6月の生活表彰朝会!
6月1日(火)の朝は、オンラインでの生活表彰朝会が行われました。
校長先生の講話では、武西の10の一生懸命の確認とともに、「あいさつチャレンジカード」の集計結果が発表されました。
「あいさつチャレンジカード」の全校での取組は、5月で最後となりました。
一昨年度から始まった「あいさつチャレンジ」ですが、キャンペーンの効果もあり、校内において挨拶をする児童がたくさん増えました。段々と習慣化されている中で現在では、キャンペーンをしなくてもそれが自然な当たり前の行為として行われて行われるようになってきたこともあり、カードを使ったポイント制としての役割を終えることとなりました。
一方、4年生などいくつかの学年では、子供たちの実態を鑑みつつ、意欲向上、成長に繋がる一つの指標として今後もカードを使用しながらキャンペーンを持続していきます。
本日の校長講話では、1人1台のタブレットについても出初式が行われました。
内閣府が掲げる科学技術政策の1つ「Soclety5.0」(ソサエティ5.0)は、『サイバー空間とフィジカル空間(現実社会)』が高度に融合した社会として、全ての人とモノが繋がり、社会の変革(イノベーション)を通じて、これまでの課題を解決し、希望の持てる社会、世代を超えて互いに尊重し合える社会、一人一人が快適に活躍できる社会になっていくとされます。
▶政府広報による「Soclety5.0」の世界(YouTube)
教育現場でも文部科学省が掲げる「GIGAスクール構想」において、1人1台端末、大容量通信を可能にする環境づくりが進められ、春日部市でもいよいよ校内においての1人1台タブレットの利用が始まります。
出初式では、「Soclety5.0」の社会の様子を動画を交えて説明が行われ、1人1台のタブレット端末を使う際の大原則となる約束についてもお話がありました。
映像を見て、未来に思いを馳せている子供たち。
使用にあたっての詳しい決まりについては、各学級で使用する際にお話があると思います。
クラス設定、使用する授業の計画等が完了すれば、いよいよ武里西小でも使用が始まります。
6月の生活目標についても担当の先生からお話がありました。
今月の生活目標は「廊下や階段は静かに右側を歩こう」です。
交通事故の話なども踏まえながら、廊下や階段の安全な歩行についてお話がありました。
映像やお話を通して、子供たちも走らず、歩くという重要性を感じていたようです。
朝会後、校長先生のお話を聞いて、傾聴作文を書く子供たち。
楽しい未来を想像しながら鉛筆を走らす子供たちでした。