北小ニュース

2021年12月の記事一覧

冬休み前集会

 体育館において、冬休み前集会を行いました。

 新型コロナウィルス感染症の感染状況を考慮して、これまで全校児童が一堂に会しての集会等は回数を限定して行ってきました。今日は、冬休みを前に全校児童が参加しての集会となりました。

 前半に、表彰を行いました。表彰対象は、以下のとおりです。

1 塩谷地区芸術祭 半紙・条幅の部 【銀賞・銅賞】

2 下野教育書道展 【奨励賞・入選】

3 校内持久走大会 【優勝・2位・3位】

4 栃木県小学生バレーボール選手権大会芳賀塩谷地区大会優勝

  全国スポーツ少年団バレーボール交流大会栃木県予選会準優勝

  【クローバーバレーボールクラブ】

 

 後半には、「冬休みを迎えるにあたって意識してほしいこと」について、校長及び学習指導主任・児童指導主任より講話がありました。以下が、講話の概要です。

1 健康で安全に生活する。

2 今年1年間をふり返る。

3 新年の目標を立てる。

4 時間を決めて学習する。

5 4月~12月の復習をする。

6 規則正しく生活する。

7 お金の使い方や遊び方を考える。 など

 17日間の冬休みが、子どもたちにとって有意義で楽しい時間となることを願っています。

   

 

 

 

授業の様子

〇3年生「社会」

 タブレットPC上で北小学区の地図を利用し、通学路の危険個所に印を付けて場所を確認しました。思った以上にいろいろな場所に危険が潜んでいることに気付きました。

  

〇4年生「算数」

 長方形の縦の長さと面積の関係について考えました。

 縦の長さと面積の関係を折れ線グラフに表すと山型になり、変わり方が分かりやすいことに気付きました。

  

〇5年生「外国語」

 英語を聞き取り、どんな話をしているのか考える学習をしました。

 お正月の日本料理や日本の伝統的な遊びについて、単語から具体的なイメージをふくらませて話を聞き取ることができました。

  

〇6年生「外国語」

 今日は英語のパフォーマンステストを実施しました。

 ALTと英語専科教員からの問いかけに対して、自分の思いを明確に伝えることができました。

 また、事前に用意してきたALTへの質問事項を、臆することなく堂々と投げかけることができました。

 

不審者対応避難訓練

 さくら警察署スクールサポーターの大澤さん、さくら警察署花岡駐在所の山口さんのご指導をいただきながら、不審者対応のための避難訓練を実施しました。

 いろいろなケースを想定しての対応を考えていましたが、いざその場に居合わせると、教職員の動き方や子どもたちの安全確保の仕方など、場の状況に応じた判断が非常に難しいことを感じました。

 大澤さんからは、「全教職員が、いかに早く異常な状況についての情報を共有するかが大切であること」や「刺又の有効な使い方」などについてご指導いただきました。

 また、山口さんからは、「変な人には近付かない」「変な人の話にはのらない」「変な人が近付いてきたら、走って逃げる、大声で助けを呼ぶ」「日頃から防犯ブザーの点検をしておく」など、子どもたちが意識しておくべきポイントについて、ていねいにお話をしていただきました。

 「命を守る」ための取組には、これで十分ということはありませんので、今日の訓練についての振り返りを行い、非常事態への備えをしておきたいと思います。

  

 

6年生 「スクールカンウンセラーによる講話」

 6年生を対象として、北高根沢中学校のスクールカウンセラー瀧先生による講話(授業)を実施しました。

 内容は、「中学校生活で困ったことや問題が起きたときの対処法について」でした。

 これまで先輩中学生が直面した「入学式」「合唱コンクール」「スマホ」「定期テスト」の4つの場面で起きた現象を取り上げ、子どもたちが問題解決への道(ストーリー)を考えていく授業でした。

 一人一人の子どもたちが、主体的に解決への道を考えることができました。また、グループでの話合いにより、多様な考え方に気付いたりより考えを深めたりすることができました。

   

  

なかよし集会

 全校児童が参加して、「なかよし集会」を実施しました。今年度も全校生が一堂に会して集会をする機会は少なかったので、子どもたちはとても楽しみにしていました。

 活動に関しては児童会代表委員の子どもたちが中心となって企画・運営を行い、「なかよし班(縦割り班)」ごとに行いました。

 今日の活動の中心は、「校内ウォークラリー」でした。

 クイズを分かりにくい隠し場所に潜ませておき、隠し場所のヒントを見やすいところに逆さ文字で書いて貼るという工夫をして、全校児童が楽しめるような企画となっていました。

 密を避けるためのアイディアを、児童が主体的に考えて実行していたところがすばらしいです。

   

  

 

