武里西小学校

4年生、総合の時間の福祉体験で、車いすを体験!

6日(水)、4年生の「総合の時間」の学習にて福祉体験が行われました。

4回目となる今回は、車いすの使い方と生活について有識者であるボランティアの方5名の皆様を講師として御招きし、春日部市社会福祉協議会の御仲介のもと、車いす体験を行いました。

今回も、換気や消毒等、感染症拡大防止の対策を行うなど、配慮しながらの開催です。

1回目「手話体験」の記事

2回目「高齢者疑似体験」の記事

3回目「点字体験」の記事

 

映像で車いすの扱い方や対応例などを学び、実際に動かしたり、乗ったりしながら体験していきました。

足を手で持って動かすだけでも、怪我や痣にならないよう繊細な動きが必要で、子供たちもドキドキしながら対応しました。

動かす際にも車いすの動きに緊張感を持ちながら取り組んでいて、その大変さを実感していました。

感想でも車いすで不自由さを感じている方を見たら、声をかけて助けてあげたいなどの感想があがりました。

車いすのボランティアの皆様、春日部市福祉協議会の皆様におかれましては、子供たちの福祉への理解を深めるために、日頃の御業務で御多用の中、感染症拡大防止に御配慮いただきながらの御指導、ありがとうございました。

今後もよろしくお願い致します。

次回の福祉体験は、10月20日(水)のアイマスク体験です。

春日部市の健康・福祉についての取組

▶車いすバスケを題材にした漫画「リアル」(井上雄彦

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