西小の様子
太陽の力ってすごい!
市川市にある現代産業科学館の方を招いて、5年生でソーラークッカーを使った学習をしました。ソーラークッカーとは太陽の光を集めて料理をする器具で、天気のいい日に食材を入れた容器をセットして、太陽の方に向けて数時間たつと料理が出来上がるという優れものです。現代産業科学館から特別にお借りして、実験をしました。
午前中はあいにくの曇り空で今日は無理かなあというムードになりかけたところ、みんなの願いが通じたのか、昼頃になると雲の隙間から太陽が顔を出し、しだいに青空が広がり始めました。今回は、ホットケーキと目玉焼き、ポップコーンに挑戦しました。5時間目の開始とともに食材をセットし調理のスタートです。
それから約2時間後・・・
ポップコーンは膨らまなかったですが、目玉焼きは完成。ホットケーキもなんとか焼きあがりました。ソーラークッカーはあと数日借りられるので、もう少し挑戦してみたいと思います。この学習の様子は、10月に行われる「エコメッセinちば」で紹介されるそうです。
新学期のスタートです
42日の長い夏休みが過ぎて、子どもたちの元気な声が校舎に戻ってきました。2学期の始まりです。ちょうど子どもたちが来る時間帯に雨がふってきて、夏休みの作品が濡れないようにみんな気を付けながら登校してきました。
気温が高いことと感染予防も考慮して今日はリモートで始業式を行いました。
夏休み中に6年生の教室にあるロッカーの工事が入りました。きれいになるとともに、ランドセルのサイズが大きくなったことに対応して一つ一つのスペースもちょっと広くなりました。
始業式が終わると学級活動です。夏休みの話をしたり、作品を見せ合ったりして、久しぶりに会うクラスメートと楽しく過ごしていました。夏休みの作品も力作がそろいました。9月6日~8日にかけて校内作品展を行います。保護者の皆様、ぜひご来校ください。
がんばりました!
昨日(8月21日)に「我孫子市PTAバレーボール交流会」が行われ、本校からも1チームが参加しました。3年振りの開催で、全12チームを6チームずつ午前と午後に分散し、1点ごとにボールの消毒、手袋をつけて準備や片付け等、感染症対策を講じて行いました。本校は1グループ(台中・白山中・布佐小・湖北中・湖東小・湖西小)に入り、21点1セットマッチ 総当たり5回戦で行いました。
結果は・・・残念ながら全敗。しかし、休止していた練習を今年度から再開し、交流会に向けてみんなでがんばってきたことで、チームとしての絆が深まりました。これからもがんばります。
あっという間の1時間でした。
今日から4日間、夏休みの学習会を行っています。近隣の中学校・高等学校にお願いしたところなんと52名生徒さんが学習ボランティアに応募してくれました。湖北台中学校、我孫子高校、我孫子東高校、中央学院高校、国府台女子高校の生徒さんたちです。4回全部は参加できない方もいましたが、どの学級にも常時2人以上入っていただけるように計画を立てることができました。
いつも会う先生たちとは違って、お兄さんやお姉さんたちがマルを付けてくれたり、わからないところを教えてくれたりします。西っ子たちは緊張しながらもうれしさが隠せない様子でした。いつも以上に一生懸命学習に取り組んで、予定していた1時間があっという間に過ぎてしまいました。プリントやワークのほかに、工作のお手伝いもしてもらった子もいて、充実した学習時間となりました。ありがとうございました。来週の3日間もよろしくお願いします。
1学期が終わりました
今日は1学期最終日、終業式を行いました。気温が高く、また感染予防も考えリモートで行いました。まず吹奏楽部の演奏に合わせて全校みんなで校歌を歌います。吹奏楽部は、この日のために練習をしてきて、息の合った演奏を聞かせてくれました。
吹奏楽部は2学期に予定されている市内音楽発表会を次の目標として、これからも練習を続けていきます。
つづいて2・4・6年生の代表の子が、1学期頑張ったことや苦労したことなどの思い出、夏休みにやってみたいことなどを発表しました。3人とも堂々と発表できました。
夏休みの生活についてのお話もあり、みんなそれぞれの教室でしっかりと聞くことができました。
始業式の後は、お待ちかねの通知票です。1年生にとっては生まれて初めてもらう通知票。一人一人担任の先生からお話をきいて受け取りました。
