豊中ブログ

豊春中 学校ブログ

【678組 授業風景】

今日、5月19日㈮は678組の授業を取材しました。

 

【英語】

英語のすごろくゲームをしました。「あなたの誕生日はいつ?」「クリスマスに何が欲しい?」「火曜日の予定は何ですか?」などマスに書かれた英語の質問に英語で答えていきます。

ALTの先生もゲームに参加します。楽しく、英語でコミュニケーションをしながら英会話の学習をしました!

 

 

【社会】

地理の学習で、面積の大きい県と小さい県、人口の多い県を調べました。地図帳のデータを見て、白地図に色を塗っていきます。

 

 

【家庭科】

刺し子を作りました。虹のように7つの色が配合してある特殊な糸を使い、星の形や円の形を作り上げていきます。指先に神経を集中させ黙々と作業をしていました。

 

 

発想を変えて、ピンチをチャンスに変える! 

社会のプリントに、日本の人口が2008年をピークに減少していることが書かれていました。

これまでの日本の歴史は、人口が増え続ける社会によって作られてきました。現在の社会システムの多くは、人口が増えることを前提に作られたものと言えます。

数ある未来予想のうち、人口の増減に関する未来予想はかなり精度が高く、信頼性があるとされます。

現在の30代の人数がわかれば、20年後の50代の人数を把握できます。

令和25年度に20歳になる人数が知りたければ、今年度に生まれた赤ちゃんの人数を数えればいいわけです。 

 

国土交通省の発表によれば、2040年代の後半には日本の人口は1億人を切るそうです。

私たちは人口が減っても、社会が回る仕組みを作る必要があります。

そのためには、前例にとらわれない、柔軟な発想が大切になるでしょう。

ぜひ、学んだ知識をかけ合わせて、この大きな社会課題を解決してしていきましょう!

私たちにはきっと、ピンチはチャンスに変える力があるはずです。

 

【体育祭 予行】

今日、5月17日㈬は体育祭の予行の様子をお届けします。

 

大変暑い中でしたが、当日をイメージしながら競技を実施することができました。

体育祭の予行は、当日の流れを理解するために行います。

選手の入退場の動きや、招集・誘導・用具の出し入れなど、役員の生徒さんの動きも確認します。

 

テントの設営や用具の準備、メンバーへの声掛けなど運営の仕事をしてくれた生徒の皆さんありがとうございました。

 

☆今日は気温がとても高かったです。今晩はいつもより早く寝て十分に休養をとってください。

 

【1年生 授業風景】

今日、5月16日㈫は1年生の授業を取材しました。

 

【美術】

美術の授業では、手で「文字を書く」レタリングをしました。全体のバランスを考えながら、マスの中に自分の名前を描いていきます。

 

そもそも、文字の役割とは何でしょう。本来、文字は他人に何かを伝えたり、メモのように記録を残したりするための「道具」です。

その文字にデザインをほどこし、見た目を美しくしたり、読みやすくしたりする手法や文化は昔から存在していたようです。実際、外国の大学には文字をデザインする授業がありました。

その授業を受けていたある男子学生が、後世に多大な影響を与える大発明をします。彼は、この授業からヒントを得てパソコンに入力する文字の書体を選べる「フォント」という機能をつけたとされています。

そして現在、この会社が作っているスマホは日本で2人に1人が使っている超有名ブランドになっています!

世界を魅了する素晴らしい発明や発見は、自分の知っている範囲の中から生まれるということを証明した有名な事例です。 

 

 

 

【数学】

数学の授業では、マイナスの数字が入った足し算と引き算に挑戦しています。

 

早く問題が解き終わった人は、追加のプリントをもらって計算練習を進めます。

じっくり問題に向き合うのも、計算の処理速度を上げるのもそれぞれ意味のある重要なことでしょう。もし、わからないことがあったら遠慮せずに質問をしてくださいね!

 

【英語】

英語の授業では、「色」「食べ物の名前」「月の名前」などを書く練習をしました。

 

小学校で、アルファベットの練習はしてきたとのことで、今は英単語のボキャブラリーを増やすことを頑張っています。

 

【おわりに】 

 3クラスを取材してわかったことがあります。それは、1年生の皆さんがもつエネルギーはものすごく大きいということです!ほぼ初対面の記者の私にも笑顔で話しかけてくれ、取材にも快く応じてくれました。そのコミュニケーション力をフル活用し、ぜひ今週末の体育祭も大いに盛り上げてください!1年生の今後の活躍が楽しみです!

 

【体育祭練習 2年生】

今日、5月15日㈪は2年生の体育祭練習を取材しました

 

【学年種目練習】

2年生は、因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)が学年種目です!

男女1名ずつがクラスのメンバーの背中を渡っていきます。

モチーフは、海を渡って遠くの島に渡りたいウサギが、ワニに「数を数えてあげよう」と嘘を言って並んだワニの背中をポンポンと渡っていくというお話です。ちなみに、この嘘はワニにバレてしまい、ウサギは皮を剥がされてしまいます。そこへ、通りかかった優しい神様がウサギに治療方法を教えるのでした。

 

 

最も印象的だったのは、最後のクラスがゴールしたときです。他の2クラスの生徒のみなさんが温かい拍手を送っていました。

 

「いなば」を通した、体育祭成功のコツ!

❝島❞をする生徒さん→自分の足元を見ずに、目線を上にする!

自分の足元を見ると、背中が丸まります。ウサギの人が乗りにくくなるので、背中は平らにしたほうがいいです!そのためには、上を向く必要があります。文章では伝えにくいですね……「深くお辞儀をするけれど、お辞儀をする相手のことを見たまま。」という感じです。イメージしていただけましたでしょうか。

 

Uターンのとき→三角コーンのまわりは、頑丈な❝島❞が作れる3人だけでOK!

Uターンをするとき、10人も15人もの人が集まると道が大回りになって時間がかかります。それよりも、三角コーンの右・奥・左の3箇所に3人だけが立つようにすると、ウサギ役の人はポン・ポン・ポンの3歩でUターンが完了します。

 

余力があったら、ぜひクラスで話し合って練習をしてみてください。このような話し合いを自分たちでできたのならそのクラスは、体育祭をもう半分以上成功させたと言っていいと思います。なぜなら、行事の主役は生徒さんです!生徒の皆さんが主体的になり、学びや成長を得ることは学校行事の大きな意義であるからです。

 

 

学校運営協議会

本日、学校運営協議会を開催しました。

委嘱書の交付後、学校経営方針の説明等を行いました。

〈授業参観の様子〉

【何のために勉強をするのか?】

今日、5月10日㈬は埼玉県学力学習状況調査がありました。

 

小学校4年生から中学校3年生がこの調査を受けます。写真は数学の問題を解いている1年生です。

調査結果は後日、生徒ひとりひとりにフィードバックされ、学力の伸びを知ることができます。

 

〜私たちは何のために勉強をするのか?〜 

平日、生徒の皆さんは、日中のおよそ8時間〜9時間を学校で過ごし、そのうちのおよそ6時間が授業の時間になっています。一日の少なくない時間を勉強にあてているわけですが、そもそも私たちは何のために勉強をしているのでしょうか?

