学校経営の方針

  児「笑顔・あいさつ・思いやりがあふれる楽しい学校」づくりを土台に、児童一人一人に「居がい感・自己有用感」と「本物の学力」の育成を図る。

 

 ア  めざす学校像  「笑顔・あいさつ・思いやりがあふれる楽しい学校」

    ◯ 授業も掲示物もHPも常に動いている学校

    ◯ 「出番・役割・承認」のサイクルを通して自己有用感を育む学校

    ◯ 安全・安心して生活できる学校

  イ めざす児童像 「当たり前のことを当たり前にできるように」

    ○ 主体的に考え、自ら進んで学ぶ児童

    ○ 自分で考え判断し、行動できる児童

    ○ 心身共に健康で元気な児童

  ウ めざす教師像  「問題は芽のうちに」「合言葉はATM(明るく・楽しく前向き に)」

    ○ 自己研鑽に励み、仲間と協働して高め合う教師

    ◯ 児童の自己伸長を図る教師

    ◯ 豊かな人間性・教育的愛情と使命感をもった教師


具体方針

ア 子どもたちの可能性を引き出す「個別最適な学び」「協働的な学び」を実現することが「令和の日本型教育」であることを認識し、「主体的・対話的で深い学び」を目指す授業改善を進める。(学習の基盤となる資質・能力の育成、確かな学力向上)

イ 「ICTの適切な活用」及び「学びの共同体」を基盤として、一人一人に応じた学びや協働的な学び合いを大切にし、主体的・対話的で深い学びの実現を目指す。(学習の基盤となる資質・能力の育成、確かな学力向上)

ウ 「主体的・対話的で深い学びを目指す1時間の授業においては、「感じ・考え・実感する」をキーワードにした3段階に分け、子どもたちに「本物の学力」が身に付くようにする。(学習の基盤となる資質・能力の育成、確かな学力向上)

エ 全職員が、専門職としての使命感と責務を自覚し、研修と研鑽に励み、連帯と協調の精神をもち、自ら指導力や資質の向上に努める。(教職員の資質向上)

オ 基本的な生活習慣や規範意識を身に付け自己指導能力を育むとともに、自他のよさに気付き自らよりよい生活や温かい人間関係をつくり出す態度を育てる。(学業指導の充実、道徳教育の充実、人権教育の推進、心の教育)

カ 体力増進や健康の増進、食育の推進や安全に関する指導の充実に努め、自ら心身共に健康な体をつくる主体的な態度を育てる。(体力増進、健康・安全の充実)

 特別支援を必要とする児童に対し、正しい理解と認識をもち、全校体制で適切な指導及び必要な支援を行う。(特別支援教育の推進)

ク 教職員が子どもと向き合う時間を確保できるよう学校における業務改善を推進し、学習指導要領の趣旨と内部環境・外部環境を生かした特色ある教育課程の編成を図る。(学校における働き方改革の推進、特色ある学校づくり)

ケ ふるさとの自然・歴史・伝統・文化を学ぶ機会を充実させるとともに、学ぶことと自己の将来とのつながりを見出し夢や希望をもてるキャリア教育を推進する。(伝統や文化に関する教育の充実、キャリア教育)

コ 社会に開かれた教育課程の実現に向けて、学校・保護者・地域が連携することで、子どもたちが社会につながる協働的な学びを実現し、地域とともにある学校づくりを推進する。(地域とともにある学校への転換)

サ 児童を取り巻く状況について、情報収集・交換を密にし、安全に配慮した教育的な施設・設備・環境の整備や安全対策を図るとともに、児童が「自分事」として捉えて主体的に活動できる安全教育を推進する。(危機管理、安全教育の充実)