2年生 生活科「校外学習 -電車に乗って出かけよう-」

 2年生は、校外学習で宇都宮駅に行きました。

 仁井田駅から烏山線のアキュムに乗車して、宝積寺駅を経由し、宇都宮駅に向かいました。

 電車に乗ることによって、切符の買い方や乗車・降車の仕方、車内でのルール・マナーを学ぶこと、また、駅で働く方のお話を聞いたり駅構内の様子を見学したりすることにより、駅の役割や仕組みについて学ぶことが目標でした。

 駅のプラットフォームから新幹線が走り過ぎるのを見たときは、風の強さに帽子が吹き飛ばされそうになりながらも、子どもたちは大喜びでした。切符を買うにも、改札を通るにも、至るところにデジタルシステムや様々な真新しい機器が使われていることに、子どもたちの驚きが止まらない様子でした。

   

  

6年生 「外国語」

 6年生の外国語の授業では、リスニングテストを行いました。

 英語で話している内容を聞き取って、その意味を理解し問題に答えるテストです。

 子どもたちは集中力を高め、耳を澄ませながら英語に聞き入って話の内容を理解して、ひとつひとつの問題に答えていました。

  

のびのび北の子(共遊の時間)

 昨日、久しぶりの「のびのび北の子(縦割り班での共遊の時間)」がありました。

 子どもたちは、この時間を楽しみにしています。

 ドッジボール、ドッジビー、鬼ごっこなど、各グループ思い思いの活動に取り組みました。

 高学年の子どもたちがグループ活動をリードして、下学年の子どもたちに気遣いをしながら、楽しく活動することができました。

  

  

6年生「租税教室」

 昨日、氏家税務署職員の方などにお世話になり、6年生を対象として「租税教室」を実施しました。

 どんな税があるのか、また、どんなことに税金が使われているのかなど、子どもたちは考えました。

 税金のある世の中と税金のない世の中のちがいについて、DVDのアニメ映像で目の当たりにしたとき、いかに税金が暮らしの中で大切な役割を果たしているのか、子どもたちは皆気付くことができたと思います。

 

 

サンタクロースがやってきました!

 本日、給食のメニューにクリスマスケーキが付く都合に合わせて、サンタクロースやトナカイたちが、ちょっと早めクリスマスとなりましたが、教室にやってきました。

 ケーキを届けにやってきたサンタクロースやトナカイたちの登場に、子どもたちは大喜びでした。ケーキを受け取る代表の子も笑顔いっぱいの表情で、とても嬉しそうでした。

 英文を話す、ケーキを運ぶ、クリスマスソングを流すといった役割のサンタクロースや英文を日本語に翻訳する、ケーキを運ぶといった役割のトナカイの演出により、子どもたちの夢をかたちにすることができてよかったです。

 

保健室の掲示物がリニューアルされました!

 保健室廊下の掲示物がリニューアルされました。

 今回はインフルエンザA型・B型の特徴や、うまく体を鍛えて、インフルエンザから体を守る方法について紹介しています。新型コロナウィルス感染症対策により、ここ1~2年はインフルエンザの流行も抑えられてきましたが、油断は禁物です。対策を万全にして、元気に年末・年始を過ごしたいものです。

 

ポップコーンの種取り

 2年生は、夏の間に教材園で育てて収穫しておいたポップコーンの種取りをしました。

 ずっと長い期間乾燥させておいた種を、芯から一粒ずつ取り除きました。

 取った種は家庭に持ち帰り調理することになります。種の状態や調理法にもよると思いますが、うまくポップコーンができあがることを願っています。

  

 

 

キャリア・インタレスト・テスト

 講師に「川田奈美」さんをお迎えして、6年生を対象に、本日、キャリア・インタレスト・テストを実施しました。

 「キャリア・インタレスト・テスト」とは、自分の興味や関心に応じた職業を見付け、将来の職業について考える場として、毎年6年生を対象に実施している事業です。自分を見つめ、将来について考えをめぐらすよい機会となりました。

 自分の好きなことに関わる職業を書き出した作業シート「お仕事マップ」を持ち帰ると思いますので、ご家庭におかれましても、将来の職業について話題にしていただけるとありがたいです。

  

北小発表会「総合的な学習に関する発表」

 3~6年生児童は、先日の12月11日(土)に、北小発表会で総合的な学習に関わる内容について発表しました。

 3年生は「環境」、4年生は「福祉」、5年生は「米作り」、6年生は「国際理解」をテーマに、4月から学習してきたことを、グループの仲間と協力し合いながらまとめて発表しました。

 児童が自らPCや電子黒板等のデジタル機器を操作して、発表時の資料を提示しながら発表を行うことができました。

〇3年生の発表

 

〇4年生の発表

 

〇5年生の発表

 

〇6年生の発表

 

