11/14（金）、６年生は国会議事堂、本所にある防災館に行きました。

交通事情があまりよくなく、混雑があったり、事故処理があったりと行く手を阻む道中でしたが、普段の行いがいいので、ほんの少しの時間ロスで済みました。

 バス乗車中にガイドさんから国会議事堂についての話やクイズなどもありました。

国会議事堂は、大正時代（たいしょうじだい）に今の議事堂を作る計画が始まりました。大きくて特別な建物なので、工事はとても時間がかかったようです。国会議事堂は石（大理石など）をたくさん使っていて、とても大きな建物です。そのため、完成するまでに 17年 もかかり、1936年（昭和11年）についに完成したようです。長い時間とたくさんの人の力で、今の国会議事堂ができました。

国会議事堂（本議事堂）の建設費は 2,570万円（当時）かかったそうです。現代のお金で換算すると数千億円くらいかかったと言われています。

午後は本所にある防災館に行き、防災について学びました。実際に暴風雨や地震の体験などもでき、活動を楽しみながら、災害についての「怖さ」を知ることができたと思います。

いつやってくるのかわからない災害。いざというときは、焦らず、慌てず、自分の命は自分で守るつもりでいてほしいです。

11/20に学習参観があり、その後、引き渡し訓練が行われますが、ご協力をよろしくお願いいたします。