高野山小ニュース

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11/13(土) 校内音楽会

11月13日(土)に高野山小学校 音楽会が開催されました。

当日は,新型コロナウイルス感染症対策のため,学年ごとに保護者の方を入れ替えての発表となりました。

音楽会スタートの際,ハプニングがありご迷惑をおかけしましたが,どの学年も日頃の音楽の学習の成果を発揮して素晴らしい演奏を聞かせてくれました。

今年の音楽会のテーマは「仲間と協力して,音楽を奏でよう」でした。

どの学年も,一人一人の歌声や演奏が一つにまとまり,素晴らしい音楽を奏でていました。演奏し終わったときの,子どもたちの「やりきった!」という自信に満ちた表情が印象的でした。

1年生:「きらきら星」 

2年生:「山のポルカ」「かぼちゃ」

3年生:「エーデルワイス」「にじ」

4年生:「クラッピングファンタジー」「ひとつの勇気」

5年生:「キリマンジャロ」

6年生:「BUTTER」「歩いていく」

けやき:「星に願いを」

 

今回の音楽会の成功に向けていろいろと準備を進めてくれた「歌声委員」のみなさんありがとうございました。

また,コロナ禍での音楽会が,安全に進められるよう感染症予防対策にご協力いただいた,我孫子高校と川村学園女子大学のボランティアの皆さん,そしてPTAの役員・委員の皆様,子どもたちの活動の充実のためにご協力いただきありがとうございました。

そして,保護者の皆様には様々な制約の中での鑑賞となりご不便をおかけいたしましたが,ご理解とご協力を賜り誠にありがとうございました。

 

2年生 町はっけん

10月28日(木)に,2年生が生活科の「町はっけん」の学習で,グループごとに町たんけんを行いました。

4~5人のグループごとに学区の事業所を訪問し、町で働く人へインタビューをして,どんな仕事があるのかを理解し、様々な人のおかげで町で生活できていることを学んできました。

当日は,多くの保護者ボランティアの皆さんのご協力のもと,安全に町たんけんを行うことができました。

校庭で,出発の会を行った後,グループごとにきちんと整列して出発!

 交通安全に気を付けて,目的の事業所を目指します。

 各事業所の方から,お仕事の内容を詳しく教えていただいたり,普段は入れないような場所を見せていただいたりして,子どもたちは多くのことを学んで帰ってきました。

説明を聞いた後には,しっかりとお礼のあいさつをするなど,マナーや礼儀面の学習も行いました。

各事業所の皆様には,快く子どもたちを受け入れていただき,丁寧に説明をしていただき,大変充実した学習となりましたことに心より感謝申し上げます。

また,保護者ボランティアの皆様には,早朝より長時間にわたって子どもたちの安全を見守っていただきありがとうございました。

 

1年算数 「かたちあそび」

1年生が算数の時間に,立体図形の学習を行っています。

身の回りの容器や様々な箱などを使った形づくりの活動を通しながら,立体図形の特徴や機能についての感覚をより豊かにしていくことをねらいにしています。

それぞれが持ち寄った容器や箱を用いて楽しそうに学習をしていました。

二人一組で,力を合わせて「かたちづくり」に挑戦!

二人で作った形は何かを,ホワイトボードに記入します。

それぞれが,作った形をクイズ形式で発表します。

「わたしたちがつくったものは,なんだとおもいますか?」

「せいかいは,きりんです」

「わたしたちがつくったものは,とうきょうタワーです」

 

どのチームも,容器や箱の形や重さを考えながら,バランスよく積み上げることができました。

芸術の秋 ②

全校で取り組んでいる,図工の絵画の作品が,徐々に仕上がってきています。

作品作りに取り組む子どもたちの目はキラキラと輝き,自信に満ちた表情で個性豊かな絵を描いています。

 

 