北小発表会「おもちゃ祭り」

 本日、土曜授業として北小発表会「おもちゃ祭り」を開催しました。

 2年生が1年生を招待する形で、おもちゃ遊びを通して「おもてなし」をする企画です。

 グループごとに1年生が楽しめそうな遊びを考え、準備をしてきました。子どもたちの考えは柔軟で、おもしろそうな遊び道具が用意されていました。

 招待した1年生がたいへん喜んでくれたので、2年生も満足そうな顔をしていました。

   

  

踏切安全教室

 今日は、4名のJR東日本宇都宮駅職員の方に来校いただき、1~3年生の児童を対象として、「踏切安全教室」を行いました。

 職員の方やキャラクター「宮ゴロくん」に、踏切で自分の身に安全を確保ために、次のようなことを必ず守るよう教えていただきました。

1 踏切の手前で止まり、左右をよく見て、列車がこないことを確かめる。
2 自転車で踏切を渡るときは、自転車から降りて、押して渡る。
3 遮断機が鳴っている間は、踏切内に入らない。
4 遮断機や警報機がない踏切もあるので、近付いてくる列車がないことを、必ず確認する。
5 踏切の近くでは、絶対に遊ばない。

 北小学区にはJR烏山線の踏切がありますので、今回の教えを守り、「踏切事故ゼロ運動」を推進していきたいと思います。

 

 

5年生 家庭科「調理実習」

 5年生は、家庭科の授業で初めての調理実習をしました。

 ご飯を炊くのに、水の量の加減が難しかったようです。

 味噌汁の具材には、大根、油揚げ、豆腐などを使いました。

 豆腐は柔らかく大根は固いため、包丁で具材を切る作業にも慎重さが要求され、皆、真剣な表情で取り組んでいました。自分で作ったご飯と味噌汁の味は、格別だったことでしょう。

  

  

「クリスマスリース」を作りました!

 1年生と2組・3組の児童が、クリスマスリースを作って廊下に飾りました。

 本来は、主な材料としてセイヨウヒイラギやモミなどの常緑樹の葉を利用しますが、今回はサツマイモのツルを利用して作りました。飾り付けるものを各自が考えて用意し、色鮮やかなクリスマスリースになりました。

 クリスマスリースは、魔除けや豊作祈願、新たな年の平安と繁栄祈願のために飾られているようです。輪にして飾るのは、輪が永遠を意味していることから、永遠の幸福を願うという意味があるようです。

  

   

 

人権集会(人権プログラム)を実施しました!

 本日、人権週間にちなみ、人権集会(人権プログラム)を実施しました。

 各学年ごとに、「自分の大切な日」を考え、言葉を使わずに1月1日から12月31日まで順序よく並び、ひとつの円をつくるアクティビティに取り組みました。このアクティビティを通して、相手のことを考え、相手の身振りや表情にも目を向けてコミュニケーションをとることの大切さに気付くことができました。

  

  

 

「シトラスリボン」をいただきました!

 「シトラスリボン運動」を推進するため、高根沢町社会福祉協議会より「シトラスリボン」をいただき、児童に配付しましたのでご利用ください。

 「シトラスリボン運動」とは、コロナ禍で生まれた差別や偏見のない街づくりを目指して、愛媛県で誕生しました。

 愛媛県特産品の柑橘にちなみ、シトラス色のリボンと専用のロゴを身に付けて、「ただいま」「おかえり」の気持ちを表す活動です。リボンやロゴで表現する3つの輪は、地域と家庭と職場(または学校)を表しているそうです。

 差別や偏見のない社会づくりに向けて、子どもたちとともにできることから実践していければと思います。

 

「学校保健委員会」お世話になりました!

 本日、令和3年度の学校保健委員会を開催しました。

 PTA役員の皆様に参加していただくとともに、学校薬剤師である光陽台薬局の「上野雅広」先生をお迎えして、「目の健康」に視点を当て、保健・美化委員会の児童の発表「私たちの目の健康 ~メディアとの関係~」と、上野先生の講話「視力について考えよう」を実施しました。

 児童の発表では、北小の健康問題ナンバー1が視力低下にあること、視力低下の原因として考えられるメディア利用時間が長いこと、目に優しい食べ物や運動などについて説明がありました。

 また、上野先生からは、近視にも種類があり治る近視と治せない近視があること、1日に2時間以上の外遊びをする児童は近視になりにくいということが医学的に証明されていること、近視は肩こり、不眠、食欲不振、気分的なイライラにつながることなど、ご説明いただきました。

 新型コロナウィルス感染症により、一層メディアを利用した生活スタイルが加速していくであろう時代背景から、目の健康には今後ますます注意を払う必要があると感じています。

  

  

読み聞かせ

 全学年一斉に読み聞かせを実施しました。

 6名の読み聞かせボランティアの方にお越しいただき、朝の読書の時間(10分間)を利用して行いました。読み聞かせボランティアの方には、朝のお忙しい時間帯にご協力いただきまして、誠にありがとうございます。

