今日の給食
5月21日の給食
今日の給食は「ごはん 牛乳 イワシのごまみそ煮 ひじきと大豆の炒め煮 じゃがいもとニラのみそ汁」でした。
イワシは、大きな集団で群れを作て行動する魚です。海にいる他の魚から身を守り、生存率を上げるためにこのような行動をとるといわれています。イワシの旬は5月から10月で、今の時期のイワシは「春鰯」と呼ばれることもあります。今日のイワシのごまみそ煮は、骨まで軟らかく煮てあり、カルシウム満点でおいしくいただきました。
5月20日の給食
今日の給食は「ごはん 牛乳 豚キムチ炒め 肉団子スープ フルーツ杏仁豆腐」でした。
杏仁豆腐と聞くと、中国のデザートを想像しますが、実は薬膳料理の一つです。杏子の木になる果実の種を原料としている杏仁豆腐、杏子の種は昔から肺や腸の病に良いとされ、薬として使用されてきました。杏子の種はとても苦く、そのまま飲むのが難しかったので、牛乳や砂糖を加えて食べやすくし、見た目が豆腐に似ているので、杏仁豆腐と名付けられたと言われています。
5月19日の給食
今日の給食は「ごはん 牛乳 アジかつフライ ちくわとほうれん草のごまあえ 豚汁」でした。
「ちくわ」の原材料はスケソウダラ、イヨリ、ホッケ、エソなどの白身魚をすりつぶしたものです。これを細い竹に練り付け、加熱したものがちくわになります。魚の保存が難しかった江戸時代に塩を使って練り物にすることで保存性を高め、旅の携帯食として重宝されていました。今日は、竹輪とほうれん草のごま和えでいただきました。
5月16日の給食
今日の給食は「メープルトースト 牛乳 トマトミートオムレツ グリーンサラダ ブラウンシチュー」でした。
今日の給食のメープルトーストは調理室で一つ一つ丁寧にメープル液をつけてオーブンで焼きました。しっとりとふわふわのおいしいトーストをいただきました。
トーストは直接手でもって食べるものなので、手洗いは、せっけんをよく泡立てて洗い、しっかりと洗い流して、ハンカチできちんと手を拭いて、水気のない状態で消毒をして清潔な手でいただきます。
5月15日の給食
今日の給食は「ごはん 牛乳 セルフ三色丼の具(とりそぼろ・いりたまご・おひたし) 豆乳仕立ての野菜汁」でした。
今日の汁には豆乳が使われています。豆乳は大豆を煮詰めて濾した液体です。この濾したときにできる残りかすが「おから」に、豆乳ににがりを加えて固めたものが「豆腐」になります。
5月14日の給食
今日の給食は「ごはん 牛乳 納豆 肉じゃが ごまじゃこサラダ」でした。
納豆は、大豆に納豆菌を加えて発酵させた食品です。発酵することで、消化が良く栄養を吸収することができます。骨を丈夫にするビタミンB2が増え、骨粗鬆症を予防するビタミンKなどがパワーアップされます。
5月13日の給食
今日の給食は「ナン 牛乳 ひき肉と豆のカレー 海藻サラダ ヨーグルト」でした。
今日の海藻サラダには、わかめ、茎わかめ、昆布、赤い色の赤とさかのり、白色のしろのりふ、白とさかのり、色とりどりの海藻が入っていました。海藻はミネラル、ビタミン、食物繊維を多く含む食品の一つです。よく水で戻してからしっかりよくかんで食べるようにしましょう。
5月12日の給食
今日の給食は「ごはん 牛乳 マーボー豆腐 ポークしゅうまい ほうれん草ともやしのナムル 」でした。
マーボー豆腐には、濃い緑色のスタミナ野菜の一つ「ニラ」が入っています。一つの株から最低3回は収穫ができる生命力あふれる野菜です。旬は3月から5月の春頃が出荷量が多くなります。一年中手に入る野菜ですが、季節によって歯ごたえが異なり、冬から春にかけては葉はやわらかく、夏のものは葉がかたく、かみごたえがあります。
5月9日の給食