 

もし、その目的が「受験のため」だとすると、学生が終了した時点で勉強の価値は消滅してしまいます。

それはあまりにも、もったいないことです。

本来、テストは自分の実力を把握し、今の自分に足りていない部分をどうやって補うかを個々人が考えるためにあるものです。そして、高校入試のような学力検査は、入学者を選考するための❝手段❞として使われているのです。

 

学生が「受験」や「定期テスト」を目標にして頑張ることは大事なことです。しかし、それ自体が目的にはならないのではないでしょうか。

 

 

〜勉強の目的を考える〜

北海道に、電気部品のリサイクル作業に使う機材の開発・製造の会社を経営しながら、全国の子どもたちに手作りロケットの打ち上げ体験を提供している人がいます。

その人が、ある講演会で「学問は社会の問題を解決するためにある」と語っています。

確かに、科学技術が発展した現代においても、私たちは未だ解決できていない多くの社会問題を抱えています。貧困や紛争、環境破壊、少子高齢化問題などが一例です。

これらの社会課題の解決に、学問が役に立つことは言うまでもありません。学校の授業は、これまで人類が積み上げた学問の伝承活動とも言えます。

私たちは知識を学んで終わるのではなく、社会で活用することが必要なのです。

このように考えると、「学生の終わり=勉強の終わり」とはなりません。学生の終了は、学びの活用段階へのステージ変更を意味しているのです。

 

壮大な話になってしまいましたが、何をお伝えしたかったのかというと、生徒の皆さんはテストの結果や手応えに一喜一憂するのではなく、あくまでテストを自分の得意不得意を知るための道具として有効に活用してほしいということです。

これまでに学んだことと、自分の好きなことや長所をかけ合わせて、それぞれが社会で活躍する素敵な大人になってほしいという記者の願いを言葉にさせていただきました。

今日の投稿が、皆さんの悩みの解消や人生の何かに役立ったのなら大変嬉しく存じます。

 

 

【体育祭練習 3年生】

今日、5月9日㈫は3年生の体育祭練習を取材しました。

 

④時間目は「みんなでジャンプ」(大縄跳び)の練習でした。

「みんなでジャンプ」は、2分間の計測を2回行い、その合計回数を競います。

終了の合図が鳴った時に跳んでいる場合は、ひっかかるまで跳び続けてOKです。

終了間際の集中次第で大逆転を起こるかもしれないわけです!

 

 

何名かの生徒さんに「体育祭は何のためにあるのだろう?」と聞いてみました。

すると、「優勝です!」「団結だと思います!」「楽しむことかな?」などなど、素直な想いを伝えてくれました。

 

〜目的と目標〜

体育祭のような大きな行事では、目的と目標をちゃんと区別できるといいことが起きます!

目的とは、「そもそも、何のためにするのか?」のこたえになるものです。

「クラスがもっと仲良くなるために!」「みんなで楽しむために!」など、やろうと思えば必ず達成できるものをオススメします。

「楽しむこと」が目的のチームは、バトンを落とそうが、転んでしまおうが、ビリになろうが、最後にみんなで笑って思い出話にできたのならそれでOKなのです!

 

一方、目標は「総合優勝をする!」「全員リレーで1位になる!」のように、できたorできなかったかがはっきりするものです。一般的には、達成できなかったとき、次回の改善のために有効なのですが、体育祭のように1年に1回しかない行事の場合は注意が必要です。目標しか持たずに本番を迎えると、それを達成できなかったときに残念な想いだけが残ってしまうかもしれません。

 

体育祭のような大きな行事では、目的を共有することがとても重要になってきます。

チームメンバーで「そもそも私達はなんのために体育祭をするのか?」をすり合わせ、同じ想いで本番にのぞめるといいですね。その過程を経たチームが本当の意味で、団結力が高まるチームなのかもしれません。

本番の20日㈯までには、まだ話し合う時間が残っています。ぜひ、チームのリーダーは「そもそも?」をメンバーに投げかけてみてください。その勇気と行動にはとても大きな価値があると記者の私は思っています。

 

【678組の授業風景】

今日、5月8日㈪は678組の授業を取材しました。

 

【英語】

授業の最初にアルファベットでビンゴゲームをしました。

25のマスに自由にアルファベットを配置した後、先生がランダムで読み上げるのを聞いてビンゴを目指します。

今日の授業は、生徒さんが全て1年生でした。ビンゴを通して、アルファベットを覚えることがゴールです。

Z(ヅィー)とG(ジー)の発音が似ているので、聞き間違えをする生徒さんがいましたが、それも立派な学びです!

わからないことがあったときに、生徒さんが先生にどんどん質問する積極的な姿が印象的でした。

 

続く、「英語で自己紹介をしよう!」の学習では、名前・誕生日・出身地・好きな食べ物・部活を英文で書きました。

 

 

 

【体育祭、縁の下の力持ち】

体育祭の選手名簿と競技台本のとじ込みをしている生徒さんの様子です。

ホッチキスどめをしたこの資料は、クラスの実行委員さんや当日の準備運営を担当する役員の生徒さんに配られます。

全校生徒400人が一斉に活動する一大行事です。綿密な計画と準備がなければ、体育祭は成り立ちません。

今日の準備は、5月20日㈯の豊春中生全員のさわやかな笑顔に繋がっています。

資料を綴じ込んでくれたみなさん!どうもありがとう!

 

 

【3年生の授業風景】

今日、5月1日㈪は3年生の体育の授業を取材しました。

 

今日は「新体力テスト」の測定で、握力、上体起こし、長座体前屈、反復横とび、持久走、20mシャトルラン、50m走、立ち幅とび、ハンドボール投げの項目のうち①50m走、②立ち幅とび、③ハンドボール投げが行われました。

 

取材をすると、ボール投げで女子で22m、男子で41mの記録を出した生徒さんがいました。

 

ちなみに、この種目は投げたときのボールの角度を45度にすると距離が伸びます。

なぜなら、ボールは放物線(3年生の数学で登場する二次関数のグラフの形)を描くからです。

 

しかし、「知っている」と「できる」は同じではありません。

実際に投げてみると、角度が45度よりも小さすぎたり、大きすぎたりします。 

そこで、重要になるのが「分析と修正」です。

記録を伸ばすには、誰かに自分のフォームを見てもらい、角度の調節をすることが重要です。

この方法を取り入れれば、制限時間内にただガムシャラに回数を多く投げるよりも、ずっと記録が良くなるはずです。

 

「センスがいいね」とか「才能があるよね」と言われるような人たちは、その物事において…何ができると結果が良くなるのかを知っています。彼らはただひたすらに、その「分析と修正」を繰り返してきたのです。

センスや才能は、生まれ持ったもの……というイメージを持つ人が多いかもしれません。

しかし、生まれたあとからでも磨くことができる領域も結構あると私は考えています!

 

頑張ることは素晴らしいことです。でも、ただガムシャラに頑張るだけでは良い結果が出にくく、頑張ることが辛くなってしまうかもしれません。ぜひ、「分析と修正」の視点を自分の生活に取り入れてみてください。おすすめです!

 

 

こちらは、立ち幅跳びをしているときの写真です。

自分が跳んで記録を取ったら、足跡をトンボで消してもらい、次の人の記録を測ってあげます。

気心知れた仲間同士で、楽しそうにコミュニケーションをとりながらの計測でした!

 

人権集会

本日6校時に、全生徒が体育館に集い、人権集会を行いました。

代表生徒による人権作文の発表と、SNSの危険性について確認するビデオを視聴しました。

【2年生の授業風景】

今日、4月26日㈬は2年生の授業を取材しました。

 

【理科】

理科では、前回実験した「水の電気分解」の結果をもとに、発生した気体の考察をしました。

生徒さんたちは、これまでの授業で以下の3つのことを学んでいます。

 ①水がH2O、水素がH2、酸素がO2と表記できる。

 ②火を近づけたときに水素はポンと音を立てて燃える。

 ③酸素は火が燃えるのを手伝う。

 

4枚目の写真は、水が分解される様子を化学反応式とモデル図で表したものです。

ただし……、この化学反応式は“未完成”です。次回以降の授業でその謎が解かれるのですが、もしこの段階でわかった人がいたらぜひ先生にそれを伝えてみてください。

ヒントは、2枚めの写真に収められている「陰極側に8ml、陽極側に4ml」の表記です!

 

 

【数学】

 

数学では、カッコ( )にくくられた多項式の計算練習をしました。

代表の生徒さんたちが、出題された問題の途中式と答えを黒板に書いていました。

計算が早く終わった生徒さんの何名かに、記者の私が質問をしました。

記者「どうして、マイナスカッコは符号を逆にしてカッコをはずすのだろう?」

生徒A「確かに!どうしてだろう?……考えたことなかったです!」

生徒B「ちょっとわからないです……」

 

当たり前なことほど、説明に困ってしまうことってありますよね。

皆さんだったらどう説明されますか?

