【今日の献立】ごはん　牛乳　いわしのおかか煮　竹輪とほうれん草のサラダ　豚汁

　イワシやさば、アジ、サンマなどの青魚には、生活習慣病を予防・改善するための栄養があります。ＤＨＡには脳の働きをよくするため、学習能力が上がると言われています。

【今日の献立】セルフ三色丼（ごはん・鶏そぼろ・炒り卵・ほうれん草のお浸し）牛乳　トック入りわかめスープ　

　「トック」は韓国のおもちです。日本のおもちとちがって、もち米ではなく、うるち米から作られます。ねばりや伸びが少なく、煮込み料理や鍋料理に向いています。トックの「トッ」は「もち」の意味 で、「トック」は「汁物のもち」のことをいいます。

【今日の献立】クリームスパゲティ　牛乳　ハニーマスタードチキン　ハムマリネサラダ

　スパゲッティは、イタリアの麺です。日本でとれる小麦粉と違って、かたいデュラム小麦という小麦からつくられます。イタリア語でスパゲッティとは「細くてかわいらしいひも」という意味があるそうです。イタリアでは、小麦から作られる食品のことを「パスタ」と言います。パスタには乾燥パスタと生パスタがあり、その種類は３００種以上あると言われています。スパゲッティもパスタのひとつです。今日は、クリームスパゲティです。

【今日の献立】セルフキムたくごはん　牛乳　餃子スープ　フルーツゼリー

　キムチは、もともと朝鮮半島の、寒い時期に備えた保存食です。これに香辛料やにんにくなどを加えてキムチができました。ヨーグルトや納豆と同じ発酵食品で、この発酵の力によって、うま味や酸味が生まれておいしくなります。

　今日は、キムチとたくあんを使ったキく丼です。ごはんにのせて食べました。

【今日の献立】はちみつパン　牛乳　はんぺんチーズフライ　のり酢和え　カレーうどん

　今日は、はちみつパンでした。

　パンは、安土桃山時代、鹿児島県の種子島にポルトガル人が漂着したときに伝えられたと言われています。「パン」という言葉は、ポルトガル語の「パオ」からきていると言われています。

【今日の献立】ごはん　牛乳　さわらの味噌マヨネーズ焼き　キムチ和え　のっぺい汁

　のっぺい汁は、新潟県の郷土料理として知られていますが、実は日本全国に広がる郷土料理です。地方によって「のっぺい」「のっぺい汁」「のっぺい鍋」「のっぺい煮」「のっぺ」「のっぺ汁」など様々な呼び方をします。どれもたくさん具材を使った煮込み料理でとろみがあるのが特徴です。

【今日の献立】ごはん　牛乳　鶏肉の唐揚げ　ゆかり和え　茎わかめ中華スープ

　ゆかりは、「赤しそ」からできています。日本では梅干をつくるときに、色付けとして使われています。赤しそに含まれている「アントシアニン」という成分によって、一緒に漬け込まれた緑色の梅が、赤色に着色されます。旬は６月から７月です。給食では、キャベツ、にんじん、きゅうり、もやし、枝豆を「ゆかり」のふりかけを使って彩りよく和えました。

【今日の献立】塩ラーメン　牛乳　焼きギョーザのねぎソース　ごぼうサラダ

　ラーメンが日本にやってきたのは、江戸時代の鎖国ら開国された明治時代のころです。神戸や横浜の港の周りにできた中国人街に中華料理の店ができたのがきっかけです。大正時代ごろから日本各地に広まりました。それから日本の好みにあう味、スープがつくられ、今では大人気の料理です。味噌ラーメン、しょうゆラーメン、とんこつラーメン、と色々ありますが、今日は塩ラーメンです。

【今日の献立】ミルクパン　牛乳　タンドリーチキン　イタリアンサラダ　白菜のスープ

　タンドリーチキンはインド料理の一つです。特に北インドの伝統的な料理で、スパイスの香りとピリッとした辛さが特徴です。とり肉をいろいろな調味料、香辛料に漬け込み焼きます。インドでは、「タンドール」という、かまで焼くため、タンドリーチキンと呼ばれています。タンドールの中はとても高温になるため、短時間で焼き上げることができるのだそうです。給食では、カレー粉やケチャップ、ウスターソース、しょうゆ、砂糖、卵の使わないマヨネーズで漬け込んで焼きました。

