西小学校の様子

西小の様子

笑顔がいっぱい!

今日は朝から子どもたちがソワソワしています。参観のあとの西っ子フェスをみんな楽しみにしているのです。オープニングは吹奏楽部による「風になりたい」の演奏。吹奏楽部がみんなの前で発表するのは、約2年ぶりです。この日に向けてみんなで練習してきて、今日はその成果を十分に発揮できました(顧問の風見先生は感動して泣いていました)。


手作り雑貨やおもちゃ、文具、駄菓子などの販売、輪投げ、スライムづくり、くじびき、くつとばし、などPTAの皆さんが準備してくれた楽しいコーナーが開店です。


きっとPTAの皆さんは子どもたちの喜ぶ顔を思い浮かべながら、今日のために一生懸命準備をしてくれたことと思います。それぞれのコーナーで子どもたちの笑顔がはじけていました。本当にありがとうございました。

バトンを受け取りました。

広島・長崎に派遣された中学生や高校生を招いて6年生でリレー講座を行いました。我孫子市は平和事業の一つとして、毎年8月に広島や長崎に中学生を派遣し平和について学ぶという活動を行っています。そして派遣された中学生が、自分が体験したことや平和への思いを小学生に伝え、平和を守る気持ちを次から次へとリレーしていくのがリレー講座です。今日も13人の中学生、高校生が熱心に話をしてくれました。


原爆が落ちた後の広島や長崎の様子が写真などで紹介されると、6年生の子どもたちも、それを真剣に見つめています。お話を聞いた後は、グループになって平和な暮らしとはどんな暮らしなのかを話し合いました。それぞれのグループに中学生、高校生がついて和やかな話し合いになりました。


平和な世の中とは・・・
好きな服が着られること、差別されないこと、美味しいものが食べられること、ゆっくり寝られること、安心できること、法律が必要ないこと などなど
子どもたちからたくさんの意見が出されました。


最後に平和を守るために自分たちができることを、ひとりずつ葉っぱの形のカードに書いて、授業が終わりました。この講座を聞いた6年生が、将来平和な世の中を築くために頑張ってくれることを期待しています。

おじいちゃん、おばあちゃん、ありがとうございました。

我孫子市の長寿大学の方々を招いて、1年生が昔の遊びを学ぶ会を行いました。

今回教えてもらったのは「こままわし」「おてだま」「ぶんぶんごま」「あやとり」「紙ひこうき」「紙でっぽう」の6つの遊びです。今の子どもたちにとっては、なじみの薄いあそびですが、逆にそれが新鮮にうつったようで、1年生のみんなはとても楽しそうに遊んでいました。


1年生の児童数38人に対して、長寿大学の方々の人数も38人ということで、一対一で丁寧に教えていただきました。また、来ていただいた方の年齢は、67歳から84歳だそうで、まるで、本当のおじいちゃんやおばあちゃんと遊んでいるようでした。


2時間たっぷり遊んだ後は、おみやげもいただきました。これからしばらくの間、1年生の中で昔の遊びが流行りそうです。

思い出がたくさんできました。

今日は6年生の校外学習です。

午前中に見学したのは「日立シビックセンター科学館」でした。

科学を学べる様々な施設や日本最大級の大型科学体験ジャングルジムでおもしろい体験がたくさんできました。また、天球劇場という大きなプラネタリウムでは、迫力ある映像を楽しみました。

午後は「かみね公園レジャーランド」に行きました。みんなお小遣いを持ってきているので、それぞれ好きな乗り物で遊ぶことができました。

レトロな雰囲気の漂う遊園地は、平日ということもあり、ほぼ貸し切り状態です。列に並ぶこともなく思いっきり楽しみました。

小学校生活最後の校外学習は、いい思い出がたくさんできました。

リコーダーの世界は深いです。

今日は、3年生だけの特別な授業がありました。リコーダー講習会です。


最初は、リコーダーの演奏を聞かせてもらいました。自分達が使っているものと同じリコーダーなのに、全く違う音色に、思わず「すごーい!」という声が子ども達から聞こえてきました。

 

次は、リコーダー演奏するための準備体操を教わりました。息使いとタンギング、リコーダーの穴をしっかり押さえる練習をしました。指でしっかり押さえると、リコーダーに息を吹き込まなくても演奏ができるということを知り、びっくりでした。

最後に、色々な種類のリコーダーを見せてもらいました。それぞれの音を聞き、種類によって音の高さや表情が違うことを知り、感動していました。演奏を聴きながら、自然と体を揺らしている子ども達の姿に、心の豊かさを感じました。