埼葛美術展などの各展覧会や雑誌に子供たちの作品が出品されています!!
武里西小の児童が国語の時間等で考えた秋や冬を題材にした俳句が、NPO法人 現代の教育問題研究所主催の「第3回 近江の子ども俳句教室」(投句部門)の作品集に掲載されました。
全国各地の小学生から3541句の応募があり、96句の入選作品の8句として掲載。
秋冬の何気ない日常の生活から切り取った武里西小の子供たちの素直さがよく出ていますね。
そんな小学生の部の応募総数3541句から5年生児童の作品が25句の大賞のうち、FM大津賞を受賞しました。
5年児童の作品
「ぐるぐると へびのマフラー あったかい」
俳句では、「へび」というのは夏の季語になります。が、「へびのマフラー」はマフラーのことを表すので、季語は「マフラー」になります。長いマフラーを首に巻いていると寒さを忘れてしまいます。〇〇さんは、「ぐるぐる」という言葉を選びました。大好きなマフラーをしている様子が分かる上手な作品です。
講評:吉永幸司(理事長・前京都女子大学教授・同付属小学校長)
武里西小では、現在は算数の研修を中心に子供たちの学力の向上に取り組んでいますが、かつては、国語科についても研修を行っていて、その流れを汲んだ国語の授業を時代や子供たちの実態に合わせて深化させながら取り組んでいます。
昨年度からは、「こくごの時間」を業前(朝)の時間に新設し、文章の視写を中心に取り組んでいます。
また、令和3年度 市内書きぞめ展覧会(オンライン)が本日まで開催され、校内書きぞめ展において特選を受賞した作品の中から代表の1点が掲載されました。
そして、現在、埼玉県小中学校児童生徒美術展埼葛地区展(オンライン)が開催されています。
武里西小からも小学校の部に各学年平面と立体の部で1点ずつ掲載されています。
平面の部 特選
平面の部 銀賞
平面の部 銀賞
立体の部 特選
立体の部 銀賞
立体の部 銀賞
そして、31日(月)からは、同じ春日部市教育委員会のホームページ上にて、「令和3年度 春日部市特別支援教育ふれあいアート展(オンライン)」が開催されます。
是非、御覧ください。