今日の給食
11月17日の給食
今日の献立は、「米粉パン とちおとめジャム 厚焼き卵 じゃこのサラダ 煮込みうどん 牛乳」でした。
ちりめんじゃこは、いわしの稚魚のしらすを食塩水で煮た後、天日で干したものです。小さな魚を平らに広げて干した様子が細かなしわをもつ絹の織物のちりめんを広げたように見えることからこの名前がつきました。ちりめんじゃこは、たくさんのカルシウムをとることができます。カルシウムは、骨や歯を作る他に、イライラするのを防いだり、心臓を正常に保ったりする働きがあります。
11月16日の給食
今日の献立は、「ごはん ヤシオマスのたまり漬け焼き 切干大根の炒め煮 どさんこ汁 牛乳」でした。
ヤシオマスは、新型コロナウィルスの影響で販売不振が続く地元農畜水産物のよさをみなさんに知ってもらうことを目的に、今回無償で提供していただきました。ヤシオマスは、栃木県水産試験場で品種改良されたニジマスです。魚の身の色が栃木県の花であるヤシオツツジの花に似ていることから、ヤシオマスと名前がつけられました。今回は、栃木生まれのヤシオマスに特別なえさをあたえてさらにおいしく育てられたプレミアムヤシオマスを使いました。給食ではなかなか出すことが出来ない貴重なヤシオマスをおいしくいただきました。
11月13日の給食
今日の献立は、「アップルパン ちゃんぽん麺 バンバンジーサラダ 大学芋 牛乳」でした。
さつまいもは、秋にとれるおいしい食べ物です。原産地は中央アメリカ、メキシコ、グアテマラで、日本には、1597年沖縄の宮古島に伝わりました。その後、薩摩の国(現在の鹿児島県)でよく栽培されていたので、薩摩の芋という意味から「さつまいも」とよばれるようになりました。他の作物がとれない年でもさつまいもは収穫できるので、貴重な作物として全国に広まりました。さつまいもには、でんぷんや食物繊維・ビタミンCが多く含まれています。さつまいものでんぷんは、熱を加えると甘くなりおいしく食べることが出来ます。今日は、油で揚げて甘いたれをからめた大学芋にしました。
11月12日の給食
今日の献立は、「ごはん さばのスタミナ焼き 塩昆布の即席漬け 根菜のごま汁 牛乳」でした。
みなさんは、さばという漢字をどのように書くのか知っていますか?魚へんに青いという時を書きます。この文字の通り、さばは、皮の青い色の魚です。さばは、日本の近くの海でとれます。秋になると脂がのってきて一段とおいしくなる魚です。特にさばのような皮の青い魚は、DHAやEPAという成分がたくさん含まれていて、頭の働きをよくしたり、生活習慣病を予防してくれます。
11月11日の給食
今日の献立は、「セルフキムたくごはん ギョーザスープ フルーツ杏仁 牛乳」でした。
人参は、給食でほぼ毎日出てくる野菜です。オレンジ色がきれいでおいしそうに見せてくれます。どんな食材にもあうので給食ではいろいろな料理に使われています。人参は、カロテンという栄養素が多く含まれています。カロテンは体の中に入るとビタミンAに変わります。ビタミンAは暗いところで目が見えるのを助けてくれたり、鼻やのどの粘膜を強くして、病気にかかりにくい体にしてくれます。他には食物繊維も多く含まれていて、おなかの調子をよくしてくれます。今日はギョーザスープの中に入っていました。
11月10日の給食
今日の献立は、「きなこ揚げパン 野菜肉団子 もやしとツナのサラダ 春雨のスープ 牛乳」でした。
揚げパンは、給食の中でも、人気があるメニューです。今日は、きなこ味です。きなこは、大豆を煎って皮をむき、粉にしたものです。粉にすることで消化がよくなり、大豆に含まれているタンパク質や食物繊維、カルシウム、鉄などの栄養素を効率よく摂取することができます。そのままでは、パサパサして食べにくいのですが、揚げたパンにまぶすことで食べやすくなります。今日の揚げパンも調理員さんたちがおいしく作ってくださいました。
11月9日の給食
今日の献立は、「ごはん 鶏肉の香味焼き ゆかりあえ みそけんちん汁 牛乳」でした。