 

 

【音楽】

音楽では、合唱祭の学年曲の音取り練習が始まっていました。

4月の段階から、他の単元と同時並行で少しずつ学年曲の練習を進めていく計画です。

 

今日は2回目の授業ということで、音楽室の両端と音楽準備室の3箇所に別れてソプラノ・アルト・テノールがパート練習をしていました。最後は、全員が同じ音楽室に集まり、合わせ練習をしました。

  

パートリーダーがメンバーに課題点を丁寧に伝えながら、練習を進めていたのが印象的でした。

音楽室は楽しそうな雰囲気で満たされていて、記者が取材した20分間はあっという間に過ぎ去りました。

 

【1年生の給食準備風景】【理科 観察】

今日、4月21日㈮は1年生の給食準備の様子を取材しました。

 

今日のメニューは……

ごはん、さばのみそ焼き、きんぴらごぼう、田舎汁、牛乳でした。

給食が始まって8日目、当番の生徒さんが手際よく配膳の準備をしていました。

汁物担当の当番さんの横には、お椀によそわれた田舎汁をお盆にのせる専門の当番さんがいました。

効率化を考えて行っているそうです。

 

準備中にもかかわらず、快くピースで写ってくれた当番さんもいました。取材に協力していただきありがとうございました!

  

 

 

こちらは、お昼の放送をしている放送委員の皆さんです。

毎日の給食が楽しい時間になるように、音楽をかけたり、気になるニュースを流してくれています。

スピーカーから流れるの放送の裏舞台を取材させていただきました。

 

 

【理科 タンポポの観察】

理科では、春の季節に咲く植物を採取してスケッチをしました。観察中、ルーペを片手にみんな興味津々!

 

おわりに

日中、初夏のような暑い日が続いています。熱中症にはくれぐれも気をつけてください。

 

【生徒朝会】【678組の授業風景】

今日、4月20日㈭は生徒朝会と678組の授業風景をお届けします。

 

【生徒朝会】

生徒会活動の中心となって活躍する、専門委員会の前期委員長の任命が行われました。

 

 

 

【678組授業】

英語の授業では、自分名前と出身を英語で表現する活動をしました。

I'm form SAITAMA  KASUKABE とプリントに書いていきます。後半は自分の好きなものをI like 〇〇と表現するところまで進められました。

 

道徳では、こんなときどうする?という授業をしました。

壊れた人形を直そうしていたら、誤解されて“壊した”と思われてしまったらどうしよう?

先生が例をあげて、みんなで考えます!ある生徒さんは「まず説明をする」とこたえていました。相手の立場に立って考え行動する、生活や仕事でとても必要なスキルを学びました。

 

こちらのクラスでは、有孔板に糸を通したりサイコロを作る作業をしました。

穴の空いた板に糸を通す作業は、家庭科の裁縫につながる活動です。今後は、造花をさしてデザインセンスを磨いたり、幾何学模様をつくったりする活動に展開していくようです。

生徒の皆さんは「楽しい」と感想を言いながら笑顔で手を動かしていました。

 

【3年生の授業風景】

4月19日㈬は3年生の授業を取材しました。

 

【数学】

 

数学の授業では計算問題に挑戦中で、教科書の問題を早く解き終わった人は、ワークの問題をどんどん進めていました。

数学は問題を解き終えるまでの時間に個人差が出やすい教科です。

早く終わった人は塵も積もれば山となる理論で、解き終えたあとの余った時間に+αの勉強をして、家での学習時間を別の勉強や趣味の時間に使えると効率がいいですよね。

同時に、計算が遅い人にもお伝えしたいことがあります。それは、遅いことは必ずしも悪いことではないということです。なぜなら、それ以外で必ずあなたの長所や特技が生きる分野や領域があるからです!人は得意なことと不得意なことを必ず持ち合わせているのです。

 

【社会】

 

社会の授業では、明治時代の歴史を学習していました。当時の国の政策や文化など、4つのジャンルから自分の好きなものを選んで調査をします!

何名かに取材をすると、社会は苦手と応える生徒さんと、この時代の歴史が好きです、と目を輝かせながら答えてくれる生徒さんがいました。

かくいう記者の私は学生時代、歴史はダントツで苦手でした。しかし、社会人になってから現代の社会情勢に繋がる近現代の歴史に興味を持つようになり、今では自分から書籍買って読んでいます。好き嫌いというのはなにかのきっかけでころっと変わるものなのかもしれません。

 

 

【国語】

国語の授業では、“うつくしいものとは何か”をテーマに詩の分析をしていました。

意見をポンポンと出す生徒さんがいたのが印象的でした。

「意見」には「正解・不正解」はありません。もし、不正解があるとすれば、意見を持っているのに言わないことでしょう。たくさんの意見を“並べて”“比べて”新しい発見や気づきを得たほうがみんなの学びに繋がりますよね!

 

 

【理科】

理科の授業では、水圧の特徴を調べる実験がありました。

ゴム膜が両端にはられた筒を、水の中に沈めていきます。すると、水圧に押しつぶされてゴム膜が凹み始めます。

実際に、やってみた生徒さんが「楽しい!」と呟いていました。「楽しい」は学習するときに最も有効な感情だと思います。人は、楽しいと感じたことに夢中になるからです。

最後の写真は、筒を縦にして沈めています。上のゴム膜よりも、下のゴム膜のほうが大きく凹んでいます。なぜでしょうか?これがわかると、「感覚的に楽しい」から→「知的に楽しい」にレベルアップします。この凹み方の違いを、言葉で説明してみてください。わからなければ、ぜひ友達に聞いてみましょう。これも有効な勉強手段です!

 

 

 

【2年生の授業風景】

今日、4月18日㈫は2年生の授業を取材しました。

 

【国語】詩の表現

国語の授業では、去年習った知識を使って詩の中から特定の文法表現をピックアップをする活動をしていました。

その一つが、「体言止め」です。生徒の皆さんはPCを使って、課題を提出します。

 

【音楽】今年最初の授業!

音楽はどのクラスも週に1回の実施です。こちらのクラスは、今日が最初の音楽の授業ということで、年間の授業のながれや活動に関する説明がありました。

音楽は、生涯を通じて楽しめる芸術活動です。これからの授業が楽しみですね!

 

 

【理科】鉄をガスバーナーで加熱すると?

理科室では、化学実験が行われていました。

ガスバーナーで加熱した鉄と加熱前の鉄とで、性質の違いを調べる実験です。

使用したのは、汚れ落としに使うスチールウールです。

手で触ったり、磁石に近づけたり、あるいは電気が通るかなど様々な方法で両者の違いを調べていました。 

 

 

 

【1年生の体育祭練習】

今日、4月17日㈪は1年生の体育祭練習を取材しました。

 

校庭に集合した1年生の生徒さんたち!

今日は、初めての体育祭練習ということでした。

練習した種目は「台風の目」です。これは、横に並んだ4人が竹の棒を持ち、通り道にある2つの三角コーンを回りながら走ります。

 

 

4人が1往復して帰ってくると、両端の2人が竹の棒を持ち、クラス全員の足元を通して飛び越えてもらいます。

最後尾まで通し終えたら棒を持ち上げ、今度は全員の頭の上を通過させて先頭にいる次の4人組にバトンタッチです!

