です!
2年生は、学級閉鎖の影響もあり、事前に録画した映像での発表になりました。
映像は、後程、6年生の教室での視聴となります。
在校生トリとなる5年生の発表は、ユニークな学年の雰囲気を表すかの様な劇から始まりました。
6年生の活躍や特徴をよく捉えた6年生の担任の先生が登場すると、歓声と大爆笑の渦となりました。
そして、華やかなフラッグを使ったお祝いの発表!武西の伝統を受け継ぐ5年生の力強い素敵な発表となりました。
第2部では、6年生から在校生代表となる5年生への伝統のバトンが引き継がれました。
平成15(2003)年に開校して以来、19年に渡り引き継がれてきた伝統のバトンがしっかりと引き継がれ、歴史の1ページを刻み込みました。
第1部、第2部とも、大トリを飾る6年生の発表!
みんなの憧れでもある木琴、大太鼓などの打楽器やエレクトーンを奏で、リコーダーでの演奏を交えながらの発表は、流石の6年生と在校生たちも目をキラキラさせていました。
6年生の素敵な発表の熱も冷めやらぬ内に大団円。温かい雰囲気の中での退場となりました。
今回の6年生を送る会をしっかりと取り仕切ってくれた代表委員。
ここでも伝統のバトンはしっかりと引き継がれています。
また、今回の6年生を送る会では、2部制ということもあり、タブレットやデジカメを使用しての中継や録画も行いました。
Aカメ、Bカメ、Cカメと3台のカメラを使っての中継や録画は、時代を感じさせますね。
そして、6年生から御礼のプレゼント。
お世話になった先生方へ花とお菓子、メッセージの色紙、家庭科で制作したエプロンのプレゼントが行われました。
お菓子は、パン屋を経営する6年生の保護者の方が焼いてくれた手作りのクッキーです。
お店での経営で御多用の中、ありがとうございました。
6年生の皆さん、素敵なプレゼント、ありがとうございました!!
武西河津桜、開花宣言!!
このところの暖かい気候もあり、武里西小に春を告げる河津桜が開花の時期を迎えました。
校長先生からも「武西河津桜、開花しました!」と開花の御確認をいただき、開花宣言が行われました。
三寒四温を感じつつ、春を告げる季節になってきました。
先生たちの放課後~様々なことが行われました!
8日(火)の放課後、3学期の業者支払いが行われました。
各業者の方々にお越しいただき、各家庭から集金した学級費で購入した教材などの支払いを行いました。
無事に会計も終えることもでき、各業者の皆様におかれましては、業務で御多用の中、お越しいただき、ありがとうございました。
3学期の会計報告については、修了式の日に配付する予定ですので御確認ください。
10日(木)の放課後には、今年度の研修のまとめも行われました。
算数科を中心にした研修や、その他の様々な研修。
校長先生からは、今年度も様々な研修を受け、自分の身になるもの、子供たちとの関わりに生かせるものを見つけることができたか。」「右手に得意なものを持ち、左手に様々なものを持てるようになりなさい。」という先達からの教えを言葉の締めとしていただきまいた。
また、研修後は6年生を送る会の会場づくりを行いました。
念入りな準備もあり、場もスムーズに整い、本番を迎えることになりました。
年度末を迎えるに辺り、様々な活動が終了しています。
年度末を迎えるにあたり、いくつかの活動が最終回を迎えています。
「落ち着いた週初めを」を合言葉に取り組んできた読書タイムも今週で最後を迎えました。
最後まで黙々とそれぞれの本を読んでいた武西っ子でした。
代表委員会の会議も最終回。
最後の取組となる6年生を送る会の確認や、今年一年間の振り返りを行いました。
1年間に渡る武里西小の代表としての活動、お疲れ様でした!
クラブ活動も最終回。
最後までそれぞれのクラブで活動を楽しんだ子供たち。
最後は、6年生から挨拶も行われました。
11日(金)の放課後には、まん延防止等重点措置における市内や学校における状況を鑑みて中止になっていた体力向上の活動が春日部市のガイドラインに則り、再開しました。
再開ですが、校内の状況を鑑み、今年度最後の活動です。
感染症対策に留意しながら、まずは、怪我のないようにしっかりと準備運動です。
「陸上は団体競技」という体育主任の先生の説明でもあった通り、心と動きを合わせた準備運動の走り。
気持ちを揃えることは、力になり、動きになることをしっかりと後輩たちへ教えてくれる6年生。
追いかける4年生。まだまだ動きはバラバラ。
身をもって6年生の凄さを体感しました。
今回は、6年生がコーチとなり、指導しました。
自分たちが先生や先輩たちから教えてもらったこと、体感したことを後輩へと伝授しました。
ある6年生は「次(来年度)は、僕たちがいないからしっかりと覚えてね。」と、練習内容から動き方、準備や片づけ方などまで親切丁寧に教えてくれました。
種目別となった今回の練習。各種目から子供たちの元気な姿が見えてきました。
この日は、6年生を送る会が行われた日。
伝統のバトンはすでに在校生へと引き継がれましたが、武西が開校以来守ってきた武西の陸上、体力向上の伝統のバトンが在校生へしっかりと引き継がれました。
様々な活動が終わり、少しずつ、年度末が見えてきました。
受賞ラッシュの武西です!!
10日(木)、埼玉県学校歯科保健コンクールにおいて、年間努力校の成績を収め、表彰されました。
また、春日部市の令和3年度学校歯科保健優良校コンクールにおいても努力校の成績を収め、表彰されました。
保護者の皆様におかれましても、子供たちの虫歯治療や虫歯にならないための予防について、御理解、御協力、そして、御対応いただき、ありがとうございました。
そして、現在、市内書きぞめ展、埼葛美術展、図書館利用年間最多者(ベスト3)を対象としたひまわり賞、ハッチテストの年間キラキラ賞など、各賞の受賞ラッシュとなっています!
武西っ子のみなさん、よく頑張りました!!
小人数指導・専科訪問指導で音楽の授業研究会が開催されました!