いよいよ夏休みが始まります。西っ子みんなが楽しく安全に生活できて、9月には全員で元気に再会できたらと思っています。
泳ぎにくかったです。
5・6年生の今年最後の水泳学習は着衣水泳でした。最近水の事故も増えてきました。西小の近くにも手賀沼や利根川、古利根などがあり、西っ子たちが事故に遭う心配もあります。そこで、事故に遭った時の正しい対処の仕方を学びました。
着衣水泳の合言葉は「浮いて待て!」&「大人を呼べ」。
水の事故に遭う時はほとんどが服を着ている時だそうです。水の中で服を着ていると体がうまく動かせず、泳ぐのはかなり難しいです。そこで、おぼれそうになった時には、浮いて待つということが大切です。服の中に空気を入れたり、ペットボトルやレジ袋などを浮袋代わりにして、体を浮かせる工夫を学習しました。
おぼれた人を見かけたときは、決して飛び込んで助けに行かず、必ず大人を呼ぶということも学びました。
もうすぐ夏休みです。水遊びをする機会も増えてくることと思います。今日の学習をしっかり頭に入れて安全に楽しめるようにしたいですね。
初めての発表会
今年からリコーダーの練習が始まった3年生。担任の先生たちを招いて1学期がんばった成果の発表会を行いました。曲目は「ちょっとまってね」「しっぱれ」「笛星人」「さくら笛」「ソロサンマ」という5曲です。どれも1音から3音だけで演奏できますが、タンギングをしっかりと使っていく曲です。
3年生にとって、初めての発表会。音楽室に先生たちが集まってくると、みんなちょっと興奮気味でした。
いよいよ発表会。みんな背筋を伸ばして一生懸命吹いていました。担任の先生や習字を教えている教頭先生は、授業の時とはまたちがった顔が見られて感心しました、という感想を言ってくれました。
2学期からは、さらにいろいろな音を使った曲にも取り組みます。次の発表会が楽しみです。
タブレットを使いこなせるように・・・
先週の4年生に続き、今日は2年1組で「Abi-ICTカリキュラム」の一環として授業研究会を行いました。タブレットが全員配付になって約1年たちます。去年から使っている2年生もすっかり慣れてきて、ふだんの学習でも自分たちでどんどん進めています。今日はタッチペンの使い方と、PCを通して先生から教材を配布したり、できた作品を提出したりする方法についての学習でした。
「先生が作った問題をくばります」と聞いて、どんな問題が来るのかみんなワクワクしていました。配られた問題は今まで授業で観察してきたミニトマトやザリガニなどの写真です。タッチペンを使って、その写真に説明を付け加えていくことが今日の学習でした。ペンの色を変えたり、矢印などをかいたりしてみんな一生懸命取り組んでいました。
出来上がった作品はそれぞれが先生に提出して、それをもとにどんなふうに付け加えていくとわかりやすくなるか話し合いました。このような活動を通して、タブレットを文房具の一つとして使いこなせるようにしていきたいと考えています。
暑い中、がんばりました
天台のスポーツセンターで小学校陸上競技交流大会の千葉県選考会が開かれ、本校からも20人の選手が参加しました。
気温30度を超える暑い中でしたが、みんな力いっぱいがんばっていい記録を残すことができました。参加した選手のみなさんお疲れ様でした。また応援に来ていただいた保護者のみなさん、ありがとうございました。
きれいな水をつくったよ。
4年生は社会科で水道について学習しています。今日は我孫子市水道局の方々をお招きして「我孫子の水道水ができるまで」についてお話を伺いました。
我孫子の水道は、江戸川の水と地下水を使っているそうです。それらの水をオゾンを使ったり濾過をしたりしてきれいにして、さらに塩素で殺菌を行って水道水にしているというお話を伺いました。
説明だけでなく、濾過については実際に子どもたちが実験をしてみました。川からとってきたというちょっと濁った水を、まずかき混ぜていきます。はじめは速く、そして最後にゆっくりとかき混ぜると、水の中の汚れが中央に集まってきます。それを濾過器に通すと、なんと下から透明な水がでてきました。これには子どもたちもびっくりです。
水道局の方々の努力で我孫子の安全な水道水が作られていることに、あらためて感謝しました。おみやげに「我孫水(あびすい)」もいただきました。これからも水を大切に使っていきたいと思います。
思った通りに動くかな?
