地震について
15日にトンガ王国の「フンガ・トンガ・フンガ・ハアパイ火山」が噴火して、甚大な被害による被害の全容はまだ分かっていません。
▶トンガ海底火山の噴火による被害まとめを伝える記事(NHK)
また、21日午前1時ごろ、日向灘を震源とする地震があり、大分県と宮崎県で震度5強、熊本県と高知県で震度5弱を観測しました。
オミクロン株による新型コロナウイルス感染症拡大の対策も行われている中、災害の恐怖を感じ、被害にあわれた方々の思いに心を馳せるばかりです。
そんな状況ではありますが、もし埼玉でも同じような地震が起き、避難を余儀なくされる状況が起きたらどうしようと御心配する保護者の皆様や地域の皆様も多いと思います。
武里西小では、子供たちが学校にいる時間、学校を含むエリアにおいて震度5弱以上の震度を観測した場合、子供たちを学校に待機させ、保護者の方に子供を引き取ってもらうことになっています。
もしもの時のために、地震や火災などの避難訓練を年に数回実施しているほか、年に1度、引き渡し訓練も行っています。
そして、震度5強以上の震度を観測した場合は、敷地を避難所として開設します。
避難しなければならない程の災害がないことを願いたいですが、もしもの時のために、避難用具を用意したり、どのように避難したりするかを御家庭でも話し合ってみては如何でしょうか。