3月3日(水)の5校時、元東京学芸大学准教授の石上則子先生を指導者としてお招きし、少人数指導・専科訪問指導として、5年生の音楽の授業研究会が開催されました。
題材は「日本の音楽に親しもう」です。この題材では、「春の海」での「こと」(筝)や「尺八」の音色に親しみながら、音作りについて学び、ソーラン節などの民謡についての拍などについても学習していきます。
今回の授業では、「自分や友達の旋律の特徴を生かして旋律をつなげ、思いや意図を持ちながらまとまりのある旋律を作る」ことを目標に、グループで音作りを行っていきました。
それぞれに、まとまりのある旋律を意識しながら、つながりや広がり、反復、同じリズムなどの変化について考え、グループ同士で聴き合いました。
次回は、今回作った旋律を仕上げ、発表していくそうです。
今回の授業研究会に際し、市内の音楽部会の先生方にも御来校いただき、その後の御指導では、音作りに対しての考え方などの御指導や意見交換が行われました。
石上先生におかれましては、日頃の御多用の中、御指導いただき、ありがとうございました。
そして、音楽の先生におかれましては、御参観させていただき、ありがとうございました。
幼保小連絡会が行われています。
3月3日は桃の節句。ひな祭りです。
給食でもそれに因んだメニューが出たり、桃の花を飾ってみたりしました。
そんな中、来年度から武里西小に入学する各幼稚園や保育園との連絡会が行われています。
子供たちが小学校生活にすぐに馴染めるよう保幼小で連携しています。
各幼稚園や保育園の職員の皆様におかれましては、放課後の御多用の中、連絡会にお越しいただき、ありがとうございます。
また、現在、ホームページのトップページにおいても新型コロナウイルス感染症のまん延防止等重点措置による社会情勢に鑑みた入学式の縮小開催についてのお知らせを掲載しておりますので、御確認ください。
クラブ発表会も終了しました!
28日(月)から始まったクラブ発表会の動画放映も本日で全クラブが紹介を終えました!
ワクワクした気持ちを声に出すのを抑えながら、どのクラブに入りたいかそれぞれのクラブ動画を見入っていた子供たちでした。
新しいクラブについては、後程、希望用紙を配付して第3希望まで決めてもらう予定です。
希望人数によっては、第1希望のクラブに入れない場合もあるので、どのクラブになっても楽しめるようにしっかり選んでくださいね。
今年度最後のたけにしタイムや委員会が行われました!
2日(火)、今年度最後のたけにしタイムが行われました!
今回も5年生が仕切り役として、6年生を遊びに招待し、みんなでそれぞれのレクを楽しみました。
レクも終了し、ありがとうの会を開催しました!
6年生に感謝の気持ちをこめたプレゼントの贈呈です。
1・2年生がこの日のために作った、6年生を送る会の招待状とメダルをプレゼントしました!
現在、各学年でも6年生を送る会の練習が行われています。
6年生を送る会については、運動会や校内音楽会のように2部制で行う予定ですが、新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては、全日程がビデオ上映となるかも知れません。
各学年の子供たちが、この1年間様々取り仕切ってくれた6年生に感謝の気持ちを伝えました。
最後に5年生から先日のたけにしタイムで作ったお礼のメッセージカードをプレゼント。
6年生もこのサプライズに驚きながら、嬉しそうに一つ一つのメッセージを読んでいました。
5年生もこの2回のたけにしタイムで6年生の大変さと凄さがよく分かったようです。
次の学年への0学期と言われる今学期ですが、5年生も最上級生として伝統のバトンを受け継ぐ準備を少しずつ進んでいます。
また、2日(水)の委員会活動も1年間の活動が終了し、6年生も役目を終えました。
6年生との関わりも少しずつ減ってきて、いよいよ卒業が見えてきました。
3月の生活表彰朝会が行われました!
1日(火)、3月の生活表彰朝会が行われました。
今年度最後の生活表彰朝会です。
今回の校長先生の講話では、「武西10の一生懸命」から「自分を超える」と題して、「挨拶」「家庭学習」「掃除」についてお話がありました。
それぞれの項目で前回の自分を超えた学年の結果が示されたり、お手本となるような子供たちの成長が見える動画を見たりしながら、子供たちもその様子に自信を深めている様子でした。
また、今月の生活目標のお話では、お世話になった教室や校舎を綺麗にして進級、卒業しようというお話があり、普段見逃しがちなところにも注目しながら、隅々まで掃除しようと伝えられました。
表彰では、書きぞめ展や美術展等の表彰も行われ、代表児童の表彰がオンラインで行われました。
そして、ひまわり賞や各賞を受賞した多くの児童については、後日、順番に校長室にて表彰が行われました。
最後の生活表彰朝会でもたくさんの子供たちの成長が感じ取れる朝会となりました。
通学班編成、一斉下校が行われました。
本日、延期になっていた通学班編成が行われました。
6年生が班長や副班長としての役割、上級生として下級生の安全を見守るのも今日で最後になります。
各教室では、校外委員さんが担当地区の子供たちの様子を見ながら行ってくれた班編成をもとに、メンバーや集合場所、集合時刻の確認などが行われました。
各地区の班編成の確認も無事に終えることができ、校庭でお礼の会が行われました。
今年度も子供たちの安全のために登校を見守ってくださった春日部警察署の交通指導員さんに、お礼の言葉と花束をお渡ししました。
交通指導員さんからは、子供たちの登校の様子を踏まえ、歩行者の交通安全についてお話がありました。
過去にあった事例の紹介とともに、「歩行者の交通ルールを守ってくださいね。」と子供たちの交通安全を願うお気持ちとお言葉を戴きました。
次に在校生から6年生に向けてお礼の言葉。
代表して、1年生からお礼の言葉が述べられました。
お礼の言葉の後は、いよいよ、引継ぎ式です。
役職を終えた6年生や新しい班員たちを前にして、新班長、新副班長が挨拶をして、新しい班への引継ぎを無事に終えました。
校長先生からは、今年度も無事に交通事故がなかったこと、交通ルールを守る大事さ、みんなが安心安全に登校できるように見守っている方々への感謝の気持ちを表すことの大切さについてお話がありました。
本日もスクールガードリーダーや防犯ボランティアの皆様、保護者の皆様に下校を見守っていただきました。
日頃から子供たちが安心安全に通学できるように見守ってくださり、ありがとうございます。
また、交通指導員さんにおかれましても日頃の御公務の中、今年度も子供たちの見守りや御指導、ありがとうございました。
そして、校外委員の皆様におかれましても、一年間、登下校に際しての様々な御対応、通学班編成の班作成等、日頃のお仕事や家事、育児等で御多用の中、ありがとうございました。
3月1日からは新しい通学班での登校となります。集合場所や集合時間など間違えずによろしくお願いします。
6年生も後ろから班員の安全を見守ってあげてくださいね。
クラブ発表会の動画放映が始まりました!
