西小学校の様子

2022年7月の記事一覧

あっという間の1時間でした。

今日から4日間、夏休みの学習会を行っています。近隣の中学校・高等学校にお願いしたところなんと52名生徒さんが学習ボランティアに応募してくれました。湖北台中学校、我孫子高校、我孫子東高校、中央学院高校、国府台女子高校の生徒さんたちです。4回全部は参加できない方もいましたが、どの学級にも常時2人以上入っていただけるように計画を立てることができました。
いつも会う先生たちとは違って、お兄さんやお姉さんたちがマルを付けてくれたり、わからないところを教えてくれたりします。西っ子たちは緊張しながらもうれしさが隠せない様子でした。いつも以上に一生懸命学習に取り組んで、予定していた1時間があっという間に過ぎてしまいました。プリントやワークのほかに、工作のお手伝いもしてもらった子もいて、充実した学習時間となりました。ありがとうございました。来週の3日間もよろしくお願いします。

1学期が終わりました

今日は1学期最終日、終業式を行いました。気温が高く、また感染予防も考えリモートで行いました。まず吹奏楽部の演奏に合わせて全校みんなで校歌を歌います。吹奏楽部は、この日のために練習をしてきて、息の合った演奏を聞かせてくれました。


吹奏楽部は2学期に予定されている市内音楽発表会を次の目標として、これからも練習を続けていきます。
つづいて2・4・6年生の代表の子が、1学期頑張ったことや苦労したことなどの思い出、夏休みにやってみたいことなどを発表しました。3人とも堂々と発表できました。
夏休みの生活についてのお話もあり、みんなそれぞれの教室でしっかりと聞くことができました。


始業式の後は、お待ちかねの通知票です。1年生にとっては生まれて初めてもらう通知票。一人一人担任の先生からお話をきいて受け取りました。


いよいよ夏休みが始まります。西っ子みんなが楽しく安全に生活できて、9月には全員で元気に再会できたらと思っています。

泳ぎにくかったです。

5・6年生の今年最後の水泳学習は着衣水泳でした。最近水の事故も増えてきました。西小の近くにも手賀沼や利根川、古利根などがあり、西っ子たちが事故に遭う心配もあります。そこで、事故に遭った時の正しい対処の仕方を学びました。


着衣水泳の合言葉は「浮いて待て!」&「大人を呼べ」。
水の事故に遭う時はほとんどが服を着ている時だそうです。水の中で服を着ていると体がうまく動かせず、泳ぐのはかなり難しいです。そこで、おぼれそうになった時には、浮いて待つということが大切です。服の中に空気を入れたり、ペットボトルやレジ袋などを浮袋代わりにして、体を浮かせる工夫を学習しました。


おぼれた人を見かけたときは、決して飛び込んで助けに行かず、必ず大人を呼ぶということも学びました。
もうすぐ夏休みです。水遊びをする機会も増えてくることと思います。今日の学習をしっかり頭に入れて安全に楽しめるようにしたいですね。

初めての発表会

今年からリコーダーの練習が始まった3年生。担任の先生たちを招いて1学期がんばった成果の発表会を行いました。曲目は「ちょっとまってね」「しっぱれ」「笛星人」「さくら笛」「ソロサンマ」という5曲です。どれも1音から3音だけで演奏できますが、タンギングをしっかりと使っていく曲です。


3年生にとって、初めての発表会。音楽室に先生たちが集まってくると、みんなちょっと興奮気味でした。
いよいよ発表会。みんな背筋を伸ばして一生懸命吹いていました。担任の先生や習字を教えている教頭先生は、授業の時とはまたちがった顔が見られて感心しました、という感想を言ってくれました。


2学期からは、さらにいろいろな音を使った曲にも取り組みます。次の発表会が楽しみです。

 

タブレットを使いこなせるように・・・

先週の4年生に続き、今日は2年1組で「Abi-ICTカリキュラム」の一環として授業研究会を行いました。タブレットが全員配付になって約1年たちます。去年から使っている2年生もすっかり慣れてきて、ふだんの学習でも自分たちでどんどん進めています。今日はタッチペンの使い方と、PCを通して先生から教材を配布したり、できた作品を提出したりする方法についての学習でした。


「先生が作った問題をくばります」と聞いて、どんな問題が来るのかみんなワクワクしていました。配られた問題は今まで授業で観察してきたミニトマトやザリガニなどの写真です。タッチペンを使って、その写真に説明を付け加えていくことが今日の学習でした。ペンの色を変えたり、矢印などをかいたりしてみんな一生懸命取り組んでいました。


出来上がった作品はそれぞれが先生に提出して、それをもとにどんなふうに付け加えていくとわかりやすくなるか話し合いました。このような活動を通して、タブレットを文房具の一つとして使いこなせるようにしていきたいと考えています。