【1年生 授業風景】
今日、3月13日㈪は1年生の授業を取材しました。
【音楽】〜雅楽「平調 越天楽」〜
1300年前から続く、伝統芸能についての授業でした。
曲名はあまり馴染みがないものかもしれませんが、授業の冒頭にスピーカーから流されたメロディーを聴くと……、「知っている!」と手を挙げた生徒さんが多かったです。
平安時代の貴族が儀式の音楽として演奏をしたものとされています。
【美術】〜デッサンの練習パート2〜
前回の「立体表現」から続くデッサンの練習です。右手でペンを持つ様子を絵に描くには……、タブレットPCで写真を撮りそれを観ながら描けばいいわけです!
生徒さんたちに聞くと、日常生活で絵を描く機会はほとんどないということで、手書きの絵に悪戦苦闘していました。
今後の授業計画では、ペンを持つ手を描いたデッサンと空想画を組み合わせた作品を制作するとのことです。存在しないものを描く創造性と、存在するものを正確に描写するデッサンとの掛け算でどのような作品ができあがるのか?実に楽しみです!
【家庭科】
食品の安全に関する調べ学習をしていました。
食事は生活に欠かせない重要なことです。食事なくして生活は成り立ちません。それ故に、深く考えることなく食事を済ましてしまっている人もいるかも知れません。かつての記者の私はそうでした。
1日3食として、1年365日で……1095回の食事をすることになります。
単純計算、満13歳になるまでに、1095回×13年=14,235回
つまり、1万4千回以上の食事をしているわけです。
「食べたものから体は作られている」食べ物のことを学ぶことには、大きな意味があると言えます。