今日で2月も終わりになります。
明日からはいよいよ3月。3月3日のひな祭りを前にして、多目的室には素敵なお内裏様とお雛様。
そんな本日。
今日からクラブ発表会の動画放映が給食の時間に始まりました。
流行りの韓国系アイドルグループのダンスを軽やかに披露したリズムダンスクラブ!
テンポのよいラリーやスマッシュを見せてくれた卓球クラブ!
黙食の中、お口はモグモグ、気持ちはワクワクの時間となりました。
3学期のオンライン懇談会が行われました。
24・25日の二日間に渡り、オンライン懇談会が開催されました。
3学期の授業参観・懇談会は、まん延防止等重点措置などの社会情勢を鑑み、授業参観は中止とし、懇談会は初となるオンラインでの開催となりました。
メール配信でもありましたが、校長とPTA会長からの御挨拶を転載致します。
保護者の皆様、本日は御多用の所、オンラインによる懇談会に御出席いただきありがとうございます。また、今年度の学校教育活動に御支援・御協力いただきましたことに心よりお礼申し上げます。
新型コロナウィルス感染拡大により市内の学校では学級閉鎖や学年閉鎖等の措置が多数行われています。本校においてもなかなか収束が見えない状況です。その様な事から、本日は授業参観を中止し、オンラインによる懇談会に替えさせていただきました。
3学期は学期当初より感染症が拡大したため、教育活動につきましても中止・延期・縮小等の対応を取りながらの取組となりました。その様な状況でも、変わらぬ子供たちのキラキラした笑顔と元気な声が学校のエネルギー源となっています。
間もなく3月となり1年の締めくくりとなります。6年生にとっては卒業式という小学校生活最後の行事・学習があります。価値ある締めくくりとなるよう、感染対策を取りながらもしっかりと教育活動を前に進めて参ります。保護者の皆様におかれましては、今後とも変わらぬ御理解と御支援をどうぞよろしくお願いいたします。
春日部市立武里西小学校長 横崎剛志
こんにちは。
新型コロナ感染拡大の中、授業参観も中止となってしまいましたが、この場を借りて、ご挨拶とお礼をさせていただきます。
3学期はPTAの係活動や運営委員会も中止となってしまいましたが、PTAの活動はできる事を進めてまいりました。
今後もいろんなことを工夫して、より、活動しやすいPTAにできたらと思います。
ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
今年度も残り少しとなりましたが、学校や、子供たちにとっても有意義にできるような活動を今後も進めていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
PTA会長
1年生から6年生まで時間ごとに懇談会を行いましたが、大きなトラブルもなく、無事に終了となりました。
保護者の皆様におかれましては、今回のオンライン懇談会に際して、御対応、御出席ありがとうございました。
今年度のまとめ、春休みや新年度のことについては、子供達に配付した懇談会資料にも書いてありますので御確認お願いします。
今年度、三学期もあと少しですが、よろしくお願いします。
先生たちの放課後~教科等部会のまとめも今回で終わりです。
現在、昇降口の下駄箱前に武里西小で保管してある落とし物や忘れ物の展示が行われています。
通常、落とし物等があれば、職員室の落とし物箱に保管していて、子供たちは先生に声をかけて確認します。
今回は、長期間に渡り、落とし主の申し出がなかったものです。
子供たちも休み時間や下校の際などに自分が無くしたものがないかどうかをチェックして、見つかれば先生に声をかけていました。
学校で使用する持ち物は、自己管理です。
落としたり、忘れたりしないことが大事ですが、落とした場合などは名前が書いてあれば自分の元に戻ってくる可能性は高いです。持ち物への名前の記入をお願いします。
そんな放課後、連日となるまとめの教科等部会も最終日となりました。
ここで話し合われた今年度の成果や反省点などをまとめ、次年度へと引き継がれます。
クラブ発表会に向けて、動画撮影が行われました!
16日(水)のクラブ活動において、クラブ発表会に向けての動画撮影が行われました。
ふしぎ発見クラブでは、みんなに大人気のあの科学的遊びを撮影!
軽く演技指導を行って、いざ、撮影!!
各クラブとも、無事にクランクアップです。
今年度のクラブ発表会も新型コロナウイルス感染症対策として、動画撮影したものを数日に渡り、各学級で給食の時間に放映します。初日は、28日(月)からを予定しております。
▶令和2年度のクラブ発表会の様子その① その② その③ その④
4年生が総合の時間で福祉についての発表を行いました!
