西小の様子
いつもありがとうございます。
社会科の学習で、3年生が東消防署湖北分署の見学に行きました。
学校から歩いて消防署に向かったのですが、子どもたちが、ちょうど着いたときに緊急出動があり、救急車と消防車が出発していきました。それを目の前に見て見学がスタートしたので、子どもたちも一気に緊張感が高まります。しかし、説明していただいた隊員の方々がみんな明るく元気に接していただいたので、子どもたちも落ち着いて学習ができました。
まずは、消防で活躍する車両の見学です。ポンプ車や工作車、はしご車、指揮車など様々な種類の車両があり、それぞれ役割分担がされていました。はしご車は36m(13階まで)の高さまで伸びることを聞いたり、工作車にある色々な道具を見せてもらったりして、みんな興味津々でした。
見学の後は、消防士の方々が防火服に着替える様子を見せていただきました。
「火事だ!」とみんなが叫ぶと2人の消防士が走ってきて、あっという間に防火服や空気のボンベ、マスクなどを身に着けていきました。食事中でも、トイレやお風呂に入っていても、声がかかるとすぐに出動の準備を始めるそうです。
見学を通して、消防署で働く方々の仕事はとても大変ですが、そのおかげで私たちの生活が守られていることがよくわかりました。ありがとうございました。
楽しかった・・・けど怖かった!!
5年生が夜の学校探検を行いました。林間学校で行う予定だったナイトハイクのかわりとして、夜の学校をペアで巡りました。
出発は17時。この時期はすでに真っ暗です。子どもたちは、昼間の調理実習で作ったおにぎりを食べて、元気いっぱいで体育館に集合しました。
理科室と図工室、音楽室の3か所に置かれたお札を全部集めてゴールの体育館に戻る、というコースです。夜の校舎は大人でもちょっとこわいものです。普段何気なく歩いている廊下も、真っ暗になるとまったく別な場所になります。
子どもたちは、懐中電灯の明かりを頼りに歩きました。理科室に人体模型が並んでいたり、音楽室でいきなり太鼓が鳴ったり、いろいろな仕掛けも用意されていて、そのたびに校内に悲鳴が響きました。
もしかしたら、林間学校のナイトハイクより怖かったかもしれません。とてもいい思い出になりましたね。
きれいになりました。
今日から西小環境整備活動が始まりました。保護者の皆さんや地域の方々に声をかけて集まっていただき、毎月第三水曜日の10:00~11:00に学校・家庭・地域で協力して環境整備をする取り組みです。
秋も深まり、学校の木々も葉を落とし冬支度を始め、学校の周りの道路にも落ち葉たくさん落ちています。今日の活動は、学校周辺道路の落ち葉集めでした。11月とは思えないほどの陽気で、一生懸命掃除をしていると汗ばんでくるほどでした。正門からぐるっと学校周辺を回り、1時間足らずで清掃が終わりました。おかげさまで、学校の周りの道路がとてもきれいになりました。子どもたちも安全に登下校ができます。ありがとうございました。
秋の谷津田
今日は、3年生が谷津田見学に行きました。例年でしたら3年生は季節ごとに見学に行っていましたが、今年は休校等の関係で初めての見学です。2年生の時にザリガニ釣りに行って以来約1年半ぶりでした。いつもの谷津田の先生方と一緒に歩き、いろいろなお話を聞くことができました。
この時期の谷津田は冬に向けての準備を着々と進めています。木の葉は色づき、動物たちの姿も少なくなりましたが、ウシガエルのオタマジャクシやメダカなどはまだ元気に活動していました。「モズのはやにえ」やカマキリの卵、どんぐりなど、この季節ならではのものも観察することができました。
秋晴れの下ちょっと汗ばむくらいの陽気で、子ともたちは谷津田の自然を十分に堪能することができました。3学期には冬の様子も観察しようと思っています。
平和な世界を目指して
6年生が「リレー講座」を受けました。我孫子市では毎年広島や長崎で行われる平和祈念式典に中学生を派遣しています。派遣された皆さんに、自分の体験等を小学生に話していただき、平和への思いを次の世代にリレーしていくのが、「リレー講座」です。
今日は平成26年から今年までに派遣された9人の方々からお話を伺いました。
原爆の被害を受けた写真などを見ながら、原爆が落とされた国は、世界中で日本だけということや、広島・長崎の原爆で亡くなった人は約19万人になることなど、詳しく教えていただきました。お話を聞いて、当たり前のように過ごしている毎日が本当に貴重なことであり、それを大切にしていきかなくては思いが子どもたちにも伝わりました。
最後に、平和な世の中にするために自分ができることを考え、一人一人カードに書いてまとめました。
「一人でも多くの人に戦争のことを伝えたい」
「いろいろな人と協力して生活していきたい」
「家族を笑顔にすること」 など
みんなが書いたカードを張り付けて、大きな平和の木が完成しました。戦争や核兵器がなくなる世界を目指して、みんなで協力していきたいですね。
持久走練習開始!
