日誌

2017年12月の記事一覧

冬季休業前全校集会

        
 12/25(金)の午後、長期休業前の全校集会を開きました。まず最初に、表彰を行いました。各種作文やポスター、書道、各部の大会、朝テストの満点者、口腔衛生優良生徒など各方面で生徒が活躍しました。また、今回から表彰を受けた生徒を写真のように全校生に紹介することとしました。その後、校長、生徒指導、学習指導からお話がありました。生徒指導関係では「冬休みの過ごし方」、学習指導関係では「学び通信」が出ていますので、参照ください。

福祉委員会施設訪問

 
 
  福祉委員会では、このほど、学区内にある福祉施設に手作りのぞうきんを届けました。このぞうきんは、各委員が3枚程度を目安に、11月から委員会の時間や休み時間を使って縫ってきたものです。届けたのは代表者ですが、委員全員の心も込めて届けました。

思春期健康教室(2年生)

  
 
  2年生では、命の大切さについて考えを深め、自分も相手も大切にできる心を育むというねらいのもと、思春期健康教室を実施しました。講師から話をいただいた後、実際の赤ちゃんとほぼ同じ大きさと体重の人形を抱いてみる体験もしました。赤ちゃんを抱っこした生徒の表情は、男子も女子もにこやかで柔らかかったです。

薬物乱用防止教育

   
  3年生の保健体育学習の一環として、薬物乱用防止教室を実施しました。この教室では、薬物乱用の危険性や依存症、家庭や社会に与える影響などについて、DVDや講話を通して理解し考えを深めることができました。生徒は「私は絶対に手を出さない」など意志をさらに強くしていました。

立志記念行事③

 
 
 続き)四倉海岸を後にして、新舞子浜付近の公園に移動し、堤防で昼食をとりました。この日の海は穏やかな海でした。また、高さのある堤防も見渡す限りできていました。昼食後、今日二つ目の学習を行いました。実際に津波を体験し命の危険も感じた現地の語り部のお話です。海の水が地平線の方まで引いて底が見えた。そうしたら津波が押し寄せてきた…。想像を絶するお話に改めて津波の恐ろしさと命を守る大切を考えさせられました。

立志記念行事(2年生)②

 
 
 (続き)現地(いわき市四倉海岸)に到着し、クロマツ植栽活動に取りかかりました。まずはじめに、NPOの方から津波の被害の様子について説明を受けました。その後、ヘルメットを被ってクロマツの幼木を持ち、植栽現場に行きました。そこで、植え方の説明を受けて、いよいよクロマツ植えです。砂混じりの土でしたが意外と穴を深く掘ることに苦労していたようですが、一本一本心を込めて植えていました。NPOの方の話では、元通りにするまでには何十年もかかるのだそうです。本校の生徒が植えた本数はわずかですが、少しは貢献できたのではないかと思います。枯れずに大きく育ってほしいと思いました。