西小学校の様子

西小の様子

魔法の壁ができました。

2学期最後のクラブ活動でした。科学クラブは千葉県現代産業科学館とオンラインでつないで、特別授業をうけました。「スルリとすり抜ける幻の壁づくり」という内容です。


偏光板の仕組みを教えていただいた後、作品を作ります。細かい作業でしたが、みんな一生懸命がんばりました。ポイントとなる偏光板のつけ方を間違えた子もいて、箱の中が全部真っ暗になってしまったというハプニングもありましたが、最後はみんな幻の壁を出現させることができました。


完成した壁に指を通してみて、確認している子もいました。帰るときにほかのクラブの友達に見せてあげた子もいたようです。

歴史をたくさん学びました。

6年生が社会科見学で佐倉市にある国立歴史民俗博物館に行きました。昨日の雨とはうってかわって、青空が広がる中、楽しく学習ができました。

今社会科でちょうど歴史の勉強をしている6年生たちです。たくさんの展示物に圧倒されながらも、いただいたパンフレットを使って一生懸命学習していました。教科書には載っていないような、掘り下げた内容ばかりです。見学の感想では「難しかった」という声も出ていました。

この博物館は、中学生までは無料で入れるそうです。もう少し深く歴史を勉強して、もう一度行ってみたいですね。

がんばって走り切りました。

晴天のもと、全学年で持久走大会を実施しました。この日を目指して11月から業間時間や体育の授業などで練習を続けてきました。登校の時に「今日、持久走大会楽しみ!」と元気に話してくれる子もいれば、ちょっと硬い表情で歩いてくる子もいます。朝から緊張しているのでしょうか。
朝方吹いていた風もおさまり、絶好のコンディションで低学年が800m、中学年が1000m、高学年が1200mのコースにそれぞれ挑戦しました。


応援に来ていただいたお父さんお母さんの前で、練習の成果を発揮して元気に走ることができました。

まだまだ大人にはかないません。

1年生で親子交流会を行いました。
まずは玉入れ。はじめは子ども同士の学級対抗で行いました。運動会では実施しなかったので、1年生にとっては初めての体験かもしれません。なかなか狙いが定まらず、とんでもない方向に飛んでくる玉も多かったようです。


そして、いよいよ親子対決。お父さんやお母さんの籠はちょっと高めに設定してありましたが、それでもさすが大人の実力です。制限時間内にすべての玉が籠に入ってしまい、大人チームの圧勝でした。


次は、ドッジボールです。ここでも盛り上がったのは親子対決です。

お父さんやお母さんは少し手加減して左手で投げたり、サッカーのスローインのように投げてくれたりしましたが、やっぱり大人チームの勝利でした。1年生では、まだまだ大人にはかなわないようです。あと4~5年したら勝てるかな?

働くということ

6年生で「プロフェッショナルに聴く会」を実施しました。これはキャリア教育の一環として、現在様々な職業で活躍している方を招いてお話を聴く会です。それぞれの仕事について、その魅力や面白さ、大変さなどを色々と伺っていくことで、子どもたちが将来社会で活躍していくための方向性を持ったり、意欲付けをはかったりしていくための講座です。


今日は、消防士さん、カメラマンさん、保育士さん、海外で営業を行っている方、農家の方、スポーツを支える仕事をしている方の6人から、お話を伺いました。
<消防士さん>
動画を見せていただきながら、「消防士とは」というテーマで話をしていただきました。消防士さんは火事を消すだけではなく、人命救助や救急搬送など様々な仕事を行っています。1年間の救急搬送が6000件を超えるということに、みんなびっくりしていました。


<カメラマンさん>
卒業アルバムの制作にもかかわってくれている方で「人にモノを伝える仕事」というテーマで話をしていただきました。プロのカメラマンが使っている大きな望遠のカメラで、ファインダーをのぞかせてもらいました。


<保育士さん>
昨年まで本校の保護者だった方で、「保育士~子どもとかかわる仕事~」というテーマで話をしていただきました。話だけでなく、実際に保育園で園児と遊んでいるおもちゃなどを見せていただきました。子どもたちも園児と同じように喜んでいました。


<海外で営業を行っている方>
チリという地球の反対側にある国からリモートで参加していただきました。「食品を冷やし、世界の食卓へ」というテーマで、今扱っている企業向けの冷凍庫販売についてのお話でした。一つ1億円以上の取引ということに、みんな驚いていました。


<農家の方>
学校のすぐ近くの畑で50種類もの野菜を育て、テレビなどにも出演されている方です。農業という仕事の話だけでなく、子どもたちが将来社会人となって活躍していくうえで役に立つ様々なことを教えていただきました。農業の仕事を体験したいという子がいたら、問い合わせてください、というお話もいただきました。


<スポーツを支える仕事をしている方>
B1リーグ千葉ジェッツの裏方として活躍している方で「夢と感動を届ける裏側~プロスポーツチームで働くということ~」というテーマで話をしていただきました。華やかなスポーツの世界を裏から支える様々な仕事について伺いました。ジェッツの大ファンという藪先生も飛び入りで参加しました。


仕事の話だけでなく、自己紹介で仕事につく前の趣味などについても話していただき、楽しいひと時をすごせました。今回ご参加いただいたプロフェッショナルの皆さん、ありがとうございました。

笑顔がいっぱい!