今日の給食は「カレーうどん 牛乳 ちくわの磯辺揚げ 切り干し大根のツナマヨ和え」でした。
切り干し大根の原材料は「だいこん」です。細く切ったものを天日で干して乾燥させると、大根の中の水分が95%から16%にまで減り、大根の持つ栄養価がぐんと上がり、カルシウムやビタミンDを蓄えます。水で戻すときは漬けすぎると食感や風味が減ってしまうので、10分から15分を目安にするといいですよ。今日はツナマヨ和えでおいしくいただきました。
5月8日の給食
今日の給食は「たけのこごはん 牛乳 厚焼きたまご まろやかみそしる」でした。
たけのこは、春を代表する食べ物の一つです。成長がとても早く土から顔をだしてから10日で竹になります。4月から5月が旬で、おいしい食べごろになります。たけのこは、アクが強く、生で食べることはできません。必ず火を通してから食べるようにしてください。今日は、「たけのこごはん」でいただきました。
5月7日の給食
今日の給食は「ごはん 牛乳 和風ハンバーグ ゆかりあえ けんちん汁」でした。
今日の給食には「ゆかりあえ」がでました。「ゆかり」とは、赤しそのふりかけのことで、茹でた野菜に和えて使用します。少し酸っぱさがあり、きれいな紫色をしています。
赤しそは、葉と茎が濃い赤紫色で、独特の苦み渋みがあるため、生では食べることはあまりありません。主な使い方は、梅干しと一緒につけたり、乾燥してふりかけにしたり、シロップにつけて飲んだりして使用しています。
5月2日の給食
今日の給食は「コッペパン 牛乳 スラッピージョー ポテトサラダ マカロニのクリーム煮」でした。
今日の給食の「スラッピージョー」はアメリカの料理で、片手で簡単に食べることができることから、怠け者という意味があるようです。また、汚れるという意味もあるといわれています。ひき肉と玉ねぎを炒めてケチャップソースで味を整えてているので、ミートソースにちかいものになります。みなさんパンにはさんだりして、上手に食べていました。
5月1日の給食
今日の給食は「ごはん 牛乳 ハムカツ 磯和え ピリ辛みそ汁」でした。
今日から5月です。
今月の給食の目標は「食事のマナーを守って食べよう」です。食事のマナーとは、みんなが楽しく、気持ちよく食事をするためのルールです。また、マナーよく食べることで食事がスムーズにすすめることができます。家庭でも学校でも楽しく気持ちよく食事ができるように、正しいマナーを身につけていきたいです。
4月30日の給食
今日の給食は「ごはん 牛乳 豚ニラもやし炒め ほうれん草のツナ和えでした。
栃木県はニラの生産量が全国1・2位をほこる栃木県を代表する野菜です。においが強いのが特徴で、苦手な人もいるかもしれません。この独特なにおいのもとは「硫化アクリル」といわれる 成分が疲れを防いだり回復する働きをしてくれます。
4月28日の給食
今日の給食は「ごはん 牛乳 揚げギョーザねぎソース ひじきと豆のナムル わかめの中華スープ」でした。
ひじきは、海岸の岩場に生息し、長さ50cmから1m位まで成長する海藻のひとつです。みなさんが食べているひじきは黒い色をしていますが、海の中では緑色がかったこい茶色をしています。骨や歯を丈夫にするカルシウムや貧血予防に役立つ鉄が多く含まれた食品です。今日は「ひじきと豆のナムル」でした。
4月25日の給食
今日の給食は「ホットドック(コッペパン フランクフルト) 牛乳 コールスローサラダ 白いんげん豆のポタージュ」でした。
給食には毎日、牛乳がでます。牛乳には、骨や歯を丈夫にするカルシウムや、筋肉を作るたんぱく質など、たくさんの栄養素が入っています。特に家庭の食事では不足しがちのカルシウムを多く含んでいて、ほかの食品に比べて吸収がよいので、効率よくカルシウムをとるには最高の飲みものです。