ごぼうには、人の体に消化されない食物繊維がたくさん含まれていて、お腹のそうじをしてくれます。ごぼうなどの固くて繊維のある野菜は噛みごたえがあります。良くかむことは、あごをきたえ、唾液をよく出したり、脳への血流を良くしたりと体に良い効果があります。今日は、ごぼうを使った汁ものが出ました。ごぼうの他には、大根や人参・ねぎ・じゃがいも・豆腐などが入っていました。
11月6日の給食
今日の献立は、「スラッピージョー コーンサラダ さつまいものシチュー 牛乳」でした。
シチューはイギリスの煮込み料理です。肉や魚や野菜をブイヨンやソース、牛乳などを加えて長時間煮込んで作ります。今日は、この時期おいしい食材「さつまいも」を使ったシチューにしました。ベーコンや玉ねぎ、にんじんをよく炒めたところに、さつまいもを加えてじっくりと煮込みました。さつまいもには、ビタミンCや食物繊維がたくさん含まれています。
11月5日の給食
今日の献立は、「ごはん モロのあっぷるソースかけ かんぴょうのごまあえ 豆乳仕立ての野菜汁 牛乳」でした。
モロはもともと宮城県でとれる「もおかさめ」という魚です。栃木県以外の人はほとんど食べないといわれている魚です。小さな骨はほとんどないので安心して食べられます。くせがなくお肉のような食感なので食べやすい魚です。今日は、矢板市の特産物である「りんご」をたっぷり使ってあっぷるソースを、油で揚げたモロにかけました。
11月4日の給食
今日の献立は、「ごはん きのこハンバーグ ひじきとチーズのサラダ コーンスープ 牛乳」でした。
ひじきには、カルシウムや鉄・食物繊維など、成長期の子どもたちにとって欠かすことができない大切な栄養がたくさん含まれています。歯や骨を丈夫にしたり、貧血や生活習慣病を予防するのに効果的です。髪の毛のつやもよくしてくれます。今日はサラダにとり入れました。チーズとの相性もよく、みなさんしっかり食べていました。
11月2日の給食
今日の献立は、「セルフ三色丼 じゃがいもとにらのみそ汁 牛乳」でした。
セルフ三色丼が出ました。今回は、鶏肉で作った鶏そぼろの茶色と、炒り卵の黄色、ごまあえの緑色の三色でした。ごまあえは、ほうれん草ともやしを使いました。ほうれん草は、色の濃い野菜の代表的な野菜です。栄養価が高く、特にビタミン類と鉄が豊富に含まれています。旬は「冬」ですが、今では日本中どこでも作られ、一年中食べることができます。ごはんの上に三色丼の具を上手に盛り付けていただきました。
10月30日の給食
今日の献立は、「コッペパン チョコクリーム チーズはんぺんフライ ビーンズサラダ カレーうどん 牛乳」でした。
日本で初めて『カレーうどん』がお店で出されたのは、東京の早稲田にあるお店だといわれています。明治37年、当初高級料理だったカレーライスがだんだん安い値段で出されるようになり、対抗して生まれたのが、うどん屋のカレーうどんです。今では人気のカレーうどんですが、明治時代にはなかなか食べてもらえなかったそうです。今日の給食もみなさんよく食べていました。
10月29日の給食
今日の献立は、「ごはん 鮎の甘露煮 もやしとのりのあえもの 豚汁 牛乳」でした。
栃木のおいしい食材、お米やあゆ・豚肉・ねぎ・もやし・ごぼう・牛乳などをとり入れた地産地消献立です。鮎は、新型コロナウィルスの影響で販売不振が続く地元農畜水産物のよさをみなさんに知ってもらうことを目的に、今回、無償で提供していただきました。鮎というと塩焼きが一般的ですが、今回は、骨まで丸ごと食べられるように甘露煮にしました。鮎にはカルシウムやたんぱく質などが含まれていますので、一匹食べると栄養満点です。
10月28日の給食
今日の献立は、「セルフビビンバ 中華風コーンスープ 牛乳」でした。
ビビンバは、韓国料理のひとつで、韓国の混ぜごはんのことをいいます。給食では、細く切った豚肉をニンニク・しょうがと一緒に炒め、調味料で味をつけ、一味唐辛子で少しだけ辛味を出しました。もやしとほうれん草で作ったナムルと一緒にごはんにのせて混ぜながらいただきました。
