北小ニュース

2021年4月の記事一覧

国旗当番

 どの学校でも行われている高学年児童による国旗当番ですが、当番として仕事をしている児童の姿に感心しました。国旗が汚れないように、そして、ロープにしっかりと縛り付けられるようにと、2名の児童が協力し合って国旗をピンと張りながら取付の仕事をしていました。上学年児童は、下学年児童のよきお手本となるような行動をしようとする、北小児童の一端を垣間見た思いです。

スクールガードの方による登校見守り

 北小スクールガードの方々や交通指導員の方による献身的な児童の登下校見守りにより、子どもたちの登下校時の安全が守られています。北小スクールガードの組織は、30名を超える隊員の方々の御厚意により成り立っています。齋藤隊長をはじめとする隊員の皆さんのお一人お一人が、「北小の子どもたちのためになりたい。」と、時間をいとわず協力してくださっています。学校としては、頭が下がる思いでいっぱいです。

 隊員の皆さんの心の支えは、子どもたちからの元気なあいさつと感謝の言葉だとおっしゃっています。言葉は魔法のような力をもっています。北小の子どもたち一人一人が、スクールガードや地域の方々に元気なあいさつや言葉かけができ、学校と地域がひとつになって、子どもたちの成長に関われることを願っています。

生活科「春探し」

 1年生の生活科の授業で、校庭に出て「春探し」をしました。小さな草や虫を見付けては、とてもうれしそうにしていました。春の七草のひとつである「ぺんぺん草(ナズナ)」を見付け、「かわいい白い花が咲いている。」とか、「テントウムシを見付けたよ。」とか、気さくに話しかけてくれました。小さなときの感性や気付きを、大事に育てていきたいものです。

 

離任式

 先日の16日(金)に離任式を行い、3月までお世話になった飯山校長先生をはじめとする7名の先生方とのお別れをしました。先生方から教えていただいたこと、共につくり上げてきた思い出を胸に秘めて、子どもたち一人一人がさらにたくましく、大きく成長してくれることでしょう。

外国語の授業の様子

 6年生の外国語の授業の様子です。今年度の外国語の授業には、担任、英語専科教員(手塚先生)、ALT(レオネ先生)、JTE(黒澤先生)の4名の指導者が関わりながら指導にあたっています。4名の指導者がそれぞれの立場で、子どもたち一人一人の実態に応じたきめ細かな指導ができるよう連携し、授業を展開しています。デジタル機器を利用して、音声・映像を有効利用しながら、楽しく授業が行われています。