16日(水)、4年生が2学期の総合の時間で学習してきた福祉について、5回に渡って行った福祉体験や、調べ学習を通して学んだことを学年で発表しました。
前半と後半グループに分かれて、20分に渡る発表を行いました。
今回の発表では、従来の画用紙や模造紙を使用しての発表ではなく、タブレットのスライド(パワーポイントのようなアプリ)や動画などを使用した発表も行われました。
今回の発表に際して、オンラインで参加する子も多数見られました。
オンラインで参加する場合は、画面を向き合わせて発表を視聴したり、自分が発表するときは事前に調べたことを画面越しに発表したりました。
今までの学年で段階を踏んで発表の仕方を学習した子供たちですが、20分間という長丁場は初めて。
その分、調べる時間、発表の練習をする時間、クラス発表と段階的に時間を取りながら、この日を迎えました。
また、発表に際して、学校で準備が終わらなかったときや、オンラインで参加するときなど、準備等のタブレットの使い方など、保護者の皆様におかれましては、御協力ありがとうございました。
子供たちもお話を聞く相手を意識しながら、福祉について学習したことをしっかりと発表しようとする姿が見られ、無事に発表を終えることができました。
今田先生を講師にお迎えしたICT活用研修が行われました。
2月16日(水)の放課後、ICT研修会が行われました。
大阪樟蔭女子大学学芸学部国文学科の教授で、文部科学省ICT活用教育アドバイザーとして、GIGAスクール構想での授業の在り方について研究を行っている今田晃一氏を講師に迎えて、リモートでの御講義を戴きました。
研修に先立って、6年生を対象にしたSNS講座が行われました。
NHK for schoolの「ココロ部!」という教材を使用しながら、「無料通話アプリ」を利用した際のトラブルを通し、ネットいじめやその対応について考えていきました。
集中して動画を見る6年生。
本当はよくないと思っていても、友達から悪口の同意を求められたときに、どうするか…。
自分のことに置き換えて考えました。
今回の授業では、「Mentimeter」(無料ですが、リンク先は英語表記です。)という集計システムを使用して、いじめを見つけたら誰に報告(通報)するか、答えや同意を求められたときにどう答えるかなどのアンケートを取りました。
アンケートを取ったものは、すぐに集計され、みんなで考えを共有することができます。
今回の講座(授業)では、ネットいじめは悪意がなくても起きることや、ネットいじめは犯罪であること、スイッチャーと呼ばれる、その場の空気を壊さず、話題を反らして流れをよい方向に持っていく人の必要性についてお話がありました。
最後は、すぐに答えを求められる時代において、他者との関係性の中でいかに感じよく自己主張することの大切さ、人間関係を壊さず、対立構造をつくらずに落としどころを探す力、言葉遣いの大切さという、これからの社会で必要とされる新しいコミュニケーション能力について、実際に考えを書き込みながら取り組みました。
放課後は、今回の6年生の授業を踏まえて、学校におけるICT活用を踏まえながら、学習履歴(スタディ・ログ)の活用を中心に講義が行われました。
今回の講義で話題に及んだのは、学習の振り返りについてです。
今田先生が指導者として関わった東大阪市の日新高等学校の取組や、授業でのICTを活用しながら、主体的・対話的で深い学び(アクティブラーニング)を踏まえた学習の振り返りに効果的な手段として業界において注目されているつくば市にある公立の中高一貫校である茨城県立並木中等教育学校の取組の一つ「R80」についてのお話がありました。
自分の考えや思いをしっかりと表現できる、これからの社会に必要とされる人物となるために、大学や高校、中学校や小学校では、どのような教育が必要かについてのお話もあり、現在、武西で取り組んでいる学習の進め方にも有効活用できるような研修となりました。
今回の研修にあたり、御講義いただいた今田先生、同じくリモートで「Mentimeter」についてお話いただいた帝京平成大学現代ライフ学部児童学科講師の村山大樹先生におかれましては、御多用の中、今年度もありがとうございました。また、Sky株式会社の皆様におかれましても、御参観ありがとうございました。
令和3年度のICT関連の研修や取組を紹介した記事(一部)
研究授業でのICT活用(タブレット、大型テレビを使って、考えを共有)
オンライン音楽朝会(撮影したものを公開限定したYouTubeにて紹介)
夏のICT研修(QubenaやGoogle Meetなどについて)
タブレット端末の貸し出しやGoogle Meetのやり方について紹介する記事
保健委員会の活動で感染症対策!
まん延防止等重点措置の延長も決まり、オミクロン株による新型コロナウイルス感染症対策で、市内外でも学級・学年・学校閉鎖が出ています。
武里西小では、子供たちの感染対策の意識向上を高めるために、保健委員会の子供たちが、手洗いやマスクの着用などの声かけを行っています。
高学年の子供たちの呼びかけにより、改めて、外から校舎内に入った際の手洗いや、マスクの着用を意識する子供も増えています。
また、職員通用口のところに職員向けの体温センサーを設置しています。
自宅でも体温チェックは行っていますが、学校に来たときも体温がチェックでき、感染症対策の一翼を担っています。
一方、オミクロン株は感染力が強いです。
空気感染と言われているので、どんなに用心していても、感染するときは感染してしまいます。
毎朝の健康観察を欠かさず、発熱等、怪しいと思う症状があった場合は、無理をせずに登校を控え、療養してください。
3年生のクラブ見学が行われました!
9日(水)、3年生によるクラブ見学が行われました!
それぞれのクラブをクラスごとに見学し、「このクラブがいいなあ!!」「このクラブも面白そう!!」と、目を輝かせながら見学していました。
お弁当の日!!
9日(水)は、今年度初めての「お弁当の日」です!
今回は、ご飯、汁物、飲み物は給食室から用意されるので、おかずを弁当箱につめて持ってきます。
5・6年生は、各家庭で話し合い、無理のない程度で、それぞれ自分でおかずをつくり、弁当箱につめます。
1~4年生は、「きずなコース」「できるもんコース」「ありがとうコース」の3つから1つを選び、用意します。
「きずなコース」は、一緒につくったり、お手伝いをしたりしながら用意をします。
「できるもんコース」は、一緒につくって、弁当箱につめます。
「ありがとうコース」は、つくってもらい、ありがとうという気持ちを伝えます。
それぞれの力量や家庭事情に合わせながら、お弁当のおかずを通して親子で心を通わす翔育の一環として、行われています。
例年なら、みんなで楽しく会話を楽しみながらの給食ですが、今年も新型コロナウイルス感染症対策の観点に伴い、まん延防止等重点措置の期間中ということもあり、普段の給食と同じように黙食での開催となりました。
お弁当の日も最後となる6年生。
初めてのお弁当の日の1年生。
黙食とは言え、お弁当を広げたときの嬉しさに笑顔。
静けさの中でも笑顔の黙食となりました。
4年生が全ての時間でオンライン授業を行いました。
9日(水)と10日(木)の二日間、4年生でオンライン授業が行われました。
先日の6年生に続いてのオンライン授業。
今回は、3クラスとも二日間の授業時間全てで、オンライン授業を行いました。
9日(水)の不審者対応避難訓練もオンラインです。
「Google Meet」の画面共有を利用したり、大型テレビで映したものを視聴したりしながら、他学年の子供たちと同じように不審者が来た際の対応を学びました。
▶「Google Meet」を使用したオンライン授業の接続の仕方などを紹介した以前の記事
武里西小で初めてとなる学級・学年単位での一日オンライン授業という取組を通して、普段の授業と同じように出来ること、対面での授業でないと出来ないものが、先生たちも子供たちも体感する機会となりました。
子供たちの感想としては、「(物珍しさから)オンライン学習が楽しい。」という声や「家だとリラックスしちゃうから、勉強モードの集中力を続けるのが難しい」というような声が聞こえてきました。
先生たちからも、オンライン授業ならではの楽しさを感じる一方、慣れないことへの対応や、普段とは違った授業の進め方や教材の工夫、長時間の画面の視聴などに疲れを感じる声もありました。
また、音声の切り忘れによる家族の会話だったり、設置場所の制限による家族のプライベートスペースの映り込みがあったりするなど、オンライン授業に際してのマナーやルール等も改めて確認する必要もありました。
お互いに考えやツールの使い方を教え合うなど、発言が盛り上がる場面もあり、時代に合った進め方による楽しさもありましたが、保護者の方々がオンラインでの在宅ワークで出てくるような問題も出てきて、大人以上に対応が必要になってくるんだなと、改めて感じました。
そんな中、保護者の皆様におかれましては、オンライン授業等に関わる様々な場面で、御理解、御協力ありがとうございました。
4年生がオンライン授業の間、6年生がこの前のお礼と4年生の掃除場所を代わりに掃除してくれました。
6年生、ありがとうございます!!