4年2組でプログラミング学習の研究授業を行いました。我孫子市全体で取り組んでいる「Abi-ICTカリキュラム」の一環としての授業です。教育長を始め市の指導主事やICT支援員さん、他校の先生方も参加しての授業となりました。
いつもと違って知らない大人の人が見守る中ですが、子どもたちはリラックス状態です。すっかり慣れた様子でタブレットを扱って学習していました。
「古典的な迷路」という教材で、迷路に入ったキャラクターが目指す方向に動けるようにプログラムしていきます。はじめは簡単にできますが、レベルが上がるごとに難しくなっていきます。思い通りに動かない時は、何度もプログラムを組み直しながらみんな真剣に取り組んでいました。
一見ゲームをしているような様子ですが、このような学習を通してプログラミング的な考え方が少しずつ身に付けていければと考えています。
たくさんとったよ!
今日は2年生の谷津田探検です。目的は毎年恒例のザリガニ釣り。なんと、この日に備えて2年生の子のおじいちゃんが全員分の釣り竿を作ってくれました。準備万端、子どもたちは朝からワクワクです。
谷津田の先生や手賀沼課の方々から説明をきいて、いよいよザリガニ釣りのスタートです。
餌を付けた糸をそっとザリガニの鼻先に近付けていくと、モソモソしながら餌によってきます。しっかり餌にしがみついたところを見て、竿を引き上げると・・・ゲットです!
気温が高くなったので時間を短くしましたが、それでも10匹以上釣り上げた子もいました。
せっかく谷津田に行ったので、5月に5年生が田植えをした田んぼの様子も見てきました。夏の日差しを浴びて、稲はすくすくと育っていました。秋にはたくさん収穫できそうです。
林間学校2日目
自然の家で1泊した子どもたちは、今日も元気いっぱいです。今日は「釣り」グループと「魔法の石鹸作り・フライングディスク」グループの2つに分かれて活動しました。
釣りのポイントは自然の家のすぐ横を流れる黒部川です。餌をつけるのに四苦八苦している子もいましたが、みんな竿を垂らすことができました。全員とまではいきませんでしたが、半分くらいの子がブルーギルやフナなどを釣り上げていました。
フライングディスクはフリスビーを使ったゴルフのようなゲームです。遠くのゴールに向かってフリスビーを投げて、何回でゴールに入れたかを競います。回数の少ない方が勝ちになります。子どもたちは、グループごとに楽しんでいました。なんと、ホールインワンを達成した子もいました。
2日間の活動を終えて、45人全員が元気に学校に到着しました。1カ月以上かけて準備をしてきた活動がすべて終了して、5年生は一回り大きくなったようです。これからの高学年としての活躍が楽しみです。
林間学校1日目 その2
昼前に自然の家に無事到着しました。昼食をとっていると残念なお知らせです。強風のためカヌー体験が出来なくなってしまいました。気を取り直して、モルックや魔法の石鹸作り、木のスプーン作りをしました。
夕食後はお待ちかねのキャンプファイヤーです。鮮やかな夕焼けがだんだんと暗くなっていく中、炎を囲んでゲームやダンスで思いっきり楽しみました。
林間学校1日目 その1
5年生は今日から明日まで林間学校です。小見川少年自然の家に宿泊して、楽しい体験活動をします。
自然の家到着前に佐原の街を散策しました。伊能忠敬記念館や山車会館を見学しながら歴史ある街並みを堪能しました。
認知症について知ろう。
湖北台地区社協と市社協、高齢者なんでも相談室の方々をお招きして、6年生が「認知症Jrサポーター養成講座」に参加しました。
まずは体育館でお年寄りが日々不便を感じていることについての疑似体験をしました。
ゴーグルを使って白内障になった時の見え方を体験したり、軍手を二枚重ねて装着し手先の不自由さを実感したり、様々な装具をつけて腰が曲がった状態や足がうまく上がらない状態を体験したりしました。
