校長室より

校長室より

『 笑顔と拍手 達 必 力! 』 12月

 はやいもので、令和6年も最後の月、12月となりました。2学期は、6年生修学旅行、5年生林間学校、各学年校外学習、市内陸上大会、市内音楽発表会、一小音楽祭 等、数多くの行事に子ども達の真剣な表情や笑顔がたくさん見られました。

これも、保護者と地域の皆様のご支援のおかげによるものと感謝申し上げます。ありがとうございます。

 さて、11月28日には、持久走大会を実施しました。多くの保護者の方に見守られ、子ども達は自分の目標に向かいゴールを目指しました。

 持久走大会に向けた毎日の練習を通して、子ども達の表情や走る姿が日に日に真剣になり、仲間がいるから継続して努力できる学校という場と子ども達の持つ力の素晴らしさを感じました。持久走の取り組みを通して、心身ともに成長したお子さんをご家庭でも褒めていただけると幸いです。

 今後も、一小っ子達の笑顔輝く場を大切にしていきたいと思います。

2025年(巳年)もご支援ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 

                  我孫子第一小学校長 榊原 憲樹

 

3つの宝物を大切に  11月

 暦は進み、日ごとに秋の深まりを朝晩の涼しさから感じる季節となりました。

保護者地域の皆様におかれましては益々ご清祥のことと存じます。

 本日行われた一小音楽祭では沢山の保護者の方に一小っ子達が力を合わせ創り上げた歌声や合奏を聴いていただきました。ありがとうございました。

 また、10月26日(土)には、多くの保護者の方々のお力によりイベント&バザーが開催されました。前日から一小っ子達のワクワクが学校中にあふれていました。当日は、大盛況の中で卒業生も含めて子ども達の笑顔がキラキラと輝いていました。保護者の皆様及び一小おやじの会の皆様のご支援ご協力に感謝申し上げます。

早いもので2学期もあと2か月となりました。持久走大会への取組も始まり、各学年学校生活と学習を充実させる時期です。

次のことを全職員が意識し、一小っ子一人一人が安心して学びに向かえるよう指導支援して参ります。

 「子どもは全員、オギャーと生まれた瞬間から3つの宝物を持っています。」

①   3つの宝物は『安心』、『自信』、『自由』です。

②   宝物を守るには、 『やめて』と言う、『逃げる』、誰かに『話す』 が大切。

③   お互いの宝物を守るために、学校や社会には『ルール』があります。

④   『相談』は自分や友達を守るため。 『告げ口』は人を困らせるため。

だから、何か困ったことがあれば、先生、家の人、近所の方など誰でもいいからすぐに『相談』しましょう。」

 

 我孫子第一小学校長  榊原 憲樹

修学旅行・林間学校 日光・富士山で大活躍!

 6年生は9/12・13修学旅行(日光方面)、5年生は9/16~18林間学校(富士山方面)に行ってまいりました。

 今年の6年生のテーマは、「1.世界遺産の日光の歴史や文化にふれて、これからの学習につなげよう。2.小学校生活最後の宿泊行事を最高の思い出にしよう。3.一小の最高学年として、公共の場所ではけじめをもって行動しよう。」でした。2日間を通して、6年生は一小のリーダー・最高学年として素晴らしい姿(優しさ、チームワーク、けじめ)を見せてくれました。

 さらに、今年新たに取り組んだナイトレクリエーションでは、難問クイズ・CMクイズ・歌・ダンス・お笑い等々、子ども達が企画運営し、学年全体でこの仲間でしかできない大盛り上がりの時間を過ごしました。これからの更なる活躍に期待しています。

 5年生は、小学校初めての宿泊学習に緊張気味なスタートでしたが、仲間と過ごすことにより、実行委員や各グループリーダーを中心に目的を一つにしてチームになっていく姿を見せてくれました。さらに、最終日に姿を見せてくれた富士山山頂の姿に大歓声が響きました。林間学校を通じて次の一小を任せる頼もしい5年生に成長しました。