【今日の献立】ごはん　牛乳　納豆　インド煮　鶏団子スープ

　インド煮は、栃木県の鹿沼市が発祥の給食メニューです。昭和４９年ごろ鹿沼市の栄養士さんが考え、鹿沼市の学校給食の定番メニューとして親しまれています。肉じゃがいも風の煮物で、カレー粉とケチャップで味付けをし、コンニャクやさつま揚げ、うずらの卵なども入っています。

　「カレー風味だから、カレーといえばインド」という理由で名付けられたと言われています。

【今日の献立】ごはん　牛乳　すき焼き風煮　切干大根のゆずかつお和え　ゼリー和え

　豆腐は中国で生まれた食べ物で、日本でも江戸時代の頃から広く食べられていました。豆腐という名の他、『かべ』『おかべ』『もみじ』などの呼び名があります。豆腐は水分が多い食べ物ですが、昔ながらの豆腐屋さんのつくり方では、豆腐一丁をつくるのに、木綿豆腐で大豆350粒、絹ごし豆腐で450粒使うそうです。豆腐を油で揚げて、油揚げや厚揚げもつくられます。すき焼きには、形のくずれにくい焼き豆腐が使われています。

【今日の献立】セルフみそキムチうどん　牛乳　春巻き　ほうれん草と竹輪のサラダ

　春巻きは中国料理の点心の１つで、ぶた肉・たけのこ・しいたけなどを炒めて小麦粉でつくった皮で包み、油で揚げたものです。　　　

　アメリカでは直訳した「スプリングロール」の名前で知られています。名前の由来は、包まれた「野菜」にあります。昔、立春に新芽を出す野菜を使っていたことから「春巻き」と名付けられたそうです。

【今日の献立】セルフビビンバ（ごはん・焼肉・ナムル）牛乳　豆乳仕立ての野菜汁

　今日の豆乳仕立ての野菜汁には、片岡小の児童が収穫してくれた「さつまいも」と、乙畑小の児童が収穫してくれた「白菜」「大根」「ねぎ」を使いました。

　乙畑小の畑で収穫された野菜は甘みがあり、とてもおいしい野菜でした。

　ありがとうございました。

【乙畑農園と収穫の様子】

【今日の献立】牛乳　海藻サラダ　ナポリタン　さつまいものきな粉蒸しパン

　今日は、片岡小のみなさんが収穫してくれたさつまいもを使った、給食室手づくりの、蒸しパンです。小麦粉と砂糖、きな粉、豆乳、ベーキングパウダーをよく混ぜ合わせカップにのせます。その上にさつまいもをのせ、蒸し器にいれてつくりました。さつまいもは甘く、生地はふっくらとしておいしかったです。

【今日の献立】セルフ栃木飯　牛乳　モロの揚げ煮　なめこのみそ汁　

　今日のひとくちメモは「栃木飯」についてです。栃木飯の具の中には、豚肉や大豆・にら・かんぴょうが使われていますが、すべて栃木県産です。中でも「にら」は、全国で１、２位の生産量をほこる栃木県を代表する野菜です。にらは生命力が強くたくましい野菜と言われていて、刈っても刈ってもたくましく伸び、一つの株から１年間に５・６回も収穫できるそうです。