続いて教室で、認知症について学習しました。
「ちびまる子ちゃん」のキャラクターを使った楽しい授業を通して、認知症の方との接し方についてしっかり学習できました。
講座を受講した記念として、一人一人にミサンガをいただきました。認知症の方々が不自由な指先で一生懸命作ったものだそうです。これをつけて、認知症の方を進んでサポートできるようにしていきたいです。
ふれあいサロンの方々との交流会を行いました
2年生は毎年7月の七夕の時期に湖北台ふれあいサロンの方々と交流会を行っています。今年も、20名ほどの方々をお招きして一緒にペープサートや影絵を鑑賞しました。
ペープサートは「すいか畑」「勇気一つを友として」「七夕のお話」という内容で、影絵は「花咲き山」「モチモチの木」というお話でした。パソコンなどのデジタルに慣れた子どもたちにとって目の前で演じられるペープサートや影絵はとても新鮮だったようで、一つ一つのお話に喜んでいました。
鑑賞した後、お礼の歌をプレゼントしました。2年生が毎朝練習している「にじ」という曲です。一生懸命歌っている姿に、ふれあいサロンの方々もとても喜んでいただき、多くの拍手がもらえました。このような地域の方々との触れ合いの機会をこれからも作っていきたいと考えています。
水泳学習スタート!
先週とは打って変わって、今日は梅雨明け間近のように気温が上がり、我孫子市でも最高気温が30℃に達しました。
2・4年生が今年最初の水泳学習を行いました。
シャワーの水はちょっと冷たかったですが、水慣れの練習や流れるプールなどをして、子どもたちは大喜びでした。今週は気温の高い日が続きそうなので、ほかの学年も入れそうです。
特に4年生は、午前中に手賀沼の船上見学があり、午後は水泳学習ということで、アウトドア三昧の1日でした。
SNSを安全に使おう!
5・6年生を対象に柏市から先生をお招きして「情報モラル」教室を行いました。
SNSはすでに社会の中では普通に利用されているツールとなっています。本校の子どもたちの中にも日常的に使っている子もいるようです。しかし、SNSを利用することによるトラブルが増えてきている現状もあり、今日はSNSの安全な使い方について学習しました。
SNSのトラブルはつかれていたり、イライラしている時に多発するそうです。そこで、夜7:30以降はデジタルから離れる時間(デジタルデトックス)を作る必要があるということも伺いました。
学習の後、子どもたち一人一人がそれぞれ一つの約束を作りました。
「誹謗中傷は絶対にしない!」
「メールのやり取りをする時には相手がどう受け取るかを考えてから送る」
「ネット上の知らない人の誘いにはのらない」
「学校で借りているパソコンは学校のルールを守って使う」
などそれぞれが考えてルールを作りました。これらを守って、SNSと正しい付き合い方をしていきたいと思います。
全校で楽しみました。
今年度はじめてのエンジョイタイムを行いました。エンジョイタイムとはロングの昼休みを活用して全校の子どもたちが一緒に集まって楽しい遊びをするという企画です。児童会役員が計画を立てて当日の運営も行います。今年度の児童会役員にとっても自分たちが企画運営を行う初めてのエンジョイタイムでした。
まずは「猛獣狩り」。猛獣の名前の文字数と同じ人数が集まって手をつないで座る、というゲームです。たとえば「ライオン」だったら4人が集まって手をつないで座ります。
「シロナガスクジラ(8文字)」というお題では、8人組になるよう、1年生から6年生までが一緒になってグループをつくっていました。さらに、エンジョイタイムのねらいは西っ子みんながなかよしになることなので、グループを作った後はお互いに自己紹介をしました。
最後はおきまりの「西っ子ダンス」。久しぶりに全校で踊って、みんな思いっきり体を動かせました。