 これから一小っ子達が楽しみにしている校外学習(2~5年生)を予定していますので、その様子は是非学校HPでご覧ください。

                        我孫子第一小学校長  榊原 憲樹

一小っ子の 「チャレンジ力」 を育てる2学期 

 年々暑さを増していく夏休みを終え、保護者の皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。本日、一小っ子の元気な声が学校に戻ってきました。子ども達もご家族との楽しい夏の思い出を沢山創ったと思います。

職員一同子ども達一人一人の心を大切に、2学期も指導支援して参ります。

新学期にあたり、ご家庭でのお子様の様子で気づかれたことがありましたら、どうぞお知らせください。

 始業式では、生活「リズム」と今年度の合言葉「達必力(つとむればかならずたっす)」の大切さを子ども達に伝えました。2学期は子ども達が楽しみにしている修学旅行、林間学校、校外学習、一小音楽祭 等が予定されています。一小っ子全員が目標に向かって努力し、自分の良さを各場面で発揮できる「チャレンジ力」の育成を目指し指導支援して参ります。さらに、仲間と協力し課題を解決して目標を達成し喜びを分かちあう、学校という場でしかできない貴重な経験を大切にしていきたいと思います。

 2学期も引き続き、保護者そして地域の皆様のご支援ご協力をよろしくお願いいたします。

                我孫子第一小学校    榊原 憲樹

自分の努力をふりかえる 7月

 「笑顔と拍手 『達 必 力(やればできる)』」の合言葉でスタートした令和6年度、はやくも1学期まとめの7月となりました。入学式、授業参観、運動会等、保護者の方々のご支援ご協力により、子ども達と一緒に素晴らしい内容を創り上げることができました。ありがとうございました。

 また、6/25には、6年生対象に我孫子市在住の税理士の方による租税教室が実施されました。講師の税理士の方からは、「授業でのやりとりの中で、子ども達のつぶやきや質問内容がとても高度で、我孫子市の財政にも精通していることに驚きました。」と感想をいただきました。1年生の生活科からの学習の積み重ねがあっての6年生の姿です。

 この7月、一小っ子達には、新年度に立てた自分そして学級学年の目標を一度立ち止まり振り返る機会を設け、自分達の努力と成長を見える化し、自己肯定感を育成していきます。

 最後になりますが、7月22日(月)から個人面談(全員実施)があります。お子さんのご家庭と学校での様子を、2学期に向けて共有できる貴重な機会ですのでご協力よろしくお願いします。

                               我孫子第一小学校長 榊原 憲樹

全力を出し切った。最高の運動会!!

 全校児童で決めた今年のスローガン、「全力を発揮 熱意あふれる運動会」達成に向け、一小っ子全員が心を一つに練習に本番に取り組みました。

5月の全校朝会では、一小っ子達に、「運動会は本番だけでは無いんだよ。本番に向けた練習、準備の全てが運動会ですよ」と話をしました。

5月、一小っ子達は応援、ダンス、徒競走、高学年の係活動と自分のできることに一生懸命取り組んでくれました。常に、「より最高のものを」そして「みんなのために」という向上心を感じた練習期間でした。当日は、沢山の保護者と地域の方々の声援を受け、子ども達は応援、純走、表現ダンス、係活動と全てに全力を尽くしました。一小っ子達は運動会を通じて「やればできる(達必力)」、「全力を出しきった気持ちよさ」、「友達と力を合わせる楽しさ」を体感してくれたと思います。保護者の皆様及び地域の皆様におかれましては、ご支援ご協力ありがとうございました。

 6月は、落ち着いて学習に取り組める月です。全教科において「書く」活動を大切に一時間一時間一小っ子達の「わかった! できた!」の笑顔を大切に育てて参りますのでご協力よろしくお願いいたします。 

                               我孫子第一小学校長   榊原 憲樹

79名の新入生を迎え、チーム一小全員がそろいました!