10月27日の給食
今日の献立は、「米粉パン かぼちゃグラタン グリーンサラダ フルーツのゼリーあえ 牛乳」でした。
グラタンは、フランス料理です。「グラタン」という言葉のもとは、フランス語の“gratter”(グラテ)です。「かき削る」という意味で、鍋の焦こげつきを取とるようなときに使う 言葉です。グラタンでおいしいのは焦げ目です。焼き色のついた部分をさして、そのように呼ばれるようになりました。グラタンにはいろいろな種類があります。今日は、鶏肉やマカロニなどが入ったホワイトソースにかぼちゃを入れました。チーズをたっぷりのせてオーブンで焼きました。
10月23日の給食
今日の献立は、「シュガートースト オムレツ 花野菜サラダ クラムチャウダー牛乳」でした。
クラムチャウダーはアメリカで生まれた料理です。クラムは、英語でアサリなどの二枚貝のことをいい、チャウダーは、牛乳で煮込んだクリームスープのことをいいます。あさりは、低脂肪で、ミネラルが豊富に含まれています。特に、鉄分が多いので、貧血を予防してくれます。
10月22日の給食
今日の献立は、「セルフ鶏ごぼうごはん さばの塩焼き 玉ねぎのみそ汁 牛乳」でした。
ごぼうには、人の体に消化されない食物繊維がたくさん含まれていて、お腹のそうじをしてくれます。ごぼうなどの固くて繊維のある野菜は噛みごたえがあります。良くかむことは、あごをきたえ、唾液をよく出したり、脳への血流を良くしたりと体に良い効果があります。今日は、ごぼうを使って鶏ごぼうごはんの具を作りました。ごぼうの他には、鶏肉や油揚げ・人参・かんぴょうなどが使われています。この具をごはんに混ぜて食べました。
10月21日の給食
今日の献立は、「ごはん とちぎ和牛のカルビ焼き もやしのナムル 春雨とわかめのスープ 牛乳」でした。
今日は、とちぎ和牛を使った地産地消献立でした。今日の給食には、とちぎ和牛の他にも栃木のおいしい食材をたくさん使いました。矢板市でもいろいろなおいしい食べ物が生産されています。今回は、矢板市のお米や牛肉、玉ねぎ、カルビ焼きの味付けにりんごジュースを使いました。牛肉と玉ねぎは矢板市の協力で無償で提供していただきました。矢板市のおいしいものがギュウっと詰まった給食をみなさんおいしそうに食べていました。
10月20日の給食
今日の献立は、「味噌ラーメン 野菜の中華あえ 原宿ドック 牛乳」でした。
給食で人気のラーメンが出ました。ラーメンが日本に伝わったのは、大正時代といわれています。今まであったうどんやそばとは違っためん類が、中国から横浜に伝えられました。それが次第に、日本人好みの味に作りかえられるようになり、今では、全国的に特色のあるラーメンが誕生しています。給食では、麺がのびないように、スープと麺を別々に出しています。スープに麺を少しずつ入れながらいただきました。
10月19日の給食
今日の献立は、「ごはん 肉豆腐 切干大根のあえもの もも 野菜ふりかけ 牛乳」でした。
豆腐や納豆、みそなどは大豆をもとにして作られた食品です。大豆は、栄養たっぷりの食品で、体を作るもとになるたんぱく質やカルシウムや貧血を予防する鉄、食物繊維など栄養満点です。今日の給食では、焼き豆腐をたくさん使って豚肉や野菜と一緒に煮込みました。寒くなってくると煮込み料理がおいしく感じられます。
10月16日の給食
今日の献立は、「ツイストパン りんごジャム ハムチーズピカタ こんにゃくサラダ ニョッキのクリームスープ 牛乳」でした。
卵は平安時代の頃から食べられています。江戸時代になり卵焼きなどの卵料理が登場するようになりました。その頃、卵はとても高価だったので、病気の人が食べる食品でした。一般的に食べられるようになったのは、明治時代のころです。卵には、質がよいたんぱく質が含まれています。たんぱく質の他にも成長するために必要な栄養素がたくさん含まれています。
