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「魔法の美術館」から「春の院展」へ

         
伝統と革新を信念とし、現代の日本画界をリードする「日本美術院」。その設立は、明治31(1898)年と長い歴史があります。当市出身の荒井寛方(1898-1945)も院展同人としてその名を刻みました。「春の院展」は3月に東京開催で始まり、全国17カ所で開催されます。その「春の院展」が栃木県では、唯一、さくら市で開催されることになり、今年で4度目となりました。名品ぞろいの同人作品に加え、受賞作品さらには本県にゆかりの作家作品等、90点という豪華な展示となっております。期間内には小学校5・6年生の絵画教室も実施されます。皆さまのご来館をお待ちしています。