先生たちの放課後~研修のまとめや書きぞめの展示コーナーのリニューアル!
みぞれ交じりの雪が降る本日の放課後、研修部会が開かれました。
一昨年度から算数科の研究を行っている武里西小では、今年度も春日部市教育委員会の委嘱を受け、昨年度までの研究を更に深めていくために、今年度の研究主題を「自らの考え、学び合う児童の育成~考えを伝え合い、思考力、判断力、表現力を高める授業~」と題して、児童の育成を図っています。
先月には、本年度最後となる授業研究会も終え、今年度の活動をまとめた研究紀要の作成のため、授業研究部、調査統計部、授業環境部の3部会に分かれ、今年度の反省と振り返りを行いました。
そんな中、4年生では今年度の課題を踏まえ、次年度以降の学力向上の取組の一つとして、「Qubena」(キュビナ)のAI型教材を使用したタブレット学習を帰りの会終わりに行うことにしました。
短い時間でも集中して取り組めるように、過去問を中心に10分間で終わる学習問題に取り組んでいきます。
既習したことを思い出しながら、更なる定着を図ることで、現在やこれからの学習に際し、課題に対する自分の考えに深みが増し、多様化したアプローチが出来るようになっていきます。
帰りの用意や、帰りの会をスムーズに終わらすことで、10分間の学習時間を確保し、下校時間にも支障が来ないように工夫しました。
初日には、子供たちも集中力を発揮して、頑張っている様子が見られました。
9日(水)の放課後には、書写部の先生方を中心に図工室と家庭科室の間にある展示コーナーのリニューアルが行われました。
先日の校内書きぞめ展の特選作品や市内書きぞめ展(オンライン)に掲載された作品が展示さています。
また、それに伴い、掲示されていた作品などを子供たちへ、お礼のお手紙とともに返却を行いました。
校内に来校された際には、是非とも御覧ください。
不審者対応避難訓練
池田小学校での悲しい事件から20年になります。
万が一、不審者が学校に侵入したときに、どう子供たちの命を守っていくか…そのための訓練を行いました。春日部警察の方にご指導いただきながら、子供たちをどう避難させるか、不審者被害をどう防ぐか、できる限り実際に起こった時に近い訓練として進めました。
春日部警察の方に不審者役をしていただき、不審者が6-1に侵入。子供たちは緊急避難します。
他の学年の子供たちは、それぞれのスペースをロックし不審者が入れないようにして待機避難します。
その後、オンラインで実際の避難の様子を動画視聴。春日部警察の方からご指導いただきました。
いざという時に私たち教員はどう行動し子供たちの命を守ったらよいのか、子供たちも自分の命を自分で守るにはどう行動したらよいのかということを改めて考え直す機会となりました。
先生たちの放課後~教科等部会が行われました。
節分の日に出た給食のメニュー。
節分の豆があったり、鬼の顔のかまぼこがあったりして、子供たちも季節の行事を改めて意識する場面となりました。
そんな先生たちの放課後。
先日の教育ボランティアの大学生に続き、もう1名の方が今週で最終日を迎え、御挨拶をいただきました。
武里西小を始め、全国各地の小中学校では、大学生や保護者、地域の方々などの教育ボランティアさんに、定期的に授業や事務作業のお手伝いをお願いしています。
ボランティアの際には、子供たちの様子を気遣いながら、優しく声をかけてくれたり、プリント等の印刷などの事務作業にも的確に御対応いただき、助かりました。
来年度は埼玉県の教員になるべく、教員採用試験に向けて頑張っていくそうです。
今回の教育ボランティアの経験を活かしつつ、採用試験にも合格し、教員生活を一緒に頑張っていけるよう、御多幸と御活躍を祈っております。ありがとうございました。
また、今週から教科等部会の会議も行われています。
この時期の教科等部会は、算数や国語の教科、特別活動などの領域のそれぞれの校務分掌の担当に分かれ、部会を開き、今年度の反省や次年度への課題について話し合っていきます。
部会は、他の会議や研修等の合間をぬって、来週の放課後も続きます。
2月の生活表彰朝会が行われました!