10月15日の給食
今日の献立は、「ごはん まいたけとさつまいものカレー 福神漬け ほうれん草のサラダ 牛乳」でした。
今日は、この時期においしいまいたけや、甘くてホクホクのさつまいもを使った料理を取り入れました。さつまいもには、お腹の調子をよくしてくれる食物繊維や、お肌をきれいにしてくれるビタミンC、病気に負けない体をつくるビタミンEがたくさん含まれています。今日は、さつまいもの甘みとまいたけのうま味が合わさって、おいしいカレーになりました。
10月9日の給食
秋には、いろいろなきのこが出回っています。今日は、まいたけとしめじ、マッシュルームを使って和風のスパゲテイにしました。きのこは、ビタミン、ミネラル、食物繊維が多く、他には、骨を丈夫にする手助けをするビタミンDも含まれています。きのこを苦手とする人もいますが、給食では調理員さんがおいしく作ってくださいましたので、みなさんよく食べていました。
10月8日の給食
マーボー豆腐は、中国料理です。中国料理の中でも四川料理と呼ばれています。
マーボー豆腐は、マーラー豆腐ともいわれ、マーは山椒で舌がピリピリする、ラーは唐辛子の辛さという意味があります。畑の肉と呼ばれる大豆でできた豆腐をたくさん使い、豚肉やねぎ・にら・人参・しいたけなどと一緒に炒めて作ってあります。給食では、辛さを控えめに作りました。
10月7日の給食
みなさんは、栃木県の特産物を知っていますか?今日は、栃木県の特産物であるかんぴょうを使ったみそ汁が出ました。かんぴょうは、ふくべと言われる瓜の仲間である果実をひも状にむいて乾燥させたものです。かんぴょうの生産量は、栃木県が、全国第1位で生産量の90%を占めています。かんぴょうには、カルシウムや鉄、食物繊維が豊富に含まれています。
10月6日の給食
今日は、秋の味覚の食材や秋をイメージした色の食材を取り入れた、秋の香りがするシチューが出ました。かぼちゃがベースのシチューに、栗やしめじ・ベーコン・えびなどの食材を入れてじっくりと煮込みました。栗とかぼちゃの甘味を生かした、具だくさんがうれしいシチューです。牛乳がたっぷり入っていますので、丈夫な骨を作ってくれるカルシウムがたくさんとれます。
10月5日の給食
給食では、矢板高等学校の栄養食物科の生徒のみなさんが作成した「チーム 道の駅レシピ集」を参考に、児童のみなさんに喜ばれる献立を、給食用にアレンジしてとり入れています。今日は、その中から「のっぺい汁」をとりいれました。のっぺい汁は、日本全国にある郷土料理の1つです。地方によって呼び方が違います。お寺で「あまり野菜」の煮物にとろみをつけ、具だくさんの汁物にしたのがこの料理が作られるようになったきっかけだといわれています。
今日は、豚肉、にんじん、さといも、大根、ねぎなど季節の野菜を使っておいしく作りました。
10月2日の給食
毎月とちぎ給食めぐりとして、各地域で実施している給食をとり入れています。今日は、高根沢町で人気のある給食メニュー、チリコンカンをとり入れました。チリコンカンは、メキシコや南部アメリカの料理の一つで、豆をたっぷり使っています。チリコンカンとは、豆や肉をチリパウダーで煮込んだメキシコやアメリカ南部の料理です。チリパウダーは、チリという唐辛子にオレガノなどの香辛料を加えたもので、日本でいう七味唐辛子のようなものです。今日は大豆をたっぷり使いました。
10月1日の給食
今日は十五夜です。給食では、月に見立てた食材などを取り入れた、お月見献立としました。十五夜は旧暦の8月15日に、満月を見て楽しむ行事で、秋のすんだ空にのぼる満月が一年の中で最も明るく美しく見えると言われています。十五夜の夜にススキやはぎなどの秋の花をかざり、ぶどうや栗、団子などをお供えしてお祝いをする風習があります。お月さまに農作物がたくさん収穫できますようにと祈り、秋の収穫が遅くなるときは、明るく照らしてくれてありがとうと、たくさんの農作物を作ってくれる自然に感謝する習慣です。きれいな月が見えるといいですね。
