北小ニュース

2022年6月の記事一覧

アイマスク体験

 4年生の総合的な学習では、福祉について学習しています。

 福祉学習の一環として、今日はアイマスク体験をしました。

 とちぎ障害者労働自立センターゆめの増田さんにご指導いただきながら、目の不自由な人がどんなことに不便さを感じているのか、ペットボトルの水をコップに注いだり、お金を数えたりすることで体感することができました。

 また、手を取りながら道案内をするガイドヘルプの際のポイントについても教えていただきました。

 今回の体験により、目の不自由な方への理解が深まったことと思います。

 子どもたち一人一人が、社会の一員としてできることを考えながら行動できる人に成長してくれることを願っています。

   

  

『水泳学習スタート』

 今日から、水泳学習が始まりました。

 気温、水温ともに問題のない好天気に恵まれ、今日は1~3年生児童と5年生児童が、水泳学習を行いました。

 今年度も、感染症対策のためにプール更衣室の利用を避け、児童の着替えやタオルは距離をとってプールサイドに置いてあるかごの中に入れて密を避ける工夫をしました。

 

 1年生にとっては初めての小学校での水泳学習ということもあり、初めのうちはやや緊張した表情でした。

 しかし、準備運動を終えてシャワーを浴びた後には表情が緩み、皆うれしそうな表情に変わり、先生の話に耳を傾けて活動することができました。

     

 2年生は一生懸命プールの中を時計回りに回って歩き、少しでも流れるプールに近付けようとみんなで力を合わせて活動していました。

    

  待ちに待った水泳学習、これから夏休み前までの4週間で、どれだけ水に慣れて泳力が付くのか大いに楽しみです。

授業支援訪問

 昨日と本日、授業改善に向けた授業支援訪問がありました。

 町教育委員会の今平先生に授業を見ていただき、授業改善のためのアドバイスをいただきました。

 昨日は、6年生の体育「走り高跳び(はさみ跳び)」の授業を行いました。

 タブレットPCを利用して撮影した動画を活かしながら、友達同士で課題をクリアするためのアドバイスを互いにし合いました。

 助走のリズム、脚の振り上げ、踏み切りの力強さなどのポイントを意識しながら、記録を伸ばそうと何度も繰り返し跳ぶ姿が多くの児童に見られ、意欲的な活動ぶりが目立ちました。

   

   

 今日は、2年生の国語「スイミー」の授業を行いました。

 出来事やスイミーのしたことに注目して、紹介文にまとめました。

 前の場面で学習したことを活かして、今日学習した場面の内容についても、抵抗なく文を書き始める児童が多かったです。学習の積み重ねが、子どもたちの力になっています。

 最後の場面を学習した後は、「スイミー」全体の紹介をするための紹介文を書きます。紹介文ができ上がったら、家の人に「スイミー」の紹介をするそうです。

   

  

北の子タイム(室内遊び)

 今日の北の子タイム(15分間)は小雨模様の天気だったために、なかよし班ごとに各教室に集まり、室内遊びをしました。

 「〇〇〇〇バスケット」ゲームや「ハンカチ落とし」ゲームなどをして、室内での遊びを楽しみました。

 戸惑っている低学年児童に代わって、ゲーム中にそっと言葉をかけてあげる高学年児童の姿が見られるなど、和やかな雰囲気の中で過ごすことができました。

   

  

 

 

3年生校外学習「エコハウス」

 昨日、3年生児童は総合的な学習の一環として、エコハウスに出かけました。

 エコハウスでは、ゴミなどの廃棄物削減のための優先順位3Rについて学びました。

 3R(Reduce リデュース 減らす)(Reuse リユース くり返し使う)(Recycle リサイクル 再資源化)

 地球環境を守るために、今の自分たちにできることを小さなことから続けていくことの大切さに気付かされたようです。

   

  

『コミュニティスクール会議を開催しました』

 昨日、学校運営協議会及び学校支援地域本部会議を開催しました。

 北小にこの組織が発足して、今年度で4年目を迎えました。

 学校運営協議会では、委員の皆様に任命書お渡しした後、学校運営に関する校長からの説明を行いました。

 その後、全学年の授業参観、町学校教育課からの学校規模適正化についての説明、学校運営に係る協議を行い、委員の方とともに児童の教育に係る情報共有をして会議を終えました。

 委員の皆様の学校教育への情熱と関心の高さにお応えできるよう、学校・家庭・地域が一体となり「未来(あす)を創る力を備えた 地域を愛する子ども」を育てる教育活動を進めて参ります。

   

   

 学校支援地域本部会議では、町生涯学習課より町内の他校における実践内容を紹介していただきました。

 コンシェルジュの皆様の協力体制が整った北小学校支援地域本部「わくわく北の子応援隊」に、子どもたちの学習活動が支えられていることを改めて実感する場となりました。

  

 

高齢者の疑似体験

 4年生児童が、総合的な学習の一環として、高齢者の疑似体験活動を行いました。

 町社会福祉協議会の方のご指導を受けながら、手足の自由が奪われた状況で歩いたり、物を持ち上げたりすることの不便さを体験しました。

 児童は、高齢者に対してどんな手助けができるのかを考えるよい機会となりました。

   

  

1年生校外学習

 1年生が、校外学習で町給食センターを訪問しました。

 町のシンボルキャラクターももたんの出迎えに、子どもたちは大喜びでした。

 毎日食べている給食がどのように作られているのかを自分の目で確かめることができ、作ってくださる方への感謝の気持ちを改めて確認する時間となりました。

 給食センターで使っている見たことのない大きさの巨大しゃもじやざる、ひしゃくに、子どもたちは驚きを隠せませんでした。

   

  

 

ひょうたんの観察

 4年生児童が、ひょうたんの生長の様子を観察しました。

 先日、ひょうたん博士の斎藤さんに網を設置していただいた後、その網をつたってツルと葉がどんどん生長してきた様子がはっきりと分かりました。

 これからの生長が、ますます楽しみです。

   

 

 

オンライン展覧会

 5年生の図工の学習では、オンライン展覧会に向けての準備をしました。

 「光の差し込み方」「箱の中のフィギュアの配置」等についての解説をタブレット上で記入し、クラスの友達と共有しながら作品の鑑賞会をしました。

 友達のアイディアの豊かさに、感心している児童もいました。