柳小diary

2022年6月の記事一覧

学習形態の使い分け(5年・4年)

電気が付いているけれど、静かな教室。

ん?消し忘れかな?

 

カタカタと入力音のみ聞こえてきます。

 

どうやら道徳の中で、題材の背景や心情を入力しているようです。

 

共有シートごとに、色分けされた付箋に書き込み

仲間と共有していきます。

 

ある程度、共有シートに貼り付けられていくと、

いつもの5年生に。

「あ、これいいねー」「なるほど」

などなど、心のつぶやきが口に出てきます。

 

自分と向き合った後に友だちと共有する流れのようでした。

 

となりの教室は4年生。

こちらからは明るい声が聞こえてきます。

教材を組み立てて、様々な実験をしているようです。

説明書を読みながら、仲間と組み立てていきます。

 

回路を組み立てたり確認したりするには、

仲間と一緒に活動する方が良いですね。

 

扇風機を回したり、電球を光らせたり。

1つずつの実験をみんなで確認していくのが楽しそうです。

 

 

題材や学習内容によって学習形態をかえることは大切。

感染症対策をしつつですが、平常にもどりつつあることを感じます。

ねん土ランド(3年)

ワイワイ声が聞こえてきます。

教室に入り、黒板を見てみると…

粘土を使用した造形の学習でした。

 

コネコネ(子どもたちは大好き)しながら、

思い思いに自分だけの世界を形づくっていきます。

 

子どもたち一人一人にイメージ(世界)があり、

そして物語がつくられていきます。

 

工芸品のような作品もありました。

色を付けたくなってしまいます。

 

見ていて飽きません。

触りたくなってしまいますが…

カラス vs ツバメ

プールの見回りをしていると、

やたらとカラスの鳴き声が聞こえてきます。

 

学校の敷地には大きな木がたくさんあるため

カラスが巣作りをすることもあります。

 

巣に近づいた人間(私)に対する警戒かと思いきや、

『ツピー、ツピー』という鳴き声も同時に聞こえます。

 

校舎の方を見て見ると…

屋上のテレビアンテナ付近にカラスが5~6羽。

その上スレスレをツバメが鳴きながら飛んでいます。

 

様々な場面で「子を想う親の気持ちは強いな」と思いますが、

今日は、ツバメについて感じました。

 

近づいてみると、

巣の中のヒナは無事のようです。ホッとしました。

 

屋上のカラスをジッと見ていると、

視線を感じたのか、カーカーと言いながら市民の森方向へ。

 

しばらく上空を旋回していたツバメの親も、

通常のエサ探しに戻っていきます。

 

親ツバメがエサを運んでくると、

先ほどまでジッと黙っていたヒナたちは、

大きな口と声でアピールします。

 

「ツバメが巣をつくる家は幸せになる」

と、昔から言われています。

 

ヒナが巣立つまで、そっと見守っていきたいと思います。

英語で絵合わせ(6年)

「やったー!」

「あーダメだ」

「それは取らないでー」

 

明るい声が廊下まで聞こえてきます。

 

見て見ると、英語のアクティビティで

絵合わせを班やとなり同士で行っているようです。

 

 

英語で話すだけでなく、絵の位置も覚えなければ!

 

カードをめくるたびに声が出ます。

楽しく英単語を覚えているようです。

 

目標達成できると、英語専科やALTから

目標達成の証であるシールがもらえるようです。

小さな丸シールですが、もらうと喜んでいます。

「やったー!」

 

シールは、6年生になっても嬉しいようです。

野菜の先生に教えていただいたこと

6月9日(木)

2時間目と3時間目に2年生が夏野菜の支柱を立てました。

渡辺農事さんの野菜の先生に、支柱を立てる場所や立て方を教えていただきました。

キュウリもトマトも大きくなっています。

もっともっと大きくなるよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれ、よく見ると、トマトの黄色い花や青くて小さな実ができてるね。

くんくん。トマトの匂いもしてきたぞ。