9月30日の給食
今日の献立は、「セルフ二色丼 豆腐となめこのみそ汁 牛乳」でした。
9月29日の給食
ポタージュは、フランス料理です。フランス語で「鍋に入ったもの」=いわゆる「スープ」を意味します。とろみがある濃いスープのことをポタージュと呼ぶようになりました。今日は、コーンと玉ねぎをたくさん使って甘みのあるポタージュにしました。牛乳もたっぷり入っていますので、丈夫な骨を作ってくれるカルシウムもとれます。
9月28日の給食
今日はみなさんに人気のカレーが出ました。豚肉を使って・玉ねぎ・人参・じゃがいもと一緒に炒めてじっくりと煮込みました。豚肉には、みなさんが成長するために必要なたんぱく質を豊富に含んでいます。また、スタミナ効果があるビタミンB1が多く含まれています。給食のカレーは、たくさんの量を作るので、家庭とは違ったおいしさがあります。今日も、みなさんおいしそうに食べていました。
9月25日の給食
今日はとちぎのおいしい食材をたくさん使った給食でした。中でも、ごちそうビーフに使われているとちぎ和牛とじゃがいも・玉ねぎは矢板市産のものです。今回、矢板市の協力で、地元のおいしいものを活用した給食となりました。矢板市産とちぎ和牛がたっぷり入ったごちそうビーフシチューをみなさんおいしそうに食べていました。
9月24日の給食
さんまは、今の季節、脂がのっていておいしいく食べることが出来ます。さんまは、細長くスマートで、きれいな銀色をしています。みなさんは、さんまを漢字でどのように書くのか知っていますか?刀のような形をしていることから、秋の刀の魚と書いて、さんまと読みます。今日は、開いたさんまにでんぷんをつけて、油で揚げ、甘じょっぱいたれにからめました。
9月23日の給食
ごぼうは、人の体に消化されない食物繊維がたくさん含まれ、それがお腹のそうじをしてくれます。ごぼうなどの固くて繊維のある野菜は噛みごたえがあります。良く噛むことは、あごをきたえ、唾液をよく出したり、脳への血流を良くしたりと体に良い効果があります。
9月18日の給食
」
杏仁豆腐は、中国料理のデザートによく出てくる白いゼリーのようなものです。食べるとツルッとしていて豆腐のようなので、杏仁豆腐という名前がつきました。杏仁というのは、杏の種の中にある部分のことをいいます。牛乳とさとう、水、杏仁の香りに似たアーモンドエッセンスを入れて寒天でかためて作ります。今日は、杏仁豆腐をみかんとあえました。
9月17日の給食
今日は、和食の献立で、魚料理などが出ました。さばは、日本で古くから食べられている代表的な魚です。さばには、たんぱく質がたくさん含まれていて、みなさんのからだの血や筋肉をつくる大切なはたらきをしてくれます。また、さばのように背中が青い魚のあぶらは、血液をさらさらにしたり、脳の働きを活発にしてくれます。
9月16日の給食
今日は、「なす」を使ったみそ汁が出ました。なすは、夏野菜の代表的な野菜ですが、昼と夜の気温差が大きくなる夏の終わり頃から秋にかけて収穫できるなすは、身がしまっておいしくなります。なすの皮は紫色をしていますね。この紫色の色素は「ナスニン」といいます。強い日差しを受けて疲れた目を回復させたり、がんを予防してくれたり、体を元気にしてくれるはたらきがあります。
9月15日の給食
給食では、矢板高等学校の栄養食物科の生徒のみなさんが作成した「チーム 道の駅レシピ集」を参考に、児童のみなさんに喜ばれる献立を、給食用にアレンジして取り入れています。今日は、玉ねぎやにんじん、きゅうりなどの野菜をカレー風味のドレッシングであえた「カレーマリネ」が出ました。ほんのりカレー風味で食べやすい味付けでした。
9月14日の給食
切干大根は、大根を細く切って、天日に干して乾燥させたものです。太陽の日差しをあびることで甘味が増します。栄養価については、特にカルシウムや鉄分・食物繊維が豊富に含まれています。切干大根にすることで、生の大根よりも栄養価が高くなります。今日は、油揚げや人参、こんにゃくなどと一緒にやわらかく煮ました。