 今年度は、新型コロナウィルス感染症の拡大により、1学期中には読み聞かせがなかなか実施できない状況にありましたが、2学期以降は感染状況が落ち着き、なんとか定期的に実施できるようになりました。子どもたちが楽しみにしている読み聞かせが、継続的に実施できることを願っています。

  

  

 

3年生 算数「分数のしくみとたし算・ひき算」

 3年生の算数では、分数でも整数と同じように「たし算・ひき算」ができるのか考える学習をしました。

 3/10+2/10=5/10

 3/10は1/10が3つ分、2/10は1/10が2つ分なので、

 答えは 5/10 (1/10が5つ分)となる。

 「分母が同じ分数の場合は、分子のみをたすことで答えを求めることができる。」

ということを理解することができました。

  

2年生 国語「漢字の広場」

 2年生は、「数の漢字を使った問題づくり」に国語の学習で取り組みました。

 値段や物の個数などを漢字で表記しながら、「たし算やひき算、かけ算」で答えを導き出すような文章問題を考えることができました。

  

 

6年生 国語「柿山伏」

 6年生は、狂言「柿山伏」に登場する「山伏」と「柿主」の人物像について見つめ直す学習をしました。

 子どもたちは、友達との意見交流を通して、読み始めた頃に感じた人物像と、狂言がつくられた頃の時代背景について学習した後に考える人物像とには、ちがいがみられることを確認していました。

 おもしろさのある狂言独特の表現に、子どもたちは興味津々でした。次回の音読学習が楽しみです。

  

  

1年生 外国語活動「クリスマス」

 1年生の外国語活動では、「クリスマス」について学習しました。

 子どもたちは、「クリスマス」がイエス=キリストの誕生を祝うお祭りとして行われていたことを知りました。

 また、クリスマスソング「We  wish  you  a  Merry  Christmas」を曲のリズムに合わせて歌いました。

 この曲のサビの部分は、多くの人が口ずさんでいるほどに知られています。

 サビの歌詞 「We wish you a Merry Christmas(3回繰り返し)」

       「And  a  happy  new  year」 

  

2年生 学級活動「いじめゼロ宣言」

 2年生は学級活動の時間を利用して、クラスの「いじめゼロ宣言」について話し合いました。

 12月4日から10日までの1週間は「人権週間」です。1949年(昭和24年)に基本的人権の尊重を原則として、人権啓発活動及び人権尊重思想の普及高揚のために設けられました。

 「人権週間」が設けられて70年以上も経つのですが、社会的には新型コロナウィルス感染者への偏見・差別やインターネット上の誹謗中傷・いじめ等の人権に関わる問題が、なかなかなくなりません。

 今回の「いじめゼロ宣言」は、いじめの未然防止を図るための小さな試みではありますが、子どもたちの心に高い人権意識をもたせられるようなひとつの取組となればうれしいです。

  

 

児童会の「あいさつ運動」開始!!

 今日から、児童会主催の朝の「あいさつ運動」が始まりました。

 6年生を中心とする児童会役員が、登校時に正門に立ち、元気なあいさつを呼びかけてくれました。

 児童会で決めたあいさつの重点ポイントは以下の4点です。

1 「相手と目を合わせて」

2 「元気に大きな声で」

3 「笑顔で」

4 「お辞儀をしながら」

 あいさつは、人と人とのコミュニケーションの中で最も大切です。「あいさつ運動」のように重点化しなくても、自然に身に付いていることが求められます。今回の運動を機に、子どもたちのあいさつへの意識がさらに高まり、これまで以上に元気なあいさつが毎日交わされる北小学校になることを願っています。

  

校内研究授業

 本日、1年生と5年生を対象として、国語科の校内研究授業を行いました。

 今年度の研究テーマは、「『読むこと』における指導の工夫~主体的・対話的で深い学びを目指して~」です。

 学習のねらいを達成するための学びの進め方を示し、ペアや少人数での話合いのスキルを高め、意図的に話合い活動を導入することを通して、子どもたちが主体的に学び合う授業作りを目指しています。

 1年生は、「じどう車くらべ」の単元で、はしご車の「しごと」と「つくり」についてまとめる学習をしました。

 まとめる際に、前時までに学習したことが生かされ、スムーズに学習活動を進めることができました。

 5年生は、「やなせ たかし」さんの生き方について、自分自身のことと結び付けながら、自分の考えをまとめる学習をしました。やなせさんの人物像をどうのように捉え、自分自身の行動や経験とどう結び付けて考えるかは簡単ではありませんでしたが、グループ学習を通して一人一人の子どもたちが、自分の考えに自信をもてたのではないかと思います。

 どちらの授業でも、子どもたちは学習のめあてに向かって、真剣に活動することができました。