【今日の献立】ごはん　牛乳

　春菊は冬の代表的な緑黄色野菜です。ビタミンKが豊富なのに加え、鉄、カリウム、カルシウムなどのミネラル類も含みます。

　ハウス栽培によって一年中出回っていますが、本来は、１０月から２月がおいしい季節です。今日は、栃木県産ほうれん草とツナとキャベツと一緒にマヨネーズで和えました。

【今日の献立】セルフ親子丼　牛乳　にらともやしのあえ物　かんぴょうのみそ汁

　今日の栃木県産は、米、牛乳、卵、にら、もやし、かんぴょう、豆腐、ねぎ、ほうれん草、油揚げ、味噌です。

　日本国内で生産されている、かんんぴょうのほとんどが栃木県でつくられています。かんぴょうには、カルシウム・カリウム・リン・鉄などの栄養素が多く含まれています。

【今日の献立】ごはん　牛乳　県産大豆のキーマカレー　ハムマリネサラダ　県産ヨーグルト

　今週は、栃木県と矢板市の農産物を多く活用した献立になっています。

給食のごはんは、矢板市産のコシヒカリです。牛乳・大豆・きゅうり・ヨーグルトも栃木県産です。

【今日の献立】きなこ揚げパン　牛乳　花野菜とパスタのサラダ　秋味シチュー

　さつまいもは、今から４００年くらい前に中国から今の沖縄県宮古島に伝わりました。その後、鹿児島県や長崎県で作られるようになりました。「さつまいも」は、さつま（今の鹿児島県）でたくさん作られていたから、ついた名前だといわれています。天気や土などの環境に左右されずに育つので、食糧不足のときにたくさんの人を救ったそうです。今日は、秋の味覚「きのこ」と、片岡小のみんなが掘ってくれた「さつまいも」を使った秋味シチューです。

【今日の献立】ごはん　牛乳　鶏肉の香味焼き　ひじきと大豆の炒め煮　ピリ辛みそ汁

　ひじきは、海の中の岩などに付いている海藻です。春に柔らかいものをとって、煮たり、蒸したりした後に乾燥させたものが干しひじきです。根の部分を芽ひじき、茎の長い部分を長ひじきといいます。骨や歯を強くするカルシウムがたくさん含まれています。

【今日の献立】ごはん　牛乳　中華風春雨サラダ　マーボー豆腐　みかんゼリー

　マーボー豆腐は、中国の四川省で生まれた料理です。四川料理に辛いものが多いのは、四川省は冬の寒さが厳しいので、体を温めるためだといわれています。マーボー豆腐に使うトウバンジャンという調味料は、空豆から作られるみそで、唐辛子やごま油が入っています。給食のマーボー豆腐はみんながおいしく食べられるように、みそやしょうゆ、砂糖、みりん、中華スープなどを合わせ、甘めに作っています。

【今日の献立】セルフジャンバラヤ　牛乳　ツナサラダ　マセドアンスープ

　「ジャンバラヤ」は、アメリカ風炊き込みごはんです。肉や野菜などの具が入るパエリア風のごはんです。本場アメリカでは、ちょっとピリ辛な味付けですが、学校給食では辛みをひかえています。ごはんと一緒に混ぜて食べてください。

　「マセドアンスープ」の「マセドアン」は、フランス語でさいの目切りのことです。今日のスープに入っている野菜の切り方が、四角い形をしています。切り方の違いで、料理の見た目や食感、も変わります。

【今日の献立】はちみつパン　ハンバーグのデミソースがけ　ハムマリネサラダ　かぼちゃのシチュー　飲むヨーグルト

　１０月３１日は「ハロウィーン」です。ヨーロッパに古くから住んでいたケルト人のお祭りが起源といわれ、アメリカやカナダなど新大陸の英語圏でとくに盛大に祝われてきました。お化けや魔女に扮した仮装行列などを行います。かぼちゃがハロウィーンのシンボルになったのは、かぼちゃをくり抜いて「ジャック・オ・ランタン」と言うお化けの顔をした提灯をつくることからです。今日は、「ジャック・オ・ランタン」の形をした、かぼちゃ入りのハンバーグです。

【今日の献立】ごはん　牛乳　納豆　のり酢和え　洋風おでん

　大根の白い部分の栄養素で、一番多いビタミンはビタミンＣです。

　ビタミンCは酸化防止を防ぐ力があり、さらに腸で鉄の吸収を助ける働きがあります。また、カゼを予防する働きもありますので、これからの季節にぜひ食べてほしい食材です。今日は洋風おでんです。大根のほかに、にんじん、ちくわ、さつまあげ、こんにゃく、ウィンナー、うずらの卵をコンソメでよく煮込みました。

