令和元年度 第1回校内授業研究会、開催!
本日、令和元年度 第1回校内授業研究会が開催されました!
武里西小学校では、今年度から算数科の研究を行っています。
今年度の研究主題を「自らの考えを互いに伝え合い、よりよい自己表現が
できる児童の育成~数学的な見方・考え方ができる授業の工夫~」と題して、
児童の育成を図っていきます。
今年度1回目となる研究授業。
指導者として、春日部市立正善小学校の窪田忍校長先生をお迎えして、
1年1組にて「たし算」の授業を行いました。
今回の授業では、繰り上がりのあるたし算において、10のまとまりを
つくることを理解し、計算の仕方を考えながら、言葉やブロック操作
などによって説明していきました。
放課後は、今回の授業についての研究協議会を開催しました。
今回の研究では、「既習事項をもとに、数学的な見方・考え方を働かせ、
互いに学び合う学習を展開すれば、思考力・判断力・表現力等を高める
ことができるであろう。」という仮説をたてました。
その手立てとして「学習過程」「板書」「発問」の3つの工夫に着目しながら、
ワークショップ方式の協議をグループごとに行っていきました。
それぞれのグループで挙がった「よかった点」「自分ならこうする点」
「疑問点」などをまとめ、発表していきました。
各グループとも様々な意見が出て、考えが練りあがっていきます。
窪田校長先生からの御指導では、主に、今回の授業のポイントや流れに
ついての他、「よい授業」「よい研究授業」についてやそれらを行うために
必要なことについてお話がありました。
今回の研究授業で観させていただいたことや御指導いただいたことを
生かしながら今後の研究を進めていきたいと思います。
窪田校長先生におかれましては、日頃の御公務で御多用の中での御指導、
ありがとうございました。
また、授業を観させていただいた先生、1年生の先生方、ありがとう
ございました。1年生の子供たちも頑張りました!!