今週から業間の持久走練習がはじまりました。今年は密を避けるため、全校一斉ではなく、奇数学年と偶数学年で分けて1日おきに実施しています。今日は2・4・6年生の練習日でした。準備運動をしてから、よーいスタート!
低学年は3分、中学年は4分、高学年は5分走ります。ここ数日急に寒くなってきたので、走ることで体がポカポカあたたまりました。12月まで続けていく予定です。
災害に備えて
4年生は社会科で「自然災害からくらしを守る」という学習をしています。今日は我孫子市役所の市民安全課の方をお招きし、地震などの災害から市民を守るための取り組みについて教えていただきました。東日本大震災における我孫子市の被災地の写真などを見せていただき、地震の恐ろしさや訓練の大切さ、そして我孫子市の対策を学びました。
我孫子市には、給水車が2台あるそうです。また、緊急時のために12万食の食料備蓄があることや総合防災訓練などが行われていることなどを教えていただきました。備蓄されている非常食の実物を見せていただくと、子どもたちからは「美味しそう~」「食べてみたい!」という声が上がりました。
最後に各家庭への次の3つのお願いがありました。
①日頃から備蓄をしておこう
②シェイクアウト訓練をしよう
③あびこハザードマップを確認しよう
地震などの災害は、いつ起きるかわかりません。今日学習したことを日々の暮らしで役立てていきたいですね。
昔の遊びも面白いです。
我孫子市の長寿大学の方を招いて、1年生が「昔遊びの会」を開き、おはじきやお手玉、竹ぼっくり、けん玉など、昔から伝わる遊びを教えていただきました。
子どもたちにとっては、昔の遊びはかえって新鮮に映るようです。お年寄りの方々に丁寧に教えていただき、みんな喜んで遊んでいました。
教えていただいたお礼に、運動会で踊った「ジャンボリーミッキー」のダンスを披露しました。かわいらしい1年生のダンスを見て、みんなニコニコ顔でした。
お土産にストロートンボをいただいて、最後はエアーハイタッチでお別れです。
長寿大学の皆さん、ありがとうございました。
初めての体験です。
5年生が校外学習で「小見川少年自然の家」に行きました。ここは林間学校で行く予定だった場所で、今日は宿泊はできませんでしたが、カヌー体験や七宝焼きの制作ができました。
まずは、カヌー体験。
乗り方と漕ぎ方を教わってから、いよいよ乗船です。水の上のカヌーは、不安定でぐらぐら揺れます。乗り込むにも一苦労です。でもいざ乗ってしまうと漕ぐのはとても楽しいです。パドルを使って前や後ろに進んだり、ターンをしたりしながらみんな思いっきり楽しんでいました。少しの時間でしたが、ずいぶん上達しました。
お昼を食べた後は七宝焼き制作です。
銅板に釉薬をのせていろいろな模様を作ります。個性的な作品がたくさんでき、キーホルダーとしてお土産に持って帰りました。
学校ではできない貴重な体験ができました。子どもたちからは「難しいことに挑戦する面白さを体験できました」という感想が聞かれました。
3年生校外学習2
午後はイルカとアシカのショーを見学しました。前の方に座った子どもたちは、ビニールシートを用意して準備完了。
ワクワクしながらショーの開始を待ちます。
かわいいアシカは、ボールを鼻に乗せたり面白いポーズをとったり。子どもたちは大喜びです。イルカは大ジャンプを披露してくれました。やっぱり前の方は水をかぶってしまいました。
今日一日、楽しい思い出がたくさんできました。