【今日の献立】ごはん　牛乳　モロのケチャップソースがけ　じゃこチーズサラダ　道産子汁

　海なし県の栃木県では、昔からたんぱく源としてモロを食べる習慣があります。「モロ」は地域によって「モウカ」「サガンボ」 などの呼び名がありますが，その正体は「ネズミザメ」という体長３メートルを超える大なサメです。鶏肉のような食感で、栃木県では煮付けやフライにして食べられています。

【今日の献立】セルフピザドック　牛乳　マカロニサラダ　野菜のポトフ

　ポトフはフランスの家庭料理の一つです。「ポト」は鍋のこと、「フ」は火を表すため、「火にかけた鍋」という意味で、大きく切った肉や野菜などを長時間かけてじっくりと煮込んだ料理です。今日の野菜ポトフは、ソーセージ、にんじん、玉ねぎ、じゃがいも、たまねぎ、キャベツ、ブロッコリーなどの材料をコンソメでじっくりと煮込みました。

【今日の献立】セルフきのこごはん　牛乳　厚焼き玉子　豆腐とわかめのみそ汁

　今日は、秋が旬のきのこを使ったセルフきのこごはんで、しめじ、しいたけ、まいたけの３種類のきのこが入っています。きのこは種類が多く、日本では５０００～６０００種類もあるといわれています。そのうち食べられるのが２００種類くらいだそうです。最近では、一年中栽培されているので、いろいろな料理で味わうことができます。きのこには、おなかの中をお掃除してくれる食物せんいがたくさん含まれています。

【今日の献立】ごはん　牛乳　ブロッコリーとツナのサラダ　ポークカレー　県産ヨーグルト

　ヨーグルトは、牛乳などに乳酸菌を加えて発酵させた食品です。ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、腸の中で悪い菌を減らし、よい菌を増やす働きがあります。日本人に不足しがちなカルシウムも多く含まれています。カルシウムは成長期にしっかりとした体をつくるために欠かせない栄養素です。

【今日の献立】ごはん　牛乳　回鍋肉　ねぎと生姜のスタミナスープ　レモンゼリー和え

　江戸時代には、体を温める成分が含まれていることから、食べるだけでなく、薬用としても利用されたといわれています。生姜には血行を良くする作用、発汗により熱を下げる作用、咳を静める作用があり、昔から人々の役にたってきました。また、すぐれた殺菌力があり、食中毒予防や胃液の分泌を活発にして、食欲を促す作用もあります。

【今日の献立】セルフちゃんこ風うどん　牛乳　あじカツ　切干大根のサラダ

「あじ」という魚は、味がよくて参ってしまうほどおいしいので、漢字で魚へんに参ると書いて「鯵」と呼ぶ名前が付いたそうです。強い体をつくる「たんぱく質」や丈夫な骨や歯をつくるカルシウム、脳を活性化するDHA（ドコサヘキサエン酸）、血液サラサラ効果があるEPA（エイコサペンタエン酸）など、ぐんぐん成長するみなさんにとって必要な栄養がいっぱいの魚です。

【今日の献立】セルフスラッピージョー　牛乳　イタリアンサラダ　ほうれん草のクリームスープ

　スラッピージョーは、トマトケチャップなどで味付けしたひき肉をパンにはさんで食べるアメリカの料理です。食べるときに、具がこぼれ落ちたり、口元が汚れたりしやすいことから「汚れる」「だらしない」という意味の“スラッピー”、そして料理を考えた人が“ジョーさん”だったことから、この名前がついたそうです。

【今日の献立】ごはん　牛乳　豚肉の生姜焼き　ゆかり和え　大根と油揚げのみそ汁

　今日から２学期の給食が始まります。

　食事をするときの姿勢が悪いと、胃や腸がしめつけられて、食べ物の消化が悪くなり、体によくありません。また、食器を持たずに食べるとこぼす原因となり、机のまわりが汚れてしまいます。背すじをまっすぐに伸ばしていすに座り、きちんと食器を持ってよい姿勢で食べましょう。

【今日の献立】コッペパン　牛乳　チキンナゲット　ごぼうサラダ　焼きそば　ブルーベリーゼリー（目の愛護デー）

　１０月１０日は「目の愛護デー」です。今日は「目の健康」がテーマの献立です。デザートのブルーベリーゼリーには、視力の回復に効果があるといわれる「アントシアニン」が含まれています。また、人参には「目のビタミン」と呼ばれるビタミンAが含まれています。目でものを見ることは、とても大切な体の働きです。しっかり食べて健康な目にしていきましょう。