4月24日の給食
今日の給食は「ごはん 牛乳 モロの揚げ煮 塩昆布の即席漬け かんぴょう入りみそ汁」でした。
今日の即席漬けには「キャベツ」が使われています。3 月 から5 月 ごろが旬 の「春 キャベツ」を使用しています。丸 い形 で葉 の巻 きがゆるく、内部まで黄緑色をしているのが特徴 です。みずみずしく、やわらかい食感 なので、サラダなどの生で食 べる料理にむいています。火 を通 す場合 は、さっと軽 めにするのがポイントです。今日は、さっと茹でて使用しています。
4月23日の給食
今日の給食は「ビビンバ(ごはん ビビンバの具) 牛乳 小松菜のナムル 中華スープ」でした。
今日は、栃木県産のぶた肉をたくさん使った「ビビンバ」でした。
ぶた肉には、ほかの肉と比べてビタミンB1という栄養素がたくさん含まれています。
疲れをとる働きのある栄養素で、しっかり食べると元気に活動ができるようになります。
4月22日の給食
今日の給食は「ごはん 牛乳 豚肉入りコロッケ 小松菜のじゃこサラダ かきたま汁」でした。
今日の「コロッケ」には、たくさんのじゃがいもが使われています。フランスでは大地のりんごともいわれているじゃがいも。エネルギーのもとになるデンプンが多く含まれていますが、ビタミンCもなんとりんごの5倍も含まれています。また、じゃがいものビタミンCは熱に強いという性質がありるので、効率よくとることができます。
4月21日の給食
今日の給食は「五目混ぜごはん 牛乳 厚焼きたまご 大根のみそ汁」でした。
今日の給食には「厚焼きたまご」がでました。卵には、血や筋肉や骨を作る働きをするたんぱく質が、たくさん含まれています。その他にもみなさんの成長のために必要な栄養素がバランスよく含まれている食品のひとつです。
4月18日の給食
今日の給食は「黒コッペパン 牛乳 メンチカツ イタリアンサラダ ニョッキのクリームスープ」でした。
今日の給食は、黒砂糖が入った黒コッペパンでした。パンが初めて作られたといわれるのは約6000年前のエジプトで、日本へは約400年前にポルトガル人によって伝わってきました。一般にまで普及したのは明治時代以降、庶民の食卓にのぼるようになったのは、学校給食が広まり始めた昭和30年以降といわれています。
4月17日の給食
今日の給食は「ごはん 牛乳 さわらの照り焼き ほうれん草のごまあえ 豚汁」でした。
今日の「ほうれん草のごまあえ」と「豚汁」には「にんじん」が使われています。にんじんは給食で毎日のように使われる野菜のひとつです。オレンジ色がとてもきれいで、料理をおいしそうに見せてくれます。にんじんにはカロテンという栄養素がたくさん含まれます。カロテンは体の中に入るとビタミンAにかわり、鼻やのどの粘膜を強くして病気にかかりにくい体にしてくれます。
4月16日の給食
今日の給食は「 ごはん 牛乳 チキンカレー 福神漬け ヨーグルト 」でした。
カレーの材料には、玉ねぎが使われています。生で食べると独特の辛み成分がありますが、加熱することにより、辛み成分がなくなり、甘みがでてきます。今日のチキンカレーには、よく炒めた玉ねぎがたっぷり使われていました。
4月15日の給食
今日の給食は「ごはん 牛乳 マーボー豆腐 肉シューマイ ひじきとツナのナムル」でした。
マーボー豆腐は、中国料理のひとつで、畑の肉と呼ばれる栄養満点の豆腐をたくさん使い、豚肉、ねぎ、にら、しいたけなどと一緒に炒めて作っています。四川料理とよばれるマーボー豆腐は、山椒やラー油を使って辛く仕上げますが、学校のマーボー豆腐は小学生のみなさんが食べるので、辛さをだいぶ控えてあります。ごはんにかけたりして、おいしくいただきました。