1日(火)、2月の表彰朝会がオンラインにて行われました。
今回の講話は、主幹教諭から行われました。
戦国武将として有名な武田信玄にまつわる名言「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり」についてお話がありました。
この格言は、「立派な城があっても、人の力がないと役に立たない。国を支える一番の力は人の力であり、信頼できる人の集まりは強固な城に匹敵する。」という武田信玄の国づくりの際の考え方を表しています。
この名言を踏まえ、「思いやり算」についてのお話がありました。
ACジャパンのCMでも一昔前に話題になりました。
算数で使う計算の記号を例えに人に対する想いを表現したものです。
これを武西の学校生活に照らし合わせて考えてみると、「武西10の一生懸命」に繋がっていきます。
「仲間は、みんなのことを助けてくれる。守ってくれる。そんな仲間を信じて、大切にしよう。」というように、例え、設備が素晴らしいものであっても、それを扱う子供たちの気持ちや心が高まっていないと話になりません。
武西の凄いところは、校舎という城や石垣、堀ではなく、思いやり算の気持ちを持った武西っ子やそれに関わる人達なのです。
そして、そんな武西っ子が成長していくために取り組んでいる「武西10の一生懸命」が、みんなの心の豊かさを育んでいます。
先日の昼休みの風景。
武西っ子の仲間たちで元気に外遊びをしたり、ちょっとした運動をしたりしながら、友情を育んでいます。
(教師の声かけや子供たちの心がけで安全対策や感染症対策に注意しながら楽しんでいます。)
3日(水)の委員会活動の風景。
学校をより良くするために、自分たちで学校環境を整えるという「自治」に繋がる城づくりを子供たちで行っています。
仲間を想う城づくりは、下級生へと継承されていきます。
現在、最上級生である6年生が、下級生が縄跳びなどを楽しめるようにと新しいジャンブ台の制作を行おうとしています。
歴代の最上級生が卒業にあたり、下級生という仲間を想って行っている慣例です。
これも一つの城づくり。
また、講話の後半では、城づくりは人づくりに必要なものの一つとして、「武西10の一生懸命」から「けじめ」の中の「時間」についてお話がありました。
もし、授業の始まりが1分遅れてしまったとしましょう。
それが毎回起きてしまう。
1日6時間だとして、1日6分の学習時間が無駄になってしまう。
年間200日の学校生活だとして、それがずっと続くと、6×200で1200時間の学習時間が無駄になってしまう。
この1200時間は、1週間の授業時間に相当します。
年間で1週間も時間を無駄にしてしまうのです。
ノーチャイムで生活できている武西っ子。「時間にルーズになる」という悪習慣がついてしまったら、今後の人生に多大な影響を与えてしまいます。
今月の生活目標は、「時刻を守ろう」です。
1年間のまとめの時期で慌ただしくなっていく頃です。
時間を意識し、時刻を見て、行動できるようにしていきましょう。
講話後は、各表彰が行われました。
先日の「近江の子ども俳句教室」の各賞の表彰や、6年生が居なかったときに率先して6年生の掃除場所を代わりに掃除してくれた高学年に対して、ひまわり賞が授与されました。
「ひまわり賞」とは、武里西小のオリジナルの賞で、教育目標や「武西10の一生懸命」の理念に基づいて、顕著な活躍、率先した自主的活動の継続を称える善行賞で、武里西小の児童、その保護者、地域の方など、武里西小に関わる方々を対象にしています。
各賞の受賞、おめでとうございます!!
令和3年度 特別支援学級ふれあいアート展(オンライン)が開催中です!
1月31日(月)から2月14日(月)まで、春日部市教育委員会ブログ ポータルサイト内において、令和3年度 特別支援学級ふれあいアート展(オンライン)が開催中です。
武里西小の子供たちの作品も小学校の部において、平面と立体の作品が展示(掲載)されています。
他にも子供たちの素直な気持ちが表現された作品がたくさん展示されています。
2月14日(月)までの展示(掲載)ですので、是非、御覧ください。
令和3年度 第3回 校内授業研究会が開催されました!
27日(木)、令和3年度 第3回 校内授業研究会が開催されました。
今回も指導者として、春日部市立正善小学校の窪田校長先生をお迎えし、御指導いただきました。
一昨年度から算数科の研究を行っている武里西小では、今年度も春日部市教育委員会の委嘱を受け、昨年度までの研究を更に深めていくために、今年度の研究主題を「自らの考え、学び合う児童の育成~考えを伝え合い、思考力、判断力、表現力を高める授業~」と題して、児童の育成を図っています。
今回で、令和3年度の授業研究会も終了となります。今年度も、2・3・4・6学年の授業研究会を行ったり、埼玉県学力学習調査の結果から対策を考えたりしながら、研究主題に関する仮説を踏まえつつ、子供たちの算数科の学力向上に努めてきました。
▶令和3年度 第2回授業研究会(支援担当訪問)(2年生、3年生)
4校時 1年1組「かたちづくり」
この単元では、身の回りにあるものの形に関わる数学的活動を通して、形の特徴をとらえたり、いろいろな形を構成、分解したりして、具体的な操作をしながら、表現していきます。
ここでとたえた感覚や特徴が、後々の中学年や高学年での図形の学習で役立っていく大事な単元の一つです。
今回の授業では、色板の形に着目し、色板を並べたり動かしたりしながらいろいろな形を作る活動を通して、形を構成・分解することを考え、説明するのが目標になります。
今回の単元では、色板を使った図形の操作活動が重要な活動になっていきます。
パワーアップタイムでは、前回までに学習した「ぴったんこ」という技を使いながらいろいろな形を作っていきました。
今回の授業では、「回す→クルッ」「ずらす→スー」「裏返す→クルリンパ」という3つの技を使って、形を変えていきました。
1年生ということもあり、分かりやすいキーワードで示すことと、一つひとつに動きをつけて動作化することで、技のやり方を全体で共有していきました。
今回は、操作活動をしっかり行うことで目標の達成や学力の定着を図れるだろうと考え、「変身ゲーム」と題して、個人活動、ペア活動、全体での共有をしっかりと行いました。
複数のお題があり、それぞれ、3つの技を駆使してクリアしていきます。
まずは自分で考えてやってみて、ペアの子に見てもらい、考えを共有しました。
3つの技を2つ使って変身させるところなどは、よくよく考えを巡らせて頑張っていました。
3つの技を使えば、形を変えることができるこを全体で確認して、今度は説明しながらゲームに挑戦です!
