お知らせ
創立143周年記念式典
2月19日(金)第一小学校創立143周年記念の式典を体育館で実施しました。開校したのは明治6年、本当の創立記念日は、2月20日です。
1時間目始業の合図は、チャイムでなく記念の太鼓を叩いてスタートしました。
第一部では、校長の話として「学校内にある歴史を感じるモノ」ベスト10をスライドで披露しながら説明しました。3年生は総合的な学習で第一小学校の歴史を詳しく勉強してきたので、代表のグループが調べたことを楽しく上手に発表してくれました。
第二部では、今年も我孫子高等学校の吹奏楽部の皆さんが素晴らしい演奏を披露して頂くことができました。子ども向けの曲を選曲し、ダンスも取り入れて本校の子ども達は大喜びでした。
学校のお誕生日を全校児童で楽しく祝うことができました。
記念の太鼓の音がチャイム
校内縄跳び大会
2月9日(火)10日(水)の両日、体育館で学年毎の縄跳び大会を開催しました。3年生の1クラスがインフルエンザで学級閉鎖中の為、3年生のみ中止とさせて頂きました。
主な個人種目としては、リズム縄跳び検定(8級から1級、低学年は5級まで)、連続跳び回数、二重跳びリレー、駆け足縄跳びリレー等です。
冬休み期間中も真剣に練習に取り組んできた成果を披露できました。
ポイントは、「あや跳び」ができるまで練習ができるかです。
団体種目の長縄跳びでは1分間チャレンジや学年全員跳び、グループ合計回数等が行われました。体育館の2階ギャラリー席では大勢の保護者の参観を頂き、熱い声援を頂きました。
寒い中をありがとうございました。
4年生のリズム縄跳び検定
5年生の三曲鑑賞教室
2月2日(火)、5年生を対象にして日本の伝統音楽である三曲を鑑賞しました。今年も我孫子市三曲協会の方のご協力を頂き実施することができました。
三曲の演奏として「春の海」、「六段の調べ」、「さくら21」を披露して頂き、その後、5年生児童全員のリコーダーとコラボして「ふるさと」を演奏することができました。子ども達も大変に感動しました。
体験コーナーでは、実際に琴・尺八・三味線を触って音を出しました。お忙しい中をありがとうございました。
三曲協会の方の演奏
琴の体験
1年生の昔遊び
2月2日(火)我孫子南地区社会福祉協議会の方の協力を得て、世代間交流として1年生の昔遊びを実施することができました。
種目は、あやとり・こま・めんこ・おはじき・折り紙・けん玉・お手玉の7種目でした。13名の地域の方が参加して頂くことができました。
数日後、1年生は幼稚園の園児に教える立場になるのでどの子も真剣でした。最後にお礼として歌を2曲披露しました。
寒いなかを本当にありがとうございました。
昔遊びの先生の紹介
2月の全校朝会
1日(月)大変寒さが厳しい朝、体育館で全校朝会を実施しました。
校長の話は、ランドセルの色で男と女の区別はあるのでしょうか。
男らしさ・女らしさとは何でしょうか。子ども達に自由に考えさせて発表してもらいました。1年生の新宅さんが、「好みがあるから、色で男とか女はないと思う。」と立派に発表してくれました。
男、女でなく自分らしく輝いて欲しいものです。
表彰の後、児童会役員の引継式がありました。
いよいよ5年生が学校の代表として頑張る一歩目の時がきました。
新児童会役員6名は、各自の抱負を次のように熱く語ってくれました。
いじめのない学校、挨拶ができる学校、明るい学校・・・・
児童会長 早乙女 凜さん 副会長 南 璃依さん
役員 朝日 芙美佳さん 小泉 夏美佳さん
渡邉 晴さん 塚越 亮介さん
カバンの色(男?・女?)
食物アレルギー対応研修会
1月22日(金)の放課後、図書室で職員研修を実施しました。
本年度、本校児童の中で給食において食物アレルギー対応をしている子どもは、15名おります。医師の指導表に基づき、一人ひとり原因食品を入れない除去食での対応をしています。
4年前に東京都調布市で給食アレルギー対応のミスにより重大事故が発生したことがありました。その時の教訓を基に、我孫子市でも対応マニュアルを作成して現場の学校では、緊急時の対応練習をしております。
今回は、DVDを視聴した後、実際にグループごとに練習用のエピペンを打つ実技研修を行いました。保護者と密に連携を取りつつ、確認を怠らず、事故を起こさないよう最大限の努力をしていきたいと思います。
全体研修
4年生の校外学習
1月21日(木)、4年生は社会科の学習の一環として佐原市に行きました。
日本で初めて実測による全国地図を作った伊能忠敬を学ぶことも目的の一つです。子ども達は、伊能忠敬記念館と伊能忠敬旧宅をグループ見学しながら真剣にメモしておりました。
又、佐原市は水郷の街としても有名で、利根川に入る小野川沿いには古い街並みの風情が随所にあります。今でも「小江戸」と呼ばれています。
千葉県の偉人の一人である伊能忠敬のことをしっかりと学習してきました。
佐原の古い街並み
伊能忠敬記念館での見学
留学生が先生の授業
1月20日(水)の午前中、異文化交流の目的で6年生を対象に「留学生が先生」の授業を行いました。
国際理解支援協会や我孫子市国際交流協会(AIRA)の方々が中心になって日本に留学している大学生のボランティア活動の一環として毎年実施しています。
今年、一小に来られた留学生3名は全員筑波大学に通われており、ブラジル、ドイツ、キルギスの3名でした。母国の衣食住を中心に楽しいお話、そして歌や踊りまで披露してくれました。6年生は自分の希望した2カ国の異文化を体験することができました。座学では学ぶことができない感動を頂きました。
本当に楽しい学習となりました。ありがとうございました。
ブラジルの留学生
6年生の思春期講座
1月19日(火)の午後、6年生は体育館で思春期講座「大人に向かって~見つめなおそう・こころとからだ」を受講しました。
講師として2名の助産師さんが、専門的立場から熱心に分かり易くお話をして頂きました。この講座は、命の始まりや受け継がれてきた命の大切さを感じて、大人に向かって正しく成長して欲しいという願いがあります。
子ども達は、全員が受講後に感想文を書きました。
「自分は今、こうして生活していることを大切にしたい。色々な人達が苦労をして自分が成り立っていると改めて分かった。」「体の働きがよく分かり、大人の体にだんだん近づいているのだと感じました。」等の感想がありました。
体育館での講義の様子
3年生のレストランサミット開催
13日(水)東葛六市レストランサミットのご協力を頂き、3年生に食育の授業を実施しました。今回は、我孫子市と柏市のオーナーシェフ3名が中心となり事務局の方、そしてボランティアの方にもご協力を頂きました。
人間の味覚には、・あまい・しょっぱい・にがい・すっぱい・うまみ等があります。食べ物にはこれらの味覚が絶妙に混ざり合って美味しく食べています。
今回の授業のねらいは、3年生の子ども達一人ひとりにこの五つの味覚を実際に舌や口の中で味わって確かめてもらうことにあります。
そして、美味しいとはどういうことか、食とはどういうことかを考える良い機会となりました。ありがとうございました。
シェフからの説明