 

印象的だったのは、1回目に通して練習したあとの5分間の作戦タイムです。

「外側は回る距離が長いから、速い人がいいよね!」

「それじゃあ、みんな並び直して!」

さすが小学校で全校児童のリーダーを務めてきた元最上級生です。競技を体験して気がついたことをどんどん自発的に意見してペアの組み換えや2回走る走者を決め直していました。

 

そして、2回目の練習が始まります。このとき、風が強くなりコーンが倒れて移動してしまうハプニングがあったのですが、なんと見学をしていた生徒さんが自分の判断で“コーンの代わり”となって回転するポジションに立ってくれていました。

笑顔が溢れた学年練習!1年生の元気な姿が素敵でした。

 

 

新入生歓迎会

全生徒が体育館に入り、生徒会主催の新入生歓迎会を実施しました。

2・3年生の温かみや笑顔ある歓迎に、1年生の安心した姿が印象的でした。

〈1年生入場の様子〉

〈歓迎のことば〉

〈筝曲部の活動紹介の様子〉※全部活動が紹介しました。

第1学期始業式

本日より、令和5年度の教育活動が始まりました。

〈代表生徒発表の様子〉

校長先生の式辞では、「当たり前に感謝し、今を精一杯生きる」ことの大切さや、学校教育目標「かがやく未来を創る~夢・感動・絆~」の話がありました。

準備登校

新2・3年生が登校し、クラスの発表や10日の入学式の準備を行いました。

 〈新クラス発表の様子〉

【修了式】

今日、3月24日㈮は修了式の様子をお届けします。

 

令和4年度をしめくくる今日の修了式は、体育館にて実施されました。

写真は、修了証の授与の様子です。

久しぶりのオフラインでの実施です。ステージ上には、代表生徒の皆さんの堂々とした姿がありました。

 

今年度の反省と来年度の抱負を発表してくれた3名の生徒さんたち!ありがとうございました。

 

 

 

その後、教室では最後の学活が行われました。

写真は、通知表を受け取る生徒さんたちの様子を写したものです。

新年度、元気な笑顔とともに仲間と会える日を楽しみにしていてください!

 

 

【あと2日!】

今日、3月23日㈭は全学年の学活と集会の様子を取材しました。

 

【学活】 

記者の私が取材したとき、1年生の学活では「職業新聞」の発表をしていました!

地元のお店で3日間、職場体験をさせてもらう「3days職場体験学習」は、今年度もコロナの影響で開催できませんでした。そこで、自分たちの興味のある職業について調査をして、新聞にまとめる活動をしてきました。

今日はそのお披露目だったわけです!

 

 

 

2年生は、キャリアパスポートの記入やクラスメイトへのメッセージカードづくり、トランプレクなどをしていました。明日で今年度が終わりとなります。

この時間に、1年間の活動を振り返ったり、仲間の良いところを見つけて「ありがとう」の想いを伝えたり、親交を深めたりとそれぞれの時間を過ごしていました。

 

 

678組では、春休みのしおりに予定や目標を記入しました。

楽しいイベントを前もって予定の中に組み込んでおくと、そこまでに終わらせておきたいタスクをこなす“やる気UP”に繋がります。ぜひ充実した春休みになるように、自分にとっての“楽しみ”を用意してあげてみてください!

 

 

 【学年集会】

 

 1、2年生それぞれの集会の様子です!

 

【こばなし】

出会いと別れの季節が「春」です。

慣れ親しんだ場所からの異動、気心知れた仲間との別れに、皆さんはどのような感情を抱かれるでしょうか。

新しいクラスや職場に馴染めるかと……、不安な気持ちを感じる人もいるでしょう。それは、ごく自然なことです。

人の脳には、不安な気持ち、ネガティブな感情を作り出すことを主な役割とする“扁桃体(へんとうたい)”という部位があります。 

そのため、大事になってくるのは「別れ」にどのような意味をもたせるかという発想です。

 

春になると、記者の私は「別れなければ、出会えない」という言葉を自分に言い聞かせるようにしています。

新しい挑戦をしたり、気づきや発見を得たり、自分の人生に大きな影響を与える人との出会いには、別れが必ず伴うのです。

 

 

【2年生 球技会】

今日、3月22日㈬は2年生の球技会を取材しました。

 

体育館は、ドッヂボールとバスケで大いに盛り上がっていました。

種目は、事前にそれぞれが選んだ好きな方で参加します。

 

 

 

 

 

 

校庭では、サッカーとハンドボールの爽快なプレーをたくさん見られました。

 

この直後、キックオフシュートがゴールネットを揺らします!

 

ハンドボールの醍醐味は、フェイントを組み入れた動と静のギャップです。

ボールを持った選手がシュート!!……すると思いきや、ターンをして隣の仲間にパス!

これを繰り返して、相手の守備にスキが生まれた瞬間を狙います!見ていて純粋に面白いスポーツだと思いました。

 

 

ゲームとは違う場面の写真です。

球技会は、勝ちにこだわらることよりも、仲間と楽しい時間を過ごすことに重きが置かれています。

自分のクラスかどうかに関係なく、仲間のプレーに歓声をあげる雰囲気が印象的でした!

 

ふと見ると、校庭の桜がきれいな花を咲かせていました。

 

【1年生 球技会】

今日、3月20日㈪は1年生の球技会を取材しました。

 

事前にアンケートをとり、種目を決めて今日を迎えました。

体育館では、2・3年生に勝るとも劣らない力強いドッヂボールが展開されていました!

 

待機時間に作戦会議を実施中!

 

 

 

校庭では暖かな日差しの下、ハンドボールのゲームが行われました。

本部の運営も生徒さんたちが中心となり行います!

 

記者の私が校庭に足を運んだちょうどその時、リーグ戦の全試合終了を告げるホイッスルが鳴りました!ゴメンナサイ!

そこで、生徒の皆さんにお願いをして、試合後の爽やかな笑顔を撮らせてもらいました。

カメラに向かって素敵な笑顔見せてくれた皆さん!ありがとう!

 

 

 

閉会式は、仲間の奮闘を拍手で称えました。

今日の球技会の準備運営は、生活体育委員・実行委員・学級委員の皆さんです。

 

結果発表では“口でドラムロールを鳴らす”マイクパフォーマンスしてくれた生徒さんのおかげで、アットホームな雰囲気となりました! 

自分たちでアイデアを生み、充実した時間を作る!お楽しみの行事には、そんな学びポイントがたくさん秘められています!

 

新しいことや、慣れないことに挑戦すると……、その分だけ“うまく行かないこと”や“予想外の出来事”に出くわします。

もし、『失敗の反対が成功』と考えてしまうと、何かに挑戦するたびに多大な勇気を必要とし、踏み出す一歩目を躊躇(ちゅうちょ)してしまいます。

では、どうすればいいのか?簡単な方法がひとつあります。

『失敗と改善の連続する一本道の先に…成功がある』という考え方をしてみてください!

これは、挑戦する自分だけでなく、仲間の応援にも絶大な力を発揮するはずです。

 

真に団結力の強いチームとは、役割を分担し、仲間の失敗を受け入れ、改善方法をともに考える組織、と記者の私は定義しています。

 

今日の球技会では、“新2年生”のみなさんのいきいきとした笑顔が素敵でした。

4月からのさらなる活躍を心から楽しみにしています!

 

【678組 授業風景】

今日、3月17日㈮は678組の体育を取材しました。

 

校庭でサッカーの練習です。

行っていたのは、“トラップ”(ボールを止めること)の練習でした。

サッカーは、ボールを蹴る(動かす)ことと、仲間からのパスを受ける、あるいは相手のパスを遮る(止める)ことを繰り返すスポーツです。

今日は、この後者の“止める”技術にふれる活動でした。

投げられたボールが地面に着地した瞬間を狙い、足裏でトラップをします!

 

記者の私も、体験させてもらいました!

当たり前ですが、見るのとやるのでは大違いで……、なかなかうまくいきません。

コツはどうやら、ボールの落下点を見極めることのようです。跳ね上がったボールを押さえつけるのではなくて、ボールが着地したタイミングで、足をボールの上に置くという表現が適切なのだと思います。

 

生徒さんたちは声を掛け合いながら、はつらつとプレーをしていました。

うまくできたら仲間と拍手!心が安心できる場所が、思い切った行動を後押しします!