どんな風に動かしたか説明しました。
全体でも考えや説明を共有し、最後は振り返りを行いました。
5校時 5学年「比べ方を考えよう(2)」
3年生以上の学年では全体的に苦手意識が見えたり、効果的に学習に取り組める確率が高かったりする単元において、習熟度別に分けた少人数での学習に取り組んでいます。
5年生の今回の単元では、少人数で学習に取り組んだ方が学習の高まりが見られるだろうということで、習熟度別に5コースでの研究授業となりました。(写真は順不同)
この単元では、2つの数量の関係に着目し、割合の意味と求め方、百分率、歩合の意味と表し方を学習しつつ、割合による比べ方や表し方を考えていきます。
今まで学習してきた少数の倍の比較、単位量あたりの大きさなどを踏まえ、今後の比の学習にも繋がっていきます。
パワーアップタイムでは、前時までの学習内容を確認していきました。
本時の学習では、和や差を含んだ割合の場合について比較量を求めたり、割引の場面で、ひかれる金額や割合に注目して解決の仕方を考え、説明することが目標になります。
買い物の際によく目にする「〇〇%引き」という言葉が登場し、割引後の値段を求めていく問題だということを確認し、問題に取り組んでいきます。
まずは、個人で考えていきました。
今回の問題は、250円の商品を30%びきの値段で購入した際の値段を求める問題です。
大きな考え方としては、「30%の値段を求めてから、もとの値段を引く」という考えか、「30%を引いた残りの70%分の値段を求める」という考え方に分かれていきました。
個人で考えたことを3人組やグループに分かれ、説明していきました。
コースの実態に合わせて、考え方や説明を求めるやり方に変化はありますが、たどり着く答えは一緒です。
どのコースでも対話を重視しながら答えを求めていきました。
考えを求めるときに迷ったときは、算数コーナーの掲示物で振り返りました。
グループで考えを比較し合ったものを図や表、式や言葉を使って説明していきました。
先生の補足を付け加えつつ、全体でしっかりと考えや求め方を共有しました。
その後の適応問題では、高額な商品を割引の数を変えて取り組み、振り返りを書き、時間となりました。
放課後は、協議会です。
春日部市立正善小学校の窪田校長先生から御指導を戴きました。
まずは、授業者の先生方から実際に授業を行ってのポイントなどのお話がありました。
ワークショップでは、今回の授業を参観しての意見を交換しました。
今回の授業で良かった点や自分なりのやり方、疑問点など、活発な意見交換がなされました。
ワークショップ後、そこで出た疑問の答えも含めて、窪田校長先生より講評と御指導を戴きました。
それぞれの学年の今回の単元での重要なポイントの解説をしていただきながら、抑える点やスムーズな進め方等について御指導いただきました。
また、1年生の実態に合わせて、楽しく図形の操作活動に取り組ませていたことや、5年生でも実態に合わせて、目の前の子供の反応にしっかりと対応しながら授業がなされていたというお言葉ももらいました。
窪田校長先生におかれましては、今回の授業研究会に際しても、日頃の自校での御校務の合間を縫っての御指導、ありがとうございました。
最後に、今回、御参観させていただいた1年生の先生方、5年生の先生方、少人数指導の先生方におかれましては、様々な御指導、御参観、ありがとうございました。
授業を受けた子供たちもよく頑張りました。
埼葛美術展などの各展覧会や雑誌に子供たちの作品が出品されています!!
武里西小の児童が国語の時間等で考えた秋や冬を題材にした俳句が、NPO法人 現代の教育問題研究所主催の「第3回 近江の子ども俳句教室」(投句部門)の作品集に掲載されました。
全国各地の小学生から3541句の応募があり、96句の入選作品の8句として掲載。
秋冬の何気ない日常の生活から切り取った武里西小の子供たちの素直さがよく出ていますね。
そんな小学生の部の応募総数3541句から5年生児童の作品が25句の大賞のうち、FM大津賞を受賞しました。
5年児童の作品
「ぐるぐると へびのマフラー あったかい」
俳句では、「へび」というのは夏の季語になります。が、「へびのマフラー」はマフラーのことを表すので、季語は「マフラー」になります。長いマフラーを首に巻いていると寒さを忘れてしまいます。〇〇さんは、「ぐるぐる」という言葉を選びました。大好きなマフラーをしている様子が分かる上手な作品です。
講評:吉永幸司(理事長・前京都女子大学教授・同付属小学校長)
武里西小では、現在は算数の研修を中心に子供たちの学力の向上に取り組んでいますが、かつては、国語科についても研修を行っていて、その流れを汲んだ国語の授業を時代や子供たちの実態に合わせて深化させながら取り組んでいます。
昨年度からは、「こくごの時間」を業前(朝)の時間に新設し、文章の視写を中心に取り組んでいます。
また、令和3年度 市内書きぞめ展覧会(オンライン)が本日まで開催され、校内書きぞめ展において特選を受賞した作品の中から代表の1点が掲載されました。
そして、現在、埼玉県小中学校児童生徒美術展埼葛地区展(オンライン)が開催されています。
武里西小からも小学校の部に各学年平面と立体の部で1点ずつ掲載されています。
平面の部 特選
平面の部 銀賞
平面の部 銀賞
立体の部 特選
立体の部 銀賞
立体の部 銀賞
そして、31日(月)からは、同じ春日部市教育委員会のホームページ上にて、「令和3年度 春日部市特別支援教育ふれあいアート展(オンライン)」が開催されます。
是非、御覧ください。
たけにしパンが登場!!
本日の給食に、たけにしパンが登場しました!!
たけにしパンは、かつての武西っ子が考案した大人気メニューです。
献立を見てたけにしパンの名を発見すると、たけにしパン好きの子を中心に、何日も前から話題になるほどです。
しかも、令和3年度初となる登場とあって、期待度は例年以上!
今年も美味しくいただきました!!
3学期最初のクラブ活動が行われました!
26日(水)、3学期最初のクラブ活動が行われました!
ふしぎ発見クラブでは、食用油を使った実験遊びを行いました。
なんで油でなぞったところはやぶれないんだろう?と考えながら楽しみました。
不審者対応研修会実施!
