行事の様子
ALSOKあんしん教室
ALSOKの職員3名に来校していただき、全校生を対象に、「ALSOKあんしん教室」を開催しました。
低学年、中学年、高学年と分けて、それぞれに異なる内容のプログラムを実施しました。
低学年は、「いかのおすし」について学習しました。
いかーいかない のーのらない おーおおごえをだす すーすぐにげる しーしらせる
どの子も、犯罪に巻き込まれないための基本的な心得を心に留めることができました。
中学年は、留守番をする際の注意事項について学習しました。
鍵を見せないこと、家のまわりをよく見ること、郵便ポストをチェックすることなど、基本的なポイントについてこれまでの経験をもとに考えることができました。
高学年は、街の危険箇所について学習しました。
子どもたち一人一人が絵に描かれている街の危険箇所を探し、理由を添えて発表しました。
29箇所もの危険箇所を見付け出した子もいました。
どの学年の子も、安全に対する意識が確実に高まったことと思います。
今回の学習を生かし、「自分の安全は自分で守る」気持ちで生活してくれることを期待しています。
ICT支援員による授業支援
今日のICT支援員による授業支援では、Googleフォームを利用してのアンケートの取り方について教えていただきました。
アンケートの取り方を記述式にするのか、1つ選択式にするのか、複数選択式にするのかによって、使う機能が変わってくることなどをご指導いただいた後、子どもたちは早速自分のアンケート作りに取りかかりました。
5年生「調理実習-野菜サラダづくり-」
5年生児童が、家庭科の調理実習に初めて取り組みました。
今日は、野菜サラダづくりをしました。
にんじんやブロッコリーなどの野菜を切ったり、茹でたりする体験をしました。
ドレッシングは、お好みの味のものを手作りして、野菜サラダにかけました。
今日は、地域の授業支援ボランティアの方が6名集まってくださり、指導のお手伝いをしていただきました。
おかげさまで、調理活動がスムーズに進められとてもありがたかったです。
「『マイ・タイムライン』を作成しました」
高根沢町地域安全課職員の方にご指導いただきながら、5年生児童を対象として、「マイ・タイムライン」の作成を行いました。
台風や前線が発生してから川の水が氾濫するまでの主な備えについてひとつずつ確認し、時間の経過とともに変化する川の状況に合わせてどのように行動すればよいのか、参考資料を使いながら考えました。
洪水はマイ・タイムラインで想定したとおりに進むとは限らないので、今回作成したマイ・タイムラインを参考にしながら、臨機応変な防災行動の実行が必要であることを学びました。
子どもたちは、日頃からの備えが大切であることを再確認する機会となりました。
車椅子体験
4年生児童を対象に、車椅子体験を実施しました。
「高根沢町障害児者生活支援センターすまいる」職員の皆様にご指導いただきながら、子どもたち一人一人が車椅子に乗る体験をさせていただきました。
車椅子の部位、たたみ方と広げ方、基本的な乗り方、押し方、坂道の下り方、段差の上り方・下り方など、乗る側、押す側の体験を通して、ていねいにご指導いただきました。
子どもたちは、数多くの配慮事項があることを知って、早速実践してみましたが、やってみるとなかなか難しいことを実感していました。
基本的な配慮事項とともに、人によって気を付けるべきことが違ってくることへの対応が必要であることなど、子どもたちが思っていた以上の細やかさが、車椅子を押す側には求められることに気付いたようです。