西小学校の様子

西小の様子

月の形は?

6年生は理科で月の満ち欠けについて学習しています。星や太陽の学習でもそうですが、天体の学習は実物に触れることが難しいので、様々な工夫が必要です。今日は、真っ暗にしたふれあいルームで、ボールに光をあて月のモデルを作って観察しました。
様々な角度から見ると、満月や半月、三日月の様子がよく分かります。子どもたちは月の回りを歩いて納得していました。
今年の中秋の名月は10月1日だそうです。お団子を食べながらお月見を楽しみたいですね。

スッキリ!

7日(月)から今日までの4日間に校内樹木の剪定をしていただきました。大きく延びた枝をきれいにそろえたり、思い切って樹木そのものを伐採したりして、こんな風になりました。


登下校などで歩く通路もこんなにすっきりして、校庭で活動する子どもたちの様子を校舎1階からでもよく見えるようになりました。ありがとうございました。

<剪定前>

      

<剪定後>

 

<剪定前>

      

<剪定後>

ちょっと緊張しました

本校は算数を研究教科として指導の仕方について校内で研究を進めています。今日は6年2組で授業研究会を行いました。我孫子市教育委員会から伊藤昌子指導主事をお招きし、「比」の授業についてご指導をいただきました。
カルピスと水を混ぜ合わせる時、量が違っても同じ味にするには「比」の考え方を使います。今日は実際にカルピスを持ってきて授業を行いました。
校内の先生たちもたくさん参観する中の授業です。子どもたちはちょっと緊張気味で始まりましたが、授業が進むにつれて、友だち同士で意見を交換したり、自分の考えを黒板の前で発表したりする中で、だんだんの緊張がほぐれいつもの雰囲気に戻ってきました。
本校では、学習と生活を結びつけるという視点で授業改善を行っています。今後も授業研究などを通して、「みんながわかる授業」の追究を続けていきたいと思います。

よろしくお願いします

今日から、4年2組に久我さんという教育実習生が入りました。本校の卒業生ではありませんが、我孫子市出身の大学生です。これから2週間、主に4年2組の子どもたちと一緒に生活し、担任の先生の指導の元、授業などを行っていきます。
今日の朝、子どもたちに紹介しましたが、みんな大喜びでした。学校現場で様々なことを経験して将来立派な先生になれるよう、頑張ってくれることと思います。子どもたちとの思い出がたくさんできるといいですね。

さけが大きくなるまで

2年生は国語で「さけが大きくなるまで」というお話を学習しています。
川上に卵が産み付けられるところから始まり、それが冬の間にかえり海に向かって川を下っていきます。そして2~3年してまたその川に産卵のためにもどってきます。その過程には様々な困難が待ち受け、それを乗り越えて命をつないでいく様子をいきいきと表現したお話です。
今日は、おとなのさけが卵を産み付ける様子について学習しました。さけの様子がしっかりと読み取れるよう、さけの模型を用意し、実際にどんなふうに産卵するのか子どもたち一人一人が実演しました。
尾びれを動かして川底に穴をあける様子、産卵する様子などを子どもたちなりに動作で表現しました。一人一人がさけになりきって、しっかりと演技できました。
この学習を通して、命のつながり、大切さに気づかせていきたいと思います。

チャレンジ!!

本校では13:35~13:45に「西っ子タイム」という時間を設定し、モジュール学習に充てています。高学年で英語、中学年で国語の時間とし、低学年では算数の「西っ子チャレンジ」プリントに取り組んでいます。プリント学習では、子どもたちは自分の目標を立てて学年の枠を超えて挑戦したいプリントに取り組みます。今日の西っ子タイムも1・2年生はみんな頑張っていました。1枚終えると、先生たちが採点していきます。そして、また新しいプリントに挑戦です。短い時間に2枚以上終わらせている子もいました。この繰り返しで、少しずつ知識・技能を身に着けられるようにしていきたいと考えています。

検診が続きます。

今日は8月31日、いつもなら夏休み最後の日です。今年はすでに2学期が始まり、1年生の耳鼻科検診がありました。

耳や鼻の中、のどなどを先生に診ていただきます。1年生がしっかりした態度で受診できたので、手際よく進みました。例年6月中に終える検診は、コロナの関係で今年は特別に年度内に行うことになりました。時期がずれたせいか鼻炎の子がすくないようですと耳鼻科の先生はおっしゃっていました。マスクをしていることも関係があるのかもしれないとのことでした。

先週は歯科検診、明日は内科検診と続き、このあと視力検査や聴力検査なども行います。

 

 

我孫子の水道

 4年生は社会科で水について学習しています。今日は、我孫子市水道局の方に来ていただき、我孫子市の水道などについて教えていただきました。

 湖北地区の水道は,①江戸川の水を取水して北千葉浄水場で浄水したものと,②湖北地区の地下水を浄水したものをブレンドしたものを水道水として利用しているということでした。

 実際に,昨日のゲリラ豪雨で濁った利根川の水を,オゾンでキレイにし,さらに活性炭で濾過する様子を実演したり,一緒に実験したりしました。子どもたちは,「わ~! キレイになった!」とホンモノを見たときに見せる心からのつぶやきを発していました。貴重な機会となりました。

 

初めての絵の具

1年生の図工の学習は、小学校で初めて絵の具を使った授業です。今日は筆洗バケツの使い方などを教わった後、青・赤・黄色の3色の絵の具を使って、実際に絵をかいてみました。マルやナミナミなどの幾何学模様を並べてみたり、「これは海だよ」といいながら好きなものをかいてみたり、それぞれ思い思いに活動していました。パレットに指を入れて持ち、すっかり絵描きさんのような雰囲気で取り組んでいる子もいました。3色を混ぜてみると様々な色ができます。そんな活動も楽しめました。中には、筆洗バケツで筆を洗うたび、「紫になったよ!」「きれいな模様ができた!」と中の水の色が変化することを発見する子もいて、楽しい学習になりました。

大きく育ちました

3年生は理科の学習でオクラとヒマワリを育てています。今日はみんなで観察に行きましたが、夏休みの間にたっぷり日差しをあびてとても大きく育っていました。おいしそうなオクラや自分たちの背より大きくなったヒマワリを見て、子どもたちは大喜びです。オクラは、お店で並んでいるのよりも立派に見えます。「マヨネーズにつけて食べたらおいしいよ」などと話しながら、子どもたちは一生懸命観察日記をつけていました。