 

 

【朝会と2年生授業風景】

今日、3月16日㈭は表彰朝会と2年生の体育を取材しました。

 

【表彰朝会】

埼玉県書き初め展覧会、管打楽器ソロ・デュオコンテスト、美術展覧会埼葛地区展の表彰がありました。

 

 

 

続いて、吹奏楽部、箏曲部、混声合唱団の代表生徒さんからのお知らせです。

どんなにすばらしい演奏も、知ってもらえないと聴いてもらえません。

代表生徒さんが広報活動を頑張っています!

 

 

朝会の最後、3学年主任から在校生へ卒業式の感謝を伝えるスピーチがありました。

なお、昇降口には3年生からのメッセージカードが掲示されています。

 

 

【2年生体育】

③時間目のサッカーとバスケを取材しました!

ペアを作り“相手にボールを取らせない”練習をしています。ドリブルをしながら、相手のいない側にボールをキープします。個人練習の時間を充実させ、試合で使える技術を磨いていました。

 

 

体育館では、コート2面展開で試合をしていました。応援をする生徒さんたちも笑顔です。

取材をすると、この時間が今年度最後の体育の授業ということでした。

 

 

 

【こばなし】〜時間の長さを考える〜

天才学者アインシュタインは“相対性理論”を以下のように説明したそうです。

「熱いストーブの上に1分間手を置いてみると、1時間にも感じられるでしょう。 かわいい女の子と1時間座っていると、1分ぐらいに感じるでしょう。」

時間の長さは定量的に測ることができますが、それを長いか短いか……、受け止め方は個人によってマチマチです。

今の心のありようが、目に見える現実の“さま”を決めている。そんなことをアインシュタインは教えてくれたのかもしれません。

 

豊春中は、明日が給食終了日、そして来週24日㈮が令和4年度の「修了式」です!

 

 

 

 

 

【卒業証書授与式】

今日、3月15日㈬は卒業式の様子をお伝えします。

 

4月、新天地にて卒業生の皆様のさらなるご活躍を祈念しております。ご卒業誠におめでとうございます。

 

 

  

体育館後方に飾られていた3年生集合写真“アート”です。

特注の写真かと思いきや、近づいてみるとドットを手作業で打って描いた一枚の絵でした。

美術科の先生、美術部、三送会実行委員、678組、お手伝いくださった生徒さんを中心に作成された巨大アートです。制作日数4ヶ月の大作です。

 

 

在校生の2年生が、旅立つ先輩の姿を見ていました。

4月からは、みなさんが豊春中を引っ張るリーダーです。

 

 

【3年生 学年集会】

今日、3月14日㈫は3年生の最後の学年集会を取材しました。

 

集会は生徒さんの運営で始まりました。

最初に行われたのは、学級委員さん8名のスピーチでした。

それは世間一般的な“フォーマット”のあるスピーチではなく、仲間だから言えること、仲間だからわかることを織り交ぜた本音のスピーチでした。生徒席から笑顔と温かい拍手が起きていました。

特に、司会を努めた生徒さんの進行や喋り方がとても上手で、会場の温かい雰囲気を後押ししていました。

 

 

そして、学年職員からのスピーチに続きます。

明日の卒業式が、生徒の皆さん学年職員にとってどれほど特別なのか、記者の私はこの時間に肌で感じることができました。

明日の今頃は……。

 

 

【1年生 授業風景】

今日、3月13日㈪は1年生の授業を取材しました。

 

【音楽】〜雅楽「平調 越天楽」〜

1300年前から続く、伝統芸能についての授業でした。

曲名はあまり馴染みがないものかもしれませんが、授業の冒頭にスピーカーから流されたメロディーを聴くと……、「知っている!」と手を挙げた生徒さんが多かったです。

平安時代の貴族が儀式の音楽として演奏をしたものとされています。

  

 

【美術】〜デッサンの練習パート2〜

前回の「立体表現」から続くデッサンの練習です。右手でペンを持つ様子を絵に描くには……、タブレットPCで写真を撮りそれを観ながら描けばいいわけです!

生徒さんたちに聞くと、日常生活で絵を描く機会はほとんどないということで、手書きの絵に悪戦苦闘していました。

今後の授業計画では、ペンを持つ手を描いたデッサンと空想画を組み合わせた作品を制作するとのことです。存在しないものを描く創造性と、存在するものを正確に描写するデッサンとの掛け算でどのような作品ができあがるのか?実に楽しみです!

 

 

【家庭科】

食品の安全に関する調べ学習をしていました。

食事は生活に欠かせない重要なことです。食事なくして生活は成り立ちません。それ故に、深く考えることなく食事を済ましてしまっている人もいるかも知れません。かつての記者の私はそうでした。

1日3食として、1年365日で……1095回の食事をすることになります。

単純計算、満13歳になるまでに、1095回×13年=14,235回

つまり、1万4千回以上の食事をしているわけです。

「食べたものから体は作られている」食べ物のことを学ぶことには、大きな意味があると言えます。

 

 

【678組授業風景と3年生の特別な学活】

今日、3月10日㈮は678組の体育の授業を取材しました。

 

校庭では生徒さんたちが元気にサッカーをしていました。半袖短パンの格好でも、少し動くだけで汗が出る暖かな日が続いています。

 

時間が過ぎ去るのは本当にあっという間で、あと3週間で今年度が終わります。

誰一人例外なく、過去に生きることはできず、今日という日は二度と来ません。今の仲間たちと遊んだり学んだりする時間をぜひ有意義なものにしてください。

 

 

 

【3年生】〜特別な学活〜

昨日、9日㈭3時間目の様子です。異動になった先生方からのビデオメッセージが披露されました。

 

3年生の生徒さんたちにとっては、まるで自分たちのためだけに用意された特別な映画を観ているような感覚だったのではないでしょうか。「エーッ!」「おぉー!」という驚きや喜びの声と一緒に、会場は笑顔と拍手に溢れていました。

都合で、記者の私は途中で退席したので、その続きの“演目”を見ることはできなかったのですが……、聞くところによれば大爆笑の渦が巻き起こったとのこと!

卒業を前に、先生と生徒との絆がさらに深まる学活の時間だったようです。

 

 

【サッカー&バスケ】

今日、3月9日㈭は校庭で行われていた2年生のサッカーとバスケの様子を取材しました。

②時間目、窓の外から元気な声が聞こえてきました。

 

サッカーでは、リフティングのコツを先生が実演しながら教えていました。

 

この球技種目は1年生のときも学習をしており、それを踏まえた2年目の活動だそうです。

今日は第1回目の授業でしたが、バスケは授業中盤からゲーム練習を取り入れていました。

 

2年生……いえ、新3年生はとても明るく元気に体育の授業に参加していました!

  

【3年生を送る会】

3月8日㈬の午後、「3年生を送る会」が開かれました。

【次第】

 ①開会セレモニー

 ②装飾紹介

 ③ビデオレター 在校生からの「部活動MV」

 ④スライドショー

 ⑤在校生の呼びかけ&合唱

 ⑥3年生の挨拶&合唱

 ⑦くす玉わり

 ⑧閉会セレモニー

 

3年生の皆さんは、まもなく人生の新しいステージに立ちます。

4月からの新天地でのより一層のご活躍を願っています!

はばたけ未来へ!

 

【3年生昇降口の飾り付けと1年生授業風景】

今日、3月8日㈬は1年生の授業を取材しました。

 

【昇降口】

昨日の午前中には無かったものです。

昨日の放課後、1・2年生の生徒さんが飾り付けをしてくれた素敵な装飾の数々です。

 

 

【数学】〜円すいの体積は、円柱の体積の1/3です!〜

1枚目の写真には、赤い色水が入っています。形は「四角すい」です。この容器をひっくり返します。

2枚めの写真では、赤い色水が「四角柱」になりました。立方体の容器全体のちょうど1/3となっています!