描き終わった絵には白い縁取りを付けて完成させます。

白い縁が付くと,一段と素敵な作品になりますね。

さまざまな技法を用いて,海の中の様子を表現。

立体感のある作品に仕上がりそうですね。

スパッタリングという技法を用いて,光の様子を表現しています。

金網と歯ブラシをつかって,細かい霧状の模様を付けていきます。

 6年生は,紙版画に挑戦。黒と白のコントラストで表現する紙版画。

白くしたい部分をはがしたり,削ったりして質感の工夫をしています。

どんなふうに刷り上がるのか楽しみですね。

芸術の秋

10月も半ばを迎え,ようやく秋の訪れを感じる涼しさとなりました。

秋と言えば「芸術の秋」

高野山小学校でも,たくさんの芸術家たちが様々な作品を作ったり,演奏したり,温かな雰囲気で学校生活を送っています。

 

 

図工の絵画の学習では,それぞれ思いをもって個性豊かな作品作りに取り組んでいます。

細かいところまで丁寧に色を塗ったり,丁寧に切り取ったり。

どんな作品に仕上がるのか,楽しみですね!

家庭科のミシンの学習では,教室で担任とともにしつけ等を行う児童と,家庭科室で家庭科専科の教員とともにミシンを使って縫う児童とに分けて,効率よく学習を進めています。

 

1年生のピアニカの学習は,生活科ルームでソーシャルディスタンスを取りながら行っています。

11月の音楽発表会に向けて,頑張って練習しています。

児童会による「緑の募金運動」

10月11日(月)~10月20日(水)の間,高野山小学校児童会による「緑の募金活動」を行っています。

緑の募金は,「緑の募金による森林整備等の推進に関する法律」に基づく募金運動です。

10月4日(月)に,児童会から全校児童に向けて,児童会作成の動画の中で「緑の再生や整備をするための募金に協力をお願いします」と募金の呼びかけを行いました。

10月11日(月)から,毎日朝の登校時に昇降口にて児童会役員が手作りの募金箱をもって,募金の協力を呼び掛けています。

多くの子どもたちが,足を止め,募金をしてくれています。

地球環境を守るために,自分たちにできることを行おうという気持ちが素敵ですね。

 

読み聞かせボランティア スタート

10月6日(水)より,2学期の読み聞かせボランティアがスタートしました。

感染症対策として,1学期同様,ボランティアの皆様には検温のご協力を頂き,マスクに加えてマウスシールドも着用のうえ,読み聞かせをしていただいています。

子どもたちは,自席にてお話を聞くという形をとったため,拡大投影機を活用するなど工夫して読み聞かせを行ってくださいました。

久しぶりの読み聞かせに,子どもたちは身を乗り出して夢中になってお話を聞いていました。

「読書の秋」に,読み聞かせが再開できて,本当によかったです。

ボランティアの皆様,朝早くからありがとうございました。

来週以降の読み聞かせも,よろしくお願いいたします。

5年 「夢の教室」オンライン

10月4日(月),10月5日(火)の二日にわたり,5年生が「JFAこころのプロジェクト」による「夢の教室」オンラインの授業を受けました。

日本サッカー協会(JFA)が,2007年度よりスタートした企画で,JFAが掲げているスローガン「DREAM~夢があるから強くなる~」のもと『夢』をテーマに,サッカー界をはじめ他スポーツ多ジャンルの方々の協力を得ながら,子どもたちの心身の発達に貢献していくというプロジェクトです。

10月4日(月)は,5年1組が参加しました。

この日の「夢先生」は,千葉県出身,市立船橋高校卒,もとJリーガーの式田高義さんです。

夢先生とオンラインでつながり,お互いにジェスチャーゲームをしてアイスブレークをしたあと,「夢」について質問をしたり答えたりと楽しい時間となりました。

夢先生の「夢」のお話を聞き,自分たちの「夢シート」に自分の好きなことや夢を記入していきました。

式田先生が「Jリーガー」を目指したきっかけ,夢に向けての努力,挫折,夢の達成などの話をしてくださり,

どの子も,その話に引き込まれ夢中になって話を聞いていました。

 

