4年生、総合の時間の福祉体験で、点字を体験!
9月29日(水)、4年生の「総合の時間」の学習にて福祉体験が行われました。
3回目となる今回は、「春日部点字サークル」の皆様を講師として御招きし、春日部市社会福祉協議会の御仲介のもと、点字体験を行いました。
緊急事態宣言が出ている中、換気や消毒等、感染症拡大防止の対策を行うなど、配慮しながらの開催です。
視覚障害者などの目の不自由な方が印刷物から情報を手にするために必要となってくる「点字」
それは、かなりの大変さがあり、春日部市が発行している地域情報誌「広報かすかべ」を読もうとすると、20ページ前後のものが辞典並みの厚さになると紹介され、子供たちもびっくり!
点字の基本的な表し方を教えていただき、学校名や学年、自分の名前の打ち込みに挑戦しました。
点字盤を使用しながら文字を打ち込んでいきました。
みんな、真剣に点字を打ち込んでいました。
感想でも、点字を覚えて日常生活で使用している視覚障害者の方々の凄さや、困ったときには何かしら助けになりたいという気持ちの高ぶりを述べていました。
春日部市点字サークルの皆様、春日部市福祉協議会の皆様におかれましては、子供たちの福祉への理解を深めるために、日頃の御業務で御多用の中、感染症拡大防止に御配慮いただきながらの御指導、ありがとうございました。
今後もよろしくお願い致します。
次回の福祉体験は、10月6日(水)の車椅子体験です。