1月25日の放課後、6年1組の教室を会場に春日部警察署の方をお招きして不審者対応の研修会を実施しました。
学校に来訪された方への声かけの重要性や防犯カメラの設置状況、不要な物は、敷地内には置かない等々ご指導いただきました。
さらに、警察の方に不審者役になっていただき、教職員がさすまた等を使用して、不審者を取り押さえる実践訓練も行いました。
6年生がオンライン授業を行いました。
21日(土)、オミクロン株の新型コロナウイルス感染症の流行により、埼玉県を含めた1都12県において、まん延防止等重点措置が実施されました。期間は、21~31日となっています。
▶オミクロン株流行に対する武里西小での感染症防止対策を紹介する記事
そんな中、6年生では、算数のオンライン授業が行われました。
分散登校のときのようなオンライン授業の進め方だけではなく、デジタル教科書の画面を共有したり、教師が作成したスライドを中心に授業を進めたりしながら、どの授業の進め方が現時点での武西っ子の現状と合うか、試行錯誤の授業となりました。
子供たちは、画面共有された映像を見たり、黒板の文字をノートに書き写したりしながら、先生の話を聞くスタイルでしたが、そこまでの不便さを感じることもなく受けることもでき、「普段の授業と変わりなく楽しかった」という感想も見られたそうです。
スムーズな授業の進め方、評価の仕方、授業を受けるためのモラル等、まだまだ課題もありますが、こんな授業の進め方も一つの手法として当たり前の時代が、武西にもやってくるのでしょうか。
地震について
15日にトンガ王国の「フンガ・トンガ・フンガ・ハアパイ火山」が噴火して、甚大な被害による被害の全容はまだ分かっていません。
▶トンガ海底火山の噴火による被害まとめを伝える記事(NHK)
また、21日午前1時ごろ、日向灘を震源とする地震があり、大分県と宮崎県で震度5強、熊本県と高知県で震度5弱を観測しました。
オミクロン株による新型コロナウイルス感染症拡大の対策も行われている中、災害の恐怖を感じ、被害にあわれた方々の思いに心を馳せるばかりです。
そんな状況ではありますが、もし埼玉でも同じような地震が起き、避難を余儀なくされる状況が起きたらどうしようと御心配する保護者の皆様や地域の皆様も多いと思います。
武里西小では、子供たちが学校にいる時間、学校を含むエリアにおいて震度5弱以上の震度を観測した場合、子供たちを学校に待機させ、保護者の方に子供を引き取ってもらうことになっています。
もしもの時のために、地震や火災などの避難訓練を年に数回実施しているほか、年に1度、引き渡し訓練も行っています。
そして、震度5強以上の震度を観測した場合は、敷地を避難所として開設します。
避難しなければならない程の災害がないことを願いたいですが、もしもの時のために、避難用具を用意したり、どのように避難したりするかを御家庭でも話し合ってみては如何でしょうか。
第3回 授業研究会に向けての準備が行われました。
算数タイムにて真剣に課題に取り組む子供たち。
一昨年度から算数科の研究を行っている武里西小では、今年度も春日部市教育委員会の委嘱を受け、昨年度までの研究を更に深めていくために、今年度の研究主題を「自らの考え、学び合う児童の育成~考えを伝え合い、思考力、判断力、表現力を高める授業~」と題して、児童の育成を図っています。
さて、18日(火)の放課後、27日(木)に開催予定の第3回校内授業研究会に向けて、研究授業で行われる授業の指導案の綴じ込みが行われました。
今年度の授業研究会も第3回で終了となります。
代表委員会が行われました!
18日(火)の昼休み、代表委員会が行われました!
今回の議題は、「6年生に贈るプレゼントを考えよう」です。
6年生に今までの感謝の気持ちを込めて贈るプレゼントを考えました。
(なので、今回の委員会に6年生は参加しません。)
また、武西の慣例として、1月のこの代表委員会から3年生の代表委員が参加することになっています。
上級生たちの活発な意見交換を聞きながら、緊張しながらも自分たちの学級で考えた意見を発表しました。
武西の代表委員の誰もが通る道。3年生も少しずつ武西の一員、代表としての自覚が芽生えていきます。
今回、決まったプレゼントについては、6年生を送る会にて贈呈を行う予定です。
新型コロナウイルス感染症に関わる御対応について御協力お願いいたします。
オミクロン株を中心とした新型コロナウイルス感染症の再流行に伴い、武里西小でも感染拡大防止対策を再確認しています。
その一環として、1月17日(月)から当分の間、体温や体調の確認を更に徹底できるように、子供たちの校舎内への入校時間が7時50分からに変更させていただきました。
それに伴い、メール配信でもお知らせしましたが、全登校班の集合時刻が通常より10分遅れとなります。
班長が欠席の班もありますので、急な対応となりますが、各御家庭でもお子様への御声掛け等、よろしく御願い致します。
7時50分までは、校舎内に入らず、昇降口前で整列して待機となります。
順番に入校となりました。
各学年のオープンスペース前の踊り場にて、体温チェックカードに体温が記録してあるか、体調はどうかなどの確認を行っています。
年末年始を経て、カードを忘れてしまったり、体温の未記入などが続いてしまったりすることが続く児童が見られますので、保護者の皆様におかれましては、必ず、体温の記入、判子の押印の有無等のチェックをお願い致します。
(忘れた場合は、その場で検温し、別のカード等に記入して確認を行っていますが、その場合、通常より時間がかかってしまうので、スムーズに確認ができるように御協力お願い致します。)
登校後や休み時間等で外に出た後などは、しっかりと手洗いを行うよう、声掛けもしています。
子供たちも状況を気にしながら、自分たちで出来る感染防止対策を実践しています。
また、気温等も考慮しながら、こまめな換気を行うなど、改めて、注意を促しています。
ニュースでは、埼玉県でも、まん延防止等重点措置の要請が行われるという話もあります。(17日現在)
また、今後、状況により、学級閉鎖、学年閉鎖等も考えられますので、以下のことに御注意ください。
① 毎日の健康観察を行い、体調がすぐれない場合は、速やかに医療機関を受診するとともに、学校に連絡してください。
② 本人が体調を崩している場合は、兄弟姉妹の登校も控えるようにしてください。
③不要・普及の外出を控える等、外出する際には御注意ください。
④感染者や濃厚接触者等に関する個人情報の保護には、十分、御配慮ください。
⑤学級閉鎖、学年閉鎖になった場合、御自宅での学習を進めるようにしてください。
(塾や習い事等もこの期間は極力お控えください。)
⑥閉鎖となった場合、該当学級や学年の学習計画については、タブレットのクラスルームにてお知らせする場合がございます。
状況により、お手数ですが、学校で使用しているタブレットPCを保護者の方に引き取りに来ていただく場合がございますので、よろしくお願いいたします。
(その場合、メール配信等でお知らせいたします。)
⑦社会情勢等の状況により、行事や学習計画等の予定変更もありますので、よろしくお願い致します。
体調がすぐれない児童や保護者の皆様におかれましては、無理せずに、御自愛ください。
学力テストを行いました!
本日、国語と算数の学力テストが行われました。
世間では、大学入学共通テストなどテストシーズンですが、武西っ子も今までの習ったことを思い出しながら、一生懸命、問題と向き合いました。
尚、欠席の児童については、後日、行う予定です。