お知らせ
校内夏休み作品展
子ども達は、夏休み期間中に自らの課題や作品に一生懸命取り組みました。
お互いの作品の良さを認め合う場として校内作品展を実施しました。
9月7日までの3日間で大勢の保護者の方にも参観して頂きました。
科学的自由研究(論文・科学工夫工作・標本)とその他の作品(絵日記・作文・絵・工作・習字・家庭科作品等)、読書感想文があります。
どの作品も子ども達の努力の姿が反映されておりました。
沢山の作品の中で、論文・科学工夫工作・標本の3部門の代表作品を我孫子市の科学作品展に出品致します。
仲間の作品を鑑賞する子ども達
地震の避難訓練
9月に入り全校で避難訓練を実施しました。
関東地方で今後30年以内に首都直下型地震が起きる確率は、70%と言われております。
大地震に備えて身の安全を自ら取れるための訓練です。
校内放送で緊急地震速報の音声を流し、子ども達は直ちに机の下に入り防災頭巾を被るようにします。地震の揺れが収まった後に校内放送で校庭へと第二次避難を実施します。
今回は雨天の為、教室内の第一次避難のみ実施しました。
先生の指導を真剣に聞く1年生
2学期始業式
9月1日(火)体育館で始業式を実施しました。
夏休み期間を無事終えた子ども達、一回り大きく成長した元気な子ども達が体育館に集まりました。
転入生2名が新たに加わり、全校児童数564名でスタートします。
校長の話は、戦後70年にちなみ戦争当時、我孫子第一小学校の学校生活について集団疎開やアメリカ兵の来校等の話をしました。
2学期の目標を2年生(吉田琉生さん)4年生(深堀真生さん)6年生(秋山友紀奈さん)の3名が代表して立派に発表してくれました。
8月25日に実施された千葉県合唱コンクールで合唱部が銅賞を頂きました。応援ありがとうございました。
学年代表による発表
5年生の林間学校3日間
7月30日より8月1日まで5年生86名は、群馬県にある国立赤城青少年交流の家で2泊3日の林間学校を経験してきました。
3日間とも猛暑でしたが、天候には恵まれて予定していた活動は全て実施することができました。又、子ども達は病人や大きな怪我人が出ること無く無事に戻ってくることができました。
7月30日(木)1日目の主な活動
標高1674メートルの地蔵岳登山
(絶景を見ながらの昼食を頂きました)
ナイトハイク
(怖い話の後にグループ毎真っ暗な闇を歩きました)
7月31日(金)2日目の主な活動
野外炊飯
(協力しながらのカレーライス作り、かまどの火加減が難しかった)
オリエンテーリング
(2組2班が総合優勝、ポイントとじゃんけん勝負が決め手でした)
キャンプファイアー
(歌・踊り・ゲームと最後まで大いに盛り上がりました)
8月1日(土)3日目の主な活動
赤城高原牧場
(アイス作りと牧羊犬による羊の追い込みショー見学)
夕方、4時頃に全員が元気に学校到着しました。
保護者の方には、色々な面でのご協力をありがとうございました。
地蔵岳登山(険しい所もありました)
頂上でのクラス記念写真
オリエンテーリング(全員の協力が鍵)
3年生の科学教室
14日(火)に3年生を対象にした楽しい科学教室を理科室で行いました。
今年も現代産業科学館から2名の先生が来校し「スライムづくり」を中心に興味ある授業を展開して頂きました。
市川市にある現代産業科学館の「出前講座」が実現しました。
午後からは、体育館で「夏休み自由研究の進め方」として理科自由研究の取り組み方を分かり易く説明してもらいました。保護者の方の参観もありました。
平成9年には、当時5年生だった大塚一輝(かずき)君が、「紙飛行機を一定の力で飛ばす実験装置」を作成し、日本一の賞である「恩賜記念賞」を頂いたことがあります。今でも職員室前の廊下のケースに実物が展示してあります。
楽しいスライムづくり
6年生バードカービング
7月14日(火)から2日間、6年生がバードカービングに取り組みました。
我孫子市は、「人と鳥が共存し、手賀沼を誇れるまち」です。
第一小学校は、今から10年以上前に愛鳥モデル校として
鳥の学習を全校で取り入れてきた経緯があります。
自分が一番興味を持った鳥を調べ、最後にその精密な置物を作る
(バードカービング)ことをしてきました。
講師は、我孫子市在住でバードカービングの第一人者の内山春雄先生です。ジャパンバードフェスティバルや全日本バードカービングコンクール等を立ち上げてこられた人です。
真剣に取り組んだ6年生の全作品は、今後アビスタで開催されるジャパンバードフェスティバルで展示されます。
内山先生の説明
作品に真剣に取り組む6年生
子どもが参加した応急手当講習会
7月7日(火)保健委員会の子ども達は、我孫子消防署の救急隊員による応急手当の講習会を体験しました。
本校では、子ども達が救急救命の講習会に参加するのは初めての試みです。
ねらいは、命の大切さを感じ万が一の時に、応急処置のできる人になるということです。
子ども達の感想は、「心肺蘇生は思ったより力が必要で大変だった。」「命を繋ぐ助けになりたい。」「また勉強したい。」等様々でした。
先ずは、学校内での事故を未然に防げるよう細心の注意を払いたいと思います。
救急隊員の指導
7月の全校朝会
7月1日(水)体育館で全校朝会を行いました。
最初は、全校合唱で今月の歌「世界中の子ども達が」を合唱部と音楽委員会の子ども達がステージ上で全校の中心となってしっかりと歌いました。
校長の話は、市立柏高校の吹奏学部顧問の石田修一先生の子どもの頃の話をしました。シンバルとの出会いから吹奏楽人生が始まったことを伝えました。学校生活の中で一つの事に心を集中し、夢中になる「一意専心」の素晴らしさを身につけてもらいたいです。
給食委員会からは、好き嫌いなく給食はしっかりと食べようのメッセージを寸劇にして楽しく披露しました。
今月の歌の披露
派遣中学生の平和のリレー講座
今年は、戦後70年の節目の年でもあります。
7月の献立メニューにも「平和記念献立」を取り入れた日を設けました。
我孫子市では、平和事業推進市民会議の方が中心となり平和事業を進めてきています。
毎年、夏休みになると市内の中学生の代表が、長崎や広島の被爆地を訪れ戦争の悲惨さを学んできています。
今年は、その派遣中学生が母校等を中心に市内の小学校6年生を対象にして原爆資料館見学や現地での話、平和の思いを自分達の言葉で伝える授業を実施致しました。リレー講座として第一小学校から始まります。
20日(土)の土曜授業参観の5校時に、6年生3クラスの教室で先輩方はしっかりと戦争の悲劇を小学生に伝えて頂きました。子ども達も身近な先輩がお話をしてくれたことで大変興味を持って聞き入っておりました。
当日は、市長・教育長を始め大勢の方が参観されました。
本当にありがとうございました。
6年生の教室でのリレー講座
水泳指導始まる
関東地方も梅雨入りとなりました。
6月の第2週から天候状態を見極めながら学年毎にプール開きを
実施しています。
1年生は、我孫子第一小学校で初めて大きな25メートルプールに
入りました。プール開きでは、安全に水泳指導ができるようにお祈りをしてからプールでの約束、個人の目当てを発表しました。
小学生の内に25メートルが泳げるように指導をしていきたいと考えます。
泳ぎの基本は、け伸びです。泳げない子には壁を蹴ってけ伸びで5メートル進むように段階を踏んで練習していきます。
1年生のプール開き
プール内での校長の話