学校教育目標　　「豊かな心で、たくましく生きる一小っ子」の育成 

『合言葉　　「笑顔」と「拍手」　貢献！』　　（◎笑顔（自己肯定）　◎拍手（他者承認））　　　　　　　　

　◇【成功へのステージ】　《フィナーレへ》　　　　　　　　　　　　　　　

　　Ⅰ知る(知識)→Ⅱわかる(理解)→　Ⅲ行う（実践/発信）⇒　Ⅳ　分かち合う(貢献)　　　

〇めざす児童像

　「　自分大好き　・　学校大好き　・　我孫子大好き　一小っ子　」

・自他　そして　我孫子を　大切にできる子ども　

・「ありがとう」の言葉を大切に、人の痛みがわかる子ども

・互いを思いやり、助け合う子ども　　　　　　　　　　　　　　

・心をあわせ、磨き合う子ども

・学ぶ習慣を身につけた子ども　　　　　　　　　　　　　　　　

・健康な心と体をつくり、正しい判断と行動ができる子ども

・意欲を持ち、正解のない課題にもねばり強く立ち向かえる子ども

・働くことや奉仕することを大切に考え、実践する子ども

 　◇　指導の重点　◇　　※　☆印は重点５本柱　　　

（１）学校を心地よい居場所（支持的風土）にする　☆

・全ての子ども達に心地よい居場所をつくる。行事を通して子どもを磨く。「全ての子どもに出番」をつくる。

・自分から挨拶・返事を徹底する。反応のある子どもを育てる。

・教職員は、意欲とプロセスを大切に指導・支援する。【長所着眼】

・教職員は、同僚性を生かしながら切磋琢磨しながら高め合う。【我以外皆師】

（２）いじめ・不登校問題に速やかに対応する　☆

・「我孫子第一小学校いじめ対策基本方針」を策定し、計画的に全職員でいじめの防止に努める。

・「いじめを絶対に許さない」をスローガンにして全校で取り組む。

・「いのち　こころ　からだ」の学習を実施すると共に特別の教科道徳を大切に行う。自分も他人も大切にできる一小っ子を育成する。

・登校しぶり等の兆候を見逃さず、素早く組織で対応する。保護者との連携支援を強化する。

〇スクールカウンセラー、教育相談センター、市役所福祉部、心の相談員　との連携を積極的に進める。

（３）個別最適・協働的な視点で主体的・対話的で深い学びの研究を更に推進し、その成果を発信する。　☆

・「地域に誇りをもてる一小っ子」を育てる。その為、手賀沼や鳥などの自然、文人や芸術家などの文化等の恵まれた地域教材を生かしながら、カリキュラム・マネジメントを行い、「主体的・対話的で深い学び」の研究を更に深める。

〇本校の研究成果のまとめ、カリキュラム開発を発信し、我孫子の教育の発展に貢献する。

（４）あいさつ、靴箱・傘立ての整理整頓、清掃活動を　☆　（自分から）

・自分、ヒト、モノ、コト　を大切にする心を各活動で育てる。

・トイレや昇降口などの清掃活動をできる範囲で異学年と共に行う。

（５）特別支援教育の視点を全ての教育活動に　☆

・配慮を要する子どもには「ないと困る」支援であり、普通学級の子どもにも「あると便利な支援」を増やすようにしていく。教育活動のユニバーサルデザイン化

・「にこにこ教室」「ことばの学級」との交流を温かでかつ双方向の価値あるものにしていく。

・心の教育相談室や関係機関との連携を密にする。

（６）開かれた学校を推進する

・学校運営協議会、教育ミニ集会、授業参観、学校行事や学校便り、ホームページ、スクールメールなどを通して学校から積極的に情報を発信し、家庭・地域社会との連携を大切にする。

（７）心身共に健康でゆとりをもち、子どもと向き合える職場環境づくりをする。

 ・各自が目標申告にて、業務内容の工夫を掲げるとともに、勤務時間を自己管理する。

 ・学校評価にて検証する。

 ・業務改善の視点。定時退勤日（水曜日１８：００まで）・ノー部活デイ（木曜日）の完全実施。

（８）信頼される学校（教職員）目指す

・不祥事を絶対に起こさない・見逃さない。ボトムアップ型の不祥事防止研修の実施

・その時々の「違和感」を大切に、お互いを守るため、風通しの良い環境づくりをしていく。（整理整頓）

・報告・連絡・相談を大切にする。