9月11日の給食
今日は、好きな給食№1のココア揚げパンが出ました。調理場に届いたコッペパンを、油でさっと揚げて、ココアをまぶして作ります。パンの調理もするため、いつもの給食よりも、作業が大変なのですが、調理員さんたちは、みなさんが喜んで食べてくれることを思い浮かべながら今日もおいしく作ってくださいました。
9月10日の給食
じゃがいもは、16世紀にインドネシアの首都ジャカルタから日本に伝わってきました。ジャカルタは昔、ジャガタラという地名であったため、日本に伝わったころは「ジャガタラいも」と呼ばれていました。それが略されて「じゃがいも」と呼ばれるようになりました。主な成分はでんぷんですが、ビタミンCや食物繊維も多く含まれています。今日は、ほんのりピリ辛の肉じゃがに使いました。
9月9日の給食
こんにゃくは、和風の料理に欠かせない食材ですが、昔は栄養があまりない食べ物だと思われていました。ところが最近では、こんにゃくの中に含まれている「マンナン」という食物繊維が注目されています。この「マンナン」はお腹の中の悪い菌を取り込んで、腸をきれいにしてくれることがわかってきました。また、余分なコレステロールを体の外に出す働きもあります。つまり、こんにゃくはお腹の中のお掃除やさんです。今日は、五目きんぴらに使いました。
9月8日の給食
とちぎ給食めぐりとして、野木町で人気の「トマトつけ汁うどん」が出ました。トマトつけ汁うどんは、豚肉やトマト、なす、ねぎなどの野菜を炒めて煮込んだ汁にゆでたうどんをつけながら食べます。夏野菜が入ったトマトの酸味がきいた汁が暑い時期にぴったりのメニューです。
9月7日の給食
豚肉には、ビタミンB1がたくさん含まれています。疲れをとる効果がありスタミナがつきます。今日は、栃木県産のもやし・にらなどの野菜と一緒に炒め、韓国の漬物「キムチ」と一緒に炒めました。韓国の給食では、毎日のようにキムチが出るそうです。今日は、みなさんが食べやすいように辛さを控えて作りました。
9月4日の給食
ミネストローネは、イタリアの代表的なスープです。イタリア語で具沢山とかごちゃ混ぜなどの意味があります。新鮮な野菜をたっぷり入れたトマト味のスープです。給食では、豚肉やベーコンの他に、玉ねぎや人参、大根、セロリ、じゃがいもなどを入れて作りました。
9月3日の給食
けんちん汁という名前は、建長寺というお寺のお坊さんが料理を作る時に、あやまって豆腐を崩してしまい、それを野菜と一緒に煮込んで作ったことからついたと言われています。はじめは、建長寺汁と呼んでいましたが、後になまってけんちん汁と呼ばれるようになりました。給食では、鰹節でだしをとって、大根や人参・ごぼう・ねぎ・豆腐などを入れて作りました。
9月2日の給食
コロッケは、フランス料理です。フランスでコロッケのことをクロケットと呼ばれていました。クロケットというのは、フランス語でカリカリしたものという意味があります。日本には、明治時代にフランスから伝わり、クロケットがなまってコロッケと呼ばれるようになったそうです。今日は、コーンがたくさん入ったコロッケでした。
9月1日の給食
チキンのチーズ焼きは、九州産のやわらかいむね肉を使いました。彩りをよくするために、赤ピーマンやパセリを混ぜたパン粉をまぶしてチーズを上にのせて焼いた、カツレツ風の料理です。オーブンに並べておいしそうな焦げ目がつくまで色よく焼きました。鶏肉は、私たちの体を作るもとになるたんぱく質がたくさん含まれています。
8月31日の給食
中華料理のチンジャオロースーが出ました。「チンジャオ」は中国語でピーマンのこと、「ロー」は肉のことをいい、「スー」は細く切ったという意味があります。給食では、細く切ったピーマンやたけのこ、豚肉を炒めて作りました。ピーマンが苦手な人でもおいしく食べられる、人気があるメニューのひとつです。