4月14日の給食
今日の給食は「そぼろ丼 牛乳 小松菜の磯和え まろやかみそ汁」でした。
今日の磯和えには、「のり」が使われています。のりは海藻の仲間で、食物繊維がたくさん含まれていて、お腹の中をきれいに掃除してくれる働きがあります。その他にも、カルシウム、マグネシウムなど、いろいろな栄養素がたくさん含まれていて体の中を元気にしてくれます。海藻の仲間には、ひじき、わかめ、もずく、寒天などもあります。磯の香りを感じながら、小松菜の磯和えをいただきました。
4月11日の給食
今日の給食は「はちみつパン 牛乳 オムレツ 海藻サラダ ナポリタンスパゲッティ さくらゼリー」でした。
今日から1年生の給食がスタートしました。
今日の給食は、1年生の入学と2年生から6年生の進級のお祝い献立で、さくらの形をしたゼリーがでました。
今年度は、矢板小学校と泉小学校を合わせて約490人分の給食を8人の調理員さんたちが、愛情を込めて作っています。
4月10日の給食
今日の給食は「ごはん 牛乳 イワシのごまみそ煮 ごぼうサラダ ゆばのすまし汁」でした。
いわしは背中が青い色をしている魚で、質の良い脂が含まれています。この脂には血管の壁についた脂をお掃除してくれる働きがあり病気を防いでくれます。また、脳の働きをよくしてくれるので学習能力や記憶力が高くなるといわれています。今日のいわしのごまみそ煮は骨までやわらかくなっていました。
4月9日の給食
今日の給食は「ごはん 牛乳 きのこソースハンバーグ たくあんあえ なめことあおさのみそ汁」でした。
新年度が始まり、今日から給食がスタートしました。みなさんの心や体の成長と発達のために、栄養バランスを考えて作られています。給食の時間は、食事の大切さやマナー、地域の地場産物、食事の前のきれいな手洗いで衛生管理を学ぶことができます。毎日給食をよくかんでしっかりと食べましょう。
3月18日の給食
今日の献立は、「わかめごはん チキンみそカツ 角切りポテトサラダ すまし汁 お祝いデザート 牛乳」でした。
6年生の卒業お祝い献立でした。デザートは、いちごのケーキ・ロールケーキ・さくらのジュレの3種類から選びました。6年生にとっては、今日が小学校最後の給食となりました。
3月17日の給食
今日の献立は、「ごはん ギョーザロール 春雨中華サラダ 茎わかめのスープ 牛乳」でした。
海藻は、食物繊維がたくさん含まれていますので、お腹の中をきれいに掃除してくれるはたらきがあります。食物繊維の他には、カルシウム、マグネシウムなどいろいろな栄養が含まれています。今日は、茎わかめが入ったスープが出ました。
3月14日の給食
今日の献立は、「はちみつパン ミートソースグラタン じゃが芋のスープ みかんゼリー 牛乳」でした。
グラタンは、フランスの料理です。グラタン皿に材料とホワイトソースを入れて、上にパン粉やチーズをふりかけて、オーブンで焼き色をつけます。グラタンとは、もともと加熱することによってできた薄い皮やこげを示すフランス語です。給食では、鶏肉やマカロニで作ったホワイトソースの上にミートソースをかけました。上にチーズをかけて、オーブンで色よく焼いたグラタンが出ました。
3月13日の給食
今日の献立は、「ごはん 矢板市産豚肉の生姜焼き キャベツの即席漬け トック入りわかめスープ 牛乳」でした。
矢板市産豚肉を使用した生姜焼きが出ました。今回、東京都にあるアデコ株式会社さんが、矢板市に企業版ふるさとを納税してくだり、その一部を利用して、給食に地元産豚肉(和豚もち豚)が提供されることになりました。今日の生姜焼きと11日のカレーに市内の給食で、合計212㎏提供していただきました。今日の給食もふるさと納税をしてくださった方に感謝をしながらおいしくいただきました。