10月5日(火)は,5年2組と5年3組が参加しました。

この日の「夢先生」は,柏レイソルにも所属していたもとJリーガーの波戸康広さんです。

波戸先生は,4年生の時にマラドーナみたいなサッカー選手になりたいと夢をもち,日々ドリブル練習やリフティング練習を行い,いつもボールと触れ合うようにしていたそうです。

 

波戸先生が繰り返し語っていた言葉が「努力したからといって試合に勝てるわけではないが,努力しないと勝てない」です。

夢の実現のための第一歩は,「努力」すること。

 

二人の夢先生は,自分の夢を実現し,見事「Jリーガー」となり,活躍しましたが,どちらの先生も決して順風満帆の人生だったわけではなかったそうです。

活躍しているが故のいじめにもあったとのことでしたが,夢をあきらめることなく,今できることに全力投球し,日々「努力」を続け,夢を勝ち取ったのだそうです。

夢先生の話を真剣なまなざしで聞く子どもたちの姿が印象的でした。

 

 

 

 

 

 

 

6年生 陶芸体験

9月27日 6年生が陶芸体験をしました。

緊急事態宣言下であったため,陶芸の先生に来ていただくことはできませんでしたが,

担任の指導の下,思い思いの作品を作りました。

ビデオを見て手順を確認し,自分の作りたいものをイメージします。

心を込めて作った,世界にたった一つの作品。

どんなふうに焼きあがるのか楽しみですね。

 

タブレットPCの活用を進めています

2学期がスタートして,はや1か月が過ぎようとしています。

緊急事態宣言が発令されている中,あわただしく始まった2学期でしたが,今月末には緊急事態宣言が解除されるということで,ようやく学校生活も落ち着きを取り戻しつつあります。

1人1台のタブレットPCは,高学年から徐々に学習の中での活用を進めています。

5,6年生は2学期初日から,早速タブレットを立ち上げて,様々な初期設定を自分たちで行いました。

6年生が最初に取り組んだ課題は,明日の予定が先生から送信され,それを自分の連絡帳に写したら,確認スタンプを押して返信。

誰が,連絡帳を書き終わったのかすぐに確認できます。

 

現在,全学年でタブレットPCの操作方法を身に付けるために様々な学習アプリを活用して取り組んでいるところです。

 

4年生は,国語の「一つの花」の学習で,「ポジショニング」という機能を使っています。

登場人物の「ゆみ子」について「かわいそう」と感じているか「かわいそうではない」と感じているか,自分の考えのポジションを表の中に〇印で示し,その理由も入力しました。

この機能を使うと,現時点でのクラスみんなの考えがどの位置に集まっているのかが一目で分かるようになります。

自分のポジションを示したら,その理由も入力します。

学習を進めていく中で,ゆみ子に対する自分の気持ちがどのように変化していくのかも記録することができます。

 

5年生の英語の学習をTeamsというソフトを活用しお休みしている児童にオンライン配信しました。自宅でも,クラスの友達と一緒に英語の学習に参加しています。(写真中央のタブレットPCで授業の様子を撮影しています)

同じく,6年生の家庭科もTeamsを活用してオンライン配信を行い,自宅でも,家庭科の作品作りができるようにしています。

 

はじめは,PCを立ち上げるためのパスワードのローマ字入力に苦戦していた子どもたちも,スムーズに入力ができるようになってきました。

1,2,3年生も,タブレットPCの操作にまずは慣れることを目指して,少しずつ取り組みを進めています。

 

また,タブレットPCの活用を進めるうえで重要な「情報モラル教育」も,各学年の発達段階に合わせて行っております。

今後,タブレットPCをご家庭に持ち帰り活用する際には,各ご家庭でも「情報モラル」について話題にしていただき,子どもたちがネット社会においても,安全に生活していけるようご指導いただきますようお願いいたします。