活動の様子

2021年2月の記事一覧

お礼の会

 9月からお世話になっていた、学習支援員の中野香織先生、スクールサポートスタッフの安達奈美先生が、本日をもって勤務が終了となりました。

 中野先生には、学習のサポートの他、休み時間には校庭で児童と一緒になって遊んでいただき、良き相談相手になっていただきました。短い期間でありましたが、児童を最優先に考え全力で勤務していただいたことに感謝申し上げます。

 安達先生には、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、朝と放課後の校舎内清掃、消毒作業を行っていただき、6年生の給食の配膳にも入っていただきました。新型コロナウイルスは無論のこと、インフルエンザや感染性胃腸炎などの発生が今年度はありません。児童の意識の向上は言うまでもありませんが、学校内の衛生管理がしっかりできていたことは間違いないことだと思います。安達先生は、今後も、図書支援として勤務していただきますが、この場をお借りしまして感謝申し上げます。

 下校時にささやかなお礼の会を行いました。児童からのお礼の手紙を渡しましたが、文面からも別れが辛い様子が伺えました。3月からは寂しくなりますが、お二人から教わったことを胸に、学年のまとめをしっかり行っていきたいと思います。

 

卒業生を送る会

 在校生は、6年生の卒業を祝うとともに、お世話になったことへのお礼の気持ちを表すこと。卒業生は、集会を通して卒業の意識を高め、喜びと感謝の気持ちを伝えることを目的として、卒業生を送る会を行いました。

 新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から三密を避けて行ったため、従来の形式と違った形になりました。心を込めて作成したプレゼントを6年生に渡しましたが、感謝の気持ちが素直に表現されている素晴らしいものでした。

 今回の会は、児童会が企画・運営をしました。自分たちで作り上げる手作りの会、短い時間でしたが心温まる会になったと思います。

 

クリーングリーンタイムで(アルミ缶回収)

 朝の活動の時間を利用して、アルミ缶をつぶし、回収袋に入れる活動を行いました。

 新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点(栃木県に緊急事態宣言が発令された期間)からアルミ缶の回収を中止していましたが、緊急事態宣言が解除されたことに伴い、アルミ缶の回収も再開しました。

 新型コロナウイルスに伴う休業措置等で、アルミ缶を回収する期間は短いのですが、地域の方々の協力もありアルミ缶の回収量は例年とほぼ同じ量で推移しています。

 アルミ缶の収益金は、児童の教育活動に使わせていただいております。今後も、引き続き御協力くださるようお願いいたします。

3年生の国語の授業

 早速、3年生国語の学習、「わたしたちの学校じまん」で個人用タブレットを活用した授業を実践しました。

 自分が自慢したい学校の場所等をタブレットで撮影し、その後「オクリンク」という授業支援ソフトで、撮った写真をスライド形式にまとめました。操作が難しいと思いましたが、児童はスムーズに、楽しみながらスライドの作成を行っていました。

 今後は、このスライドを基に、なぜ、自慢できる場所選んだかの理由を考え、話の中心が明確になるよう話の構成を考えていきます。

 一人一人、学校自慢するものは違いますが、自分の考えが相手にしっかり伝わるには、どのような工夫が必要かを考えさせていきたいと思います。

リモートによる児童集会(図書委員会)

 朝の活動の時間に、図書委員会による児童集会をリモートで行いました

 図書委員会で考え、読書に関するクイズを発表しました。児童は、各教室でその様子を視聴しましたが、楽しくクイズに答えていました。

 今年度に入り、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、児童集会が実施できないでいましたが、タブレット導入に伴い、様々な教育活動が可能になりました。

 児童が一堂に介して集会等を行う事はまだ無理ですが、このような情報機器を有効に活用し、児童の教育活動が停滞せずに行えるようにしていきたいと思います。