 

 

 

 

【職業新聞づくり】

こちらのクラスでは、職業新聞の制作をしていました。

大好きなテーマパークのキャストの仕事や、消防士、管理栄養士など、生徒さんそれぞれが興味をもった職業の特徴や必要な資格等について調べてまとめます。

現代は、これまで人類が経験したことがないスピードで変化が起きています。特に科学技術の発展は目覚ましく、かつての常識は今の非常識となっていきます。

今の中学生が社会人となるまでの数年間で、社会の仕組みや生活様式、仕事のあり方、使うツールにも大きな変化が起きることが予想できます。

そのような時代に求められる能力の一つが適応力です。仮に、現時点で調べて得た情報が将来、そっくりそのまま活用されることが無かったとしてもよいのです。それは、現在の社会と数年後の社会とを、比較をする際に必要な材料となるからです。

確実な未来予想は誰にもできませんが、過去にどのような変化が起きたかをもとにして、未来予想の材料にすることはできるのです。

 

【2年生 授業風景】

今日、3月7日㈫は2年生の授業を取材しました。

 

【テスト返却】〜それは学びのゴールか?スタート地点か?〜

記者が取材した2時間目は、2クラスが期末テストの返却時間でした。

 

テスト結果を分析するときには注意が必要です。

最も早く通知される情報「点数」だけで、結果の良し悪しを決めることは危険です。なぜなら、前回の定期テストと今回では問題の内容が違っています。仮に前回のテストが80点で、今回が50点だったとします。点数の比較では−30点となりますが、問題の難易度が高くなっていた可能性があるので、この時点では結果が良かったのか悪かったのか……、何とも言えません。

全教科のテスト返却が完了した後に、通知される「順位」「平均点」を考慮した分析が必要でしょう。

なぜなら、こちらは同じ内容の授業を受け、同じ内容のテストを受けた生徒さんたちとの比較で算出されたデータだからです。

 正しい分析をもとに、自分がどような目標を立て、どのような勉強方法をするとよいのかを考えることが重要です。テスト返却は、ゴールではなくて新たなスタート地点と言えるでしょう。

 

 

 

【技術】〜プレゼンテーションソフトを使いこなす〜

 

 

メロンパンに関する情報、ハムスターの特徴、有名キャラクターが残した名言など、生徒さんそれぞれが様々なテーマで調べたことを紹介するスライドが作られていました。

 

 

 

【英語】〜今日のゴールは、本文8−2をすらすら読む!〜

広島の原爆と折り鶴に関する英文でした。

2歳のときに被爆した佐々木禎子さんは、それから9年後の小学6年生のときに白血病の診断を受けます。その後、8ヶ月の闘病生活を経て、12歳で亡くなるのでした。平和記念公園に設置されている“原爆の子の像”は、彼女の死を受けて全国から集められた寄付により作られたものです。

今日の授業冒頭、生徒さんたちがペアをつくり本文を朗読する活動がありました。

ペアを入れ替えながら10回ほど朗読練習を行い、最後はどちらが早く読み終わるか競います。記者の私も参加させていただきました。その際、「crane」の意味がわからなかったので「I have a question. What do you mean?」とペアの生徒さんにお聞きしたら、「鶴」の意味だと丁寧に教えてくれました。この英文の重要なワードでした。なお、「crane」はクレーン車のクレーンと同じスペルです。

聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥! 教えてくださりありがとうございました!

 

【3年生卒業式練習と1年生美術】

今日、3月6日㈪は3年生の卒業式練習と1年生の美術を取材しました。

 

【卒業式練習】

体育館では、証書授与の流れを確認する練習がされていました。

司会台から生徒さんのお名前を担任が呼びます。

生徒さんからは見えない"担任側の視点”で写真を撮らせていただきました。

 

中学校生活最後の日、生徒さんたちは"何を想い”その日を過ごすのでしょうか。

3月、日増しに春の暖かさを感じられるようになりました。

 

 

 

【美術】

これは、美術科の先生が描かれた作品です。

お手本としてコピー&パウチ加工したものが、生徒さんたちに1枚ずつ配られていました。

 

鉛筆だけで平面の紙に、立体物を描くためにはどうすればいいのか?本物の質感を表現するにはどうすればいいのか?

生徒の皆さんが分析をしながら作業を進めます。

 

 

【こばなし】

生徒さんたち10名ほどに、「AIで絵を描く方法を知っていますか?」と聞いてみました。

昨今、3Dプリンターの存在は広く認知されるようになりましたが、AIアートに関する情報はまだ多くの人に認知されていないようで、今回私が取材した生徒さんたちの中で「知っている」という人はいませんでした。

将来、芸術系の学校に進学を考えている人や、デザインの仕事に興味がある人はお時間があればAIアートがどんなものか検索してみてください。作品制作に”道具”を使うか否かを選択できるのは、その道具の存在を認知している人のみが持つ特権です。

スケッチブックに円を描くときに、コンパスを利用している生徒さんを見て、そんなことを思いました。

 

 

【卒業式練習と678組授業風景】

今日、3月3日㈮は卒業式練習を取材しました。

 

1・2年生合同での合唱練習です。来週の8日㈬に行われる「三年生を送る会」で披露する合唱曲の練習も行われました。

 この練習時間の最後に講評を担当したある先生が、入り口付近にいた記者の私に『とっても感動した!いい曲でしたよね!』と目を輝かせて話しかけてくれました。

花束や色紙のような有形のプレゼントをもらうことはもちろん嬉しいことですが、時として"形のない贈り物”の方が深く記憶に残ることがあります。その代表格が"合唱”かもしれません。

3年生が登校するのは、あと8日です。

 

 

 

【678組授業風景】

写真は、昨日の678組のハンドベルの練習風景です。

担当の先生が職員室で声をかけて、教員のオーディエンスを集めました。6日㈪の保護者会で披露するその本番前に、大勢の人に観てもらうことに慣れるための練習です。

生徒の皆さんは、ホワイトボード2面に貼られた巨大な楽譜を見ながら練習してきた曲を披露してくれました。

 

2枚めの写真は、演奏後の安堵した生徒さんたちの表情を収めたものです。

保護者の皆様はぜひお楽しみに! 

【3年生 球技会】

今日、3月2日㈭は3年生の球技会の様子を取材しました。

 

【体育館にてバスケットボール】

 

 

 

【校庭にてドッジボール】

 

 

 

 

【レポート】

本日、樹木の伐採作業が行われました。夏は体育や部活の休憩時間に日陰を提供してくれたり、秋には紅葉の美しい彩りを見せてくれたりする木々ですが、伸びる枝を時々メンテナンスしてあげなければいけません。

足袋を履いた職人さんたちが、はしごやクレーン車の先端のカゴに乗って、テキパキと伸びた枝を剪定していました。

記者が写真を撮っていたときに、ふと隣の桜の木に目をやるとまだ小さいですが膨らんだ”つぼみ”を見つけられました。東京は昨年、3月27日に桜の満開を記録しています。

 

【期末テスト2日目】

今日、3月1日㈬は1時間目の自習タイムと、3年生の学活を取材しました。

 

【自習タイム】

期末テスト2日目です。今日は3科目の試験が午前中にあります。1時間目は自習タイムということで、生徒の皆さんはテスト直前の最終確認をしていました。

 

【3年生学活】 

中学校で最後!?の席替えに臨む生徒さん!

 

卒業を前に、お世話になった先生や仲間に手紙や色紙を書く生徒さん!

