日誌

2019年3月の記事一覧

タブレット端末研修(教員)を行いました

  
 3/13(水)の放課後、先月末に整備されたタブレット端末の使い方研修を行いました。推進担当教員のリードのもと、どんなことができるかやってみました。ICTに明るい教員は担当教師の説明よりも早くどんどん進んでいってしまい、ストップがかかることもありましたが、和気あいあいと学び合うことができました。4月の授業参観ではタブレット端末を活用した授業をお見せできるかもしれません。

2年生の総合的な学習の時間、今は

   
 2年生の総合的な学習では、修学旅行と関連させて「日本文化」について調べ学習をしています。前回も紹介したように新しく配置されたタブレットや本を使って、京都の代表的な文化を調べ、併せて、修学旅行二日目に予定されている班別研修の予定も検討していました。写真から修学旅行への期待の大きさが伝わってくるようです。修学旅行は4月下旬ですが、春休みが入るので、後4週間後には出発を迎えます。あっという間かもしれません。

シェイクアウト訓練を実施しました

(訓練なので写真はありません)

 3/11(月)、通常の授業中の14:00から「シェイクアウト訓練」を実施しました。地震音を流し(事前に生徒には知らせ、フラッシュバック等の影響がないか確認をし、当日は地震音が流れると放送を入れてから実施)、上記のような体勢をとりました。シェイクアウト訓練はは、2008年頃、アメリカ合衆国で始まった地震防災訓練で、現在は世界各国で実施されているそうです。また、日本では、2012年頃からシェイクアウト訓練が実施されるようになったそうです。2012年といえば東日本大震災が起きた翌年です。シェイクアウトとは、地震の揺れから命を守るためのDROP!(まず低く」」「COVER!(頭を守り)」「HOLD ON!(動かない)」という3つの動作を身につけるための地震防災訓練です。実際、地震が発生した場合、動かないことの大切さを頭で理解しても、パニックに陥り安全な場所を求めて異動しがちですね。シェイクアウト訓練は、誰でもどこでも参加できる上、1~5分という短い時間(本校では1分間)で終わるため、通常の防災訓練と比較して参加のハードルが低く、行動が定着しやすいといわれています。東日本大震災から8年経ち、防災への意識の低下が懸念されますが、こうした訓練を通して危機回避能力を育成していきたいと思います。

同窓会入会式がありました

 

 卒業式の前日に本校同窓会の入会式がありました。同窓会長さんからは「中学校の同級生は一番心を許せる友」というお話がありました。続いて学校長からは「本校制服の歴史」についての話がスライドとともにありました。本校が開校(36年前)する2年前から制服検討委員会が組織され、紆余曲折を経ながら男子はブレザー型、女子はイートン型のブレザーになったこと。制服の胸の文字はドイツ花文字で「K」がデザインされていること…。生徒たちにとっては制服も思い出の一つ。大切にしてほしいと思います。

平成30年度卒業式

     
 3/8(金)、多数のご来賓の皆様のご臨席のなか、第36回卒業式を実施しました。写真のように厳粛な中にも喜中生らしい誠実でひたむきな姿勢が強く感じられる、感動の卒業式となりました。後の2枚は、最後の学活終了後、昇降口前に並んで、生徒と教職員とのお別れ式をやっている様子です。そして、時間の許すかぎり友達と歓談していました。平成28年度入学生は本日、立派に卒業していきました。保護者を始め多くの関係者の皆様のご協力とご支援の賜と、深く感謝いたします。ありがとうございました。