お知らせ
卒業証書授与式
3月17日(金)6年生89名が我孫子第一小学校を巣立ちました。
朝から快晴の元、来賓として倉部教育長、高木市議会議員、氏田前校長等26名の方がご参列下さいました。
6年生は全員が卒業式に参加できました。一人一人の呼名の後、小学校時代の思い出や将来の夢を堂々と言うことができました。
今年は合唱曲が多く、歌や呼びかけを通しながら式が進行されました。
校長の式辞は、「大人になるとはどういうことか。」を卒業生に問いました。もう一人の自分を自分自身の中にしっかりと持ち、常に自分と深く対話を続けること、そして、自分の価値観を外ではなく自分自身の中心に置くことを伝えました。
卒業生の退場では、在校生も感極まって涙する女子もいました。
卒業生89名は、白山中へ75名、我孫子中へ1名、私立中へ12名、県立中へ1名へと進学致します。
卒業生の入場
防災の日メニュー
3月10日(金)東日本大震災から6年が過ぎました。
本校は、体育館の外壁が倒れる被害が出ました。幸いにも怪我人はいませんでしたが、大変危険な状態でした。今の6年生が幼稚園・保育園の年長組だった時のことです。6年生の中には、大きく揺れて凄く怖かったことや当時の状況を克明に覚えている子がいました。
災害時に備えて、非常用保存食「アルファ米」を備蓄しながら年に1回給食として食べることを昨年から始めました。今年で2年目です。
当日は、三旗を半旗掲揚にして弔意を表しました。
給食メニューは、アルファ米に豚汁、バナナ、牛乳でした。
朝、各担任は当時の状況を子ども達に話して、備蓄のアルファ米を食べる目的を理解させました。
半旗掲揚
保存食を食べます
3月の全校朝会
3月1日(水)日に日に暖かくなる3月に入りました。
3月の全校朝会では、最初に体育委員会から「校庭での正しいボールの使い方」の寸劇がありました。校庭は、大勢の人が遊ぶ場所なのでルールをしっかりと守ることの大切さを発表しました。
校長の話は、絵本「牙なしゾウのレマ」を読みました。今回もピアノ伴奏を合唱部ボランティアの早乙女さんにお願いしました。子ども達は皆真剣に聞いていました。アフリカでは今も15分に1頭のゾウが殺されているそうです。
体育委員会のお知らせ
6年生を送る会
2月28日(火)お世話になった6年生に感謝の気持ちを表す集会が行われました。児童会で決めたスローガンは「今までありがとう6年生 笑顔と絆 いるまでも」でした。
1年生は、6年生の名前を一人ずつ呼び、ダンスを披露しました。
2年生は、スイミーの劇をしました。協力の大切さを実感しました。
3年生は、ピコ太郎のリズムに乗り楽しい思い出を寸劇にしました。
4年生は、色々なクラブ活動を振り返りました。
5年生は、6年間の思い出をスライドショーにしました。
6年生は、お礼に英語劇「大きなカブ」と合唱を発表しました。
1年生から3年生は、卒業式に参観できないので、この送る会がお別れの会になります。来賓として参観した学校評議員の方からは感動的な会だったとの評価を頂きました。
6年生の入場
5年生「職業人の話を聞く学習会」
2月22日(水)キャリア教育の一環として、5年生を対象に本校の保護者等の中から8人が7グループに分かれて職業人の話をして頂きました。
子ども達は、興味関心のある職業人の話を2個まで選択でき15分間ずつ、真剣にメモを取りながら聞いていました。
今年は、幼稚園の先生・IT関連・看護師・設備工事・スポーツ選手・消防士・テレビ局の仕事でした。
子どもの感想は、「考えを深めることができた。」「やりがいや学びがあることが分かった。」「凄く大変なことが分かり心配になった。」等がありました。
お忙しいところ、本当にありがとうございました。
消防官の話