2023年5月の記事一覧
【678組 授業風景】&壮行会
今日、5月30日㈫は678組の授業を取材しました。
体育では、フットサル用のボールを使ってフットワークを鍛える活動をしました!
三角コーンを置き、その両サイドからキックをしてボールをパスしていきます。
インサイドキック→アウトサイドキックと難易度を少しずつ上げながらボールの扱いを覚えていきます。
さらにその後、手で投げてもらったボールをノーバウンドで地面と足で止める❝トラップ練習❞もしました!
終盤は、縦に長い距離をとりドリブルをしてシュートをする活動をしました。思いっきり足を振り切って蹴ったボールが狙ったところに届くと自然と笑顔が生まれます!
運動は、免疫力の向上やリラックス効果、気持ちの安定、脳の活性化など得られるメリットが多数あるとされています。爽やかな表情でプレイする生徒さんの表情が印象的な体育の時間でした。
【壮行会】〜第2回生徒会朝会〜
各部活から意気込みや熱意を伝える発表がありました!
大会で納得のいく活躍ができるよう、最終調整に万全を期してください!
【通信陸上2日目】
通信陸上大会市内予選2日目の様子です。今日は男女200M決勝、男女1500M決勝、砲丸投げ、走り幅跳び、4×100M決勝などが行われています。豊中生も入賞や自己ベスト更新に向けて全力で競技しています。頑張れ豊中生!
【1年生 授業風景】
今日、5月26日㈮は1年生の授業を取材しました。
理科の授業は、「無脊椎動物(むせきついどうぶつ)」の分類をしました!
タコ、イカ、バッタ、カニ、ザリガニ、クモ、ヒトデ……などなど
動物たちの特徴を見て細かく分類していきます。
国語の授業は、小説「シンシュン」を読み、その作中の文法表現について学びました。
プリントには「うっとうしい」「切り出す」「しかめる」「口数」「情けない」という言葉の意味を調べる課題がありました。
普段、自分が使っていな言葉を❝知る❞ことは大切だと思います。私たちは自分が知っている言葉でしか、他人にものを伝えることができないからです。極端な例を言えば…
「青」という言葉を知らずに、空の色を表現することは難しいでしょう。
「かゆい」という言葉を知らないと、蚊にさされた後のあのムズムズ感をなかなか伝えることができないでしょう。
私たちは言葉を知り、体験を積み重ねて自分の気持ちを伝える幅を広げていっていると言えます。
小説は、文字を使って読者に感情や状態を伝えてくれます。日常の会話や、動画からは得られない様々な表現に触れることができます。もしかしたら、生徒さんの中には、本を読むことが❝うっとうしい❞と感じて顔を❝しかめる❞人もいるかもしれません。でも、ちょっと視点を変えることで、本を読むことが楽しくなったり、タメになると思ってくれたら嬉しいな!と思い、ここに記者の私の想いを書かせていただきました。
こちらのクラスは、自習タイムでした。英語の単語練習を黙々と進めている生徒さんがいました。
自習は自分の好きなペースで、かつ自分の考える優先度の高い学習を選んで進めることができる貴重な時間です。普段から、勉強のスキマ時間ができたら何をしようかと❝自分のやりたい勉強❞や❝興味のあること❞を持っておくといいかもしれません。
極端な例ですが、プロ野球選手のイチローは四六時中、野球の技術を高める方法を考えていて、野球をやっていないときでも気づたことや閃いたことを自分のプレーに生かしていったそうです。今、自分が気になっていることや、できるようにしたいことを❝自分のオリジナル課題❞として(何でもOK!)持っておく習慣をオススメします!
【通信陸上1日目】
通信陸上大会市内予選が野田市総合陸上競技場で開催されています。各学年の100M予選・決勝、4×100Mリレーなどの競技が行われました。豊中生も自己ベストの更新を目指して奮闘していました。3年男子100Mでは本間君が決勝で3位入賞を果たしました。おめでとうございます。
【2年生 授業風景】
今日、5月24日㈬は2年生の授業を取材しました。
こちらのクラスの理科では、酸化銅と酸化銀の化学反応式を書くために、班で話し合いをしました。
①あらゆる物質は「原子」からできている。
②原子は突然無くなったり増えたりはしない。
…ことを学んでいる生徒のみなさんです。今日の授業では、どのような化学反応式をつくれば、上記の条件を満たした表記ができるのかを考えていました。
パズルを埋めるような感覚で組み合わせを考えていくと1つの答えが出てきます!化学反応式は、丸暗記をするものではありません。「原子」という材料を揃えて数を合わせていく感覚が持てると楽しくなってきますよ!
こちらは実験をしたクラスの様子です。酸化銅に炭素を混ぜて、銅を取り出します!
原始時代、人類は石を使った武器や調理器具を使っていました。石器時代です。これらは、使い勝手も効率も悪い物でした。しかし!ある時、錆びた金属の塊から、純粋な銅を取り出すことに人類は成功します。この技術により、私たちの祖先は、狩りや農作業に便利な「金属でできた道具」を手にすることができました。
今日の実験はまさにそれの再現です。酸化銅から酸素を引き離し、金属の銅を取り出します!
国語は硬筆の学習をしています。お手本の字を参考にして丁寧にペン書きをします。
集中して黙々と字を書きます。