【今日の献立】ごはん　牛乳　

　切干大根は、大根を細く切って、天日に干して乾燥させたものです。太陽の日差しをあびることで甘味が増します。栄養価については、特にカルシウムや鉄分・食物繊維が豊富に含まれています。切干大根にすることで、生の大根よりも栄養価が高くなりますので、健康によい食品です。

【今日の献立】セルフビビンバ（ごはん・焼肉・ナムル）牛乳　なめことあおさのみそ汁

　もやしは、土は使わず、光が入らないような室内で育てられます。もやしは、種子を発芽させて育てますが、どの種子を発芽させるかで種類が違います。私たちがよく食べているのは、緑豆を発芽させた「緑豆もやし」で、このほかにも、「ブラックマッペもやし」や「大豆もやし」などがあります。種類によって、もやしの太さや食感が違うので、料理によって使い分けられます。今日は、大豆もやし、にんじん、小松菜のナムルです。ビビンバのお肉と一緒にごはんにのせて食べました。

【今日の献立】しょうゆラーメン　牛乳　米粉春巻き　棒々鶏サラダ

　棒棒鶏の漢字の由来は、もともと中国で、蒸して硬くなった鶏肉を棒で叩いて柔らかくしていたからだと言われています。四川料理の一つで、中国の棒棒鶏のソースは、ゴマをベースに唐辛子やラー油などで辛みをつけたものが主流です。給食では食材や味付けで食べやすくアレンジしています。

【今日の献立】ごはん　牛乳　和風ハンバーグ（うさぎ型）　塩昆布和え　けんちん汁　十五夜ゼリー

　十五夜とは、満月の夜のことをいい、年に12回あります。その中でも、月がとても美しく見える旧暦8月15日の月、中秋の名月にお月見が楽しまれるようになったといわれています。十五夜は、農作物の収穫への祈りを込め、お団子や里芋、ススキ等が供えられます。

【今日の献立】キャラメル揚げパン　牛乳　コーンサラダ　クラムチャウダー

　あげパンは片岡調理場でコッペパンを揚げてから、ひとつひとつに、ていねいにキャラメルパウダーをまぶして作っています。あげパンには、ココア、きなこ、抹茶など色々な味があり、どれも人気メニューです。

【今日の献立】ごはん　牛乳　さわらの照焼　かんぴょうのサラダ　高野豆腐のみそ汁

　高野豆腐は、「凍り豆腐」とも呼ばれています。名前のとおり、豆腐を凍らせて乾燥させたものです。乾燥したままでは食べられないので、水でもどし、だし汁で煮るなどして味をつけて食べます。

　普通の豆腐より、貧血を防ぐ鉄が多く含まれています。

【今日の献立】ごはん　牛乳　ハッシュドポーク　ビーンズサラダ　アセロラゼリー

　ハッシュドポークの「ハッシュ」とは「細かく切る」という意味があります。細かく切った豚肉とたまねぎを使い、ワインで煮込んでいます。トマトソースを入れると「ハヤシライス」、サワークリームを入れると「ビーフストロガノフ」と名前が変わるそうです。

【今日の献立】ごはん　牛乳　鶏肉の唐揚げ　のり酢和え　チゲスープ

　「のり」は、海の野菜と言われています。のりは、おにぎりやお寿司の海苔巻きなどにたくさん使われ、日本人にはなくてはならない食べ物です。以前は、外国の人には「ブラックペーパー」（黒い紙）と言われ、歯に張り付く食感が受け付けられず、あまり人気がありませんでした。しかし外国のお寿司ブームで、今では多くの人に食べられるようになりました。今日は、その「のり」をたっぷりと使った「のり酢あえ」です。

