武里西小学校

東日本大震災から8年が経ちました。

本日、宮城県牡鹿半島の東南東沖130kmの海底を震源とする東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)が発生して、8年が経ちました。
8年前の今日、平成23年3月11日(金)14時46分18秒の出来事です。
地震の規模は、マグニチュード9.0で、最大震度7を観測しました。



武里西小でも、東日本大震災によって犠牲となった尊い多くの犠牲者を弔うために、校庭の掲揚塔に半旗を掲げ、各学級において、東日本大震災当時の話や今後の大きな地震、災害に備えるための安全対策についての話などを行いました。
また、今年は一斉下校中ということもあり、国立劇場で行われた政府主催の東日本大震災八周年追悼式に合わせ、校長先生を始めとした代表の教職員で一分間の黙とうを行いました。

武里西小では、震災から8年ということで、東日本大震災当時の武西の様子を知るのは一部の教職員のみとなりました。
しかし、先生や子供たちがそれぞれの場所で体験した恐怖や驚きは、多大なる犠牲のもとに培われた教訓とともに、年数が経とうとも忘れることは出来ません。
武里西小でも、定期的な避難訓練の他、大きな地震が起きた際の対応について、ホームページの「地震について」でお知らせしています。



また、春日部市ホームページにおいても「防災」のページで地震などの災害についての対応について掲載されていますので御参考ください。

犠牲になられた方々やその家族、みんなが暮らした街並みに思いを馳せ、生まれ育った街を離れ、避難先で暮らしている方々にエールを送りつつ、今年も子供たちとともに災害について考える一日となりました。