武里西小学校

むし歯、怖い。

保健室からのお知らせコーナーの掲示物が更新されました。

17日(月)からお披露目となります。

今回の掲示は、武西っ子の虫歯治療の現状についてです。

歯科健診を経て、治療勧告を受けた箇所が黒く塗りつぶされています。

つまり、黒い箇所が子供たちのむし歯です。

▲1~3年生のむし歯の箇所。

▲4~6年生のむし歯の箇所。

▲456組のむし歯の箇所。

こういう風に改めて掲示されると驚きです。

武里西小では、定期的に歯の治療勧告を保健室から行っていますが、その他にも担任から定期的に声掛けしたり、低学年などで、養護教諭と協力して歯の磨き方の授業を行ったりすることもあり、むし歯予防、治療勧告に力を入れています。

「むし歯は、痛い。痛いのは嫌だ。放っておくと良いことはない。」というのは、誰しもが分かっていることです。

勿論、「歯医者に行くと痛い思いをするし、怖い。」というのも、誰しもが知っていることだと思います。

また、むし歯を放っておくと、集中力の低下、大病にも繋がっていきます。

永久歯(大人の歯)の場合、最悪、神経を抜いたり、抜歯をしたりしなければなりません。そうなると治療も長期的になって、子供も親も大変です。

6月4日からの一週間は「歯と口の健康習慣」となります。その頃は、歯医者も混むことが予想されます。

大変になる前に、御多用かとは思いますが、御家庭でも歯磨きや葉の様子を見てあげて声をかけたり、早く歯医者に連れていったりするなど、御協力をお願い申し上げます。

「芸能人は歯が命」という昔のCMがありましたが、「武西っ子も歯が命」です。