【678組 授業風景】
今日、5月19日㈮は678組の授業を取材しました。
【英語】
英語のすごろくゲームをしました。「あなたの誕生日はいつ?」「クリスマスに何が欲しい?」「火曜日の予定は何ですか?」などマスに書かれた英語の質問に英語で答えていきます。
ALTの先生もゲームに参加します。楽しく、英語でコミュニケーションをしながら英会話の学習をしました!
【社会】
地理の学習で、面積の大きい県と小さい県、人口の多い県を調べました。地図帳のデータを見て、白地図に色を塗っていきます。
【家庭科】
刺し子を作りました。虹のように7つの色が配合してある特殊な糸を使い、星の形や円の形を作り上げていきます。指先に神経を集中させ黙々と作業をしていました。
発想を変えて、ピンチをチャンスに変える!
社会のプリントに、日本の人口が2008年をピークに減少していることが書かれていました。
これまでの日本の歴史は、人口が増え続ける社会によって作られてきました。現在の社会システムの多くは、人口が増えることを前提に作られたものと言えます。
数ある未来予想のうち、人口の増減に関する未来予想はかなり精度が高く、信頼性があるとされます。
現在の30代の人数がわかれば、20年後の50代の人数を把握できます。
令和25年度に20歳になる人数が知りたければ、今年度に生まれた赤ちゃんの人数を数えればいいわけです。
国土交通省の発表によれば、2040年代の後半には日本の人口は1億人を切るそうです。
私たちは人口が減っても、社会が回る仕組みを作る必要があります。
そのためには、前例にとらわれない、柔軟な発想が大切になるでしょう。
ぜひ、学んだ知識をかけ合わせて、この大きな社会課題を解決してしていきましょう!
私たちにはきっと、ピンチはチャンスに変える力があるはずです。