新しいお知らせ
9/2 残暑厳しいです・・・
残暑厳しい日が続いています。子どもたちの登下校時においても、夏のような日差しは降り注いでいます。そんな中でも、元気に登校し明るく挨拶をする「尾崎っ子」たちでした。
1,2年生の教室では、何やら楽しそうに活動していました。適度な室温で過ごしやすく、いきいきと取り組んでいました。係決めなどでしょうか、話し合い活動もありました。また、グループ活動なども行っていました。以前と同じように、ランドセルなどの置き方や整理整頓がしっかりとできています。
今日で特別日課が終了です。明日から給食が始まりますよ! お楽しみに!!
9/1 夏休み明け集会など
子どもたちの元気の良い声が学校中に響き渡りました。
夏休み明け、笑顔で登校する児童が多く一安心でした。朝の全校集会では、校長先生の話、生徒指導主任からの話などがあり、久しぶりに全校で校歌も歌いました。また、うれしい報告があり、お子さんの出産や育児でお休みをとっていた渡辺香奈先生が今日から復帰しました。現在5年生のみなさんは、1年生の時の担任の先生でもあったのかと思います。
残暑厳しい日が続きそうですが、尾崎っ子の「明るく・仲良く・元気よく」で暑さを吹き飛ばし、元気な学校生活にしていきましょう!
保護者、地域の皆様、9月以降も変わらぬご支援やご理解等をよろしくお願いいたします。
7/18 夏休み前集会
明日から約40日間の夏休みになります。今日は、体育館ではなく、音楽室からのリモート配信で全校集会を行いました。子どもたちは各クラスで、表彰された児童を称え、安全主任、生徒指導主任の先生方のお話しを聞いていました。また、今日でお別れする先生方もいるため、2人の先生方によるお別れのお話しも聞きました。
下に書かれた文章は、校長から「尾崎っ子」にあてたメッセージです。
「尾崎っ子」のみなさん、明日から夏休みですね。夏休み前に校長先生からみなさんに3つお話します。1つめです。
4月からこれまでの生活を振り返ってみたときに、自分はよく頑張ったといえますか。
授業での様子はどうだったかな。忘れ物などはなかったかな。友達と仲良くできましたか。いじめやいじめと思われることはなかったでしょうか。クラスやお友達のために、先生方のために、または、家族のために、人の役に立つようなことはできたでしょうか。周りの人から「ありがとう」と言われるようなことをしてきましたか。また、自分はたくさんの「ありがとう」を周りの人にいえましたか。家族のために何か頑張ったことはあったでしょうか。ともだちのために何か頑張ったことはありましたか。まわりの人のために何か頑張ったことはありましたか。
今お話ししたことが100点満点の人はいますか。完ぺきな人はいないと思います。大人でも難しいと思います。でも、少しずつでもできるようにしなくてはいけない、そしてできるように頑張らないといけないと思います。頑張るためにエネルギーをたくわえないとなりません。そのエネルギーをたくわえるための夏休みでもあります。
2つめです。それは、「命」を大切にすることです。お家の方からいただいた大切なものです。夏休み前に、すでに小中学生が車の事故、海や川での事故など、多くの子たちがケガをしたり、亡くなったりしています。大事な「命」を失っています。残された家族や仲のいい友達はどう感じるでしょうか。子どもだけで海や川に行かないことはもちろん、交通事故などにも気をつけた過ごし方をして楽しい休みにしてください。
3つめです。「目標」を掲げた生活をしましょう。
校長先生も目標をたてました。昨年度と多分同じだと思いますが、読書をすることです。10冊、と言いたいところですが、今回は厳しそうなので、6冊以上にしておきます。あわせて、TVやタブレットなどの機器を観ない、使わない時間帯を設けるようにします。目や脳への影響もあるなどと言われています。正しい使い方で、楽しく活用していきたいです。みなさんも挑戦してほしいです。
誰かのために頑張れる、自分のこれからの人生のために、エネルギーをしっかりと充電できる夏休みにしてください。誰かが、お家の人や周りの人が悲しくなる、残念に思うようなことがないような夏休みにしてください。そして9月1日に元気のよい挨拶で登校することを期待しています。
進級や入学をした4月から、多くの活動に一生懸命に取り組んだ「尾崎っ子」でした。ニコニコしながら登校し、元気よく挨拶、そして、授業や行事などにも力一杯取り組み、普段のお掃除などでも頑張っていました。是非、これまでの自分のことを振り返り、更に成長し続けていく姿を期待しています。
保護者の皆様、明日から夏休みとなり、一つ節目となります。4月以降、多方面において、本校へのご理解・ご協力等、ありがとうございました。9月以降におきましても、引き続き変わらぬご支援等をよろしくお願いいたします。
7/16 4年生 野田市水道部さんの出前授業
野田市水道部の方が4名来校してくださいました。4年生児童への水道に関する出前授業です。私たちの生活に欠かすことができない「お水」。どのくらいの量の「お水」を飲料水として使えるのか調べてみました。
地球上の水の約 0.01% が、人間が利用できる飲料水として存在しています。地球上の水の約97.5%は海水であり、そのままでは飲用できません。りの2.5%が淡水です。この淡水のうち、**約70%は氷河や氷帽(南極や北極の氷など)**として存在し、簡単に利用できません。残りの淡水の大部分は地下水ですが、そのうちの半分以上は地下深くにあるため、取水が困難です。実際に人間が利用できるのは、比較的浅い地下水と、河川や湖などの地表水です。
これらの利用可能な水資源は、地球全体の水のわずか**約0.01%**という非常に限られた量になります。
という貴重な「お水」についての学習を、水道部のみなさんはわかりやすく丁寧に子どもたちに話してくださいました。簡単なクイズなども交え、興味関心を持ってもらう工夫があり、楽しそうに授業を受けていました。
水道部のみなさん、お忙しい中きていただき、ありがとうございました。
6年生 着衣水泳
本日、消防署の方をお招きし、着衣を身につけての水泳を6年生は行う予定でしたが、あいにくのお天気のため、中止となりました。しかし、教室で学習することができ、消防署の方が動画を使ってお話ししてくださいました。
水に囲まれている野田市では、昔から水害による被害が多かった地域だと聞いています。水による被害を最小限にとどめるために、学校教育では水泳を取り入れ、近年では異常気象による水の被害も多いことから、着衣を身につけたままプールに入り、水害時の対応を学習しています。ヨーロッパでは多くの国で取り入れられた活動で、義務づけている国もあるほどです。
今日は体験できませんでしたが、機会があればぜひ、取り組んでほしい内容です。教室での学習でしたが、真剣な表情で学習していました。