 

 

昨日、校外学習で「夢の国」へ行ってきた生徒さんたち何名かにインタビューをしました。待ち時間が60分以上のアトラクションもあったようです。しかし、過去に何度か行ったことがあるリピーターの生徒さんによれば、昨日は平日だったことでもあり混雑具合はそれほどでもなかったとのことでした。

およそ6時間の活動で5つ前後のアトラクションを体験できたようです。夢の国はランドとシーを合わせると、コロナ前は年間3000万人を超える入園者数があり、日本で一番の集客力を誇るテーマパークです。※ちなみに、埼玉県の人口は733.9万人(2020年)ですので、比較するためのイメージですが……、埼玉県民が4回訪れたことになります。

働くスタッフの方の立ち居振る舞いからはサービス業の真髄を見ることができます。生徒の皆さんにとって、記憶に残る体験と想い出ができたのではないでしょうか。

 

 

【レポート】

本日はピアノの調律作業が予定されています。午後、体育館のピアノを業者の方にメンテナンスをしてもらいます。

卒業式は今月の15日です。3年生の最後の登校日がよりよりものになるように準備が進んでいます。

 

なお昨日は、体育館の暗幕と防球ネットの修繕がありました。

生徒の活動と重ならないテスト期間中に、校舎のメンテナンスが集中して行われています。

 

【期末テスト】

今日、2月28日㈫は、12年生の期末テスト1日目でした。

写真は、試験に臨む2年生の生徒さんの様子です。

 

 

 

 

【記者のレポート】

本日、トイレ排水管の高圧洗浄作業が行われました。

記者の私が拝見したときには、生徒トイレの便器や床を業者の方が丁寧に洗浄してくださっていました。

普段の掃除では手が回らない、換気扇まで丁寧に拭き上げてくださっていました。

 トイレ清掃は、生徒さんの利用時間とできるだけ重ならないように設定されていました。

3年生の校舎は午前中に、1・2年生の校舎は午後です。

 校内美化の見えない活動こそ取材の価値があると思い、業者の方に許可を得て取材させていただきました。

 

【678組 授業風景】

今日、2月27日㈪は678組の英語の授業を取材しました。

英語は2クラスに分かれて授業が行われます。

こちらのクラスでは、授業の最初に「英語の歌に合わせて体を動かす活動」からスタートしました。

次の「numberかるた」では1〜30の数字を英語で読んで札を取り合うかるたゲームをします。毎週続けてきた成果が出ており、生徒の皆さんは30までの数字を全て英語で発音できるようになっていました!

 

 

 

 

こちらのクラスでは、英語の文法表現をゲームを通して勉強していました。

ペアを作り、チーム戦を行います。35個のマスに10点、30点、50点、−20点、トルネード、all を戦略的に配置します。英語表現を互いに繰り返し、ポイントを集めていくゲームです。

ALTの先生も混じって、活動が進められていました。

 

 

【こばなし】〜学びが必要な理由〜

昨年の2022年は、AIの技術革新が凄まじいものでした。有識者の中には、「AI元年であった」と分析する人もいました。

事実として、コンピューターに絵や文章を瞬時に"生成”させることが一般人でも可能となりました。

 

これはかつて、イギリスで実用的な蒸気機関が発明されて起こった産業革命を彷彿させる社会の変化です。

人力や馬車の力が機械に代替されたようなことが、AIの発展により現代でも起こると言われています。

では、長い時間をかけて"人が”知識や技能を習得する価値はなくなってしまうのでしょうか。現時点でその正確な答えは誰も持ち合わせていません。しかし、人が人とのコミュニケーションなくして生きていけないことは多くの人が理解しているところでしょう。

その手段が、日本語なのか英語なのか、文章なのか音声なのか、オンラインなのか対面なのか……、多少の違いこそあれど、笑顔で楽しくコミュニケーションを取ることの重要性は今も昔も、これからも変わらないのではないでしょうか。

 

今日の英語の授業で、ゲームを通して生徒さんたちが楽しく学んだのは、英語のスキルだけではありません。

先に述べたコミュニケーション力をこれからも伸ばし続けていただき、よりよい人生を構築していってください。

学校は、人間関係の基礎を磨き続けていく重要な教育機関であり続けていきます。

 

 

【1年生 授業風景】

今日、2月24日㈮は1年生の授業を取材しました。

 

【数学】〜図形を回転させると何になる?〜

数学は「空間図形」の単元に入りました。直角三角形の特定の1辺を軸にして回転させると……、"円すい”が出来上がります。先生が黒板用の大型定規を回転させ、円すいができるイメージを説明していました。

 

 

 

【自習タイム】〜期末テストに向けて〜

2クラスは、記者が取材したこの時間、自習タイムということで練習問題を解いたり、先生や友達に質問をしたりして各自勉強をしていました。

「学習ピラミッド(ラーニングピラミッド)」によれば、【他者に教える】活動が定着率90%で最も効率のよい勉強方法とされています。問題を出し合ったり、重要語句を相互確認をしながら勉強をしている生徒さんたちがいました。

もちろん、他者に教えるアウトプットをするには、大前提としてインプットをする学習が必要です。そのためには、授業中に新しいことを学んだり、コツコツと個人で練習問題を解いたりしながら知識を得ることが重要です。このインプットとアウトプットのバランスや、自分に合った効率的な学習方法を見つけるために、毎回工夫・改善していくことが大事でしょう。

 

 

 

【こばなし】〜何のためのトレーニングか?〜

今日、3年生は県公立高等学校の入試2日目【実技・面接】の日です。

1年生の生徒さんの何名かに、中学校卒業後の進路をどのように考えているのかを取材しました。

具体的な学校は決めていないが高校進学を希望する生徒さんと、高校進学そのものが自分にできるかと少し不安を感じている生徒さんがいました。

多くの生徒さんにとって、15歳が人生ではじめての進路の自主選択となるはずです。義務教育を終える日は確実にやってきます。これは事実です。

 

 

はじめてのことを成し遂げるには、それが何であってもトレーニングが必要

ワークの問題を解くことは、テストで高得点をとるトレーニングです。それはしばしば勘違いされるのですが、進路を自分で選ぶトレーニングではないのです。

自分の夢を叶えるために何をしたほうがいいのか?どこに進学するのがよいのか?どんな仕事をするのか?それらを考えて決める判断力は、ワークの問題を解くことでは鍛えられません。

 

 

では、どうやってトレーニングするのか?

日々の生活に、自分の意見を持てばいいのです!今日の夜ご飯に何を食べたいのか、友達と遊びに行くならどこに行きたいのか、映画館に行くなら何を観たいのか、いつも自分の意見が通らなくてもいいのです。大事なことは、あらゆる場面で自分の意見を持つことを繰り返し練習しておくことです。それが、いざというときの重要な自己選択を可能にするでしょう。

ときに、それが"わがまま”と思われてしまうこともあるかもしれません。しかし、それは意見を持ったことが悪いのではなく、言い方や伝え方のマナー面の配慮が足りなかったことが悪かっただけのはずです。それも大切なトレーニングと言えるでしょう。

 

今日の自習タイムで、今自分は何の教科の何を勉強したいのか。友達に誘われるままではなく、自分の意見を持ってそれを表明できた人はぜひ、自信を持ってください。もし、意見の相違があれば互いに説明をして、落とし所を見つければいいのです。

期末テストは28日㈫と3月1日㈬です。限りある時間を大切にして、今の自分に必要な勉強やトレーニングを続けていってください!