 満開の桜がお祝いしてくれた4月10日の入学式では79名の1年生を迎え、全校485名の一小っ子全員がそろいました。1年生は給食やひらがなの学習が始まり、小学校生活にも慣れてきました。校歌も元気に歌えるようになりました。朝校門に立っていると沢山の一小っ子達が「おはようございます」と元気よく挨拶してくれます。お父様お母様達も声をかけてくださりありがとうございます。

  6年生は、朝早くから昇降口で1年生の登校を待ち、下駄箱の使い方や教室での朝の準備をサポートしています。優しいお姉さん、お兄さんに声をかけられる1年生、お世話をする6年生、どちらもニコニコ笑顔から一日が始まります。

 5月18日(土)には、一小っ子達と保護者の皆様が楽しみにしている運動会があります。当日は、「力を出し切った『笑顔』」、「相手を讃える『拍手』」、「本番に向かい努力練習を重ねる喜び『達必力』」の姿を保護者の皆様にご覧いただけるよう職員一同指導支援して参りますので、今月もご協力の程よろしくお願いします。

               我孫子第一小学校長  榊原 憲樹

2024年度の幕開け ーさくらとともにー

令和6年度の幕開け、我孫子第一小学校152年目の春を迎えました。

 私も校長として、素直な一小っ子、温かな保護者の方々とともに4年目を迎えさせていただきます。

 今年の我孫子第一小学校の合言葉を

         「 笑顔と拍手 『達 必 力※』 」※つとむれば かならず たっす(やればできる)

 目指す児童像を

〈 自分大好き 学校大好き 我孫子大好き 一小っ子 〉

 としました。

『達 必 力』とは、我孫子の先人「嘉納治五郎」先生が揮毫された書が一小の宝でもあります。正解のない未来を生き抜く子ども達に、学校という場で小さな成功体験を多く積ませることにより、人生を切り拓く基礎となる自己肯定感・自己有用感を高めていくことをねらいとしています。 

 今年も一小っ子達は、生活科・総合的な学習の時間を中心に、保護者の皆様と地域の方々とつながることにより、「我孫子が教室」の気持ちで、益々ダイナミックに学びを深めて参ります。

 全ての一小っ子の笑顔そして拍手あふれる学校を目指し、教育活動を展開して参りますので、一層のご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

今年1年間よろしくお願いします。         我孫子第一小学校長   榊原 憲樹

「笑顔と拍手 貢献!」 まとめ3月

〇フラワーロードの桜の蕾が一歩一歩春に近づいていく季節の移り変わりを告げています。はやいもので令和5年度も最後の月となりました。

 振り返ると一小っ子達の「笑顔と拍手」いっぱいの姿が学習・行事等で見られました。さらに今年のテーマ「貢献(自分の力をひとのために尽くす)」の姿も沢山見せてくれました。これも保護者の皆様そして地域の皆様のご支援ご協力のおかげと感謝申し上げます。

 生活と学習のまとめと進学進級準備の3月。一小っ子一人一人が、過去の自分と今の自分を比べることにより、一年間で努力し成長した点を自覚し、努力のすばらしさに気づき、周囲の人々へ感謝する心を育てていきます。

学校としましても、「常に子どもが主役」をモットーに「知・徳・体」をバランス良く育てる教育活動を更にレベルアップさせるべく、今年度の活動をしっかりと振り返り次年度の改善に向けて取り組んで参ります。

今後も一小っ子一人一人の笑顔輝く、我孫子第一小学校であり続けますので、ご協力の程よろしくお願いします。

 一年間ありがとうございました。         我孫子第一小学校長  榊原 憲樹

龍年 笑顔と拍手 あふれる我孫子第一小学校を

 

 令和6年、新年、新年明けましておめでとうございます。

保護者、地域の皆様も益々ご清祥のことと存じます。

 さて、2月20日に151周年を迎える本校は、転入生1名を迎え492名で新年をスタートしました。

新年、新学期のスタートにあたり、一小っ子達には「『よーし!』という気持ちでスタートをしよう。」「やる気はやっているうちにどんどん起こってくる。だから、まずはどんな小さなことでもいいから目標を持って『やってみよう!』。」という話をしました。2学期に児童会を中心に子供達が頑張ってきた「あいさつ運動」を素直な一小っ子と一緒に発展していきたいと思います。

 今年度まとめの3学期、「笑顔と拍手 そして貢献」する児童の姿を目指し、職員一同一丸となって、知徳体バランスの取れた子どもも大人もワクワクする教育活動を進めてまいります。

本年も、ご支援ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

 

              我孫子第一小学校長  榊原 憲樹