3月12日の給食
今日の献立は、「ごはん 鯖のみそ煮 ほうれん草のごまあえ 沢煮椀 牛乳」でした。
鯖は、青魚の王様と言われるほど栄養価が高い魚です。青魚の脂は体にとてもよく、血液をきれいにしたり、脳のはたらきをよくしてくれます。給食では、栃木県産みそを使い、骨まで食べられるようにやわらかく煮ました。
3月11日の給食
今日の献立は、「ごはん 矢板市産豚肉のカレー ハムチーズサラダ とちおとめヨーグルト 牛乳」でした。
矢板市産豚肉のカレーが出ました。今回、東京都にあるアデコ株式会社さんが、矢板市に企業版ふるさとを納税してくだり、その一部を利用して、給食に地元産豚肉(和豚もち豚)が提供されることになりました。今日のカレーと13日の生姜焼きに市内の給食で、合計212㎏提供していただきます。ふるさと納税をしてくださった方に感謝をしながらおいしくいただきました。
3月10日の給食
今日の献立は、「ごはん 鶏の照り焼き もやしとのりのあえもの 中華風コーンスープ 牛乳(ミルメーク)」でした。
泉小学校の6年生が考えた献立でした。家庭科の授業で、栄養のバランスを考えた給食の献立作りをグループごとに行いました。どのグループも栄養バランスやいろどり、旬の食材などを考えた工夫された献立作成ができました。この献立のアピールポイントは、五大栄養素が全部入っている、いろどりがいい、ミルメークをつけたことで糖分がとれ、ストレス軽減や集中力を高めることができるところです。
3月7日の給食
今日の献立は、「揚げパン アンサンブルエッグ ハムのマリネ ほうれん草のクリームスープ 牛乳」でした。
揚げパンにはココアやきなこ、キャラメルなどいろんな味があります。2月に、好きな揚げパンのアンケートを実施しました。今日の給食では、アンケートの結果1番人気のココア揚げパンが出ました。
3月6日の給食
今日の献立は、「豚ネギ塩丼 もやしのナムル わかめの中華スープ 牛乳」でした。
ねぎは、生で食べると辛みがあります。この辛みのもとは、血液をサラサラにしたり、体の疲れをとってくれるはたらきがあります。ねぎは、加熱をすると、甘くなります。給食では、豚ネギ塩丼にねぎをたっぷり使いました。
3月5日の給食
今日の献立は、「ごはん 鰆の西京焼き ほうれん草のサラダ すき焼き風煮 牛乳」でした。
矢板市産の春菊を活用したすき焼き風煮が出ました。生産者の方が丁寧に育ててくださった春菊を使って、調理員さんたちがおいしく調理をしてくださいました。みなさんよく食べていました。
3月4日の給食
今日の献立は、「カレーうどん 甘酢肉団子 ひじきとツナのサラダ 牛乳」でした。
カレーうどんが日本全国に食べられるようになったのは、明治時代の終わり頃だと言われています。発祥は、東京の老舗料理店だったそうです。カレーうどんは、かつおのだし汁で作ります。給食のカレーうどんも、かつおぶしでだしをとりました。
3月3日の給食
今日の献立は、「五目ちらしごはん 鶏肉のチーズ焼き はまぐりのすまし汁 牛乳」でした。
ひなまつりは、今から1000年ほど前に、中国から日本に伝わりました。昔からひなまつりには、ちらしずしやあられ、ひしもち、白酒などを作り、おひな様におそなえし、春が旬の食べ物を取り入れてお祝いします。給食では、五目ちらしやはまぐりを使った汁物を組み合わせました。
2月28日の給食
今日の献立は、「いちごパン トマトソース肉団子 コーンポタージュ 牛乳」でした。
矢板小学校の6年2組が考えた献立でした。家庭科の授業で、栄養のバランスを考えた給食の献立作りをグループごとに行いました。その中から、2班が考えた献立が採用されました。この献立のアピールポイントは、「色どりがよいところ」と「季節のたべもの「いちご」をとり入れたところ」です。
