柳小diary

今日のできごと

西山市民の森クリーン作戦は明日行われます!

12月14日(土)に、西山市民の森クリーン作戦が行われます。

5,6年生児童のほか、保護者の皆さん、地域の方、あおいそら運動東部支部の役員の皆さんにも呼びかけをしました。

毎年行っている成果か、自転車や、ガスコンロ、タイや等の大きなゴミはほぼなくなりましたが、車で通るときに投げ捨てるのか、道路沿いのゴミが目立ちます。紅葉で美しい葉の間からゴミが見えて残念な気持ちになります。

カラスがつついたようなあとも見られ、通りすがりに捨てていく人のゴミが散乱してしまうこともあります。

登校中の児童が見るに見かねて拾ってくれることもありますが、捨てる人が一人でも減ってくれるといいなあと思っています。

5年生が校外学習でモビリティリイリゾートもてぎに行った際に、森に敷かれたウッドチップがとても印象に残ったそうです。そこで、自分たちの森にもウッドチップが敷かれていると滑りにくくて、よいのではとみどりと水のまちづくり課に相談したところ、森に届けられました。道も整備されて大変歩きやすくなりました。

どこにどんな風にウッドチップを敷いたらいいのかな?専門家の知識が必要なようです。

新聞よ、飛んでいけ!!

昼休みに、体育委員会による体力向上プロジェクトの運動企画として「新聞棒投げ」が行われました。

 

本日のエントリーは、1,2,3年生。何回かチャレンジして記録をしてもらいます。新聞の棒は、初めて投げる子どもばかり。うまく遠くまで投げられる子どももいますが、目の前の床にたたきつけてしまう子どもも。

体育委員会の皆さんがお手本を示してくれます。「11メートルでーす!」「こうやって投げるんだよ」「もう一回やってもいい?」 

低学年の部の最高記録は17メートル! 高学年は19メートルでした。体育館通路に向かう扉に記録保持者が紹介されています。

そして、すでに、ボールパスラリー大会も行われていたことが判明!みんなの活躍、見たかったです!ジョージーズの66回とは素晴らしい記録なのではないでしょうか!

 

ボールを投げるとか、その場ジャンプとか、様々な体力が落ちてきているのではないかと近年課題になってきています。こうした企画を体育委員会さんが計画してくれてとってもありがたいです。

みんな力一杯投げてかっこいいです。

今日のあいさつ運動

給食の時間、放送室をのぞいてみたら、生活委員会が放送をしているところでした。

 現在、「挨拶をしよう大会」が開催されています。

朝、生活委員会のみなさんが、みんなが挨拶を元気にできているかな?と挨拶を呼びかけてくれています。今日の挨拶一番は「1年生」でした。

小さな一年生が大きな声で元気よく「おはようございます」と挨拶をしてくれると、こちらまで元気がもらえます。

朝は寒くて首を縮めるようにして登校してくる子どもたちも、学校に到着する頃には元気に挨拶をができるようになります。

相手の目を見て、ニッコリ挨拶ができると1日の元気がもらえますね。柳小キッズたち、頑張ろう!

 

 

スマイルコンサート2024

12月11日(水)に、吹奏楽部の皆さんによるスマイルコンサートが開かれました。全校児童と吹奏楽部の皆さんのおうちの方をお招きしてのコンサートです。たくさんのお客様の前で、「海兵隊」、6年生によるトーンチャイム演奏「We Wish You a Merry Christmas」、「A Whole New World」の3曲を演奏してくれました。

6年生のトーンチャイム演奏は、これまでの3年間の取り組みが思い浮かぶ、心のこもった素敵な演奏でした。

演奏を聴きながら体を揺らしていたり、一緒に指揮をしたり、「すごい演奏だったよ」と大きな拍手を送ったり、児童の皆さんも思い思いに演奏を楽しんで聞いていました。

6年生が築いてきた柳小ハーモニーを4,5年生が引き継いで、心を一つにして頑張ってくれることと思います。

たくさんの保護者の皆様、ご来校ありがとうございました。 

認知症サポーター養成講座

 

12月10日火曜日、6年生の各教室で認知症サポーター講座が行われました。

最初に「あとだしジャンケン」。もどかしい感覚を味わいます。

認知症という言葉や存在は、子ども時間の中では縁遠く感じますが、誰に対しても相手の気持を想像してどのように接したらよいかを考えることは小学生の子どもたちにとってとても大切です。

大切なものが見つからない、道に迷った、知らない人ばかりでとても不安そう、そんな人を見つけたとき、どんな接し方をしたらよいかを考えました。

グループの話し合いでは、笑顔で優しく接したい。怖くない声で。話しやすい表情で。などの意見が出されました。

 

 

 

 

 

できなくなることも、覚えていられなくなることもあるかもしれないけれど、穏やかな言葉で接することによって不安な気持ちが減り、笑顔で過ごせる時間は増えるかもしれません。

 

人と人は鏡。自分が不安なとき、相手も不安になる。自分が笑顔になると相手も笑顔になる。

そういう気持ちで人と接していくことがとても大切ということを勉強しました。

驚かせない、急がせない、自尊心を傷つけないことが大切だということです。最後にオレンジリングをもらいました。サポーターの証です。