2014年12月の記事一覧
冬休み前朝会
今日は冬休み前の最後の登校日、朝会を行いました。
まず校長から、1年間を振り返り、来年に向けて目標を持つことについての話をしました。次に、正月を迎え家庭で食事をする機会が増えるこの時期に際し、食事のあいさつの「いただきます」と「ごちそうさま」の話をしました。これらは日本固有の食事のあいさつであり、またどちらも「感謝の心」を表すことについて話をしたところ、子どもたちは興味を持って聞いていました。
最後に、各種の表彰を行いました。いつも感心することですが、本校の子たちは表彰で名前を呼ばれた時に「はい」と元気に返事できること、そして校長が賞状を渡すときに「ありがとうございます」と言えることです。このよい習慣をこれからも続けて欲しいです。
さて、明日から1月7日(水)まで13日間の冬休みです。1月8日(木)には全員元気に登校することを願っています。
皆様、良いお年をお迎え下さい。
校外学習(5年)
児童集会
今日の児童集会は、保健委員会の担当でした。
保健委員が、「かぜ・インフルエンザの予防」をテーマに、正しいうがいや手洗いの仕方、栄養や睡眠の大切さなどについて資料を使って発表しました。とても分かりやすい発表で、みんな頷いて聞いていました。
さつまいも調理
2年生が生活科の学習で育てたさつまいもを調理しました。
全員で協力して、美味しく作り上げることができました!
出来上がったさつまいもは全学年に食べてもらいましたが、
他学年の児童から、「美味しかったよ」と言葉をかけてもらい、2年生はとても喜んでいました。
ありがとう、そして、さようなら
12月1日から1学年に体験入学していた外山紅葉(とやまくれは)さんが、今日でお別れとなりました。
今日は1年生が育て収穫したさつまいもでスイートポテトを作り、その後お別れ会をしました。紅葉さんが体験入学したお陰で、クラスの雰囲気が一層明るくなり、子どもたちによい刺激を与えてくれました。
紅葉さん、ありがとう、そして、さようなら。シンガポールに戻っても元気で頑張ってください。
うまく彫れるかな?
今、図工は版画シーズンです。5年生の保護者の森田さんの御紹介で、町在住の版画家「高倉浩三」先生が来校し、5年生に版画の指導をしていただきました。
2時間ではありましたが高倉先生から彫り方のアドバイスを受け、子どもたちは一層制作の意欲がわきました。仕上がりが楽しみです。
親子ふれあい活動(6年)
校内持久走大会
子どもたちが待ちに待った校内持久走大会が行われました。
11月下旬から練習してきた成果を発揮すべく、子どもたちは自分の目標に向かって一生懸命走りました。
上高駐在所の柿沼さん、PTA総務部の皆様に御協力、そして、多くの保護者・御家族の皆様から温かい御声援をいただきありがとうございました。お陰様で、子どもたちは冷たい風にも負けずに走り、自己ベストを更新する子もいるなど参加者全員が無事に完走することができました。
閉会式では、子どもたちに「支えてくれた人への感謝の気持ちを忘れず、それを言葉に表すことが必要である」という話をしました。
うがい・手洗いの励行を!