 

【2年生 授業風景】

今日、2月22日㈬は2年生の授業を取材しました。

 

【保健】〜自然災害が発生したらどうしよう?〜

この時間、体育館では保健の授業が行われていました。

 ①帰り道に台風がやってきていたら……

 ②高い建物の近くで地震が起きたら……

 ③海水浴場にいるときに地震が発生したら……

 

 

生徒の皆さんは、近くの友達と話し合って発表をしていました。

災害はいつ起こるか予測が難しいです。平時に学んだ防災の知識で、いざというときに的確な行動をとってください。

 

 

 

【理科】〜湿度の求めかた〜

 

理科の授業では、飽和水蒸気量の数値を使った湿度計算の学習が行われていました。

これまでの実験の結果や学んだことを、話し合って確認をしました。

 

 

 

 

【自習タイム】〜期末テスト 1週間前〜

こちらのクラスは、自習の時間でした。来週火曜日から1、2年生は期末テストです。提出する課題に取り組み、各自必要な勉強を進めていました。

 

 

【こばなし】〜“知らないことを知る”勉強は最高の自己投資である〜

勉強という言葉が何を指しているのか……、人それぞれ解釈が違うと思いますが、“知らないことを知る”ことを勉強とするならば、どんなことを知ったか(=どんな勉強をしてきたか)で人は作られていると言えるでしょう。

先日の保健だよりに「あなたの体は、あなたが食べたもので作られている」とありました。まさにそれを知識に置き換えた考え方です。

 

今日は3年生が入試で不在ということで、学校は少し寂しい感じがしました。1、2年生の生徒さんの中には、来年・再来年の自分はどうしているのだろう?と思った人もいたはずです。不安な気持ちを持った人もいるはずです。

 

人が何かに悩んでいるとき、“知識の不足”が原因であることが多いです。ここでいう知識とは、単語や漢字、歴史の年号のようなことだけではありません。「考え方」のことです。これまで人類は長い歴史の中で様々な問題を解決してきました。それらは、「本」という形で私達に、知識を提供してくれます。

いつも読んでいるジャンルの本とは違う本を手にすると、意外な発見や気付きに出会うことがあります。

図書館を利用すれば、無料でそれをゲットできます。あるいは、書籍の要約動画を利用するのも手です。

問題解決のための救いの手は、“いつも” ”誰にでも”差し出されています。

 

平時に取り入れた知識が、いざという時によりよい行動を見出してくれるはずです。

 

 

【3年生 授業風景】

今日、2月21日㈫は3年生の授業を取材しました。

明日は、埼玉県公立高等学校の学力検査日です。

3年生は試験科目の「国数社理英」の最後の確認ができるように、特別時間割が組まれて授業が行われていました。

 

このクラスでは、国語の入試対策プリントを解いていました。47都道府県の入試問題をベースにしたプリント集です。今日は最後の沖縄県Verの問題に挑戦していました。

ふと、黒板横の掲示板を見ると……、給食の調理員さんからのメッセージが貼られていました。

豊春中では先日、「給食感謝集会」が行われました。(2/14のブログをご参照ください)人と人との温かいつながりを垣間見れました。

 

 

社会の授業では、地理や歴史のオリジナルプリントが配られました。入試に頻出する知識の最終確認ができるような構成になっています。

 

 

数学では「箱ひげ図」の問題を最終確認をしました。この内容は、新学習指導要領として2021年度から中学校で学習するようになった新しい単元です。データ分析の技術がより求められるようになった現代ならではの勉強です。

 

 

 

英語の授業では、入試に頻出する英語表現の確認プリントが配られていました。生徒さんたちは、周りの友人や先生に質問しながら最終チェックをしていました。 

 

 

 

 

【2年生の美術】

  

3年生の教室を回っていたとき、1階の昇降口で美術科の先生がPCを持って何か作業をしていました。聞いてみると、この時間、2年生の生徒が写真撮影のために校舎や校庭をまわっており、鍵の貸出のために昇降口で待機をしていたことがわかりました。PCの画面には生徒が撮影した写真が次々に送られてきていました。

美術の授業で「空想画」作成するそうです。その空想の元となる素材(イメージ写真)を生徒さんたちが撮影していたわけです。

以下は教科書に載っていた「空想画」のお手本です。さて、生徒のみなさんはどんな絵を描かれるのでしょうか?楽しみです!

 

 

【1年生 授業風景】体育

今日、2月20日㈪は1年生の体育を取材しました。

体育館でバレーボール、校庭でハンドボールの球技種目が行われていました。どちらの種目も今日が最終日ということで、生徒のみなさんはこれまで学習したことを最大限に活かしながらエネルギッシュなプレーをしていました。 

 

【バレーボール】

 

バレーボールでは、特別ルールが導入されていました。

 ①ワンバウンドOK!

 ②ワンキャッチOK! ※1ターンで1回まで

つまり、ボールを一度キャッチして態勢を整えてからのトス→スパイク攻撃が可能となっています!

 

取材した授業の前半では、レシーブやトス、アタックの練習をしました。

小学校によっては、バレーボールを授業で扱っていないところもあるようで、ほとんど初めての状態から今日まで学習をしてきた生徒さんもいます。今年度の授業で身に着けた技術を活かせれば、2年生ではよりハイパフォーマンスなゲームができるでしょう。

 

 

 

 

【ハンドボール】

こちらは、校庭で行われていたハンドボールのゲームの様子です!

「ヘイ!こっちこっち!」「パス!」「〇〇〇(なまえ) 行けー!」と元気な声が響いていました。

 

 

1年生のハンドボール部員は6人だそうです。自分たちの得意種目ということで、大いに活躍ができたようです!

ある試合では、キックオフと同時にセンターラインからシュートが放たれました。まさかと入ることはないだろうと思って見ていたのですが、そのシュートがゴールネット揺らしました。

その後、キーパーの生徒さんが相手ゴールまでドリブルで攻めていき反撃のシュートを決めていました!

 

次回はサッカーとバスケットボールの種目に入るそうです。元気いっぱいの1年生のプレーをまた今度、取材させてください。

 

 

ハンドボールの試合の横では、678組さんの体育が行われていました。

大縄跳びです!よく見ると……、生徒さんに混じって先生やボランティアの大学生が参加をして一緒にジャンプをしていました!

 

 

地域学校保健委員会

テーマ「スポーツを通した体づくりとメンタルづくり」

宮川小学校にて、宮川小学校5年生の児童の皆さん、本校生徒の健康に関する発表、講師の方を招聘した講演会を実施しました。

 

【生徒発表の様子】

【体幹トレーニングの様子】

【678組 授業風景】

今日、2月16日㈭は678組の授業を取材しました。

 

【作業】〜野菜づくり〜

この時間、生徒さんたちは校内の畑で栽培しているニンジンの収穫や、間引きなどを行いました。

 

土の中から掘り出されたのはとても立派なニンジンで、お店で売られているものと変わらないような見た目と大きさでした!種をまいてから収穫まで、100〜120日ほどでここまで成長しました。

生徒の皆さんの達成感は大きかったようで、カメラに向かって自分の収穫したニンジンを見せに来てくれました。

 

 

 

こちらは、プランターで栽培しているコマツナとミズナの間引き作業風景です。

間隔が狭すぎる芽を間引いていきます。

夏、生徒さんたちはピーマンやナス、トマトを育てました!自分たちで栽培した野菜でつくる料理の味は格別だったはずです。

 

【こばなし】

世の中のあらゆる商品やサービスは、携わる人達の役割分担によって生み出されています。そうすることで、品質の良いモノを効率よく作り出すことができます。

そのように仕組み化された社会は、私達に豊かな生活を与えてくれます。

強いてそのデメリットを言うならば……、自分の役割以外の仕事内容が見えづらいことです。

スーパーで販売されている野菜は、種まきから収穫まで農家の方が手間ひまをかけて栽培されたものです。お店で食べる料理は厨房でプロの料理人の方が作ったものです。その過程をゼロから想像するのは、誰にとっても難しいです。

 

今日、収穫作業を経験した生徒さんたちは、野菜は種をまいて放っておくだけでは大きく育たないことを学んでいます。その食材を使った料理をした人は、作る楽しさもより深く感じられたかもしれません。

人生において、時には“効率”を優先せず、自分でゼロからモノやサービスを作る体験をすることが有効な場合もあります。

その経験が、誰かのしてくれた仕事のありがたさを理解し、他者に優しくできるキッカケになるからです。

長い人生において、社会に参画している実感貢献する楽しさを感じることは、自分だけでなく全ての人々に対しても、有益なことではないでしょうか。

 

 

生徒会朝会

本日の生徒会朝会では、衛生委員会による給食感謝集会と、生徒会本部役員によるスーパー元気さわやかキャンペーンの報告を行いました。

【チーフに感謝の手紙と花束を渡しました】

【「今日の素敵な人、私の見つけた素敵な行動」をテーマに取り組みました】

最後に表彰を行いました。

【春日部市ふれあいアート展 優良賞】

【第8回和幸ウインドコンテスト 金賞】