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今年度の最後の給食


 今日のメニューは「ごはん 牛乳 豚肉の生姜焼き 大根サラダ のっぺい汁 りんごゼリー」でした。先日、喜連川給食センター運営委員会に参加してきましたが、センターの職員の話から、栄養のバランスを考え、喜連川産の米や野菜など地産地消に努めるともに、限りある予算のなかで食材を調達し、普段はなかなか家では食べないような伝統的な料理や外国発祥の料理なども献立に組み込み、しかも、飽きないように1年間を見通してメニューを考えていること、また、安全には特に気を遣い食材の調達や調理に当たっていることを改めて知り、頭が下がる思いでした。本当にありがとうございました。最後に栄養士さんからのメッセージを紹介します。一読いただければありがたいです。
 「今年度の給食も今日で最後です。好きなメニューや苦手なメニューといろいろあったと思います。給食には家庭で不足しがちな栄養をとることや、いろいろな料理や食材に触れること、食品の生産や流通について知ること、また、食べ物に感謝する心を育てることなどの役割があります。今は苦手なものも、少しずつ味わって、食べることができるようになってほしいと思います。自分の体は、自分の食べてものでつくられています。健康な体づくりのために、食事の管理ができる人になってくださいね。」