今日は寒い1日でした。朝の降雪に子どもたちは大喜び、寒さに負けず昼休みは多くの子が外で元気に遊んでいました。
さて、今年もインフルエンザなど感染性の疾病が報道される季節となりました。ついに本校でもインフルエンザ(A型)に罹患した子が出ました。町内の小中学校でも流行の兆しがあります。
どうぞ保護者の皆様、「うがい・手洗いの励行」など子どもたちの体調管理にこれまで以上に御留意くださいますようお願いします。また、心配な場合は、「マスクの着用」についても御協力をお願いします。
ふれあい学習(3年)
今日は、3年生が高齢者との「ふれあい学習」を行いました。8名の高齢者の方に来ていただき、「わらづと納豆」作りをしました。
まず、わらづとを作りましたが、高齢者の方の鮮やかな手さばきに子どもたちは目を丸くしていました。次に、3年生が育てた大豆を煮て袋に詰め、わらづとの中に入れました。さらに、これを保温するケースに入れました。このまま1週間ほど発酵させる予定です。
毎日の食生活に身近な納豆ですが、昔ながらの納豆作りに子どもたちはたくさんのことを学ぶことができました。保護者の皆様、子どもたちが「わらづと納豆」を家に持ち帰るのを楽しみにしていてください。
清掃強調週間
練習も大積め
来週の持久走大会に向けて練習もいよいよ大積めです。設定時間で走れる距離を毎回測っていますが、みんな自己ベストを更新すべく懸命に走っています。家で練習している子もいるようです。
さあ、大会まであと5日、体調管理をしっかりして、みんな万全の体調で大会を迎えて欲しいです。
個人懇談
寒さに備えて
前田名誉教授来たる
5年生が米作りをした品種は「ゆうだい21」ですが、今日、なんとその生みの親である宇都宮大学の「前田忠信名誉教授」に御来校いただき交流会を行いました。これは、米作りボランティアでお世話になっている赤羽啓一さんの御紹介で実現したものです。
まず、子どもたちからこれまで学習したことについてのミニ発表をしました。そして、前田先生からお話もいただきました。子どもたちは、熱心に米作りの学習をしたとあって、前田先生に積極的に質問をするなど意欲的に取り組んでいました。品種改良に10年以上かかったことなどの苦労話を聞いて、「ゆうだい21」が貴重な品種であることに頷いていました。
また、給食の時間に給食を一緒に食べるなどの交流もしました。子どもたちは、前田先生、赤羽さんと楽しく話をしながら給食を食べました。改めて食べた「ゆうだい21」のおにぎりは格別の味がしたことと思います。
クリスマスリース
子どもたちが待ちに待っているクリスマス。学校も何か飾り付けをしたいと思っていました。
そんな折、有本労務主事が、剪定した藤のつるをリースに仕立て、それに職員が飾り付けをしてオリジナルのクリスマスリースを作りました。早速玄関に飾ったところなかなかの出来映えで、温かいクリスマスの雰囲気が出ています。
個人懇談スタート
今日から個人懇談が始まりました。保護者の皆様、御都合をつけていただきありがとうございます。お子様のよりよい成長のために、限られた時間ではありますがこの機会に担任とじっくりを話をしてください。
なお、寒い日が続きますので、懇談が始まるまでの待機場所を1~2年は「保健室」に、3~6年は「ふれあい室」に設置しましたので、ぞうぞ御利用ください。
人権教室
今日の2校時に人権教室(人権講話)を行いました。町の人権擁護委員さん6名に来ていただき、1~3年生と4~6年生に分かれて、委員さんの話を聞いた後、ビデオ視聴をしました。「友情」や「いじめ」など身近なテーマを扱ったビデオだったので、みんな真剣に見ていました。見終わってから全員で振り返りをして、その後1年生の坂井珠菜さんと6年の阿久津空悟くんが、人権作文の発表をしました。
なお、人権教室を毎年開催しているのは本校だけのようで、「広報たかねざわ12月号」にも紹介されました。身近な人権について、じっくりと考えるよい機会となりました。
保護者の皆様、御家庭でも人権について話し合ってみてはいかがでしょうか?
1~3年生の様子
4~6年生の様子
ふれあい学習(6年)
研究授業
1年生は、算数「20よりも大きい数」を行いました。20よりも大きい数について、10をまとまりとして考える授業でした。子どもたちは色々な数え方のアイディアを出しながら、10のまとまりをつくるよさに気付いていました。
6年生は、理科「地層のでき方を考えよう」を行いました。地層は流れる水の働きによってできることを、堆積を調べる実験を通して確認しました。実験の様子をビデオ(タブレット)で撮影し、これを繰り返し見ながら、それぞれの考えをうまくまとめていました。
それぞれの学年共に、子どもたちは真剣に授業に取り組んでいました。
読み語り
あいさつ運動
町では人権週間(12/4~2/10)にあわせて、町ぐるみで「あいさつ運動」を行っています。
本校では、一足早く昨日から「あいさつ運動」を行っています。登校班の班長が「あいさつ運動」の黄色いたすきを掛けて、これまで以上に元気なあいさつを励行しています。
保護者、地域の皆様、どうぞ一緒にあいさつをしていただき、元気にあいさつする子どもたちを励ますなどの御協力を宜しくお願いします。