行事の様子
『人権集会(人権プログラム)を実施しました』
グループ活動を通してお互いにどんな協力ができるか考えたり、また、協力して目的を達成したときの心地よさなどを味わったりしながら、人権について深く考えてもらう機会として、なかよし班ごとに人権集会(人権プログラム)を実施しました。
今日実施したアクティビティは、友達と協力してフラフープを下ろしていく「ヘリウムリング」という活動です。
グリープの全員がフラフープを人差し指にのせて、指から離れないようにフラフープを床まで下ろしていく活動です。フラフープを人差し指から離さないようにする意識が高すぎると、フラフープは上がってしまうところがこの活動の難しいところです。
活動をしながら、人を責めたりしないこと、うまくできるようにするために必要なことについて声をかけ合うことなど、人権を大切にするために必要な気付きが生まれたようです。
『あいさつ運動を展開中です』
児童会代表委員を中心として、北小あいさつ運動を展開中です。
登校時間に合わせて、7時45分から7時55分の間、正門前で行っています。
今年のあいさつ運動のめあては、以下の4つです。
1 はっきりと聞こえる声であいさつする
2 自分から先に進んであいさつする
3 相手の目を見てあいさつする
4 時と場に合わせて会釈をする
あいさつは、人と人とのコミュニケーションの基本です。
お互いに気持ちよく生活するための重要なツールとして、しっかりと身に付けて過ごしたいものです。
図書ボランティア&農業士による読み聞かせ
今日の朝の読書は、図書ボランティアと女性農業士による読み聞かせでした。
女性農業士の方は、ふだん高根沢町内で農業をされている方々です。
ネギやアスパラガスなどの野菜を栽培する傍ら、農業の普及のための活動として、各学校での読み聞かせをしてくださっているそうです。
今日は、3年生を対象として、自ら手作りした農業に関わる紙芝居を読み聞かせてくださいました。
子どもたちは、興味津々、紙芝居のお話に聞き入っていました。
一人でも多くの子どもたちが、農業への興味をもってくれるとうれしいです。
6年生による調理実習
今年度初めての、6年生による調理実習を行いました。
感染症対策のため、学級を3つのグループに分け、各グループごとに1時間ずつに活動時間を分けて行いました。
今日は「野菜炒め」をつくりました。
いろいろな野菜の切り方がある中から、それぞれの野菜を炒め物に合う切り方でていねいに切りました。
人参とハムはたんざく切り、ピーマンはせん切り、玉ねぎはうす切りにしました。
野菜を切った後、フライパンに油を敷き、人参から順に炒めました。
油を敷いた後、油を温めてから炒めるとよいことを知りました。
最後は、野菜のうま味を感じられるように、定番の塩コショウで味付けをしてできあがりです。
自分でつくった野菜炒めの味は、格別だったようです。
今日の授業の様子
〇1年生「国語」
「わけを話す言い方を知ろう」というめあてで学習しました。
話型の空欄に言葉をあてはめながら、わけを話す言い方について考えました。
〇2年生「国語」
担任が出張のため、今日は補教体制で授業を進めました。
国語の授業は、教頭先生が指導しました。
「漢字スキル」のドリルを使いながら、漢字の書き取り学習を行いました。
〇3年生「算数」
「大きな数(4桁)のたし算・ひき算の筆算をしよう」というめあてで学習しました。
3桁までの筆算のしかたをもとにして計算できることが分かりました。
〇4年生「社会」
「栃木県の人口について調べよう」というめあてで学習しました。
地図帳の資料などをもとにして、まわりの県についても調べました。
〇5年生「音楽」
「和音に合わせて演奏しよう」というめあてで学習しました。
曲名「茶色の小びん」を鍵盤ハーモニカで演奏しました。
〇6年生「社会」
「なぜ争いが起こったのかを考えよう」というめあてで学習しました。
「むら」ができた後、むら同士の争いが起きた原因を考えました。
〇あすなろ学級
パーティションで区切るなどしながら、児童が集中して学習できるような環境を整えながら学習しています。
また、教師と1対1で学習できる授業時間も設けながら、学習に取り組んでいます。
『体力テストを実施しました』
感染症対策とともに熱中症対策をしながら、全学年を対象に体力テストを実施しました。
今日実施したテストは、50m走、ボール投げ、上体起こし、立ち幅跳び、反復横跳びの5種目です。
6年生児童が、各テストの補助係として大活躍してくれました。
また、低学年の誘導係を責任をもって務めてくれました。
様々な運動体験が新型コロナウィルス感染症の拡大により制限されてきたこともあり、全力で体を動かす機会は子どもたちにとって貴重な時間です。
『スクールガード会議&顔合わせを行いました』
本日、北小スクールガード会議と子どもたちとの顔合わせを行いました。
スクールガード会議では、登下校路の危険箇所や子どもたちのあいさつの様子、下校後の遊び方などが話題として上がりました。
「自分から先に 相手と目を合わせて 明るい声で」あいさつできるよう、学校と家庭、地域が一体となって、子どもたちのあいさつ習慣形成に努めていきたいと思います。
現在、北小スクールガードに登録されている33名もの方に、登下校時の安全を北小の子どもたちは見守っていただいています。皆さん、地域のボランティアとしてご協力いただき、とてもありがたいです。
子どもたちとの顔合わせでは、代表児童からの感謝の言葉が述べられるとともに、スクールガードの方々お一人ずつ、自己紹介をしていただきました。
これからも子どもたちの安全・安心の見守りをよろしくお願いいたします。
『バケツ稲の苗を植えました』
JA高根沢青年部の方にお世話になり、5年生児童がバケツ稲の苗植えをしました。
苗植えをする上で大切な作業が、バケツの中の土作りです。
あらかじめバケツに入れておいた土に、少しずつ水を加えながら手で混ぜ合わせ、柔らかい泥状の土にしていきます。
肘の近くまで真っ黒になりながら、土と水をていねいに混ぜ合わせました。
その後、土の表面に指で穴をあけて1カ所に2~3本ずつの苗を植えた後、2~3cmの深さになるようバケツに水を注いで作業終了です。
これからの水やりなど稲の管理や生長について観察することが、子どもたちにとってとても楽しみのようです。
1・2年生「体育」
〇1年生「体育」
1年生は、体力テストの種目になっている立ち幅跳びの練習をしました。
遠くまでとぶためのコツをつかもうと、皆一生懸命です。
〇2年生「体育」
2年生は、ボール投げの練習をした後、登り棒に挑戦しました。
数秒間、棒につかまっていたり、上まで上っていったりと、個々の力に応じて取り組みました。
『ヘチマの苗を植えました』
5年生児童が理科学習で観察用として利用するため、理科室前のヘチマ棚のあるスペースに、ヘチマの苗を植えました。
土を軟らかく耕してから、1本1本ていねいに植えました。
最後には、生長を願いたっぷりと水やりをしました。
これから生長を観察するのが、とても楽しみのようです。