お知らせ

2017年8月の記事一覧

スズムシが元気に鳴いています

8月になって毎日雨が降っていましたが、ようやく青空と暑い夏休みが戻ってきました。
校庭では、セミが、まるで子どもたちを呼んでいるかのように一生懸命鳴いています。
今回は、職員室で「リーン、リーン」と、元気に鳴いているスズムシを紹介いたします。
えさは、学校の畑で採れるナスを食べさせています。ボコボコに見えるのは、スズムシが食べたところです。


【スズムシのオスです】

はねが大きく、産卵管がありません。そして、鳴くのはオスの成虫だけで、子孫を残すためにパートナーとなるメスを呼ぶためだそうです。鳴き方は、前翅(まえばね)をヤスリのようにこすり合わせて音を出しています。

【スズムシのメスです】

はねが細長く、産卵管があります。

【脱皮してすぐのスズムシです】

はねが白くなっています。しばらくすると黒い立派なはねになります。
スズムシは、成虫になるまで6~7回脱皮します。脱皮した後の殻は、栄養補給のために食べてしまいます。
スズムシの元気な鳴き声を、子どもたちに早く聞かせてあげたいと思っています。

長かった夏休みも、あと一週間となりました。
引き続き健康管理や事故等くれぐれも気をつけていただきたいと思います。そして、少しずつ学校のリズムを意識し、子どもたちの生活習慣を整えていただきますようお願いします。
9月1日に、子どもたちが元気いっぱい登校してくることを楽しみにしております。

夏休みの尾崎小

 長いと思っていた夏休みも半分を過ぎました。これまで、交通事故や水の事故等の知らせがありませんので、保護者や地域の皆様に感謝しております。
 さて、夏休みにもかかわらず、尾崎小学校のブログをみてくださる方が多いことに感謝しております。子どもたちがいない(学童やスポーツ少年団の練習等で学校に来ている子どもたちはいます)学校ですが、今の様子を伝えさせていただきます。
【玄関前】

【保健室前の花壇です】

サルビアやマリーゴールドなど、満開に咲き誇っています。
【教室や学童前の花壇です】

サルビアやマリーゴールドとホウセンカも満開です。
【セミの抜け殻です】

子どもたちが大好きなウォーターランドでは、セミの抜け殻がありました。近くには、セミの幼虫が出てきたと思われる穴がたくさんありました。豊かな自然がたくさんの尾崎小学校を実感します。
【1年生の教室前の花壇です】

フウセンカズラのつるが、緑のカーテンのように成長していました。
【5年生の稲】



見事に成長し、たくさんの小さな白い花を咲かせていました。

【尾崎っ子農園の様子】

 石川さんや遠藤さんをはじめ、ボランティアの方がお世話をしてくださっている尾崎っ子農園の野菜も順調に育っていました。
【ロシアひまわり】

関宿のひまわり畑と同じ種を植えて育てたものです。
【2年生のカボチャです】

もう立派な実をつけていました。
【サツマイモ・落花生・ネギ等】

【3年生が植えた落花生です】

黄色い小さな花を咲かせていました。このあと、子房柄が伸びて地中にはいり、地中で実をならせます。
これらは、すべてボランティアの皆様のおかげです。心から感謝申し上げます。
夏休みもあと20日をきりました。逞しく成長した子どもたちの元気な姿にあえる日を楽しみにしております。今後も引き続き、子どもたちの見守りをよろしくお願いいたします。

夏休み前半の活動

8月になり、夏休みも一ヶ月となりました。これまでの間、いかがお過ごしでしょうか。
7月中は、子どもたちも登校してきていろいろな活動をしていました。今回は、その間の児童の様子を紹介いたします。
【水泳教室】

水泳が好きな子どもが多いのでしょうか。参加者がとても多く、嬉しく思いました。
最終日、雨のため中止になってしまったのが残念でした。


【金管バンド部】

千葉県吹奏楽コンクールを目指して、一生懸命練習しました。

【サッカー部】

作戦を確認しながら練習試合を行いました。


【ミニバス部】

体育館の限られたスペースをうまく利用して練習を重ねていました。
メディアルームを利用して、試合のDVDを鑑賞することも行いました。


【自転車部】

6年生も参加し、後輩の指導にあたっていました。ありがたいです。

【サンスマイルへ参加】

7月25日(火)に野田市文化会館において第27回ふれあい広場『サンスマイル』が行われました。本校からは、けやき学級のお友だちが参加しました。

歌『世界がひとつになるまで』とダンス『Have a nice day』を元気いっぱいに披露しました。

夏休み前半は、上記のとおり学校での活動がありましたが、8月になると、ほとんど学校に来る機会はなくなります。その分、これからは地域での活動が多くなると思います。
学校と家庭・地域の連携の視点として『子どもは、家庭で愛され、学校で学び、地域で育つ』とあります。いろいろな場面で、本校の子どもたちを見かけるかと思いますがどうぞご指導をお願いいたします。