2月27日の給食
今日の献立は、「親子丼 ツナのり酢あえ 小松菜とじゃが芋のみそ汁」牛乳」でした。
道の駅やいたから納品した、矢板市産のしいたけを活用した給食が出ました。しいたけの生産者は、矢板市豊田にお住まいの渡邊正樹さんです。給食では、親子丼の具に矢板市産のしいたけを使いました。
2月26日の給食
今日の献立は、「ごはん チキンカレー イタリアンサラダ キャンディチーズ 牛乳」でした。
カレーは、インド料理です。インドのカレーは、シナモンやコリアンダー、クミン、ターメリック、ナツメグなど色々なスパイスを組み合わせて作るため、日本のようなカレールウはありません。カレーをご飯にかけて食べるカレーライスは、インド料理をもとにイギリスで生まれ、日本で独自に変化してできた料理です。日本のカレーはインドのカレーよりもとろみがあるのでご飯によく合います。
2月25日の給食
今日の献立は、「ごはん あじカツ ほうれん草の磯香あえ 巻き狩り汁 牛乳」でした。
那須塩原市の給食レシピをとり入れました。鎌倉時代に、源頼朝が幕府の勢力を知らしめるために、那須野が原で大規模な巻き狩りを行ったと言われています。狩りとはたくさんの人が獲物を取り囲み射止めることです。当時の料理を想像しながら現代風にしたのが黒磯巻き狩り鍋です。それを給食用にアレンジした巻き狩り汁が出ました。
2月21日の給食
今日の献立は、「メープルトースト ハムと野菜のペンネ 豚肉と白菜のスープ ヨーグルト 牛乳」でした。
今日はメープルシロップを使ったトーストが出ました。メープルシロップはサトウカエデの樹液を煮詰めて作られる甘味料で、主にアメリカやカナダ、国内では北海道などで作られています。
2月20日の給食
今日の献立は、「ごはん デミグラスソースハンバーグ ジャーマンポテト ワンタンスープ 牛乳」でした。
ハンバーグは、ドイツで生まれた料理です。名前の由来は、ドイツの「ハンブルグ」という町の名前からきています。ハンバーグは、ハンブルグから船に乗って、アメリカに向かう人たちによって、広まった料理だと言われています。
2月19日の給食
今日の献立は、「和風ビビンバ 青大豆と肉団子のスープ フルーツ豆乳プリン 牛乳」でした。
豆乳は、大豆に水を含ませてすりつぶしたものを煮て濾したもので、濾したときの残りかすが「おから」に、にがりを加えて固めた物が「豆腐」になります。 豆乳には体を作るもとになるたんぱく質が豊富に含まれています。
2月18日の給食
今日の献立は、「ごはん さばのカレー風味焼き ほうれん草と竹輪のサラダ どさんこ汁 牛乳」でした。
どさんこ汁は、漢字で道産子汁と書きます。道産子とは北海道で生まれて育ったという意味があります。北海道でとれたじゃが芋やにんじん、とうもろこし、バターなどを材料にした具だくさんの汁物です。
2月14日の給食
今日の献立は、「バターロール ハートのコロッケ もやしのカレーマリネ ニョッキのクリームスープ 牛乳」でした。
ニョッキは、ゆでてつぶしたじゃがいもやかぼちゃと小麦粉を練って作るイタリア料理です。給食では、じゃがいもで作ったニョッキをクリームスープで煮込みました。ニョッキはもちもちとした食感が特徴の食べ物です。
2月13日の給食
今日の献立は、「ごはん にらまんじゅう 豚肉のキムチ炒め わかめの中華スープ 牛乳」でした。
豚肉ともやしやにらなどの野菜を一緒に炒めて、韓国の漬け物であるキムチでピリ辛な味付けにしました。ごはんがすすむ味付けでした。給食では、子どもたちが食べやすいように辛さを控えて作っています。