今日は朝から子どもたちがソワソワしています。参観のあとの西っ子フェスをみんな楽しみにしているのです。オープニングは吹奏楽部による「風になりたい」の演奏。吹奏楽部がみんなの前で発表するのは、約2年ぶりです。この日に向けてみんなで練習してきて、今日はその成果を十分に発揮できました(顧問の風見先生は感動して泣いていました)。


手作り雑貨やおもちゃ、文具、駄菓子などの販売、輪投げ、スライムづくり、くじびき、くつとばし、などPTAの皆さんが準備してくれた楽しいコーナーが開店です。


きっとPTAの皆さんは子どもたちの喜ぶ顔を思い浮かべながら、今日のために一生懸命準備をしてくれたことと思います。それぞれのコーナーで子どもたちの笑顔がはじけていました。本当にありがとうございました。

バトンを受け取りました。

広島・長崎に派遣された中学生や高校生を招いて6年生でリレー講座を行いました。我孫子市は平和事業の一つとして、毎年8月に広島や長崎に中学生を派遣し平和について学ぶという活動を行っています。そして派遣された中学生が、自分が体験したことや平和への思いを小学生に伝え、平和を守る気持ちを次から次へとリレーしていくのがリレー講座です。今日も13人の中学生、高校生が熱心に話をしてくれました。


原爆が落ちた後の広島や長崎の様子が写真などで紹介されると、6年生の子どもたちも、それを真剣に見つめています。お話を聞いた後は、グループになって平和な暮らしとはどんな暮らしなのかを話し合いました。それぞれのグループに中学生、高校生がついて和やかな話し合いになりました。


平和な世の中とは・・・
好きな服が着られること、差別されないこと、美味しいものが食べられること、ゆっくり寝られること、安心できること、法律が必要ないこと などなど
子どもたちからたくさんの意見が出されました。


最後に平和を守るために自分たちができることを、ひとりずつ葉っぱの形のカードに書いて、授業が終わりました。この講座を聞いた6年生が、将来平和な世の中を築くために頑張ってくれることを期待しています。

おじいちゃん、おばあちゃん、ありがとうございました。

我孫子市の長寿大学の方々を招いて、1年生が昔の遊びを学ぶ会を行いました。

今回教えてもらったのは「こままわし」「おてだま」「ぶんぶんごま」「あやとり」「紙ひこうき」「紙でっぽう」の6つの遊びです。今の子どもたちにとっては、なじみの薄いあそびですが、逆にそれが新鮮にうつったようで、1年生のみんなはとても楽しそうに遊んでいました。


1年生の児童数38人に対して、長寿大学の方々の人数も38人ということで、一対一で丁寧に教えていただきました。また、来ていただいた方の年齢は、67歳から84歳だそうで、まるで、本当のおじいちゃんやおばあちゃんと遊んでいるようでした。


2時間たっぷり遊んだ後は、おみやげもいただきました。これからしばらくの間、1年生の中で昔の遊びが流行りそうです。

思い出がたくさんできました。

今日は6年生の校外学習です。

午前中に見学したのは「日立シビックセンター科学館」でした。

科学を学べる様々な施設や日本最大級の大型科学体験ジャングルジムでおもしろい体験がたくさんできました。また、天球劇場という大きなプラネタリウムでは、迫力ある映像を楽しみました。

午後は「かみね公園レジャーランド」に行きました。みんなお小遣いを持ってきているので、それぞれ好きな乗り物で遊ぶことができました。

レトロな雰囲気の漂う遊園地は、平日ということもあり、ほぼ貸し切り状態です。列に並ぶこともなく思いっきり楽しみました。

小学校生活最後の校外学習は、いい思い出がたくさんできました。

リコーダーの世界は深いです。

今日は、3年生だけの特別な授業がありました。リコーダー講習会です。


最初は、リコーダーの演奏を聞かせてもらいました。自分達が使っているものと同じリコーダーなのに、全く違う音色に、思わず「すごーい!」という声が子ども達から聞こえてきました。

 

次は、リコーダー演奏するための準備体操を教わりました。息使いとタンギング、リコーダーの穴をしっかり押さえる練習をしました。指でしっかり押さえると、リコーダーに息を吹き込まなくても演奏ができるということを知り、びっくりでした。

最後に、色々な種類のリコーダーを見せてもらいました。それぞれの音を聞き、種類によって音の高さや表情が違うことを知り、感動していました。演奏を聴きながら、自然と体を揺らしている子ども達の姿に、心の豊かさを感じました。