【今日の献立】ごはん　牛乳　中華風春雨サラダ　マーボー豆腐　フルーツゼリー和え

　春雨の細くて透明な姿が、春の細かい雨が降る様子を連想させることから、春雨という名前がついたそうです。つるつるとした食感の春雨です。

　今日は、にんじん、もやし、ハム、きゅうりと和えてサラダにしました。

【今日の献立】シュガートースト　牛乳　ハムマリネサラダ　ポークビーンズ

　ポークビーンズは、豚肉と大豆をトマトと一緒に煮込んだアメリカの家庭料理です。

　給食のポークビーンズの材料は、豚肉、大豆、たまねぎ、じゃがいも、にんじん、グリンピーズです。味付けは、コンソメ、トマトケチャップ、トマトピューレとシンプルです。

　ゆっくりコトコト煮込むと、とろみが出てトマトシチューのようになります。

【今日の給食】ごはん　牛乳　和風ハンバーグ　ジャーマンポテト　なすのみそ汁

　ジャーマンポテトとは、じゃがいもをメインに作る料理のことを言います。ゆでたり蒸したりした じゃがいもと、ベーコン、玉ねぎなどを炒めあわせて作ります。ドイツ料理と思われがちですが、ドイツにはジャーマンポテトという料理はありません。ジャーマンポテトの「ジャーマン」は「ドイツ風の」という意味で、ドイツではじゃがいもやベーコンがよく食べられていることから、この名前がついたと言われています。今日は、塩こしょうでシンプルに味付けしたジャーマンポテトです。

【今日の献立】ごはん　牛乳　ルーローハン　ひじきとツナのサラダ　わんたんスープ

　周囲を海に囲まれている日本では、昔から海藻をたくさん食べてきました。ひじきには、カルシウムや鉄、食物繊維など、成長期の皆さんにとって欠かすことができない大切な栄養がたくさん含まれています。歯や骨を丈夫に、貧血や生活習慣病を予防するのに効果的です。髪の毛のつやもよくしてくれます。今日はサラダにとり入れました。

【今日の献立】味噌ラーメン　牛乳　揚げ餃子の甘酢あんかけ　ほうれん草のナムル

　ラーメンは中国で生まれた料理です。

　ラーメンの「ラー」という言葉は中国語で、両手でひっぱる、「メン」は小麦粉という意味があります。今日は味噌ラーメンです。１年生も麺を入れて上手に食べていました。

【今日の献立】黒糖パン　牛乳　ハニーマスタードチキン　切干大根ときゅうりのサラダ　五目スパゲティスープ

　切干大根は、大根を細く切り、天日で干して乾燥させた保存食材です。太陽の光を浴びることで、甘味が増します。さらに、骨や歯を丈夫にするカルシウムや貧血の予防効果がある鉄、代謝を促進するビタミンＢ１、Ｂ２などの栄養価が高くなります。また、腸の調子を整える食物繊維が豊富に含まれています。今日は、きゅうり、キャベツ、ハムと和えてサラダにしました。

【今日の献立】ごはん　牛乳　いわしのおかか煮　五目きんぴら　生揚げのみそ汁

　いわしは昔から食べられてきた魚です。海から釣りあげるとすぐに弱ってしまうので、漢字で魚へんに弱いと書くようになったといわれています。いわしの子ども「稚魚」を塩ゆでして干したものがシラス干しで、さらに乾燥させたものがちりめんじゃこ、板のように平たくして干したものがタタミイワシです。

【今日の給食】ごはん　牛乳　海藻サラダ　チキンカレー　県産ヨーグルト

　今日の海藻サラダにはよ～く見ると、いろんな色や形の海藻が入っています。わかめ・くきわかめ・こんぶ・赤とさかのり・白みりん・白とさかのりです。わかめには骨や歯を強く、丈夫にするカルシウムや、体を元気にし、かみの毛がぬけるのをふせいだりするヨードという栄養素が多く含まれています。

【今日の献立】セルフトマトつけ汁うどん　牛乳　あじフライ　ごぼうサラダ

　トマトつけ汁うどんは、栃木県野木町で人気のある給食メニューです。

　このメニューは、町のお祭りで登場したことをきっかけに、学校給食の定番メニューになったそうです。トマトつけ汁うどんは、豚肉やトマト、なすなどの野菜を炒めて煮込んだ汁に、ゆでたうどんをつけながら食べます。